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ラ板住人による一行リレーラ 19冊目

1 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 23:21:29 ID:BrhBmmqv
<ルール>
・一レス一行にまとめること
・前の人のレスを受けて展開させること

<禁止事項>
連投/夢オチ/シモネタ/即死/ライトノベルをラノベと省略すること/流れを読まない粘着/スルー

<このスレ限定のルール>
このスレはエピローグ、2月14日24:00から始まります。
エピローグが終わった後は2・3週間前に戻り、
最初に書き込まれたエピローグに向けてリレーしていきます。
みんなでクライマックスに向けてバトンを渡していきましょう!

次巻は>>980が出版することとします。この辺例外もあります。
過去ログは>>2-5あたりにあります。

2 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 23:22:11 ID:BrhBmmqv
前スレ
ラ板住人による一行リレーラ 18冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1157081839/

ラ板住人による一行リレーラ 17冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1152544147/
ラ板住人による一行リレーラ 16冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1149087235/
ラ板住人による一行リレーラ 15冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1143510371/
ラ板住人による一行リレーラ 14冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1140196494/
ラ板住人による一行リレーラ 13冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1137766322/
ラ板住人による一行リレーラ 12冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1132489702/
ラ板住人による一行リレーラ 11冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1128738990/

3 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 23:22:48 ID:BrhBmmqv
ラ板住人による一行リレーラ 10冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1126640238/
ラ板住人による一行リレーラ 9冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1124512849/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ 8冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1122294419/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ 7冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1120615682/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ 6冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1118233672/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ 5冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1115278775/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ 4冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1111883669/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ 3冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1107758748/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ 2冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1103523931/
ラノベ板住人による一行リレーラノベ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1092336548/
【感動?】住人みんなでライトノベルを作ろう
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1088410167/

4 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 23:31:10 ID:BrhBmmqv
「ああ、今年もチョコをもらえなかったな……」真っ暗な夜空を見上げて俺はつぶやいた。俺のハートは今の外の天気同様、寒風が吹きまくっている。

5 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 23:33:12 ID:0pkrLAgC
でもしょうがないっか。――あれから3年、俺はこの誰もいない惑星で独り生きている。

6 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 23:44:10 ID:3L8XfzGt
それも少し前の話『ぎゃははー先生飲んでませんよ』ギュポギュポ『ぷはー、一番踊ります』・・何だこれお前等高校生なのに酒か?担任巻き込んでいいのか?とかつっこみが入らん程皆できあがっていた。

7 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 23:57:31 ID:0pkrLAgC
「ま、戯言だけどね…」

8 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 00:55:55 ID:jOSwLxbX
その宴会が、何のための宴会だったかについては、未成年が飲酒をしてはいけないという法律と同じくらい既にどうでも良く、盛り上がったあげくにあの話題になった。「ところで、この中にクリスマスの予定が埋まっている奴はいるか?」

9 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 01:23:43 ID:mcPi216E
「おいおい祐樹二月の今からクリスマスかよ」「おめえ彼女できたからってのろけてんのか」ありゃ、あかん俺も酔ってたか記憶が曖昧だ??「大丈夫祐樹」えーとあれは去年の十二月だ

10 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 01:26:02 ID:9qZpKkhe
その言葉に、一瞬にして場が白ける。私はすぐに理解した。こいつらの目はこう云っている。「……は?まさか、おまえないの?」どうやらこの部屋で負け組は私だけのようだ。土佐鶴がいやに体に染みる。まだまだ夜は長い。時間はある。ゆっくり飲もうじゃないか。

11 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 04:53:03 ID:3wQvGR7F
しかし嗚呼、一個もチョコを貰えないなんて・・・本命のハルカさんのみならず、マツリちゃんもイズミさんもマナ・・・はまあ、くれるわけも無いが・・・なんで誰も俺にチョコをくれないんだ!?「このさい先生でもいいや。先生ーチョコくれよぉ・・・」

12 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 05:38:41 ID:vIyoDznW
「何を言ってるんだ貴様!だが、そんなに欲しいのなら考えてやらんでもないぞ、で、でも勘違いするなよ!」よく相手を見ないで言った俺の言葉は体育教師(38♂独身)に届いてしまった。

13 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 11:15:46 ID:RjL6k3Gw
翌朝、見慣れない部屋で目を覚ました。頭が痛い・・アイツに酒を飲まされたのは覚えているが・・・「ここはどこだ?」

14 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 13:16:13 ID:jOSwLxbX
雑然とちらかり、既にカオスの局地に達しようとしている俺の部屋。……だが、何かが違う。ふと、時計を見る。「2006年12月12日?」――まてよ、去年の12月の日付じゃないか。やれやれ、時計まで二日酔いかよ。

15 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 13:54:33 ID:ut6cDSl1
日付が確認できないかとテレビでも点ける事にする。が、テレビを点けても画面は真っ暗のまま。故障を疑った瞬間に繋いだままにしているが古過ぎて一年は使っていないビデオが突然動作し始めた。

16 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 17:26:49 ID:mcPi216E
入れといたエロビデオが流れ始めた。「こらー起きなさい!祐樹!北里祐樹!」「げっ、真奈!今はちょっと」「何よ美少女幼なじみが起・・」「・・自分で言うのはどうかと思うぞ」

17 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 21:14:26 ID:6TIQ8pxK
「あら珍しい起きてるじゃない」俺の股間を見ながら言った「ミクロだけどねw」「な!おま、お前、」「それよりも祐樹、事件よ」

18 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/12(火) 22:54:30 ID:jtEYkqCA
今起こってるこの事態が十分に事件だとは思うが…真奈にそんな常識を説いても無駄なんで言わない。「で、なんだよ真奈、事件って?」俺は電池が切れてた時計で股間を隠しながらとりあえず聞いてみた。

19 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 00:59:49 ID:J58BXk4Z
「いい?祐樹。落ち着いて聞きなさいよ。‥じつは停電で気付かなかったんだけど、今ちょうど2限が始まった時間なの!いきなり遅刻決定よ」

20 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 01:13:49 ID:s/jQa+Jn
「なっ!……それじゃあ俺の、俺の野望はどうなるんだよ!?なんで俺が遅刻寸前に家出てるのか知らないだろ!?遅刻じゃダメなんだ!寸前じゃなきゃ!そうじゃなきゃ聖ブッダ女子高の可愛子ちゃんにぶつかれオブファアッ!?」

21 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 01:22:57 ID:5ANGZKlU
俺は急ぎ足で既に遮断機が下がっている踏み切りを横切った。
が、それがいけなかった。

22 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 01:34:11 ID:e2e+gHu8
「危ない!」 かけ声と共に宙に舞う俺。最初に投げ飛ばした張本人の胸からあご、そして顔までを舐めるように視界に収め、青空を見上げた時点で、アスファルトの上に思いっきり叩き付けられた。「いてぇな、馬鹿野郎」 これくらい、文句を言う権利はあるはずだ。

23 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 03:42:07 ID:X+Ctbh3u
真奈は爆死した。アソコから愛液を垂らしながら...。「こ、こんな結末いやだー!」そこで目が覚める。そう、これは夢なのだ。ラノベという夢なのだと

24 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 04:42:13 ID:JCW8Dit+
しかし。俺は重大なことを忘れていた。ライトノベルをラノベといってはならないという鉄の掟を。

25 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 05:36:29 ID:6i7chHJY
「こらこら何踏み切り前でずっここてんのよ大丈夫」「えっいや大丈夫でしにょ」

26 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 09:11:34 ID:Yxs8TWqy
「なんだ生きてるの。じゃあ次はちゃんと死になさい」「え!?」「ホントだったら去年のクリスマスに死ぬはずだったのにしぶといわね」「お前…誰だ?」

27 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 17:21:24 ID:dxvtEKNu
「忘れたの! イヤだ、何て奴。ちゃんと思い出しなさいよ、去年のクリスマスの事を」 俺の記憶は、クリスマスの前に遡った。

28 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 19:33:04 ID:/V/8OccJ
<12月13日・朝>突然だが俺こと北里祐樹は困っていた。幼馴染が電波っぽいとか部活の先輩がストーカーに目覚めたとかそんなレベルのごくごく普通のありふれた困った事態じゃあ断じてない。

29 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 21:14:07 ID:6i7chHJY
記憶が曖昧なのだ。来年の二月十四日に酒盛りした記憶や、去年の十二月の記憶がすっぽり抜けていたりわけがわからないとりあえず今日は2006年12月13日と新聞で確認した。

30 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 21:31:04 ID:/V/8OccJ
どうしても思い出せない空白の十二月の記憶。この突然現れた「投げ飛ばし女(仮)」もしくは「ちゃんと死になさい女(仮)」はその謎を知っている!とまあこの謎の美少女への対応に困っていたのでした、まる

31 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 21:49:20 ID:GNgl38wv
そして3年後、

32 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 22:22:21 ID:6i7chHJY
「三年後あなたは・・」目の前で女が何か言っている意識が朦朧と・・「祐樹!祐樹どうしたの!?」「ちっ!」真奈のその声を聞いた途端意識がはっきりする

33 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/13(水) 23:54:56 ID:dxvtEKNu
「3年後。このまま行くとあんたはきっとろくな事にならないわ。いい加減な性格のまま、いい加減な態度でいい加減な受験をし、それでま…」「ちょっと待て、判った、判ったから止めろって」ったく、この女はいつからこのインチキ占いにこり始めたのだろう。

34 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 00:02:35 ID:TcQv1MVD
とりあえずワンパンチかましてみた。「ぐはっ」彼女は倒れた。

35 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 00:11:15 ID:qJmRObcp
やってからはっとなる。や、やっちまった!・・・俺の額に脂汗が浮かぶ。あれは俺が3歳のときだ、同じようにうるさかった真奈にワンパンチかましてみたんだ。するとその後

36 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 00:15:47 ID:Pt8wKruP
にぶい衝撃がみぞおちに響いた。そのまま、まるで冗談のように身体が後ろへ数メートル吹き飛んび、地面にワンバウンドし、ようやく俺の身体は停止した。襲い来る激痛にのたうち回り始めたのは、それからだった。くそ、相変らず鬼みたいに強いぜ。

37 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 01:10:20 ID:HzrPnJs+
そんな真奈も不特定多数の男性とSEXをしていたため、エイズに感染していたのだ。それが原因で自殺まで図ったのであった。俺の部屋で

38 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 01:21:33 ID:3nz9i2dH
昨日、生でヤったのはこの日の伏線だったのかと今更ながらに思う。今では俺も立派なエイズ患者だ。発症まであと13年8ヵ月25日4時間16分39秒。

39 :シモネタ禁止!:2006/12/14(木) 02:01:37 ID:qJmRObcp
「うへへへへ」「やだ、なに気持ち悪い顔して笑ってんのよ?…打ち所が悪かったかしら」とりあえず脳内で真奈を酷い目にあわせて復讐した俺だった。

40 :即死も、いきなり女の子の顔へパンチも駄目だね。:2006/12/14(木) 02:13:37 ID:Pt8wKruP
「そうそう、あんたに言っておくことがあるんだ」「な、なんだよ?」正直、俺は期待した。好意がなければ、こいつがここまで俺なんかの世話を焼かないと思っていたから。「私、彼氏が出来たから。もう、あんたなんかの世話焼いてられないの。じゃあね」

41 :なんでそうクズ主人公にしたがるんだ?:2006/12/14(木) 06:14:19 ID:MeaNqAFr
「そっ、そっ、そうかままあ幼なじみとして祝福ぐらいはしてやるにょ」俺は内心の動揺を必死に押さえ答えた。

42 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 15:20:35 ID:FKVzY77w
「祝福なんかいらないわ。それに私来月結婚するから」「え!そこまで話進んでんのかよ」「だからもう幼馴染づらして話しかけて来ないでね」「な……」そのときだった俺の心の奥底に黒いモノが生まれたのは。

43 :実際、クズ主人公なんか面白くも何ともない。:2006/12/14(木) 16:24:29 ID:Pt8wKruP
黒いモノ。それは、俺の中に生まれた初めての野望。「へ、へん! 聞いて驚け。俺はクリスマスまでに絶対にお前なんかよりいい女を見つけて…」「はいはい、判ったから。もうなれなれしくしないでね」真奈は話を聞こうともせず、そのまま去っていった。

44 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 19:42:19 ID:MeaNqAFr
そして学園についた「よう、しけた面してんな祐樹」こいつは久米雅人宴会、合コン好きで学園一の情報通だ「そんな顔してたか雅人」「ああ女に捨てられたみたいな顔だぜ」

45 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 21:38:05 ID:TcQv1MVD
「ああその通りなんだ」「……そうか。ちょっとついて来てくれ」俺は雅人につれられて地下室に来た。「この学校地下なんてあったんだな」「内緒だぜ、それより」

46 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 23:07:29 ID:i5z1UHmy
「いや、ちょっと待ってくれ雅人」俺は雅人の言葉をさえぎる「あ、あれは・・・なんだ?!」地下室の中央には何故かリングがあり、そのリング上には腕を組み仁王立ちでこちらを見下ろす巨大な白と黒のにくい奴が居た。

47 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 23:12:36 ID:78PHoUUY
「好きだ、雅人。俺と付き合ってくれ!」

48 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 23:14:32 ID:TcQv1MVD
「教祖様落ち着いて下さい。種馬を連れてきました」「おおそうか雅人よ、その者が“候補”なのだねパンダ」「はい教祖様」「おい、何の話をしてるんだ?」

49 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/14(木) 23:43:00 ID:i5z1UHmy
「落ち着いて聞くんだパンダ、キミは悪霊にとりつかれているパンダ」パンダの仮面を被りパンツ一丁でマントをなびかせながらそいつは言った。「悪霊は名を種馬というパンダ。…たちの悪い奴パンダ。」

50 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 01:19:23 ID:MFTcH7ft
「『……俺、もしこの戦争から生きて還れたら〇〇になるんだ。』〇〇に好きな文字を入れてみろ」俺の答えに迷いはなかった。「ヒモ」

51 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 02:22:14 ID:dFXU2stF
とりあえず目の前の白と黒の不審者に一撃を加える。俺の本気の一撃はコンクリートの壁を軽く破砕する。幼少からアイツに鍛えられた成果だ。なのにクソ!‥俺はこの場にいる奴に八つ当たりする事にした。

52 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 10:51:16 ID:u12DKMFh
「何パンダ!?茶目っ気たっぷりの自己紹介にマジ切れパンダ!雅人どういう事パンダ」「あー、そいつ真奈さんに振られて気が立ってるから頑張ってよけて」「薄情者パンダ!?」

53 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 11:59:03 ID:dCVFGIZJ
俺たちは無我夢中で殴りあった。パンダのパンチはもふもふして気持ちよかった。1時間もしたころ自然と友情のようなものが生まれていた。

54 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 13:19:58 ID:F0+cok+r
「お前やるなぁ…俺と友達にならないか?」ぼろぼろの顔でにやりと俺はそう告げた。「な、何言ってるパンダ…あーいたた、雅人ー、なんでこんな凶暴なのを連れてきたパンダ?」

55 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 14:20:46 ID:u12DKMFh
だがそこには誰もいなく置き手紙があった〔大熊白子さん要望通り元気のある新入部員候補です。私は女子校生との合コンがあるのでバイビー。PS祐樹パンダのチャックは開くな〕

56 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 15:41:04 ID:a26LqDIU
よく見れば、このパンダ野郎の背中にはこれ見よがしにチャックが着いている。「開けてみたい!」何かに操られるように手を伸ばした。が、奴の方が断然動きが速く、俺はねじ伏せられ、床に押しつけられた。

57 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/15(金) 23:48:50 ID:+AqdPtOu
「おとなしくしなさい。私はあなたの味方です」なぜかパンダの中から聞こえたのは女の声だった。

58 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 01:21:04 ID:xwCJgrZm
そのままマウントポジション、俗に云う騎乗位で

59 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 01:30:11 ID:lHjehHaX
俺は頭からすっぽり着ぐるみを被せられた。「ほら、とってもよく似合うじゃないの。これであなたも立派なパンダ部のメンバーです」 おい、何着せてんだよって、ぬ、脱げない! 「それ、自分じゃ絶対脱げないから諦めて。うふ」 うふって、おい!

60 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 04:12:56 ID:klBo2HL9
冗談じゃない、こんなパンダの着ぐるみ着てたら彼女なんて絶対に出来ねえ!俺は必死に脱ごうと足掻いたがどうしても脱げない。呪われてるのかこれ!?「無理無理、アロンアルファは強力だからね」・・・って接着剤かよ!

61 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 09:35:39 ID:aHyIxqmz
そんなこんなでもう2限目の時間だ。俺はパンダ姿でこっそり教室に入って席に着いた。が、なぜか誰にも注目されない。(パンダはスルーなのか?)

62 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 11:39:41 ID:sy1Db1kS
(誰か言えよパンダの事)(誰か突っ込まないのか?)(パンダ?)そして三限目になり先生がきた「ふふ〜ん、ふ〜ん・・・何だあのパンダ!!」「「ナイス突っ込み先生!」」

63 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 14:31:09 ID:lHjehHaX
「おい、北里。お前、そのパンダの」(やれ! 先生、頑張れ)「パンダのノート。先生は高校生にもなってそれはどうかと思うぞ。お前がパンダ部だって言うのは判るけど、それだけは止めろ」真摯な顔でそれだけ忠告すると、先生は職員室へと戻っていった。

64 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 22:01:50 ID:klBo2HL9
(おい、誰か聞けよ)(やだよ…噛まれたらどうすんだ!)ひそひそとざわめく教室。(ねえねえ真奈ちゃん、北里くんなんであんなかっこしてるのかな?)(知らないわよ…いい、マツリ?アレと私は赤の他人、知り合いでもなんでもないんだからもう聞かないで)

65 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/16(土) 23:07:44 ID:aHyIxqmz
そのとき唐突に教室の扉が開かれた。「この中に宇宙人、未来人、超能力者、それとパンダがいたらあたしのところに来なさい。以上!」その美少女は言うだけ言ってドアを閉めて立ち去ってしまった。シーンと静まり返る教室。

66 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 01:30:30 ID:lEg1GBsw
誰かが持ってきていたラジカセから出征兵士を見送る歌が流れ始め、教室には万歳がこだまする。「じゃいあんと・パンダくんのご奉公を祝って。ばんざーい」『ばんざーい』振られる日の丸の小旗。《祝・パンダくん出征》の幟。いくっきゃねぇ!

67 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 09:48:09 ID:jgKmGzw0
パンダ、あなたはどうしてパンダなの?と言ってるパンダーマンことマイメロの自称友人にボクはジャイアンを盾にして殺した

68 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 10:37:12 ID:HbPco9BB
「ムニャムニャ、う〜ん」俺が眠りから覚めるともう放課後になっていた

69 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 12:07:34 ID:OeDGwXpr
右の席にはパンダがいた。左の席にもパンダがいる。教壇のところには美少女がいた。

70 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 12:27:30 ID:kX2yZLp6
パンダ? へぇパンダね。俺を除く全ての人間がパンダになっていた。こうなると教壇に立っている美少女が……ってあの美少女は確か……!

71 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 16:29:26 ID:vflwbpYH
「あら、お目覚め?パンダ協会、通称パ協で眠るなんて…」
どうやら美少女の存在は夢じゃなかったようだ。しかし、パ協って何だ?

72 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 21:20:10 ID:HbPco9BB
「説明するパンダ。パ協とはパンダ愛好協会の略で日々パンダの愛くるしさを研究したり人々にパンダを布教しているパンダ。」と説明してる金髪巻き毛の美少女。こいつは俺に着ぐるみを着せた奴!

73 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 21:47:58 ID:OeDGwXpr
「入部してもいいが、俺の見返りはなんだ?」

74 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 21:53:04 ID:rIxnx8QM
「パンだ」

75 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 23:07:03 ID:zQM0cS6o
「ふっ、パンつ見えてるぜ?」

76 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 23:17:43 ID:OeDGwXpr
「べ、別に勝負パンつなんかじゃないんだからねっ!!」と言いつつおもむろに

77 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 01:05:23 ID:n4ntvaQ5
恥ずかしげにうつむきスカートを押さえる美少女。…やば、萌えそう。トキメキゲージが急上昇だ。(でもこんな立派な変態にトキメイたら…いやいやでも美少女だし…)俺は入部するかどうかすっごい迷った。

78 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 01:10:49 ID:3E7woaV0
そんな美少女も夜にならば淫乱な雌豚に豹変する。

79 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 01:14:04 ID:KZ5dQJS0
迷いながら、頭を抱え……その違和感に気が付いた。「な、何だこれは?」美少女は、軽く溜息を吐いた。「イヤだなあ。私が被せたそれの事、今まで忘れていたの?」 そう、俺はまだパンダの着ぐるみを被ったままで、しかもそれは身体と一体化しつつ有ったのだ。

80 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 01:15:01 ID:6AcVsL9x
そう!彼女は実は日本畜産協会の回し者だったのだ!

81 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 01:22:06 ID:KZ5dQJS0
「だいたいね。君も少し気が付くべきだよ。私が普通の女の子に見える時点で、もう相当その身体に馴染んでるんだって」 言われてみて、目を凝らす。段々、目の前の美少女が美パンダに、周りのパンダが人間に見えてくる。

82 :学園モノですから、これ:2006/12/18(月) 02:02:02 ID:n4ntvaQ5
俺は俺の日常が壊れる音を聴いたような気がした。「な、なんでこんな事を…」「あ。安心していいわよ。別に悪の秘密結社とかそういうのじゃないから。あー、その着ぐるみは…私の趣味★」

83 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 02:33:16 ID:pO0JiZ6D
「お願いです、文化祭が終わるまでの間だけでいいので入部して下さい!」、「どういうことなんだ?」、「それが‥」

84 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 08:16:02 ID:LQ/rQb4R
「何故かうちの同好会は部員が全然いないパンダ」「だろうな、この回りの人は」「ふっ、全国のパ協の会議に会場を貸しただけパンダ」全国で一クラスに納まる人数かよ

85 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 21:02:10 ID:h9XygMAO
「わかった俺、パンダ部に入るよ」――そういってしまったのが運の尽き翌日から地獄が始まった


86 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/18(月) 23:37:04 ID:HnuEZ6bo
「あのね、パンダ部員はいつもその気ぐるみを着てなきゃ駄目パンダ」にっこりと部長が言ったその一言が俺の地獄の始まりだった。だって気ぐるみだよ気ぐるみ。重いわ暑いわ視界は狭いわ子供には追っかけられるし…何より女の子から(それ以外からもだが)避けられる!

87 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 01:20:39 ID:ULLeR51R
仕方がないから浦安に生息する非常に版権の煩いヤンキーネズミのキグルミを着てみた。するとどうだろうか。みな手を取り、ある娘は腕まで組んできて写メり始める。果ては番組の企画できた芸能人まで。まさにワンダーランド!

88 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 02:31:26 ID:xSt1Sxgr
さあ人気者になりたい君も、レッツネズミー!---詳しく知りたい方は2−A佐倉まで」というPRチラシが机の中に入っている事に俺が気付いたのは、昼飯を食べようと弁当を取り出したときだった。

89 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 03:15:32 ID:KPFAMbDh
「つっかまえたっ!」溌剌とした健康な女子高生のボディに後ろから抱きすくめられ、背中に当る2つの膨らみに思わずテンションも上がる――はずだった。哀しいかな、俺はパンダの着ぐるみの中。そして、抱きついた彼女の方も、ネズミーの着ぐるみを着ていた!

90 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 12:26:34 ID:O40d0Sty
あまりのどうでもよさげ感に思わず「俺の背中、すすけてるぜ」と麻雀で鳴きそうな台詞で呟いてみる。

91 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 15:20:43 ID:/0v0//KA
するとそのままバックドロップされた。モロに頭から落ちた俺は気を失った。

92 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 22:12:59 ID:JQWBgqE8
目覚めたら改造人間になっていた

93 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 22:40:56 ID:lBFlHhDU
ような気がしたが、別にそんな事はなかった。

94 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 23:46:22 ID:kYDrp6HG
俺は朦朧とした意識で考える。いいのかもうすぐクリスマスなのにパンダ部なんてわけわからん部に入っていてこれは青春の浪費じゃないか?

95 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 23:49:10 ID:JQWBgqE8
でもこの毛羽立ったもふもふ感は捨てがたい。ってなんだこの感触!?俺のすぐ隣にあのパンダ少女がいた

96 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/19(火) 23:52:22 ID:O40d0Sty
「むにゃ‥うーん今何月何日の何時だ?」

97 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 00:00:04 ID:IRhjXtwb
「え、はいはい・・・えーと今日は12月・・・・・・・19日!?」パンダ部なんてわけのわからなん部で遊んでるうちにいつの間にかクリスマスまで後わずか!?まだフラグの一つも立ってないのに・・・!!

98 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 01:02:20 ID:rWxlUwfn
「…とりあえず歯を磨くか」

99 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 01:16:09 ID:qROHay+t
「あ、やば。虫歯。こりゃいかん。美人の女医さんフラグをたてろという神の思し召しだ」

100 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 01:16:53 ID:/W/mjwtS
洗面所の鏡には、既に見慣れてしまった白と黒の憎い顔。取りあえず、歯ブラシでごしごしと草食動物の割に尖りすぎの歯を磨いていると、背後にあの黒い奴が!「パンダ部なんて止めて、ネズミー部に入りましょうヨォ……」

101 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 01:40:38 ID:IRhjXtwb
「ふへ・・・誰だ君?」「え、わたしですかぁ?わたしは佐倉ナミ。ネズミー部の期待の新人なのです・・・というわけでこの書類にハンコを押してくださーい」

102 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 03:52:13 ID:BxjsmEib
その日、俺は死んだ...... 完!

103 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 04:54:06 ID:i5t6/Yyo
「だから、判子を押せと行っているでしょうが。なに小説の終わりみたいなこと書いてるんですか」「それは、趣味だ!」俺は言い切った。

104 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 08:09:42 ID:flJFEYTx
「それに入るわけにはいかない」「何でよ?」「それはディ○ニ○の恐ろしさを知ってるからだ!」

105 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 12:59:20 ID:tYz1mTBw
「種死?」「違うそんなのと一緒にするなとにかく黒ネズミは禁止だ禁止この小説のイラストレーターさんが困るじゃないか」

106 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 16:53:57 ID:/W/mjwtS
「黒ネズミがイヤなの? ふーん」上目遣いに悪戯っぽく微笑む美ネズミー少女。不覚にも俺は、可愛いと思ってしまった。「じゃ、これならどうかしら」パッとぬいぐるみの一部を引き剥がすと、彼女は一瞬で美アヒル少女に変身した。う、こっちも凶悪に可愛いじゃないか。

107 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 18:59:21 ID:TIVTH4lw
そのとき、大量の原子爆弾が降ってきた。

108 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 20:18:18 ID:flJFEYTx
??「アラシによる世界破壊活動を確認、各隊員修正せよ!」「こちら流れ修正チーム、原子爆弾は発見前に全処理終了」「了解、通常スレ流れに戻れ」

109 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/20(水) 21:04:30 ID:LSsExAdn
「いやだ帰りたくない!俺も主人公になりたいんだ!」

110 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 01:19:47 ID:Ll+yi1+8
「ね、キグルミとかパンダとかウォルトネズミとかはやめようよ。きみは無理をしすぎてる。可愛いんだから普通にしてたらモテるって」我ながらクサイ言葉だが、一人の少女をまっとうな道にもどすためだ、喜んで恥をかこうじゃないか!

111 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 02:07:43 ID:jioeZb9B
そんなことをしていると、突然校内放送で担任から呼び出しを受けた。「ん、何の用だ?すまん呼び出しだから、じゃあな」

112 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 15:25:02 ID:lWm9Vd/N
それが、俺から彼女への最後の言葉になった。

113 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 16:24:18 ID:WjbcHto8
祐樹が去った後ナミの回りを黒服が囲っている「佐倉ナミさんですね。ディ○ニ○です版権についてお話が」「ちっ、違うのこれはドナルガダッキというオリジナルの」「連れていけ!」

114 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 18:12:01 ID:MJwTMv8A
遠くで女の子の叫びが聞こえた気がするが気にしない気にしない。俺は放送の指示通り体育館裏にいく。するとそこには・・・

115 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 19:17:29 ID:RqyWM7Q2
回収されなかった原子爆弾が落ちていた!

116 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 19:36:46 ID:jioeZb9B
ちなみに英語圏表示されているが、苗字が爆弾で名前は原子(ハラコ)だ。見た目は三ツ編み眼鏡の委員長タイプだが、キレた時の一撃は、まさにアトミックボム!但し普段はツンデレ委員長として活躍している。

117 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/21(木) 20:32:03 ID:7l0xrmkK
「あれ委員長、担任知らない?呼び出されたんだけど」「彼女はもうこの世にはいないわ」「え?」

118 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 00:53:26 ID:FM+/d3KZ
委員長何を言ってるんだ?この世にいないって、まさか・・・死んだのか!?

119 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 01:18:11 ID:JTgLcvCG
「あのビッチは、私には邪魔だったの。わかる?」

120 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 01:20:02 ID:KIyQvmMl
「いいえ、彼女は地獄すら生ぬるい場所へ行ったの。具体的には、この間自習にして本人が寝てたのがバレて校長からエンドレス説教を喰らってるとこよ」、「‥前回は確か19時間だったかな?」

121 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 01:38:19 ID:7l3M1po1
「そうよ、そしてあなたにも消えてもらうわ!」
そう言って委員長は原子爆弾のスイッチを入れた!

122 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 03:59:42 ID:x51V6zTA
高性能信管に信号が到達し、外側の爆薬が爆縮を開始。中央に納められたプルトニュームが、
加圧、圧縮され臨界点に到達し、今度は外に向かって爆発的なエネルギーを放出し始める・・・。
俺の頭に一瞬核爆発過程が蘇るが、幻影を振り払うように首を振り前方を睨み付けると、
原子爆弾(ばくだんはらこ)が、その名通りの凄まじい殺気を放ち懐に飛び込んでくる。


123 :一行、一行!:2006/12/22(金) 07:55:55 ID:FM+/d3KZ
「ま・・・待った!いいんちょ・・・何を・・・!」突然ぽかぽかと殴りかかってくる委員長。

124 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 08:21:57 ID:kyyPIniz
そう彼女は気性こそ荒いものメチャクチャ非力なのだ。クラスのみんなはいいんちょの恐ろしさではなく、その愛らしさからまとまっているのだ。

125 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 09:01:36 ID:7l3M1po1
そんな僕たちのところに、原子爆弾が届けられたのが物語の始まりだ


126 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 12:47:57 ID:FZcSz04p
原子爆弾(ばくだんはらこ)が、箱を開けると、一瞬にして原爆が爆発した!

127 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 13:17:28 ID:xSDgYvcJ
ドリフよろしくアフロ頭になった俺と委員長。お互いの姿を見合ってしばらく笑い転げたあとで、箱の底に手紙が入っていることに気付いた。

128 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 16:31:25 ID:7l3M1po1
「安心したかね?お気づきの通りこれは実は原爆ではない。本物はお前らの足下だ!」読み終わった瞬間、地中の原爆が爆発した

129 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 16:47:11 ID:InhCPq7v
ちなみに原爆とは原さん(花火部所属の有名人)が作った自作花火の名前だ。

130 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 16:51:00 ID:7l3M1po1
それがこのクラスでの通常理解だった。まさか本物の原爆が、広島・長崎の惨劇が再びおこるなんて・・・・


131 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 16:56:56 ID:zL9HFBtv
ことはありえない。世はすべてこともなし。よきかなよきかな。

132 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 17:03:36 ID:7l3M1po1
などと自分を納得させるまもなく、悪魔の光は僕や委員長、みんなの体を大気中へと蒸発させてゆく・・・・

133 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 17:20:14 ID:xSDgYvcJ
「まさか体育館裏にこんなに不発弾が埋まっていたなんて」大空高くフッ飛ばされながら委員長はわりと冷静だった。「さあお次は何が出てくるかな」俺もわりと冷静だった。


134 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 17:41:30 ID:7l3M1po1
それでも僕の両腕が溶け、委員長は両足すらない、芋虫状態だ。原爆の威力は恐ろしい。火の海と化したこの町めがけて、ぼくらは一直線に落下していった

135 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 17:53:14 ID:ju+Nf6Q9
恐ろしい幻覚を見たようだが、どうやら気を失っていたらしい。
「まさかこんな事で、パンダ部に入った事が役に立つとはな・・・。」
パンダの着グルミをまだ着ていた事に感謝しながら、委員長の手を引き強く抱き寄せる。
程なく地面に叩きつけられるも、着グルミのおかげか想像していた程の衝撃はなかった。
「・・・ん。ぅんん・・・。」腕の中で委員長が身じろぎする。

136 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 17:54:54 ID:xSDgYvcJ
「ぅんん・・・一行で・・・書けこのバカ・・・」さすが委員長、寝言もキレ味鋭いぜ

137 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 17:58:45 ID:7l3M1po1
「夢オチは禁止なはずだが」僕も寝言のフリをしてみる


138 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 18:09:58 ID:ju+Nf6Q9
「怪我も無さそうだし、原子爆弾が目覚める前にセンセを探すか・・・」担任に合うため校舎に走り込む。

139 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 18:30:00 ID:7l3M1po1
しかし怪我がないと思ったのは、隣に落ちていたマネキンだった事に気づく。僕も大分混乱している。腕がないと歩きづらくて仕方ない。振り返ると委員長はやはり芋虫状態で、僕は絶望感に襲われた。

140 :713M1いい加減にしろ:2006/12/22(金) 18:53:21 ID:kyyPIniz
そんな時、俺は頭に強い衝撃をうけ意識を失った最後に黒服の何かを見た。・・・「こちら流れ修正チーム放射能除去完了」「こちら医療班委員長、祐樹の治療、記憶処置も終了」「よし通常スレ流れに戻れ」

141 :ったく、予備校生は勉強してろよ。つーか、今の時期遊んでるのか?:2006/12/22(金) 19:08:36 ID:RTZCEees
一方、連れ去れれた佐倉ナミはと言うと。「さて、説明して貰おうか。このネズミー着ぐるみを無断で着用していた理由を」黒服の追求は容赦がない。「ふえ〜ん、私が悪いんじゃないんですぅ。あの担任の馬鹿教師がぁ」

142 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 20:10:28 ID:VUoEl5EG
と油断させておいてボディにコークスクリューをお見舞いした。黒服がひるんだすきにナミはダッシュで逃げる。「祐樹はどこかしら?早く見つけて……フフフフフ」

143 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 20:25:21 ID:RTZCEees
その頃、祐樹は体育館裏で胸をぽこぽこ叩かれていた。「もう、着ぐるみは学校で禁止なのぉ〜」「おい委員長。そんな叩かれ方したら、気持ちいいじゃないか。思わず抱きしめたくなって……って、誰だ背中を叩くのは。……げ、オマエはネズミー部の着ぐるみ女!」

144 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 20:47:58 ID:kyyPIniz
「ふふ私は『いたぞーこっちだ!!』見ると黒服がわらわらと集まってきた「まずいわ!」あれ何で俺にきぐるみを被せてるんだ「ここにミッ○ーマ○スのきぐるみがいるわー!」

145 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 21:00:44 ID:KIyQvmMl
だがパンダの着ぐるみの上からは流石に無理があったようだ。黒服「‥なんだこのデカ耳パンダ?所々ミッ◯ーの特徴もある気がするがなんか変生物?」

146 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 21:09:56 ID:zL9HFBtv
黒服の熱い視線に俺の中の野生が目覚めた。

147 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 21:41:59 ID:wJozcIO1
そんな時、俺は頭に強い衝撃をうけ意識を失った最後に黒服の何かを見た。・・・「こちら流れ修正チーム放射能再現完了」「こちら医療班委員長、祐樹の治療、記憶処置も取り消し完了」「よし通常スレ流れに戻れ」

148 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 21:45:37 ID:7l3M1po1
腕を失った俺と、芋虫と化した委員長は、なすすべもなくその場にへたり込んでいる

149 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 21:50:11 ID:VUoEl5EG
「気を取り直して、メシでも食いに行くっか」俺は諦めムードでナミと黒服と医療班の人たちと芋虫を連れて食堂に向かう。

150 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 21:53:36 ID:7l3M1po1
そこに突如ニヤニヤしながら現れたのが保険の先生、藪野毒子だ。かなり危ないマッドサイエンティストだがこの際頼るほかない。

151 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 22:06:48 ID:VUoEl5EG
「先生ちょうど良かった!7l3M1po1の頭がおかしいんです!直りますか!?」

152 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 22:31:12 ID:7l3M1po1
「フフン。意味不明発言ね、あなたの頭は後で治しましょ。まずは腕の再生だわ」そういうと藪野先生は、先に大きなハサミのついた超合金の腕をとりつけてくれた。


153 :7l3M1po1はパスって事で >おおる  で、146からの続きね:2006/12/22(金) 22:39:28 ID:RTZCEees
おお、身体にみなぎるこの力! 俺は群がる黒服どもの群れに身を躍らせて、戦いの渦に飛び込んだ……ところで背後の強烈な一撃を食らった。

154 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 23:05:48 ID:dxezW6la
どうやら俺は両方の腕が駄目になった……く、こうなれば、例のあれを使うしか……

155 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 23:15:32 ID:7l3M1po1
一方、藪野先生は芋虫の治療にとりかかる。委員長の胴体をまな板の上でみじん切りにし、粘土状に練り上げている。「もういやよ、殺して!!」芋虫が叫ぶ。

156 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 23:21:15 ID:VUoEl5EG
もうちょっと泳がせてみようか。俺「それから?」

157 :スレを無駄にするだけだ。NG推奨にでもするか?:2006/12/22(金) 23:25:56 ID:RTZCEees
>>154
「よっしゃ! 私の出番ね!」 現れたのは、もちろんあの「パンダ部」美少女だ。(本当は、顔なんか判らないのだけど)

158 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 00:27:39 ID:DNjkHkfB
藪野先生は練り上げた肉団子を時々つまみ食いしながらも、それを四方八方に向かって全力で放り投げている。

159 :シモネタ&即死禁止によりスルー。エログロは相応しい板でな:2006/12/23(土) 01:08:34 ID:yuoU1kfk
という妄想を委員長に叩かれながらずっとしていたのは俺と君との秘密だ。「うへへへ、人肉缶詰、人肉缶詰・・・」

160 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 02:03:41 ID:V9Px8u5L
俺がそんな妄想に浸っている間にも、パンダ部部長の美パンダ少女は、デ○○ーの手先を快調に叩き伏せていった。「よっしゃあああ、パンダ部は最強だぁ!」 どうやら、全てが片付いたらしい。

161 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 13:37:45 ID:jUMkahaE
「ふふ、パンダこそが最強、夢の国でしか生息できない鼠風情、敵じゃないパンダ。」・・今日は帰ろう病んだ妄想や悪夢みたから気分悪い。ギュポッ、あっパンダ脱げれた。

162 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 13:45:27 ID:V9Px8u5L
「ああ、脱いじゃったぁ! 駄目だよ、駄目駄目駄目ぇ」美パンダ少女は俺の胸を軽くぽくぽく叩き出した。「う、ぐぉおお、げぇ、や、止めろおお……」パンダ女のぽくぽくパンチは、渾身の力で振う大型ハンマーのように俺の胸を打ち据えた。

163 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 15:06:03 ID:ceCGWJWz
「ゆうきくんいじめちゃらめー!」突然後ろから声が掛かる。この声は委員長!?しかもこの喋りはマジ切れモード!ちなみに[マジ]は魔女っ娘の略だ。「まじかるればーぶろー!」委員長が叫びながら放つ一撃でパンダ娘は校舎まで吹き飛び激突校舎は大破した!

164 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 18:11:09 ID:IK2TNwst
「危かった、Lv3に目覚めていなかったら、殺られてる所だったパンダ」俺の後ろに、吹き飛ばされたはずの美パンダ少女がいた。空蝉の術か?

165 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 20:28:51 ID:tP53Y8WP
俺たちが戦いに明け暮れていたちょうどその頃、校長室では

166 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 21:36:51 ID:MsY2acy6
戦いの様子を隠しカメラで監視していた校長が、核爆弾のスイッチをポチっとおしたのだった。

167 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 21:57:40 ID:tP53Y8WP
発射されたのはぬらりひょん搭載の新型ミサイル

168 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 22:12:45 ID:jUMkahaE
爆弾はあらぬ方向に向かった「私の命にかえても爆弾は爆発させん!」何やら熱いドラマがあるようだが、それは祐樹達には一切関係しなかった。

169 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 22:29:08 ID:MhpqK1yC
そんな祐樹にも、生まれたときからの悩みがあった。「核兵器」とささやかれると昏睡状態になってしまうことだ。

170 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 00:03:53 ID:HLlsOfbd
祐樹は唐突に「核兵器」とささやかれたくなった。何故なら今日はもう12月24日。未だに彼女なんて出来ず近くに居るのはまじかる委員長と、Lv3パンダ娘・・・あらゆる意味で絶望的だ。

171 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 01:45:30 ID:To3lVZYm
「いいから、さっさとパンダ部に正式入部するの! もう、時間がないんだよ」「またかよ。いったい何でそんなモノに入部しなきゃ行けないんだ?」「だあってさ。クリスマスまでに君を入部させたら、廃部にならなくて済むんだもん」――ちっ、そう言うことだったのか。

172 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 04:34:25 ID:ZZehFlap
「‥だめ‥祐樹君‥私の副委員長になるの」恥ずかしがりながら、噛みながら喋る委員長が俺の制服の裾をちょこっと掴んでいる。

173 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 06:28:51 ID:nxixwhRE
クリスマス・イヴにsexするって決めたじゃない!

174 :白木の子 ◆q/.rlDgH2c :2006/12/24(日) 08:20:10 ID:b6KyFaQ6
「そうそれ」

175 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 08:22:07 ID:NI/RszkW
「『そうそれ』ではない! そんなことはさせん! 我らの名はその名も素敵、しっとd(ry」そんな。こんなところにまでにまで奴らが?

176 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 11:04:16 ID:jWPRzxjU
「っておい!雅人何してんだ合コンはどうした」それは顔面に平手の後がついている久米雅人だった「女なんて女なんてーー!!」

177 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 12:47:28 ID:ZZehFlap
雅人「俺は‥俺は、男に走る!」

178 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 15:56:27 ID:To3lVZYm
「だが、断る!」まだ口説かれてはいないが、即座にそう言い切れた。この一言で、こいつとのティッシュペーパーより薄っぺらな友情が終わりになっても悔いは無い。「ち、畜生。ちっくしょぉおお」奴は、泣きながら走り去った。

179 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 17:11:12 ID:3XC95ewX
そんな後ろ姿をみていると、なんと俺にもキュンとした気持ちがわいてくる。これは愛か・・・


180 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 19:41:07 ID:ngw88u1j
自然と俺の足は雅人を追っていた。「待ってくれ!俺……俺お前と、」

181 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 20:08:41 ID:jWPRzxjU
ピピピ!「あっ、ちょい待ち・・シズちゃん!・・え、いや俺も悪かったよ強引だった・・今晩うちに・・うんじゃあまた後で」雅人は満面の笑みで「やっぱ女の子はいいね、で何?」

182 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 20:12:17 ID:To3lVZYm
「イヤ、何でもない。幸せになれよ」俺は雅人の背中を見送った。さて、俺に残ったもの。美パンダ少女とネズミー女。そして魔女ッ娘委員長かぁ。どうして俺の周りには、まともな女の子が居ないんだろう?

183 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 20:15:55 ID:ngw88u1j
はぁ、もう疲れたよ。今日はまっすぐ家に帰ろう。こんな日は愛すべき妹とふれあって癒されるに限る。

184 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 20:41:29 ID:ZZehFlap
家のドアに貼紙が貼ってある。“今日から家族旅行でハワイに行くのに、祐樹ったら帰って来ないからもう行きます。お土産にチョコ買ってくるね!”‥‥俺は絶望の味を知った。

185 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 20:48:21 ID:To3lVZYm
「ずいぶんと遅いご帰宅ねえ。帰宅部のアンタがそんなに忙しかったなんて知らなかった」振り返ると、腕組みをして思いっきり眉をしかめた真奈が立っていた。「いったい、何の用だよ?」数日前の、思いっきり絶交宣言された光景が脳裏をよぎる。

186 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/24(日) 23:24:30 ID:gWgTBxqQ
「え、用?決まってるじゃない。そろそろ約束の12月24日も終わるからね、最後に無様なあんたを笑いに来たのよ、ほほほほ♪」お、俺は失敗したのか。彼女をつくるという誓いを。もう無理なのか…俺はがっくりと膝をついた。

187 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 01:22:40 ID:gLV7ZtVl
合鍵で家に入り、そのままベッドに潜り込む。すでに日付はかわっていた。嗚呼、終わったんだな。でもなんだか清々しい。ちゃらーら〜♪メールだっ!「あんたってどーしよーもない愚図ね」真奈からだった。添付ファイルには真奈が男と絡み合っている画像。

188 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 01:23:44 ID:NV9xqqfD
「ああ、やっと帰ってきた」溌剌とした声。小気味よいテンポの足音共に駆け寄る美パンダ少女。「……おまえかよ」そう言いながらも、俺は少し安心した。すると突然、目の前で彼女がこけた。「危ない!」その拍子に、着ぐるみの頭部が脱げてしまった。

189 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 01:35:59 ID:iSgYh7KR
俺は絶句した。あらわになったその髪は白銀に輝き、意思の強そうな銀色の目がまた魅力的な、雪の妖精のような少女がそこに居た。

190 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 02:14:58 ID:RoSOIw2B
しかも首だけころがって!あまりの驚愕になまはげのような顔になる。するとパンダの胴体からもう一つの頭が現れた。「いてててて」、目が合った。男だった。「やべ目が合っちまった」、どうやら知らなければ良かったことを知ってしまったらしい。

191 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 02:28:16 ID:iSgYh7KR
俺はあまりのことに「核兵器」とささやかれたくなった。なんとか眩暈に堪え額に手を当て頭を振り、もう一度地面を見る。パンダの着ぐるみの頭部がある…OKここまではいい。そしてパンダの胴体を見る…OKここまでもいい。最後に頭部を見る…

192 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 02:49:48 ID:NV9xqqfD
「何、不思議なものでも見るような目で私を見るのよ。いいから、そのかぶり物返してよ!」そう言うと、銀髪、銀の瞳の美少女は俺の手からパンダの頭部をひったくり、また被ってしまった。

193 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 08:21:16 ID:fEBIcNEO
「姉ちゃん狭いよ」「泣き言いうんじゃありません」はっそうか!こいついやこいつら中身は二つだったのかそうだよな3メートルはでかすぎておかしいと思ったんだ。

194 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 18:57:41 ID:6knVambd
俺は誘惑に負けてパンダの背中のジッパーをえいやっとばかりに引き下ろす。すると出るわ出るわ、中に入ってたのは2人どころじゃなかった。

195 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 22:07:25 ID:JhcIIajd
ひとり、ふたり、さんにんよにん。さいごに核爆弾も出てきた。

196 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 22:32:40 ID:iSgYh7KR
まあ、核爆弾と言うのは嘘だが。今日はパンダが妙にでかく感じたんだけど…実際でかくなってたわけか。「だ、ダメ!みちゃダメーーー!!」

197 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 22:44:27 ID:0DLOJiiE
半裸の幼女が叫んだ。オイオイこりゃ18禁だろと思いつつ、俺はさりげなく部屋の鍵をかけた。

198 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 23:30:38 ID:6EX+1Xsp
ついでに、さりげなく家中の戸締りを確認していく。

199 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 23:35:59 ID:NV9xqqfD
すると、俺は背後から数人に押え付けられた。「どうもありがとう。わざわざ鍵をかけてくれて」美パンダ少女こと銀髪銀眼の女だ。「お前ら何物だ?」「パンダ部って言ったじゃない。クリスマスまでに女の子とフラグが立って良かったね」女は嫌みなくらい愛らしく微笑んだ。

200 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 23:38:43 ID:0DLOJiiE
パンダかあ・・・このラ的に獣姦ってセーフなのかなぁ・・・と思ったのもつかの間、

201 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 23:44:19 ID:NV9xqqfD
俺は腕をねじり上げられ、ある書類に拇印を押させれれた。「やったぁ、これで新しいパンダ部の部員が誕生よ」「そんな契約は無効だ。つーか、オマエ何物よ?」俺の声も耳に入らないらしく、銀髪女は本当に嬉しそうだ。

202 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 23:58:34 ID:HlMc+P6W
「パンダは絶滅の危機にあるのよ。」女の目つきが変わった。「知ってる?パンダの赤ちゃんってとっても小さくて赤ちゃんの何割かはお母さんにうっかり踏み殺されてしまうの」

203 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/25(月) 23:58:53 ID:fEBIcNEO
「何ってパンダ部部長大熊白子よ」「弟の大熊黒雄です」「同じく大熊黒太だ」「・・妹の大熊白音」パンダの中身は銀髪の少女、がっしりした体の少年二人に幼女一人

204 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 00:10:32 ID:uQGhrZO1
パンダの着ぐるみに4人いた事を聞いたんだけどまあいいや「ところで部長!俺、部長がいつも素顔でいてくれるんならパンダ部入ってもいいよ」「え、それだけはダメ!その、こ、これがないとね、みんな私の髪とかをジロジロ見るから…」

205 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 01:07:19 ID:XzfRwSCP
パンダの交尾にちょっと濡れる俺のマグナム・・・

206 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 01:26:56 ID:uQGhrZO1
「…!?」唐突に響いた変態的な台詞に驚く部長。「ちょ、ちょっと今のは誰が言ったの?お姉ちゃん怒らないから正直に答えて」兄弟たちを問い詰める部長…だが「俺じゃねーよ」「僕でもないですよ」「…しらないよ」

207 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 08:57:59 ID:txqZw95t
「じゃあテメエか!」「そのようですね」とガンを飛ばす弟その1、その2。ああわかった、デ○ズ○ーの人を倒せたのは中身にこいつらがいたからか。

208 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 11:07:30 ID:IfAWQTRD
「こらこらみんな落ち着いて。今日から俺のことをお義兄さんと呼ぶんだよ」

209 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 15:42:02 ID:Dx/yELlg
「姉さん。どうしてこんな知能レベルの低い人材が、我がパンダ部のメンバーなのですか?」賢そうなガキのスカした目が気に入らない。「それによぉ、なんかすげぇチキンぽいぜ、こいつ」やたら迫力のあるこいつも一目で嫌いになれた。

210 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 16:03:12 ID:txqZw95t
「えーと・・何となく?」「ふう、僕に聞かないでください。だから行動する前はよく考えて」「・・黒太兄・・新しい仲間・・仲良く」途切れ途切れに話す幼女、この子は好きになれそうだ。

211 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/26(火) 16:16:54 ID:uQGhrZO1
「って待った!まだ本入部するとは言ってない!仲間違う!だから部長が素顔で---」「それはダメだってば!それに素顔だとね、変な人とかも寄ってきて怖いんだよ?ホントだよ!」何故か青ざめて力説する部長。「…姉さま…きれいだから」

212 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 01:07:49 ID:IxC2oG6O
ふと気がつくと、まわりを核爆弾がとりかこんでいた

213 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 01:16:19 ID:zeLqMc1Z
確かに彼女は美しい。不思議な色の瞳を見つめていると、本当にそう思う。「もう、それはいいや。でも、何故俺なんだ?」黒雄と黒太が顔を見合わせて溜息を吐いた。「…鏡、見て」白音がぼそりと呟いた。俺は机の上から手鏡を取って覗き込んだ。

214 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 05:43:17 ID:6B7MwXVc
ぬらりひょんが必死に核爆弾を食っているのを横目に俺は鏡を覗き込んだ。…俺の額にはパンダ部とでっかく書かれていた。「いつの間に」「…姉さま…あなたのこと、気に入ったみたい…なの」

215 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 09:18:34 ID:bDTuyD5v
「これで用はすんだわ。今日のところは帰るわ」「・・これ・・冬合宿・・パンフ」とぞろぞろと帰る大熊姉弟・・・・「気付いたらクリスマス過ぎてるよ、ちくしょう!!」

216 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 10:06:03 ID:bowQDvOW
「そういえば」美パンダ少女の語尾からパンダという言葉が消えていたことに、俺は今更ながら気付いた。

217 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 11:17:52 ID:zeLqMc1Z
翌朝の学校。いくら擦っても取れなかった「パンダ部」の文字を隠すためニット帽をやや不自然に深く被って登校すると、なぜか当たり前のようにネズミー部の部長こと佐倉ナミがネズミーの着ぐるみで待っていた。つか、誰か不思議に思えよ、この野郎どもが。

218 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 11:46:17 ID:2TZT6V9y
いや違う!よく見ると周囲をとりかこむ生徒たちの目が尋常じゃない。操られているようだ。「お前の目的は何なんだ!?」

219 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 15:25:29 ID:5tT0z+gs
「生徒会長選で勝利してこの学校を手に入れることデス」

220 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 16:37:39 ID:6B7MwXVc
「そして全校生徒ネズミー化計画を発動させ、部員を大量ゲット!そのためにはあなたが必要なんです、北里さん!」「おおおお…」静かに周囲の生徒たちがざわめく。「始ったの?」「そうみたい」どうやらなにかアトラクションでも始ると思って待っていたらしい。

221 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 20:10:23 ID:2TZT6V9y
「だから、私と付き合ってください北里さん!」おお〜〜と観衆からどよめきが起きた。マズイ、逃げるに逃げられない。

222 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 20:17:40 ID:bDTuyD5v
「まあ嘘ですが」「嘘かよ!」「あれ、もしかして本気にしました?」「プッ、くすくす」周りから忍び笑いが聞こえるふざけやがって「デ○ズ○ーの人ぉぉ〜!」

223 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/27(水) 22:53:34 ID:2TZT6V9y
今思うと、あのとき大声で「○ィズ○ー」なんて国家的NGワードを叫んでしまったのが、俺の運の尽きだったんだろう。その日から今の今まで、想像を絶する激動の学園生活だったんだ。

224 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/28(木) 02:03:50 ID:mReV1jKC
パンダー部とネズミー部の熾烈な抗争が始まった。ヤクザの出入りのような小さな争いから、戦車を持ち込んだ大きな争いまで学校は正に戦場だった。但しネズミー部が戦車(愛称=ミッキーマウス)を使う分有利のようだ。

225 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/28(木) 03:10:51 ID:0dNNubfg
ここでSEXバトルで決着をつけようと

226 :225はシモネタだからするー:2006/12/28(木) 04:43:18 ID:rdTG0qcB
まあ、サバゲーなんだが。そして賞品はどうやら俺。…ネズミー部もパンダ部同様部員不足(というか一人?)らしい。というわけで冬休みだというのに何の因果か俺は学校で銃を握っている。

227 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/28(木) 07:31:53 ID:NezfFf9+
そう。最後の勝者が俺ならば商品の俺はどこにも所属しなくてもいい。そして俺は冷徹にネズミとパンダをしとめ続ける。

228 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/28(木) 09:07:06 ID:D+/OqhUh
俺は周囲に敵がいない事を確認し一息ついた。しかしなんで俺が賞品なんだ。理由がさっぱりわからん?なんかメリットでもあんのか。あっ、爺ちゃんこの学園の理事長だった

229 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/28(木) 10:37:53 ID:4udIqua7
「将来の理事長さん見ぃ〜っけ」背中から抱きつく、弾力のある肉体。背中に当る柔らかい膨らみ。「誰だ、いったい?」内心のうれしさが声に混じってしまったかも知れない。「私よ、私」魔女っ娘委員長だった。

230 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/28(木) 21:57:16 ID:LtO+Rr2p
「こ、こら股間を押し付けるなって!」

231 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/28(木) 22:34:43 ID:D+/OqhUh
「まっ、待て何で委員長がここに?」「あれ知らないの?」〔なんか鼠部やらパンダ部がうるさいので次期生徒会長はサバゲーの優勝者で、参加は自由。標敵は孫の祐樹by理事長〕委員長はいつのまにか俺に銃口を向けていた。

232 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 00:16:39 ID:9IpL/5uA
二人は互いの顔に銃口を突き付けにやりと笑うと同時に発砲。祐樹&委員長「アァァデュウゥゥゥ!!」ゼロ距離からお互いの弾丸を髪一重でかわす二人!互いに次々と発砲するが全て避け又避けられる。委員長「ふふ流石ね祐樹君!またね」最後に投げキスをして窓から撤退する。

233 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 23:35:34 ID:iSx1gr1f
委員長め、要注意人物が一人増えたか・・・。しかし俺以外の全てを倒さないといけないというのにこれ以上敵が増えるのか!?「・・・ふふふ、だが燃えてきたぜ!」「あら、こんなとこに居たのね」

234 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 23:39:20 ID:UHwBmvH5
姉貴だった。「な、なんだよ姉ちゃんこんなところに」「アンタ忘れ物したでしょ。はいコレ」

235 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 00:28:01 ID:yx5Kp5AW
「こっ、これは俺の愛銃アンサラーとフラガッハって実銃は駄目だって!」「慌てない、それはサバゲー用のレプリカよだがペイント弾以外は本物と変わらない」「パーフェクトだ姉貴」

236 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 04:01:49 ID:ZsJfDlW1
その頃校内は、徒党を組む者達や、あくまで一人で戦う者などが、炎の匂いが染み付いてむせるような戦場を作り出していた。ただ原因のパンダ部とネズミ部は少数の為ほぼ駆逐されてしまい、今の最大勢力はアメフトのレッドショルダー部隊だ。

237 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 12:08:03 ID:sTuI1A2a
アメフトのレッドショルダー部隊はセクシャルハラスメントの罪でディ○ニー部から訴えられていた

238 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 13:50:20 ID:4WZbgRv8
「貴方がたの行為はセクハラになるんですよ。わかってますか?」そう語る敏腕そうな弁護士さん。が、胸元の開いたそのスーツ姿のほうがある意味セクハラです。

239 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 14:09:56 ID:yx5Kp5AW
まあ外野はぶっちゃけ関係ない。残り人数は鼠部はナミ一人、パンダ部は大熊姉弟、委員長他数名の10人だ

240 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 16:29:04 ID:ZsJfDlW1
ドゥルルルゥゥゥン!廊下にいきなり何かのエンジン音が響き渡る。姉貴「!?こ、この音は暴殺用務員!‥祐樹頑張ってね。姉さん祐樹のことずっと忘れないから」そのまま逃走する姉貴。入れ代わりに廊下の角からホッケーマスクを付けチェーンソーを構えた女が現れた。

241 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 20:03:20 ID:VfurkFfh
どうする? 一体どうすればいいんだ? コマンド……いや、持っているカードには何が書かれているんだ!?

242 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 21:56:43 ID:qCho43yD
「あやまる」「てぶくろ」「ヤケクソ」

243 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 22:02:51 ID:4WZbgRv8
思わず「てぶくろ」をリバースの位置にする俺。ああ、そういえば俺ってMだったんだ。

244 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 22:12:23 ID:yx5Kp5AW
何となく伏せた後チェンソーが頭の上を過ぎ仮面女と用務員が激突を始めた。その好きに二丁拳銃でペイント弾を二人の両目に当て離脱した「なんか知らんがお互い潰し合え」

245 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 23:04:25 ID:XY1lFvER
…思えばそれがまずかったのだろう。その瞬間二人の狂戦士(バーサーカー)は俺の声をめがけて突進してきた。「ちょっと、ちょっと!当たったんだから倒れろよ!」慌てて回避行動を取り俺は

246 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 23:26:11 ID:kv1UTeln
逃げ出そうとしたがパンツのゴムが切れて転んでしまった。「な、いつの間に!?」「フフフフフ逃がさんぞ」

247 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/30(土) 23:43:45 ID:XY1lFvER
「ふっふっふ、やるな。名前を聞いておこうか」俺はパンツが絡まり地面に転がった姿勢のまま尋ねた。もちろん時間稼ぎだ。

248 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/31(日) 00:06:48 ID:dZvAglp5
俺はその隙に銃弾をペイント弾から模擬弾に換装する。「校舎を汚すものはダーイ」「あんたがな」パンツを脱ぎ捨て用務員の視界を塞ぐ。一瞬の隙だがそれで十分、全弾撃ち込む「がはっ!」「あー、確か教室にジャージあったな」

249 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/31(日) 01:58:59 ID:AnQQniks
人気のない教室に飛び込み、自分のロッカーからジャージを取り出し着替えた、筈だったのだ。「なんだこりゃ!」俺は今、ネズミー部のコスチュームに着替え終わっていた。「掛かったわね」」もちろんこれは、ネズミー部部長の佐倉ナミだ。

250 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/31(日) 08:07:18 ID:GJOrFd6u
だが声に振り返らずに、既に転がしておいたスタングレネードに背を向け、窓を突き破り空中に飛び出した!

251 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/31(日) 09:16:28 ID:AnQQniks
一瞬の暴力がごとき閃光を背景に、地面に着地。するといきなり火線が集中する。「ネズミーの残党が居たぞ!」恐慌に駆られたその声が、着弾音が、それまで佐倉ナミが奴らに与え続けた恐怖を物語る。物陰に飛び込み、重たい緊張感の下を忍ぶ。

252 :イラストに騙された名無しさん:2006/12/31(日) 20:17:13 ID:UaTGXtYY
俺は忍びながらネズミーの頭部部分を脱ごうとしたがロックされていて外れない。(今、これを着ているのは危険だよな。外す鍵は…きっと佐倉ナミ、だな)

253 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/02(火) 08:52:38 ID:oIF1voqg
そう考えた俺は佐倉ナミの熱い彼処に太い俺の肉棒を押し入れた。

254 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/02(火) 09:13:53 ID:ZabitxdF
そんな妄想をして気分を晴らした・・・バン!バン!銃声が聞こえる場所は体育館だな

255 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/03(水) 00:03:57 ID:BlVpaYX3
しかし、体育館で見た光景は、佐倉ナミの尻に用務員が腰を打ちつける音だったのだ!なんといやらしい...、佐倉ナミはいやがるどころか
感じているではないか。

256 :シモネタは無条件でスルー:2007/01/03(水) 02:10:24 ID:Ha1wj8Sq
>>254 より)
そこは戦場だった。実弾の替りに模擬弾。ナイフの替りにスタンガンとは言え、倒れ伏す奴らの苦痛にはさした遜色はない。やつらの顔には見覚えがあった。「デ○ズ○ーの人達……」ネズミー部部長を捕獲に来たに違いない、あの黒服どもだった。

257 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/03(水) 09:11:12 ID:i+u42L0I
俺は着ぐるみを改造してデ○ズ○ーの対象外にしてある。「・・・っ」ナミと目が合った俺は助けようという気持ちと、いっそ見捨ててしまえという気持ち同時に沸き上がった

258 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/03(水) 14:33:50 ID:CycLnFVb
だが俺が自分の意志で動けたのもそこまでだった。突然着ぐるみの覗き穴がHMDに変更されたと思ったら視界内どころか360゚全ての人間にターゲティングしていく。また着ぐるみの各所からなんか銃口やらミサイルがポップアップしてくる。‥そして

259 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/03(水) 22:53:35 ID:K/Pp/bMv
「に、にげてくれ、デ○ズ○ーの人ーーーー!!」「!?」だが俺の叫びも虚しくミサイル郡はデ○ズ○ーの人たち目掛けて一斉に発射されてしまった。着ぐるみは、デ○ズ○ーと敵対する知的生命体が仕掛けていった罠だったのだ!

260 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/03(水) 23:08:22 ID:Ha1wj8Sq
「あはははは、やるじゃないの。それでこそ、ネズミー部の新入部員よ」佐倉ナミの哄笑が響く。「おい、この着ぐるみはいったい……」「汎用人型人口知能戦車NZ−M1。開発コードネームはネズミよ。私の『母都市』で開発された惑星攻略用兵器なの」

261 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/03(水) 23:41:38 ID:i+u42L0I
ブチッ!俺の堪忍袋が切れた「いい加減にしろよテメエ俺は鼠部じゃねえ!」「あれ?なんで銃口こっち向けてるのかなあ?」「それはな・・俺がナミ、テメエの敵だからだ!!」

262 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/03(水) 23:50:47 ID:K/Pp/bMv
「ちょっと違うかな、あなたの敵は私だけじゃないよ!」そういって後ろに跳ぶナミ。逃がすかと俺が撃とうとした瞬間、復活したデ○ズ○ーの人たちが俺にしがみつく。「な、何故俺を!?」「あはははは、攻撃しといてそれは通じないよね、あははははは!」

263 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 01:02:59 ID:FypF1CD+
「逃がすな、追え!」ナミにも黒服たちが殺到する、が初めの跳躍分だけナミの方が早い。「それじゃあ私はこれで失礼します。生き残れたら今度こそネズミー部に入ってくださいね」最後に優雅に一礼をしてナミは体育館から消えた。

264 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 07:30:37 ID:dfmib5JV
俺の堪忍袋が切れた「逃がすな、追え!」ナミに新入部員たちが殺到する、がデ○ズ○ーの人たちが俺にしがみつく分だけナミの方が早い。「あれ?なんで堪忍袋が切れてるのかなあ?」最後に優雅に攻撃しといてナミは体育館に跳ぶ。

265 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 08:50:45 ID:L1TtXft2
パシュ!音は後から聞こえてきた。ターン‥。狙撃!?まだ空中にいたナミはあっさりと頭部を撃ち抜かれそのままバランスを崩し落ちて行った。黒服「確保しろ!」、ナミ「誰よ!お楽しみはこれからだったのに」、これでサバゲー的にはナミは死者か。ゾンビになりそうだがなw

266 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 10:17:03 ID:5EgN4WpX
「デ○ズ○ーの人協力します」俺は銃弾を麻酔弾に換え、バン!「えっ、スピー」「ご協力感謝」本当は筆舌しがたい報復をしたかったがそれはデ○ズ○ーの人に任せよう、戦いは続いているのだ。

267 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 11:58:32 ID:SjxG29zj
壮絶な復讐の舞台と化した体育館を俺は後にした。センサーは索敵モードをオン。すぐに反応有り。敵影多数って、ええっ、なんで校内にこれだけの敵が潜んで居るんだ? それにこの敵影表示は……「某A省のGA隊!」思わず、口にしてしまった。

268 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 20:48:48 ID:RFtzY3Ry
あわてて口を押さえたがもう手遅れ。突如足元が崩れた。「トラップか!?」と思う間もなく、落ちた。ひゅ〜〜〜〜〜  どすん

269 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 01:09:03 ID:T/Krk+DI
しかし、この流れに飽きた俺は帰宅部に入ることにした。「そ、そんなぁ、今までのことはいったい何だったのよぉ〜」そんなナミの叫び声が体育館で悲しくこだました。

270 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 01:38:24 ID:BWouiD2u
「ふん、仕方ないなあ」ナミはポチっと手元のスイッチを押した。「うお、何だ」叫ぶ間もなく突然、ネズミー型着ぐるみ実は人型戦車は超進地旋回をして戦場へ舞い戻った。「それ着てる限り私には逆らえない。無理に脱ごうとしても、ふふふふ」

271 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 01:50:07 ID:ckZhtFPe
「なんてこった、つまり『大魔王からは逃げられない…!!』ということか」俺は愕然とした。そしてその台詞に敏感に反応する大魔王。「って誰が大魔王ですか!女の子にたいしていう台詞じゃないです、言葉の暴力ですよ北里さん!」

272 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 10:43:53 ID:2h+7DgyH
「いいや、暴力ってのはこういうのを言うんだ」彼女の鼻にパンチ!ナミが気絶したのを確認して、俺はとりあえず家に戻った。「さあこれからどうしよう」

273 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 11:06:58 ID:AmMg2U8e
ナミはずるずるとデ○ズ○ーの人達に白い部屋に連れていかれた。俺は三つ重要な事を忘れていた、サバゲーの勝利条件が俺の首な事と範囲が学校と限らない事と、くそ爺が主催者という事を。

274 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 19:56:39 ID:km6l94fU
そのころ俺は高飛びの準備をしていた。トランクに服、食料、漫画、エロゲなどを詰める。

275 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 20:05:13 ID:BWouiD2u
パスポートも持った。よし、空港だ。――あれ、チェックインカウンターのお姉さん達がざわついている! って、お姉さん達、なんでそんなモノを構えて居るんですかあ? 危ないですよ、下ろしましょう。ね、ピース、平和が一番っしょ? ね、ねって、ちょっ――

276 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 20:11:13 ID:km6l94fU
パーン 「ぎゃっ!!なんでこんな所でシャンパン開けてんだよびしょぬれだよ」

277 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 20:28:17 ID:AmMg2U8e
ターン!続いた音と衝撃。あれ俺撃たれた?血がこんなに。朦朧とする意識で見たのは四つの影「ふっ、空港を張って正解でしたね」「これで勝ちだな」「ってペイント弾かよ!」「いえーい勝ちパンダ」・・大熊白子次期生徒会長決定

278 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 23:19:42 ID:kLl6O2BA
だが大熊白子は実は一月末で引越しをしてしまう予定だった。最後に皆と馬鹿騒ぎがしたかったのだ。大熊「へへへ、祐樹君には先に言っとくね」、祐樹「…何だよそれ」、大熊「‥んとね。祐樹君と一緒の思いでを作りたかっの。えへへ」

279 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 23:21:55 ID:km6l94fU
一方そのころ俺の家では

280 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/06(土) 00:47:14 ID:YT6W25lU
「って夢を見たんだよ」と親父と妹が今年の初夢を語っていた。

281 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/06(土) 12:12:32 ID:fjqQsZw4
「いい初夢だね。ところで祐樹と樹里はどこだい欅?」「んーお姉ちゃんはパリ、お兄ちゃん高飛び?だって、百万引き卸されてたよ」「またか、今回は少ないな」そんな北里家(大豪邸)

282 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/06(土) 13:23:00 ID:E8cB7Nwk
「でも暇ねぇ。テレビでも見ようかしら。ほいポチッとな」

283 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/06(土) 14:50:17 ID:GjZQtjut
異国の街角。一目で欧米と知れる映像は、円形の広場の真ん中に設えられた凝った意匠の噴水と、せわしなく行き交う厚手の外套を着込んだ人々を映していた。そこに突然見慣れた人物が現れた。

284 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/06(土) 14:59:08 ID:SDKjFMDn
「あ、もう映ってるの?コレ。…親父ー、見てる?オレオレ!暫くこっちにいるからさ、心配すんなよ!」ビデオレター気取りの祐樹がいた。

285 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/06(土) 19:36:56 ID:E8cB7Nwk
「…とこのように犯人は意味不明な声明を繰り返しており、依然としてホワイトハウスで籠城を続けています。関係筋によるとSWATが投入されるとの……」

286 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/06(土) 19:50:59 ID:fjqQsZw4
プチッ!北里欅は無言でテレビの電源を切った「・・お茶がおいしいねえ、お父さん」「ズズッ!・・ああ本当にお茶がおいしいねえ」

287 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/07(日) 01:41:26 ID:mNt/mSTF
ずずーっとお茶を啜る二人。そしてしばらくして親父が口を開く。「…欅。さいいの合成は80点って所だね」「あれ、わかっちゃった?」「当然だよ、繋ぎ目がまだまだ不自然だよ」「そっかなーお母さんは騙されて慌てて飛び出していったんだけどなー」

288 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/08(月) 18:51:44 ID:0yxLwosS
第一部「日本脱出編」 完

289 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/08(月) 20:38:52 ID:1Q32Fcqf
「何が『第一部「日本脱出編」 完』だよ(笑)ネタに困ったら何でも『完』で済ますって...。ちゃんと1000スレまで完遂しろよ!」

290 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/08(月) 20:46:55 ID:5lVJuyHF
俺は読んだラノベに対して文句をいっていた今俺はアメリカの騒動から逃げるようにして中国にきていた

291 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/08(月) 20:57:14 ID:0yxLwosS
第二部「ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの旅」編 開幕

292 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/09(火) 02:32:25 ID:MVmhiJRN
「また『第二部「ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの旅」編 開幕』って自分の良いように始めちゃって(苦笑)ちょっとは>>290読んで考えろよ!もう少し頭使うだけだろ?」

293 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/09(火) 08:58:21 ID:tZrC9UU6
「誰としゃべってるの?祐樹」


294 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/09(火) 16:16:03 ID:hJvuvv41
声をかけたのは大熊白子だ俺達は一緒に中国にいる。ただ問題が一つだけあった。

295 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/09(火) 20:53:03 ID:vcak5QtT
目の前に、自転車の大群が迫ってきているのである。そろそろ、先頭の自転車の前輪がぶつかりそう。

296 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/09(火) 22:27:43 ID:o225Ew6o
「あ」ぐしゃり すべら しゃばどす ずびずば

297 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/09(火) 22:38:00 ID:uAZW5nkB
第四部「火星見聞録」編 開幕

298 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/09(火) 22:47:13 ID:o225Ew6o
目覚めたら、知らない部屋にいた。真っ白い窓のない部屋。無性に暑い。ここはどこだ?

299 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 00:12:08 ID:GXz+5wkA
しばらく部屋を歩き回っていると人影が見えた、近付いてよく見ると・・・・・ウッホ良い男!!

300 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 00:19:24 ID:UEFVyz+E
「なんだ幻覚か…そうとう疲れてるな俺も」

301 :なんかぐだぐだになりそうなんで面舵いっぱい針路を戻す:2007/01/10(水) 00:35:05 ID:ulmHuKTm
俺は壁に頭をぶつけて正気に戻ろうと試みた。がつ!ごつ!むんっ!!「ど、どうしたの祐樹君?」すると突然目の前に部長が現れた。いや、辺りを見回すと…そこは空港。どうやら俺は部長が引っ越すって聞いてあっちの世界にトリップしていたようだ。

302 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 00:40:09 ID:pD3bK53A
「あ〜あ、とうとう始めちゃったよ。今までの流れ無視かよ、何が『ウッホ』だよ...」

303 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 01:14:30 ID:sZBbeJfD
どうも最近、幻覚が多いなあ。ああ、嫌みなくらい賢そうな黒雄とガキには見えないくらい精悍な黒太が不信感全開でこっちを睨んでいる。相変らず白音はダウナー系よろしく無感動だ。「あんたたち、サヨウナラは言ったの?」部長の目が心なしか潤んでいる。

304 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 01:40:22 ID:ulmHuKTm
そんな部長を白音がつつく。「…姉さま。引っ越すのは1月30日だから…まだお別れを言うのは…早いよ」「え?」ぱちりと固まる部長「姉さんがまだ大ボケなのです」「だいたい姉ちゃんよお、もうすぐ引っ越すのに生徒会長になってどーするんだ?」

305 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 06:09:13 ID:cIORpCag
「・・絶対命令権?」・・・絶対命令権それは生徒会長が任期に一度だけ可能な権限。ただしあまり個人の欲望に使うとその後の学園生活、人間関係を破壊しかねない諸刃の剣である。

306 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 10:33:36 ID:k6q9aTKM
でも転校する人間には後のことなど考えなくてもよかった。

307 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 10:57:39 ID:yIT+rko+
こういうとき、俺はどんな顔をしたらいいんだろう。「部長、俺実は」

308 :イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 22:43:52 ID:2d/ifbI2
「妹のことが」

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