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つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド

1 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 22:22:17 ID:dqLspwUp
基本的に嘘を書いてはいけません
真実に基づいて褒めましょう。ベタボメ推奨。

どんな小説でもひとつくらいは褒めるところがある!と信じて。

2 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 22:24:18 ID:kbujzm5X
2

3 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 22:28:35 ID:cJ0UfUyx
なんか昔あったなこんなスレ
ちょっとタイムマシンで探してこよう…

4 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 22:33:43 ID:LsVWsXpK
いらねーよ。
削除依頼よろ。

5 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 22:35:30 ID:K7Aiq/RB
まぶらほ 絵がかわいー!

6 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 23:04:31 ID:DyOZ0Yvg
ほんとに立てたのか。軽い気持で賛同してしまったので支援

『ひかりのまち』長谷川昌史・電撃文庫

超ハイレベルだった第11回電撃大賞のグランプリを、あの伝説の足長SF『ルカ』と競り合って
惜敗したファンタジーあとがき小説。審査員評、ほとんどの書評、帯の壁井ユカコなどが
異口同音に前半のみを誉め、後半に関して口をつぐむのは、もちろんそこに超絶なサプライズが
待ち受けているからだ。伏線なしでのオーバーテクノロジー(つうか変な魔法)登場や、
ボス格のキャラが十数ページに渡るモノローグで話の種明かしをしてくれるなど、凡百の作家には
とても怖くて真似できない斬新な手法が満載。
しかも、真に恐るべきは、300ページ弱に及ぶその物語はすべて「序文」に過ぎないということだ。
本編はわずか3ページ、そこには作者の真意が凝縮されており、必見(立ち読みでもいいから)。
発売直後のスレの伸び方でもその破壊力はうかがえる。ちなみに2006年1月現在、電撃第11期の
作家で2スレ目以降に突入しているのはこの長谷川と、双璧とも言える御影だけである。
2巻目以降はあまりの衝撃にスレでも話題が出ず過疎ってしまうほど。
あとセックルも毎回あるよ。


7 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 23:18:23 ID:824+1waV
>>6
そういう話だったのか……すげぇ立ち読みしたくなったよw

8 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 23:34:01 ID:LUYtIJiP
>>6
うわぁ…
本スレ見てもいまいち分からんかったことが凝縮されてるなw
とりあえず本編をみて爾来確定したが、ブクオフにでも行って読んでこよう

9 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 23:38:38 ID:JUAk1m3o
>>6
いきなり凄いのが来ました

10 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/25(水) 23:42:41 ID:XgvWPzZt
>>6
そんなに褒めると読みたくなるじゃないかw

11 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 00:10:09 ID:1mTlpx8P
もいっちょいっとこう。

『ソリッドファイター』古橋秀之・電撃文庫

自他共に認める「もっと売れて欲しいライトノベル作家」の頂点に君臨する鬼才・古橋の、
デビュー第三作。バーチャファイターをモデルとしたアーケードゲームを通じて描かれる
高校生の戦いと青春の物語。眼鏡で出っ歯で冴えない主人公、巨乳もかすむ筋肉女教師、
会社のデバッグルームで寝泊まりするゲームデザイナーのおっさん、茶髪ロンゲの不良など
キャラに華も色気もありすぎてだれに萌えていいのかわからないくらい。ちなみに学園の
アイドルなる美少女も登場するが1ページだけで忘れ去られるという絶妙のフラグ立て。
イラストも革新的で、電撃黎明期の作品にしてすでに150年くらい後の萌えトレンドを
先取りしてしまったため爆発的な売り上げに拍車をかけた。
さらに特筆すべきはこの作品が三部作の第一巻として書かれたということであり、物語は
少年の夢と未回収伏線を胸一杯に詰め込んで進展ゼロで終わっている。しかも第二巻、
第三巻はすでに原稿があがっていたものの、あまりのヒットぶりに書店での混乱を危惧した
電撃編集部の判断によってお蔵入りとなってしまったとの噂。。現在でも、ソリッド二巻三巻を
読めるなら死んでもいいという古橋信者は多い。
非常に人気のある作品のために品薄で、新刊はもちろん古書店でもめったに見かけない。

書いてて泣けてきた

12 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 01:15:22 ID:VLhzA3Ge
すげぇなwww
爆発的な売り上げワロスwwwwwwwwww

13 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 01:53:02 ID:gTiPoSu7
>>6
>>11の紹介が神すぎて書けない件について

14 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 02:01:29 ID:KjudOqi3
>>6>>11の中の人に感嘆するスレになりました

15 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 02:03:59 ID:rGGz+awH
誰かバイトでウィザードあたりをやってくれないかと思う。

16 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 02:10:43 ID:XnN3dEg5
バギーラギーもよろしく。

17 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 02:12:19 ID:rGGz+awH
>>16
いやアレは普通に面白かった。

18 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 02:12:51 ID:XnN3dEg5
そうか、スマン

19 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 02:18:00 ID:z4iwJpwE
良スレハケーンw

ageていい?

20 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 03:28:48 ID:tSIi5DjJ
ぜひともここで,誰か
・リア鬼
・くるくるリアル
・相刻
辺りをw

21 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 05:46:39 ID:1mTlpx8P
つうか、あんま読んでないし評判気にしてから買う方だから、もうネタがないんだが。

『ルカ ――楽園の囚われ人たち――』七飯宏隆・電撃文庫
空前の豊作と言われた電撃第11期の大賞受賞作品。斬新な一人称を駆使したSF作品で、
序章からして、その溢れんばかりの詩的イメージのせいか飛ばし読みせずにはいられない。
ヒロインまゆを取り巻く幽霊達のキャラクターがまた個性的で、とくに老人キャラは何人いたのか
忘れてしまうほどしっかりと書き分けられ物語中の役割をこなしている。おとなしかった中年女性が
切れて怒鳴り出すシーンなど、作者がキャラ名を書き間違えたのではないかと思うほど迫真の
豹変ぶりで手に汗握る展開である。
またこの作品はイラストも高評価で、美麗な表紙絵のすさまじい足の長さは2ch内外でつとに有名。
出版が三年早ければモナー板に『八頭身のまゆはキモい』スレが立っていたかもしれない、と
考えると、つくづく遅咲きぶりが惜しまれる。口絵やモノクロ挿し絵はさらに作画効率化が激しく、
絵師サイトのCGと見比べると、絵師がライトノベルの挿し絵にいかに多大な労力を割いているかが
うかがえる。
あの秋山瑞人も帯にたった二行だけのやる気ないコメントを寄せて絶賛!



でもこのスレの題材にしては弱いと思う。駄作じゃないんだよな、瑕が多いだけで。

22 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 06:30:36 ID:TVpoOLpy
>>21
充分以上に駄作だろ。
あと、褒めちぎれって書いてあるだろ、よく読め

23 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 07:42:48 ID:KTbXd7jw
・プリシエラとわたしと終わりゆく世界に1
・憐
・陰陽師

あたりを誰か・・・

24 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 10:13:01 ID:D8fi7PhM
>>22 に期待!

25 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 10:19:19 ID:pgCVba9q
購入を迷ってる人の後押しをするスレ その5
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1135658239/

こことかぶってないか?

26 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 10:50:39 ID:ptwyou2Z
>>25
そこは良作も薦められるけど
ここはつまらない作品を嘘を交えずに無理矢理褒めちぎるスレだから
かなり違う

27 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 11:01:48 ID:wsrwBDRk
このスレ、後押しとかお薦めするスレじゃなくて、
地雷を踏んでしまった人が褒めちぎる形で皮肉るスレだろ。

28 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 11:07:16 ID:DBDJkmxd
>>27
ソンナカンジ

29 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 11:08:53 ID:Rmb+yESs
地雷特攻なんて滅多にしねぇからなぁと思っていたが、憐があったか!
頑張って書いてみる!

30 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 11:20:03 ID:Amq3Jr2m
まぁ、この板じゃそう簡単には落ちないだろうから、無理してネタ出さないでも
思いついたときとか、書きたくなるような新刊出たときにでもだらだら書いて
いけばいいんじゃないかね

31 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 11:52:25 ID:JRZD4A8L
富士ミススレの人達呼んでくればいいんじゃね?

32 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 12:53:50 ID:JWG2nXba
誰かバクト!をスパイス利かせて褒めちぎってくれ。

33 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 13:03:47 ID:q3DpkMeh
『陰陽師は式神を使わない  陰陽道馬神流初伝・入門篇』 藤原京 集英社SD文庫 (昨日発売

陰陽師――先年のブームで消費しつくされ、いささか通俗に堕した感もあるが、
フィクションの世界ではすでに1ジャンルを形成した題材だ。
藤原はあえて今、この題材に挑んだ。
それは流行への乗り遅れなどでは断じてなく、機の熟成を待ったがゆえの必然であった。
作中で開陳される陰陽道の知識の数々は、著者が10年を費やして練り上げただけあって、
圧巻の一言である。
フィクションの虚飾を廃し、エンターテイメントの幻想を切り捨てた
その内側に見えてきたのは、陰陽道という名の理念だった。
本作のストーリーを要約するのは難しくない。
陰陽師の末裔である主人公が、陰陽道に興味をもったヒロインにレクチャーする。
……これだけである。
ライトノベルというパッケージングから想起される超常的な事件どころか、
小説としての起伏さえも完全に廃してみせた潔さは他に類を見ない。
本作のキモはストーリーやキャラクターなどといった表層にではなく、
作中で語られる薀蓄にこそあるのだ。
いや、薀蓄という言葉は相応しくない。
作中の言を借りるなら、陰陽道とは哲学なのである。
陰陽道という哲学を、主人公とヒロインの対話という形で鮮やかに描き出した本作は、
21世紀の東洋で編まれた、『ソクラテス対話編』の正統なる後継に他ならない。
想像して欲しい。
殺人事件などおきず、古書店主の妖怪談義だけで一冊終わってしまう京極堂シリーズを。
聖杯戦争など始まらず、遠坂の魔術講座に終始するFate/stay nightを。
心震えはしないだろうか――?
本作、『陰陽師は式神を使わない〜』は、その願いを完璧に体現した一冊だ。

SDスレの反応
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1135515254/292-

34 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 13:09:16 ID:xN02tM/m
ハゲワラwww

35 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 13:25:55 ID:tuX3QplF
>33
やべぇ、めっちゃ読みたくなったwww GJ!

36 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 13:34:18 ID:mA0NMPjK
ワロス

37 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 14:21:16 ID:WAatX/w7
『ロクメンダイス、』中村九郎・富士見ミステリー文庫

第四回富士見ヤングミステリー大賞最終選考作であり、
第三回スーパーダッシュ小説新人賞最終選考作「黒白キューピッド」と共に
二レーベルから同時デビューした鬼才、中村九郎入魂の一作。
登場人物たちはまるでクスリでもキメているかのような謎めいた会話を披露し、
主人公の同居人たちは本人も含む六人全員が精神病患者という、市民団体なにそれの斬新設定。
溢れる言語センス、ネーミングセンスは他の追随と共に読者の理解すらも許さず、
ミステリー文庫でありながら「L・O・V・E!」を標榜する富士ミス作品の中にあって、
ミステリー、「L・O・V・E!」の枠を全力でぶち破って彼方まで駆けていく筆力はまさに圧巻。
読者はその筆に踊らされ、一行前に読んでいた文章が何であったかも思い出せない世界へと
引きずり込まれる。勿論、そのセンスは本文、あとがき、インタビューなど場所を選ばず縦横無尽に炸裂し、
左脳だけで書かれたと思しき難解な文章が暴れ狂う。デビュー以後いまだ沈黙を続けているのは、
強烈なパンチを放つタイミングを待っているのかキャンパスにキスしているのか、常人には計り知れない。




38 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 14:51:02 ID:4RKkaFKy
>>6
取ってつけたような最後の行に特にワロタ

>>33
元ネタもさる事ながら、あんたの文章力がGJだなw

39 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 16:08:26 ID:dywXGaTL
良スレ

40 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 18:34:21 ID:nBEfAa6V
『僕らはどこにも開かない』御影瑛路

2005年、衝撃的なアナウンスが電撃文庫よりなされた。
――この新人の作品にはイラストが付いていない。
作者である御影瑛路は、自作についてこう述べた。
――あまりにも問題作。
猛者どもは期待に胸を躍らせた。いったい如何ほどに過激な作品なのだろう。
そして発売日。
店頭に並べられた作品は――「問題作ではなかった」。
なんという発想! まさにコペルニクス的大転回! ゼノンの如き矛盾を内包した小宇宙!
「問題作ではないことが問題作」!!
自然と、御影スレの住人たちは語尾に「御影」の二文字を付けていた。
誰かが強制したことではない。
作品に対する純粋な敬意が、彼らをその行為へと駆り立てたのだ。
――『御影瑛路』の名が伝説となった瞬間だった。

41 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 18:51:40 ID:CqC2CJbM
>>40
すげーな!!! 読みたくなるのがワロス

42 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 19:25:55 ID:7nIWswrx
あんまり買ってないから今まででつまらないと思ったのは二階の妖怪王女とかいう奴だけだなあ

43 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 19:33:42 ID:PWaYpcEg
そろそろ飾られた記号の出番か?w

44 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 19:45:16 ID:m7PWV7Ku
つまらないつまらない言われても普通に楽しめたお手軽体質の俺でもガンハだけはだめだった
だれか誉められる猛者はいるか?

45 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 19:48:25 ID:nBEfAa6V
『飾られた記号 The Last Object』佐竹彬

この作品は殺人事件を扱ったミステリ物であるが、そのテーマは「殺人の否定」である。
某ミステリ作家のパクリとしか思えない物語。
某ミステリ作家のパクリとしか思えない文体。
某ミステリ作家のパクリとしか思えない人物。
この作品に主体性は無い。
例外なく、読者は思うだろう。
「ああ、空虚だなぁ」――と。
それこそが作者の狙いなのだ。
まさしく、殺人の空しさを世に訴える名作である。

46 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 20:16:13 ID:XRx+dL6N
『超妹大戦シスマゲドン (1) 』古橋 秀之・ファミ通文庫

「同級生2」の唯ちゃんを起源とし(自説)、「シスタープリンセス」、「美少女楽園 妹と少女たち」と
脈々と受け継がれてきた一子相伝の妹萌えを満を持して鬼才・古橋が継承。
 「妹」というエッセンスを極限まで抽出し、それ以外のものを一切省くと言う大胆な手法。
それはまるで人工調味料どんぶり山盛りを「今流行りの添加物無しの素材のまま」とテーブルに出されるがごとく。
醤油を料理として出されて、味付けに醤油を掛けるがごとく。
 その圧倒的な妹力の前には、黒幕の思わせぶるな複線も「どうでもいいや」と思わせてしまうほどの威力を誇っている。




すまん俺ではこれが限界 orz

47 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 22:09:15 ID:ttUnucdS
充分に理解したw
海原雄山に読ませたいラノベだな

48 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 22:18:50 ID:n9SUi9IX
つか、2作も紹介されるなんて、古橋氏ってネ申じゃね?

49 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 22:25:27 ID:CUZCTjZO
『バイトでウィザード』 椎野美由貴 スニーカー文庫

リアル妹や姉を持っている方はライトノベルに登場する妹キャラに
こう感じて萎えたことがありませんか
「こんな姉妹いねーよ!」

まさしくそんなあなたのためにこの作品の妹は存在します。


俺もこれが限界orz

50 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:17:33 ID:kRZWbnoc
ここは実に購買意欲をそそるスレですね

51 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:20:06 ID:kRbFYqXa
リアル鬼ごっこ


この作品は純文学と言っても過言ではないだろう。

読者を退屈させないテクニックは鬼才と言わざるをえない。

伏線無しの奇抜なアイデアを際限なく繰り出し、様々な既存作品を連想させ、

また、それを打ち消すかのようにパク…いや、アイデアをさらに生かす文章技術は圧巻の一言である。

この作品を読むことでわき上がってくる既読作品の思い出は物語が進むにつれ、

懐かしい世界へと誘ってくれる。また、分けもわからずに始まった逃走劇は、
分けもわからず終盤へ向かい、分けのわからない終焉を遂げるが、何か感じるものがある。…カナア?

巻き起こったブームにも、この本は冷静に終焉を遂げさせた。
立つ鳥後を濁さず…この言葉は、まさにこの本にささげたい。
期待を胸にこの本を手に取った読者に、この本はある意味十二分に答えてくれたと言えよう。


52 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:30:14 ID:Xls+bW1E
『想刻のペンデュラム』 鳥生浩司 電撃文庫

電撃文庫は惜しくも賞を逃した投稿作品を幾つも世に送り出してきたが、これも
そのうちの一つである。だがしかし通常は最終選考通過作品が通例であり、
二次選考を通過しただけの小説が出版される事は稀であると言っていい。
にも関わらずこの小説が日の目を見たのはあまりに斬新過ぎる設定、数々の魅力的なキーワードで
下読みのハートをがっちりゲットしたからだ。

唯一神。リリス。エヴァ。サタナエル。サリエル。カドゥケウス。精霊。カバラ。武御雷。ヤタガラス。怒りの日、ジブリール──

こういった複数の世界観を一冊に凝縮するその力量は並大抵のものではない。次々に繰り出される
素敵ワードは読む者の脳髄に強烈な衝撃と陶酔感をもたらす。
さらに登場人物のほとんどは大陸の西に栄えた古代の超王国──ソロモン王やダビデの末裔であり、
当時の秘儀をめぐって戦うという余人の想像を絶する設定。そう、作者はユダヤ人団体など
これっぽっちも恐れはしないのだ。
だがしかし、鳥生浩司の挑戦心は止まらない。
なんとメインヒロインは主人公の実の妹。しかも一度死んで別人として蘇ってくるという
ソフ倫やPTA対策も万全な展開。なぜか表紙はサブヒロイン二人が独占しているのだが、
それは謙虚さゆえに違いあるまい。絵描きに嫌われたなんて事は決してない。
あまりの破壊力ゆえ電撃スレで「ペンデュラムでも読んでアタマをほぐせ」との
名言まで生み出したこの作品、読まずにいるのは人生の損失と言っても過言ではない。
さあ、これを読んだら書店にGOだ! 

53 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:32:29 ID:f5vwfm2t
「陰陽師〜」(絵が好みだったらって条件付くけど)購入決定。
このスレに限らず感想書き込んで下さった皆様ありがとうございます。
実用書とかそんな積りでいれば良いんだよね?
そう云うものを期待してれば良いと。
文章力は高いみたいだし、結構普通に期待してる自分がいる。
…まあ予備知識無しに読んだら呆然とする代物ではありそうだがw

「飾られた記号」もちょっと興味が…w立ち読みしてみよっと。

54 :52:2006/01/26(木) 23:34:06 ID:Xls+bW1E
ちなみにこの作者のあとがきと著者略歴、メチャクチャ面白い。転載しようかと思ったが
武士の情けでやめておく。でも白のジャケットと黒のベレー帽? というファッションセンスと
「好きな女性の前ではいまだに頭が白くなる」とか書くのはどうかと思う。
二巻は買ってないが欲しくてたまらん。品切れなのが悔やまれる。

55 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:36:13 ID:/aMISBEQ
>54
ペンデュラムはあとがき読んで満ち足りた気分になってしまったので未だに本編読んでない俺ガイル

56 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:43:27 ID:Rmb+yESs
憐Ren 刻のナイフと空色のミライ

第9回スニーカー大賞<奨励賞>受賞作。
奨励賞と言うとオマケで出版してやるよといういかにも地雷臭を漂わせる一作であるが
新人の作品を読みまくってきた連中は知っているはずだ。奨励賞とは既存の賞を与えられないほどに
斬新で先鋭的な一作こそが受賞するにふさわしい賞だと。
この「憐Ren 刻のナイフと空色のミライ」もタイトルどおりナイフのような鋭さで読者をぶった切る蝶・設定を持っている。
当初読者はこの作品をただの青春恋愛ドラマだと思うだろう。しかし巧妙に隠された異常性が発覚し
ヒロインの正体と彼女の出身が判明した時、あまりの衝撃に読者はもはや呆然とするしかないだろう。
青春恋愛とハードSFという一見水と油のようなジャンルを巧みに混ぜ合わせ、一種殺伐とした雰囲気を漂わせるが
ラストは晴れやかにハッピーエンドで終わらせるという、実に読者の心情を考慮された一作だ。

57 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:45:14 ID:wDjGDB+L
ペンデュラムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

>>53
どちらかと言うとSDスレで詳細は聞いた方がいいな。

58 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/26(木) 23:57:19 ID:f5vwfm2t
>57
うん、そっちも作者スレも見て来たから大丈夫(何が?)。
まあ後書きは気になるけどねw
ご丁寧にどうもありがとう。

59 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:07:43 ID:ZpnM6VgJ
『ホーンテッド!』(平坂読 MF文庫J)

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞<優秀賞>受賞という、
レーベル初期の柱となった名作である。
一巻ではヒロインをプロローグで殺害し、そして死後数ページで復活させるという離れ業を披露。
『ゴースト』という存在の謎を問い掛け、次巻へと続いた。
二巻では淫乱バスガイドが、わずかな出番で読む者全ての心を掴む大活躍。
新規女性キャラ参入はテコ入れとしては平凡だが、このキャラ立ての裏には
ライトノベルの限界へと近づこうとしている平坂読の大胆不敵さが読み取れる。
三巻。前半はバトルアクション小説としての新たな文章表現を提示し、
後半部では零細牧場での競走馬の出産と、それに伴う牧場主の夫婦の苦悩が描かれる。
ページを大量につぎ込んだその一晩の描写は、『社会派小説』ならぬ『牧場派小説』という
新たなジャンルの可能性を読者に見せてくれた。
主人公一行が牧場の現実に受けた衝撃は大きく、読者達もまた強烈な衝撃を受けることとなった。
そして四巻。とある殺人事件に主人公達が巻き込まれる様を約240ページで描き、
残り20ページ足らずでシリーズの根底に在った『ゴースト』現象についての謎、その解説を
とあるキャラが 全 部 ま と め てぶ っ ち ゃ け る 構成は、もはや神としか呼び様が無い。
この四巻の後書きは非常にシンプルで、シリーズが完結することと、
関係各所、そして読者への謝辞のみが書かれている。

『平坂読先生の次回作にご期待下さい。』

この一文を読んだ時、涙しない人はいないのでは、と私は思う。

60 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:24:15 ID:0ZGWL0Ay
>59
>後半部では零細牧場での競走馬の出産と、それに伴う牧場主の夫婦の苦悩が描かれる。
これが本当なら即購入しようと思うんだが、本当なの?

61 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:32:03 ID:YwcjU+Lg
平坂スレでは評価がどん底だが、本当だ

62 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:35:29 ID:UveuyezO
『神曲奏界ポリフォニカ - ウェイワード・クリムゾン』 榊一郎 GA文庫

遂に、あのソフトバンクがライトノベル界に殴り込みを掛けた!!
GA文庫の栄えある第一弾はライトノベル界の超売れっ子、榊一郎による音楽ファンタジーだ。
この作品の主人公、タタラ・フォロンは新米の神曲楽士。
神曲楽士とは 「神曲」 と呼ばれる音楽を奏でることにより、精霊の力を借りて、
迷子の子猫探しや害虫駆除など、幅広く顧客のニーズに応えるスペシャリストだ。
そんな彼に初仕事が舞い込んだ。張り切るフォロンだが、仕事は思いも寄らぬ方向に転がって……

何と言っても、この作品の白眉は 「神曲」 の類い稀なる美しい描写の数々である。
何しろ精霊も聴き惚れ、力を貸してくれる程の 「神曲」 である。その素晴らしさも想像出来よう。
その一端を紹介して拙文を締め括らせて戴こう。

『ヴぁヴぁヴぁっヴぁっうぁっ!』
『るううううううううううううううううううううううううううううううううヴぁっ!』
『こるル。 かルる。 るル。 きあン。 くあン。 …………』
『カッ! カカカ!。 コカッ! コカカ! カカカカカ! コカカカカッ! カッ! コカカッ!』

私は戦慄のあまりページをめくる手も震えた。

63 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:36:17 ID:iOq2pMaS
それだけだといつもの榊じゃんって気がする

64 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:38:22 ID:S1e6NXny
吸血鬼のお仕事よろしく。サンダガでもいいがw

65 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:40:00 ID:fSn500wq
>62
噴いたw

66 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 00:40:38 ID:YwcjU+Lg
ホーンテッドや記号どころかサンダガでも楽しめた俺には書けないな……

67 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 01:14:20 ID:BipIBeue
『A君(17)の戦争』 佐t…豪屋大介 富士見ファンタジア文庫

戦争をリアルに一切の虚飾無くそれをライトノベルレーベルで発表した問題作。
一人の少年が異世界で美少女に囲まれて戦争を指揮するという「いかにも」な
ストーリーではあるが、それを真っ正直に書き出すところに佐t…豪屋の真骨頂がある。

特筆すべきは佐t…豪屋の戦史・戦略・戦術における怒涛のごとき薀蓄の数々。
また、いわゆる熱心な軍事ファンへの細やかな気遣い。
ファンのネットでの反応、批評家に対する丁寧な、それでいて内に秘めた情熱
溢れる文章は、とても20代の作家のそれとは思えない。

もちろん、ネトウヨと言われた事を後書きで愚痴るなどとといった、はしたない
佐t…豪屋など存在していようはずもない。

佐t…豪屋の老成し落ち着いた作風は今日のライトノベル界の手本であると言えよう。

私は自信をもってこの本を諸君に推薦するものである(四巻以外は)。

68 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 03:10:20 ID:NBeONOnB
>>62
…内容はいいんだよな?歌がヤバいだけだよな?

69 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 03:32:20 ID:tZv5T9XB
マジレスすると、神曲の黒魔法だか呪術だかの用アレンジ版だから。
あの表記自体は、まあ、そんなもの。

問題は協力的で最強の精霊ヒロインついてて見習いって設定。

70 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 03:50:22 ID:fg5MR4jb
個人的には予備知識無しで読むと本当に名作と錯覚しそうな紹介文がいいな。
皮肉を皮肉と悟らせないっていうか。

71 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 04:01:15 ID:t7vTDAHh
『ちーちゃんは悠久の向こう』日日日 新風舎文庫

新人賞五重受賞の早熟の天才、日日日(あきら)。
彼の代表作がこの『ちーちゃんは悠久の向こう』である。
この本のあとがきを簡単にまとめてみよう。
「現代の人間は弁当箱の中の飯粒だ。
 彼らは努力しなかったので、『受験戦争』や『就職』に食われてしまった。
 もちろん、飯粒は飯粒なりにべとべとしていればいい。
 少しでも美味しく食われるように努力して死んでいければそれでいい。
 ぼんやりと食われるのが飯粒の幸せなのだ。
 けれど、俺はすごく努力したので、弁当箱の中から飛び出すことに成功した。
 外の世界で何か『すごいこと』をやってやるつもりだ。
 ゾクラッド様に愛を込めて」
どうだろう、文章からほとばしる圧倒的な才能!
17歳の少年がこれを書いたのだと聞けば、誰もが驚くだろう。
彼に比べれば、自分たちが本当に飯粒のような存在に思えてくるはずだ。
まさしく、これからのライトノベル界を背負って立つ若き天才といえるだろう。

72 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 04:21:20 ID:lIV0yx7V
>>71
ちょっwwwww内容に全く触れてねーーーーwwwww

73 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 05:54:57 ID:HdpbezRt
笑わせて貰ったついでに俺も書こう。

『新フォーチュン・クエスト』深沢美潮 電撃文庫
言わずと知れた人気作。電撃文庫の売筋看板作品。
この作品の魅力は何と言っても個性的なキャラクター達だろう。
よく読まないと性格が矛盾している事に気づけないという驚くべき仕掛けが施されている。
ライトノベルはあまり丹念に読まれないという点を見事に衝いた斬新な手口と言えよう。
最新刊の11巻ではクレイの婚約者が病に倒れ余命一ヶ月という中々ハードな展開にもなっている。
「あれ? たしか旧作の5、6巻で死者を復活させる復活屋が出て来なかったっけ?」
「シロちゃん(ホワイトドラゴン)の血ってたしか一時的にとはいえ病気にも効くんじゃなかったっけ?(新一巻)」
という思いが頭を一瞬かすめるだろうが、それは君の記憶違いだ。ほら、旧作5、6巻を読んで見たまえ。
復活屋なる存在なんてどこにも――どこ、にも……。
……。
この作品のもう一つの魅力は何と言っても文体だ。十代半ばの少女を見事に描き切っている。
一人称で書いている筈なのに例えば、
「その後、マリーナの身にある重大事件が起こってしまうのだが……、それはまだ先の話である(新十巻)」
みたいな文章があったりする点もこれまでの小説概念をくつがえすものだと言える。
そう、この作品において語り口は常に作者−主人公の間を行ったり来たりするのだ(一人称なのに)。
さすがは深沢先生、十五年以上も書いているベテランの面目躍如と言ったところだろう。
決して下手くそだから、こう書いているわけではなく、
もちろんこの作者が小説の技術的な巧拙に関してひたすら無関心だからでもない。
これは娯楽小説の皮を被った壮大な実験小説なのである。
普通の面白い作品に飽いた人々はぜひ一度手に取って頂きたい。圧巻である。

74 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 06:06:11 ID:95jdRtLH
>>73
一次落ち常連のワナビの怨念みたいな文章だなw

75 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 06:56:33 ID:Bta/njla
漏れ「憐」は普通に面白かったんだが…そうか、2ちゃんでは評価低いのか。

76 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 07:01:44 ID:t1Bgau8E
>>75
未読だから間違っているかもしれんが,靴スレでは良い評価も複数あったと思う。
読者を選ぶタイプの作品では?>憐

ところで,つまらないとかじゃなくて方向性がラノベの遥かななめ上を
突っ走ったカンフーファイターとかは,このスレ的にはどうなのだろう?
あれも読者を選ぶけれど,そもそもこのスレの主旨に該当するのかどうか。

77 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 07:44:06 ID:5vgHOWQQ
>76
最高の小説を褒め称えるのはスレ違いですよ


78 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 07:50:45 ID:t7vTDAHh
>>75
いや、憐は普通に評価高いっしょ。

79 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 09:33:57 ID:fIPzTUiU
レビュー書く人がツマラナイと思った作品なら何でも良いんじゃないの。

80 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 09:47:21 ID:KizmapMq
>>42に言いたい。
本当に既刊全部読んだ上での感想なのかと!
二階の妖怪王女のすばらしさは2巻、3巻と読み続けていく内庭狩る。
一巻はあくまでもプロローグに過ぎず、あまりにも壮大なスケールの世界の一端を現してるに過ぎない。
前作の風呂小説のように、--この板でも度々論議されるような記号間溢れる--ヒロインとイチャイチャするだけのラノベならではの小説から一転、
表題になるほどのヒロインといえどもタダの小間使い戦闘要員というハードな妖怪大戦争になる。
たしかに、電撃ならではのハーレム小説にしか興味ない場合は、この内容についていけないかも知れない。
そして2巻。
突如現れる真のヒロインと、和やかな生活の下でうごめく黒い影。
3巻ではついに、日本以外では発売不可能なまでに、ダークでオカルティックな争いになる。
エヴァンゲリオンは、その宗教的な内容とインモラルな内容のため米国での放映時間は一作当たり約15分にカットされて意味が全く分からないものになったと言うが、この小説は、まず欧米では発売不可能という危険な記号が溢れているだ。
しかも、作者の趣味を反映してクラシックカメラの蘊蓄が満載で、その手の趣味の人なら思わず突っ込みを入れたくなると言う目が離せない内容である。

81 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 11:54:25 ID:KJ6ktp7B
『ハノン〜君の目指す明日へ〜』(織田兄第・GA文庫)

ベテラン・織田兄第の最新作は、珠玉のボーイ・ミーツ・ガールである。
正体不明のヒロイン・渡瀬羽音と、人と関わるのが苦手な主人公が少しずつ惹かれ合っていく
過程の中に張られた謎と伏線、次の展開の予感が、物語へと読者を引き込んでいく。
そして中盤、この物語のギミックが突然明かされたその瞬間、日常的な描写の数々に込められた
意味が明らかになり、読者の心を打つ。とりわけ、ヒロインが肉じゃがを作るシーンは実に秀逸だ。
物語自体は王道的な設定と展開だが、それゆえに、美しく切ないラストシーンが深く心に残る。
最後までヒロインを見守り続けた彼女の想いに涙することは、決して恥ずべきことではないだろう。

82 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 13:36:42 ID:xIguNGvi
たとえば『バキ』のような格闘マンガを読んで感じたことはないだろうか。
「こいつらが単に人を殺すだけでチャチなミステリーを超えてないか?」と。

その疑問に真っ向から挑んだのが深見真の壊拳ことブロークン・フィストである。
記念すべき第1弾は『戦う少女と残酷な少年』。第1回ヤングミステリー大賞受賞作だ。
賞名に掛かる「ヤング」の意味からして謎めいているが、本編の謎めきには及ばない。
被害者も容疑者も探偵役も全員格闘術を嗜んでいるという秀逸な設定をもとに、
「達人が極めた技は巧妙なトリックをも用意に凌駕しうる」と証明するために
殺人という極端な方法、密室という極端なシチュエーションで超理論を展開する。
通常の論理しか受け付けない推理小説読者なら一発で頭がおかしくなること請け合いだ。

また、「キャラがみんな格闘家」という設定は結末にも活きてくる。
真相がバレたことで開き直ってアンチェイン・モードに突入する犯人と
探偵役とのガチンコ対決……何の不自然もない、スムーズな帰結だ。
「取り押さえるために」という名目で私闘&私刑を実行できるのだから、
単なるアクション小説として読んでも充分な緊迫感と爽快感が得られる。
謎のトラウマや謎の殺人拳も絡んできて残虐行為手当を貰い放題である。
穿った見方をすれば「ドーピングコンソメスープ」や「ホトトギスでーす…」の先駆とも言えよう。

筆者の友人であるシャーロキアンも「これはバリツを超えたね、違う意味で」と絶賛。
シャーロック・ホームズが駆使した謎の武術なんてメじゃない壊拳の威力は
あなたも是非味わってみてはいかがだろうか。2、3巻は比較的おとなしいが同じノリである。

83 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 13:42:35 ID:c/k9GXfb
従兄弟スレ

原点[PCゲーム誹謗中傷スレツド]回帰
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/game/1116029503/l50


84 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 15:44:57 ID:T7XsfraP
ユメ視る猫について書いてやろうかと思ったがオビの文で十分だと思ったのでやめた。

85 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 16:06:24 ID:ucFOi7Ly
>>82
深見ktkr

86 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 16:51:02 ID:fSn500wq
良い感じに伸びてるなあこのスレw
凄いや皆。

87 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 17:00:59 ID:QHS7ARcG
明らかな欠点をさも長所であるように褒めちぎるのがクオリティ。本物の長所も混ぜると
なお結構。

88 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 17:22:12 ID:RFAeovmU
俺内MVPは>>33だな
買っちまったよww

89 :テレフォンショッピング……か?:2006/01/27(金) 18:25:38 ID:PWCLdDZ0
お姉さん──こんにちは皆さん! お元気ですか? 2chネットショッピングへようこそ! さあマリリン、挨拶して!
マリリン──こんにちはー! みんなは今日もヒッキー?
お姉さん──人形のくせに生意気よマリリン。さて、今日皆さんに見ていただく商品はこちら! 電撃文庫『ストレンジ・ロジック』!
マリリン──うわ────! …………何コレ?
お姉さん──何コレとか言っては駄目よ! 生活がかかってるの! さあこのストレンジロジック、
      第10回電撃大賞で二次選考を通過したという優れものよ。硬派なストーリーとソリッドな文章、
      絶妙な心理描写とあっと驚くような展開で読者の心を鷲摑み。まさに
      自信を持ってオススメできる一品です。
マリリン──凄いや! 電撃で二次を通過するなんてあのペンネームCと互角だね! それじゃきっと──
お姉さん──……きっと?
マリリン──ひっ! き、きっと面白いに違いないよ! そうですよね!?
お姉さん──そうよ。これはとても面白いのよ。どこがどうって言えないけど……面白いのよ。
      特に次回予告なんかもう最高。
マリリン──でもこの途中で出てくる鬼とか妹とか、全然ストーリー上意味ないんだけど?
お姉さん──仕様です。主人公、お姉さんに膝枕されてるから目をつぶりなさい。
マリリン──サブヒロインの一人、22歳のくせして高校生やってるんだけど?
お姉さん──仕様です。主人公、お姉さんにマウントポジションされてるから許しなさい。
マリリン──紅赤朱とか言ってるし、最強必殺技の名が『大切断』だとか敵組織の名前が《学院》とかなんですけど?
      それから全体的に厨臭いって言うか、これってなんか月──
お姉さん──うるさい。黙れ。
マリリン──ひいっ!
お姉さん──さて、そんな『ストレンジ・ロジック』。今なら570円+消費税であなたの元に!
      ご注文はこちら、http://www.bk1.co.jp/product/2470465まで!
      それでは皆さん、また来週!
マリリン──まーた来週ー。……けっ。みんな死んじまえ。

      ゴキリ。と人形の首をヘシ折って番組終了。

90 :89:2006/01/27(金) 18:27:08 ID:PWCLdDZ0
ごめん。改行ずれた。なんか変だけどちょっと酔っ払ってるからマジ勘弁

91 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 19:37:13 ID:ZonKGhtS
紅赤朱はあかんだろ……

92 :映画CM風に紹介:2006/01/27(金) 20:42:25 ID:79G91xuT
或る偉大な男を描いた作品
盛者必衰という言葉は、彼の前には無力
少年は、少女は、彼のカリスマに震撼する!
よくわかる現代魔法、銀盤カレイドスコープを輩出したSD新人賞が送る、壮大歴史ロマン!

殿がくる!

全三巻、好評発売中!

君は、歴史の目撃者となる

93 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 22:32:41 ID:haFBzIBV
ハイスクール・オーラバスター/若木未生

――作者はまだ、終わらせることをあきらめてはいない。

1989年、シリーズ始動。少女たちのベタな恋愛物が主流だった当時のコバルトで、「少年たちの熱すぎる友情とサイキックアクション」という新境地を切り開いた草分け的存在。
作者の熱意と情熱がおもむくままにシリーズは展開され、もはや彼らがどこに行こうとしているかは神のみぞ知るというジェットコースターストーリーを十五年以上の長期にわたって続けている。
その存在感たるや、すっかり元の恋愛路線に戻った現在のコバルトの中においてははすでに『くさや』。
往年の味わいを懐かしむ中高年が、童心に戻って購入していく光景をよく見かける。
かぐわしい内容も、酸味のきいた文体も、彼らにとってはみな青春の向こうのノスタルジア。
ビバ90年代。
あの頃みんな、エヴァンゲリオンが好きだったね――。

ハイスクール・オーラバスター。終わりなきクロニクル。未完の伝説がここにある!

――信じるしかないんだ。
――だって、信じることしかできないんだ。
――信じるってそういうことなんだ。
BY崎谷亮介

94 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/27(金) 23:21:20 ID:vx7rFJHr
風の性根を褒め称える事が出来る人募集。

95 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 00:07:37 ID:L/q6Bxpm
一巻だけならまあ何とか……






ごめんむり

96 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 00:23:43 ID:nVv0g4gq
>>78
たぶん>>56は下から2・4行目の前半がポイント。つかメ欄。

97 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 00:52:47 ID:7XnSRrha
しばらく読み直してないからイメージだけで書いてしまった気もする…

「風の聖痕」山門敬弘 富士見ファンタジア文庫

この作品は非常に対象年齢の読者の側に歩み寄ったつくりとなっている。
まず過去の主人公は超絶的な力を持つ一族の中で一人何も出来なかったと描写されている。
これは現実に読んでいる対象年齢の読者に限りなく歩み寄った設定である。
我々の世界では物語の中で描かれているような超能力を持った人間などいないのだから。
(もしかするといるのかもしれないが、少なくとも身近な存在では到底ない)
そして、物語が進行する時点での主人公は圧倒的な力を持っている。
これこそが対象年齢の読者に与える最高のカタルシスになるのだと私は考える。
何の能力も持たない過去の主人公の描写を読んだ対象年齢の読者は深く感情移入し
主人公になりきった気持ちでそこから先を読み続けるだろう。
そう、この作品はまさに対象年齢の読者が感情移入しやすい事だけを考えて書かれた作品なのだ。
例えその結果が、

98 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 00:55:32 ID:Qh7WLU1T
ちゃれんじ。少々長くなってしまった…orz

「風の聖痕」(山門敬弘 富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫から発売された風の聖痕シリーズ。
編集部から熱烈なプッシュを受け、DMでも度々特集を組まれ表紙を飾る人気作。
現在までに長編6巻、短編2巻が発売されており、その内容は数多の読者を唸らせている。
まず主人公は好きな人を目の前で殺されるというある意味ではありきたりな設定をもっていることに注目したい。
普通なら主人公がこの心の壁を乗り越えたり、仇を討ったりということが描かれるだろう。
しかし、作者はあえてこれを書かなかった。
主人公はもうすでに復讐を終えているという斬新な切り出しをはかったのだ。
また、主人公には昔親族から執拗ないやがらせを受けたという過去もある。
既存の主人公なら、「自分のような人物を二度と生み出さないために」などと
青臭いことをぬかしてなかなか共感しづらい正義をふりかざすだろう。
だが、やはり作者はこれを書かなかった。
「力が全て。そして力のある俺が正義だ」といわんばかりの性格付けをしたのである。
本来悪役の持ちうる思考を、あえて主人公にもってきたのだ。
この新しい試みはこの作品の売上状況をみればどれだけ成功しているかわかっていただけるだろう。
さらにこの作品には他にも多くの王道を裏切った設定がなされている。
「主要キャラの性格付けが曖昧」「常識人は生き残れない」「伏線を張らない(活かさない)」
などと小説家として他に類を見ない趣向をこらしている。

ここで話をまとめさせてもらおう。
「風の聖痕」は何処かで見たことあるような話を作者なりのオリジナリティでブレンドし、
自分で味見をせず(作中の前後関係などを考慮せず)
苦味(ツッコミ所)だけを多く残したものに仕上げている。

この話を読み終わったとき、あなたは他の作品がいかに面白いかを知ることができるだろう。

99 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 00:56:26 ID:Qh7WLU1T
>>97
かぶった…。しかも割り込んでしまって申し訳ないorz

100 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 01:00:28 ID:vlqzLUWJ
結果をぼかしたというか、皆まで言わせるなってことかも。。。

101 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 01:21:44 ID:7XnSRrha
>>99
いや、こっちこそ。あれで書き込みは終わりだから気にしないでください

102 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 01:46:30 ID:7qVt+BBl
つい先日精魂読んだが、なるほど受賞するだけの事はあると思ったよ。ツボを押さえた
設定、オーソドックスながらハズレのない展開。敵キャラが強く設定されている分
主人公の強さが際立っている。ヒロインが激弱なのもそれに拍車をかけてる。
それに守銭奴で自分勝手なのも爽快感を覚えた。なかなかいーんじゃないコレ?

という褒めちぎり

103 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 01:53:29 ID:8NVOWOTu
聖痕大人気だな

104 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 09:44:51 ID:6RLGme4s
すてぐまはRPGをそっこでー主人公を最強に改造する人にまじお薦めな感じ
だな。たとえどんな展開になっても作者のキャラ愛パワーでちゃんと話が
ハッピーエンド展開に復元することが確実だから安心して読める。

無差別暴力系のヒロインが好きな人とかショタ萌えな人にはたまらん内容だろうと思う。
あとお兄様に対してツンデレなおとこのこが登場したり
気の強い女の子と力持ちの男の子が美少年のクラスメイトの寵愛を争うとか
都庁が唐突に真っ二つになるとか
信じられんほど多様な突っ…いや萌えどころが用意されてる。

なにより読者の予測可能性を重視した設定、展開で、
じっくりと考えないとわかんなくなる高尚な設定とか
伏線を読み落とすとわけわかめになる高度な構成とかやらががないから、
たとえ途中で話の筋がわかなくなってもたいして困らないというのが
まさしく読者ふれんどりー。

105 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 10:29:20 ID:F0ZcItBq
加えて既存の社会常識や既知の物理法則に対して敢然と異議を唱え、あるいは斬新な解釈を与えているにもかかわらず、
それが読者をなおざりにしたオリジナリティとして発露されるのではなく、読者にとって親しみやすい形で提示されている。
また多くの漫画やアニメ、ライトノベルの名場面をインスパイヤすることによってこの読者への親和性をさらに高めている。

106 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 11:09:41 ID:si6PphJx
『水晶宮殿 nerim's note V』長谷川昌史 電撃文庫


ライトノベル界における純文学の旗手・長谷川昌史先生のnerim's noteシリーズもついに第三巻である。
美女にセックスを迫られる超モテ少年の姿を純文学風に描く前書きもさることながら、
今回の本文では、世の中に溢れる悪意を暴き出しておられる。

「今は匿名性を維持できるネットがあるから特に、こういう悪意をわりと簡単に発揮できてしまいます。」

なんの脈絡もなく挟まれたこの一文が、先生の苦悩を物語っている。
そう、ネット上には長谷川先生に対する悪意が溢れているのだ。
「純文学w」「はいはいせっくすせっくす」「ネリムツマンネ」……
このような悪意に溢れた社会を、先生は嘆いておられる。
決して、自身に対する批判に嫌気が差しているわけではない。ないったらない。

長谷川先生は、純文学には社会を変える力があると信じておられる。
少しでも社会の悪意を取り除くために、次巻でもまたセックスを描くのだろう。


参考文献 - http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1115705605/519-520

107 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 12:03:56 ID:N3wI9DOL
>>106
『水晶宮殿』を最近読んだ、長谷川昌史入門者なんだけど、
この作品が、あの『ひかりのまち』に連なる、シリーズの3作目だってことを、
>>106 を読んで初めて知りました。
シリーズものの途中だってこと、全然気付きませんでした。
微妙に衝撃を受けた。サンクス。

108 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 18:39:51 ID:dOrnmIV8
>106
確かに何の脈絡もねーw ……いやいや違う! これはきっと読者の知能向上のため!
訳のわからん一文を入れる事によって読者をより思考させて頭部の血行を良くしようと
しているに違いない。決して毒を吐いてる訳ではないのだ。
これも彼の優しさゆえだろう。きっと。

109 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 21:12:57 ID:+cQ1XFcM
ポルナレフも汗を垂らして絶賛しそうなあとがきだな。

110 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 21:48:39 ID:jktZlEmL


         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『地震時の三原則の話から何の脈絡もなく
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        匿名掲示板への悪意の話に移った』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何を言われたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

111 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 22:15:47 ID:jb75wPXD
good。

112 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/28(土) 22:55:35 ID:8NVOWOTu
>>107
俺も「ひかりのみち」のシリーズ第三作目だってしらなかった
古本屋で探してみよう

113 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 00:02:42 ID:kJwW5Xi7
>>112
ちょwwwおまwwwwwwwww

匿名掲示板でテンション下がってる長谷川に謝れ!

114 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 00:03:48 ID:Aq0gJjI4
腐敗の王と同じ戦法で売りさばいたのか

115 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 00:16:18 ID:LQyZunoJ
>>114
あれはシリーズタイトル自体が途中で変わってるから。
長谷川の場合は、どっちかっていうと富士見F商法。
サブタイを前面に出して、シリーズタイトルは小さめに、みたいな。

116 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 00:19:35 ID:uoIhsUwy
ひかりのまちでぐぐってもまったく関係ないものばっかひっかかるな・・
それはともかく「埋もれた迷作・凡作・地雷」の発掘に最適なスレだここ

117 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 00:23:06 ID:PU2ifrXy
(´-`).。oO(というか珍作発掘)

118 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 00:56:53 ID:AnH+iVlP
リアルバウトハイスクールが出来る人お願いします。

119 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 01:39:11 ID:RaXYViaR
しにがみのバラッド。を是非だしたい所なのだが、
1巻のみで読むの放棄しちまったからなぁ…

120 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 01:59:59 ID:YAPysSWu
『リアルバウトハイスクール』(雑賀礼史 富士見ファンタジア文庫)

このシリーズを端的に語るならば、『フグ刺し』の一語に集約される。
フグ刺しのように薄い本に、フグのごとき旨味を備えているのだ。
フグ刺しが味覚の隙間を埋めるように、この本は本棚の隙間を埋めてくれる。
生半可な薄さでは出せない魅力がこの本にはあるのだ!

たまに毒にあたって投げ捨てる人がいるのもフグ刺し同様である。

121 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 02:38:04 ID:TvGxmlQ3
>>46
アレは『妹』をダシにした小ネタ・パロディネタの宝庫だぞw

そう、例えるなら様々な食材・調味料をふんだんに使って作られた


醤 油 。

122 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 02:48:46 ID:Xrm7TzOx
このスレのおかげで新人デビュー作の発売日買いに躊躇いがなくなりそうですw
さて、かのこん読み直すか。このスレのために。

123 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 03:34:20 ID:nezBOCxr
「小説(わたし)を褒めて!」

そんな声が聞こえてきませんか?
どんな本にも生まれてしまった以上、魂というものが籠められるのです
本たちの声なき声を。まだ読んだことのない人に伝えてみましょう

という煽り文句が浮かんだ

124 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 03:36:10 ID:TDIrPDpG
我々は笑顔と甘言で地雷小説を押しつけて、仲間を増やさんとするゾンビの群れだ

125 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 04:52:27 ID:dsh0mHL+
>>120
食える所がやたら少ないのもポイントだな。

126 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 08:09:08 ID:I1ygDVf8
橋本紡、鏡貴也に次ぐ逸材がここに誕生した。

『しにがみのバラッド。』(ハセガワケイスケ 電撃文庫)である。
黒星紅白、あるいは原田たけひとを彷彿とさせる七草の美麗なイラストが目印だ。
でかい鎌を持った死神の少女がお供の黒猫と仕事する、
誰もが一度は触れたことがあるだろう親しみやすい設定で綴られる連作集。
某なのはも恥じ入る超リリカルなストーリーの素晴らしさは語るまでもない。
何せ死神が「しにがみ」で「。」で作者名がカタカナなのだ。その詩心は推して知るべし。

だが、何よりも凄くて溜息が出そうになるのは極限まで研ぎ澄まされた文章だろう。
夢枕獏もかくやといった改行の嵐は1分で十数ページという絶妙なテンポでの速読を許してくれる。
清冽感に満ちた内容ばかりでなく、作者が読み手の心を洗うために伝えたかったのは何よりも、
──紙の白さだったのである。

富士ミスが放った名作『ロクメンダイス、』のポエムぶりは所詮『しにバラ。』の二番煎じにすぎない、
などと言ったらさすがに誉めすぎで「作者乙」といったところであろうか。
まあそう敬遠しないでみなさんも読んでみてほしい。なに、時間は取らせない。ほんの10分だ。
「忙しさにかまけて本が読めない」と愚痴る、余裕に欠けた現代人へこの上もなくオススメ。

127 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 09:01:20 ID:V5+hKvQ8
紙の白さで吹いたw
ここは良スレだな、いろいろ買いたくなる

128 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 13:39:52 ID:OPR2v9cM
秋田禎信の書く文が好き! 毎日だって読んでいたいわ!
でもそれだけのために長編をそろえておくのって大変だって思わない?

――そんな貴方に閉鎖のシステム。
レーベルは富士見ミステリーだけど安心して。
舞台も推理も殺人事件も、すべて秋田節の前にうやむやになるという親切設計よ。
筋立てやオチを極力削ぎ落として、メロウでアクロバチックな秋田節だけを濃縮して一冊に還元してあるの。
もちろん萌えやLOVEで水増しなんて無粋な真似ははなから無視よ。
うすっぺらいから枕元に置いてもぜんぜん場所を取らないし、適当に開いたところから読み出せるぐらい言葉遊びに特化してるの。
まるで聖書や詩集をめくるみたいに終始一貫したローテンションの秋田節が楽しめるのよ。
ね、最高でしょう?

イラストだってとってもポエティック。主人公の腰回りについてる扇風機や、ヒロインの尻から生えてる電波発生装置が地の文のどこにも出てこないなんて実にクールだわ。
さすが黒星紅白。彼、AKITAをわかってるとしか思えない。

残念なのはあとがきぐらいかしら。
やっぱり最後ぐらいは起承転結のある物語が読みたいっていう違いのわからない奴らの注文にまで応えてくれちゃって、ネタ・フリ・オチの創作の基本をぴしっと押さえたリアル・ストーリーを用意してくれてるの。
これが実は本編だって噂もあるぐらいだけど、なにもここまできて日寄らなくてもいいのにね。

今ならこれを小説だと勘違いしちゃった不幸な人が、たくさん古本屋に寄贈してるから手に入りやすいはずよ。
さ、早く急いで。

129 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 18:02:46 ID:rq98j1Kz
そーなんだよな……。あの扇風機は一体なんだったのかいまだにわからん……。アレを
見るためだけでも買う価値はあるぜ。
ちなみにもうちょっと恥を捨ててノリをよくした方がいい>>128

130 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/29(日) 23:20:36 ID:SKw9o4kG
まぶらほの文を誉めれる人募集。
絵を誉めるのは無しの方向で。

131 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 02:11:56 ID:YEg7C3r5
>>129
扇風機の存在すら忘れてたよ…。
★のイラストのみ堪能してサヨナラした。

132 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 03:07:45 ID:AoUyXCD2
『かのこん』 西野かつみ MF文庫J

かな4文字意味不明タイトル。正式名称がすでに略称なラブコメ。
どうせ受け身タイプな主人公が美少女キャラにちやほやされたり、着替え乱入で星になったりする
粗製濫造微エロストーリーにきまってる。
私はそういったマイナスの先入観と共に本作を一読した。
結論から言えば概ね先入観通りの作品ではあった。
気弱な主人公が大した理由もなく人外美少女に見初められ、ちょっぴりすれ違いもあったけど
想い合う心が奇跡を生んで、みんなハッピーめでたしめでたし……
そんな凡庸にもほどがあるストーリー展開だというのに、有象無象の萌えるゴミと
十把一絡げにするのをためらわせる何かを感じたのもまた確かだった。

まず顕著なのが著者西野の詩的な言語感覚だ。
ゆやん、ゆよん。/ゆやよん、ゆやよん。/ばゆん。/ゆたゆた。
これらは全てヒロインちずるの乳房の揺動および形状変化を表すオノマトペである。
「ゆやん、ゆよん。」の一節で、サーカス小屋のブランコにも似た揺動感を瑞々しく表現している。
擬態語作成の自由さは日本語の強みだが、それをこのレベルまで生かせる者は多くない。
「ゆやよん」を紡ぎ出す才能は詩人としても名を残しうる域にあると言えよう。
注目すべきはその詩的センスの発揮される対象が、ちずるの乳房に限定されているところだ。
西野はなぜ乳にばかりこだわる? エロ要素か? 単なる媚びなのか?
考えを重ねる内、私は根本的な錯誤に気付くに到った。微エロラブコメという先入観が災いし、
乳房を性愛の対象としか見ていなかったのだ。乳房は元来、子を育む母性の象徴ではないか!
本作を読み解くキーワードは「母」だったのだ。 (↓に続く)

133 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 03:08:44 ID:AoUyXCD2
主人公の耕太は、祖父と暮らしていた田舎を離れ単身で都会の学校へ転入する。
田舎という母胎を離れ、都会という新世界に産み落とされた赤子が、物語開始時点の耕太だ。
赤子は自身と世界の摩擦に苦しみながら自我の確立・成長を続けるが、耕太はそれを許されなかった。
彼は転入初日に新たな母胎に回収されてしまうのである。
初対面から無条件で愛情を注ぎ、乳房を介したスキンシップを行い、時に性的興奮を催させ、
しかし結局性交には至らない女性――妖狐ちずるの備えた属性はまさに母親そのものだ。
新しい環境に萎縮していた耕太は、戸惑いつつも新たな母を受け入れ依存する。
ちずるの憑依による完全な一体化は母と胎児の関係の再現であり、憑依状態の耕太の無比の強さは
外敵のいない胎児の全能感の具現であろう。
だがこの関係はちずるの嘘によって破綻した。嘘をつかれたことで耕太の潜在意識は、自分とちずるが
別個の存在であることを思い知り、憑依を拒んだのである。
このプロセスは人間の成長過程においては全く正常なものだ。自他の別を知ることは自我の確立の
第一歩である。にもかかわらず耕太とちずるの別離は一貫して悲劇として描かれ、
その関係性の回復が本作のクライマックスとなっている。
この結末はひどくいびつだ。
成長・独立を否とし母胎回帰を是とする本作は、通過儀礼の拒絶から始まる
歪んだビルドゥングスロマンであり、目的地のないまま始まった往きて還りし物語なのだ。
昨今のニート・引きこもり問題に結びつけて論ずるのは短絡が過ぎようが、
なかなかに暗示的な要素をはらんだ作品であると言えるし、このようなテーマを
売れ線萌エロ小説の体裁に仕立て上げた西野の力量は驚嘆に値する。

その上で私は西野に望みたい。どうか耕太を「母」離れさせてやってほしい。
妖狐を母に持つ子が長ずれば、類稀なる傑物となる。
それこそ、馬神太一郎など裸足で逃げ出すほどのビッグネームに……


                                      ※一巻しか読んでません。

134 :132-133:2006/01/30(月) 03:10:16 ID:AoUyXCD2
ごめん。長すぎた。しかも褒めちぎりっていうより勘違い書評だ。

135 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 03:51:09 ID:taPtM+nL
あー、確かに133はいらんかも。だが

>ゆやん、ゆよん。/ゆやよん、ゆやよん。/ばゆん。/ゆたゆた。
>これらは全てヒロインちずるの乳房の揺動および形状変化を表すオノマトペである。

すげえ。すげえよコレ! つーか何これ。マジでこんな擬音使うのか? 尊敬するぜ!

136 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 04:10:03 ID:mTs1Jzpn
ゆやん ゆよんって中原中也かよw

137 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 09:50:29 ID:9Q8VQ//Y
>>132
タイトルも、応募時の長いタイトルを短くまとめ
独自の詩的センスと音感が遺憾なく発揮されてるよな。
とりあえず、♀は全員露出狂なので、買わざるを得ないだろ

138 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 10:04:43 ID:InOP2xUk
ただの巨乳萌え小説と思って読んでた自分が恥ずかしくなるぜ!(w >かのこん

139 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 11:00:14 ID:9Q8VQ//Y
>>138は、西野先生に土下座して謝れ。
二巻では、貧乳も裸で登場。

140 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 11:17:40 ID:ZWQWDVUx
安井健太郎のラグナロク紹介キボン。

141 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 12:27:01 ID:esip2NXW
ここはよいウンコの独特な苦味を美味しく語るスレですね

142 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 13:46:45 ID:mXqGTd7g
『ラグナロク 黒き獣』 安井健太郎 角川スニーカー文庫

「おらー、死ねー!」 ザシュッ ブシャアア  「うぎゃー!」
「喰らえ、○○剣!」 ドガーン ズゥゥン 「げぇ、なんて威力だ!」
「そうか、てめぇの正体は……!」 メキャメキャメキャ 「フハハ、今頃気づいたか!」

誰もが中学生や高校生の頃にこうしたオリジナル物語を考えたことがあるはず。
机の奥には「ぼくのかんがえた超絶必殺技」の咲き乱れる原稿が仕舞われているかもしれない。
でもさすがにそれを引っ張り出して読むのは恥ずかしい、という貴方に朗報。
ラグナロクはそうしたバイオレンス方面のピュアな妄想を一手に引き受けた画期的な作品だ。

強敵現る→バトル→倒す→新たな強敵現る→バトル→倒す→新たな……

の永久ループによって繰り広げられる濃密なアクションは壮絶の一言に尽きる。
凡百の作家ならばシナリオの整合性を鑑みて数冊に分けて展開しなければならないところを、
ヤスケンの類希なる才能は1冊やそこらに押し込むことを可能にした。
つまりラグナロクは全編に渡って目的らしい目的もなくひたすら戦い続ける、
愛だのテーマ性だのといった夾雑物なんかが一切混入しない仕上がりとなっている。

マンネリ化してもドラゴンボールを熱心に見続けてしまう男子の心理を
的確に突いた内容であり、2巻目に入っても相変わらずの均一的な濃さを提供し、
1冊読んだだけで通常の3冊分はバトルを味わった気分にしてくれる。
途轍もない満腹感。筆者は2巻までしか読んでないが、以降もずっと同じ調子と思えば安心感が湧く。

143 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 13:56:16 ID:bHpF+dja
>>126
まぁ確かに白いが面白いだろ?俺はあれ大好きだが。

144 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 13:59:36 ID:852/znfy
>>143
まあ好きな作品でこのスレのネタにされたくはないだろうけど、
その辺主観って事だろうなあ。

145 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 14:26:28 ID:JuVou9JA
いらっしゃいませ!電撃文庫にご来店いただきありがとうございます!

ただ今キャンペーン中の『想刻のペンデュラム』はいかがですか?

惜し気もなく使われた古今東西あらゆる神話、伝説のエッセンスが奏でる絶妙なハーモニーが魅力です。

ちなみにヒロインは妹、ツンデレ巫女、素直クールの三種から選んで頂けますので、お客さまの好みに合った召し上がり方を楽しんで下さい。

商品名の由来ですか?そちらは作者の都合で右往左往する、ある意味超展開がまるで振り子(ペンデュラム)のように見える事から名付けられました。

食後には非常に非常に非常に単純明快なカタルシスをご用意致しておりますので、消化不良などの心配もございません。

さらに、今なら「二巻発売」という驚愕のドンデン返しもオプションでサービス致しております。

あ、はい!単品でよろしいですか?ありがとうございます!640円いただきます。

「地雷ワンプリーズ!」

146 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 14:36:42 ID:6GaVNNJE
>>145
吹いた

147 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 14:49:23 ID:/NlRVn/4
>>141
何で●んこの味なんか知ってるんだ

148 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 15:55:55 ID:JuVou9JA
おすぎかも。富士ミス『バクト!』、これすっごいの。

真面目だけどおっちょこちょいな新人女教師実は処女。

まったくもぅ、兄貴なんかだいっきらい!(…ばか。)

はい、それ登場人物。うん、今イメージしたキャラそのまんま。わかりやすくて親切な設定だよね。しかもマジ萌えツボ。萌えー。

あ。主人公忘れてた。ギャンブル鬼強でクールになった国崎往人(特に顔とか)かな。名前はヒロトだけど。似てね?カッコよくね?超カッコよくね?やっべ、惚れるべ。

まぁタイトル通り博徒達のストーリー。何だっけ。あ、そうだカジノ。闇カジノとか行っちゃうスペクタクル。ぱちぱちぱち。
ハラハラドキドキワクワクさせつつ、主人公が敵に格の違いを見せ付けてバッタバッタと倒しちゃうよ。女なら濡れるね。

だって主人公あれだもの。伝説のギャンブラー(伝説!!!!)の弟子だもの。

先生はねー、教え子を救うためにカジノ行くんだよー。ロン毛の熱血さんみたいなヌルい教師には真似できない感動を巻き起こしまくりだよねー。

それにさ、妹はカワイイ女子高生なのにすんごいマシンョン持ってるの。けっこうポーカーとか強いんだって。
なのに敵にはあっさり負けちゃうあたりがまたカワイイよね。主人公の強さが引き立つし。

伝説のギャンブラー「バクト」が残した賭博の奥義書!ダランベーーール!黙示録っ!!
を、めぐるそうぜつなぎゃんぶるばとるがきみをあつくする。はぁ。

149 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 17:23:49 ID:fG66wG7t
このスレ的に新しい紹介の切り口だなw

150 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 19:34:07 ID:YEg7C3r5
オノマトペに吹いた。
このスレ、おもしろすぎ。

151 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 19:37:17 ID:Or4jVVyv
誰か、終わりのクロニクルを紹介できる強者はいませんか?

僕には纏められなかったよ、ママン

152 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 19:38:48 ID:9OdhCaqK
それは「つまらない小説」として挙げて良いものかどうか。
まあ感じ方はそれぞれだから良いのか。

153 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 19:43:08 ID:wdD91rFL
>>132-133
レベル高すぎw

攻撃天使・アンラッキークローバー・まぶらほ・空の境界・ミナミノミナミノ・伝勇伝あたりお願いします。

154 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 19:52:46 ID:HQTIJBVj
ミナミノはせめて完結まで評価を待ってやろうぜ。いつになるかわからんが。

155 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 20:12:45 ID:/4YhYif+
ttp://www.kadokawa.co.jp/sp/200601-05/
さて、このスレの住人になったのなら
この危険物の処理
やってくれるな?

156 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 20:48:37 ID:JuVou9JA

  ざわ…

      ざわ…

やったっ…!
見つけたぞっ……!   ついに…!

オレの果実っ…萌え笑う切り札……!
『撲殺天使ドクロちゃん』をっ…!

この作品に出会えた僥幸…!何という法悦っ…!
感謝するぜおかゆ…!


  ぴぴる…

      ぴるぴる…
ぴぴるぴー♪…

もう…笑ってしまうしかないっ…!

クコ…クコココココ…!

157 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 20:49:34 ID:JuVou9JA
……?…なに?
読んでいないだと…!

役立たず…!役立たず役立たずっ…!
…犬めらがっ…!

一度読んでみろっ……!

常に基地外じみたハイテンション…!
どのページにもある感嘆符っ…!
あと、軽いエロ…!エロ……っ!


エロっ……!

158 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 20:50:46 ID:JuVou9JA
素晴らしいっ…!
これは誠に有意義…有益な書物っ…!

そう考えわしは…五百数円を投じ…この本を買ったのだっ…!

我々……
ライトノベル読者を
どこか別の世界に連れていく名作っ…!

…ある意味桃源郷…!

ありがとうごさいます…!神様ありがとうございますっ……!


読破せよ…!

159 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 22:43:56 ID:xmOfMAUB
べつに自分が面白いと思った作品を
ゆがんだ形でほめるってのもありではないのかな。

160 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 22:47:51 ID:jixSGjk/
しかしそれをやるとスレが荒れる可能性があるからな。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1131608425/l50 で、こっちでグチろと言われることになると思う。
上手く欠点を長所に捏造して、長所を長所として褒め称えられたらそれはそれでいいとは思うんだがな。ネタとして。

161 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/30(月) 23:38:54 ID:Vg5wo9EM
「紛らわしい紹介文」とか「初心者を騙すスレ」みたいのってなかったっけ?

地雷に限定せず、嘘紹介文総合スレにしといたほうがやりやすかったかもな。

162 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 00:11:20 ID:DxJu5Lz3
「フェリシエラと、わたしと、終わりゆく世界に1 〜ゆき、ふりつむ〜」 今田隆文 富士見ミステリー文庫

終わりゆく世界。タイトルにある通り哀しい世界の物語。

まず世界観から説明しましょう。
25年ほど昔、ある快楽物質が開発されました。
それは副作用を伴わない化合物で「きれいな麻薬」と呼ばれました。
その効能を極限まで引き出す装置「ダイモニオン」
はじめはフィーリングとして数時間程度利用されるようなものだったのですが、
次第に利用期間を延ばす人が現れ、そして寿命が尽きるまでダイモニオンに入る人が現れました。
そして、あちこちに専用の設備が建設され、人々はこぞってそのダイモニオンに入っていきました。
そうして、人類全ての人間がダイモニオンの中に入ってしまいました。

登場人物は、人々がまだ生産活動を行っていた時代に発明された人造人間「フェリシエラ」達です。
彼女たちの役目は、ダイモニオンの中で寿命を終えた人間を葬ること。

これは、この終わりゆく世界で淡々と日常を過ごしていく物語です。

静かに問い掛けるような文体が、水上カオリ嬢の柔らかなイラストが
そして無口な登場人物たちが、この物語を優しくそして哀しく包み込んでいます。

ちなみに、タイトルに 1 とありますが、次巻は出ることはないでしょう。
それが、哀しさをさらに演出しています。

さぁ、あなたもこの物語という名のダイモニオンに身を委ねてみませんか?

163 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 00:19:20 ID:qTZG9hUF
>>162
設定だけ読むとそれめちゃくちゃ面白そうだが。

164 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 00:32:12 ID:+JBs8P46
>>161
そういうのは↓だな。

**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 2つの嘘
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1109599141/



165 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 00:42:22 ID:EogvCmhq
>>163
評判は決して悪くはなかったんだよ
でも、鳴り物入りで富士見Fから刊行→一巻打ち切りのコンボを食らってな…
これのショックで作者はペンネーム変えるわ作風がガラッと変わるわ…
涙無しには語れん

166 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 00:45:33 ID:t79NJEKD
>165
打ち切りの理由って伝わってる?

167 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 00:50:01 ID:EogvCmhq
>>166
売れなかったからだろ?w

168 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 01:04:16 ID:S5ZVs4VX
>>155
その作者、京極の友達らしいね。

169 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 01:51:29 ID:TXDl8UKX
>>168
マジ? 海原雄山がついにラノベデビューかよ!

170 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 02:45:45 ID:4RmnBDHL
【ネクラ少女は黒魔法で恋をする】  熊谷雅人著 MFJ文庫


「呪うぞ」
そう心の中で逆ギレする少女版カンニング竹山こと空口真帆の成長を描く
季節限定のカルピスの微妙な風味が漂う青春ラブストーリー。

この作品の肝は、悪魔との契約で、自らの恋心と引き替えに「可愛さ」を
手に入れたはずなのに、真帆があっさりと恋に落ちてしまうところにある。
なぜそんな矛盾が起こりうるのか?
なぜ真帆は恋に落ちていけのか?
しかし、その謎は解かれぬまま、触れないまま、悪魔の影は不気味に憧れのセン
パイに忍び寄る。
契約違反の制裁のため。
彼に死を与えるため。

悪魔とは。
黒魔法とは。
演劇部での楽しい日々は終わりを告げるのか?
そして、真帆の恋の行方は?


悪魔に整形手術はできない。


その真意を知ったとき、あなたはきっと衝撃を受ける……

実力派絵師による胎児のような姿をした悪魔も必見!!!(P233)


171 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 02:58:20 ID:4RmnBDHL
しまった褒めてねえorz
すまない………………

172 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 03:35:58 ID:EybBUhyK
>>170
>季節限定のカルピスの微妙な風味が漂う青春ラブストーリー。

なかなか巧いこと言うじゃないのwww

173 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 08:24:38 ID:L6Cw+AwH
『トウヤのホムラ』 小泉八束(富士見ファンタジア文庫)

某シリーズのパクリとか、展開が支離滅裂とか、ギャグが寒いとか、
この作品にまつわる悪評は絶えない。
だが作者の放ったメッセージは清々しく、それらすべてを吹き飛ばすほどだ。

「ええい、ゴチャゴチャとうるさい! とにかくロリキャラを出せばよろしかろう!!」

そんな感じで終盤、脈絡を無視して強引にロリっ娘が登場する。
やり方には問題があるだろうが、私は満足した。
なぜならばまた、ロリも私にとって特別な存在だったから。

174 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 09:28:17 ID:3zhBt6DA
>>173
ロリっ子なんていたっけ・・・?
主人公が神だったような気がするんだけど。

175 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 11:04:17 ID:6IvlqCf6
>>174
大ボスみたいな神を倒さず、ょぅι゛ょにしたような希瓦斯。

176 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 11:10:19 ID:UMGFTK38
お笑い界において「甘〜い」でヒットを飛ばしたスピードワゴン。
実は彼らよりかなり前に激甘ブームを起こしかけたライトノベルがあるのをごぞんじだろうか?
「月と貴方に花束を」(志村一矢)である。

そのベタで甘いストーリーからナッピーエンド、ベタエンジンという新語を生み出したという影響力は
後の純愛ブームの先駆けとなったというのは穿ちすぎだろうか?

考えてみれば数年前の70〜80年代のジャンプ漫画リバイバルブームも、
月花の「ピンチになると奇跡のパワーで逆転」という
まさに70〜80年代ジャンプ漫画展開から派生したのではないか?

後の時代に様々影響力を与えながらも時代が早すぎて正当な評価を受けられなかった
「月と貴方に花束を」の再評価の時期に来ているのではないだろうか?

90年代の定番萌えラブコメ、80年代の定番少年バトル、伝統芸能のような予定調和
さらにはシェークスピアも活用していたデウス・エクス・マキナ。
全ての物語の原型がここにある。
あなたも「月と貴方に花束を」で時代を超えた感動を味わってみませんか?


177 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 11:40:49 ID:nBgu0ZcP
オマイラ最高。
帯、店頭POPでこれ書いてたら思わず買っちゃうぞ(w

178 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 14:04:28 ID:fMDXplOM
>>162
GJ! 白人萠乃と世界の危機も頼む。

179 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 15:09:50 ID:Wc1NmMz+
>>175
そいつはスゴいなw
作者を尊敬するぞw

180 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 15:25:56 ID:pXlcJnPW
>>178
ちょっおまっっ!!!
萌乃は、誰が読んでも傑作だろ。
作者が名前変えてまで出そうとした力作だぞ。
Astralを読めばわかるが、女子高生を描写したら
電撃一巧い人だぞ(俺調べ)
アンチなら他のスレにけ。

糞みたいなイラストなのに売れてるんだから文章がうまいに決まってる。
特に、2D最高!惨事氏ねって言う価値観が共有できるなら確実にはまるだろ。

181 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 15:31:06 ID:fOImBQU1
>>180
どうせやるなら人へのレスじゃなくネタに仕上げようぜ。


俺は面白いと思っているししろ絵好きだから複雑な心境ではあるけど。

182 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 17:05:07 ID:+Me/6qIO
はにかみトライアングル、たのむ

183 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 18:01:45 ID:O4gDYCjw
『まぶらほ』 築地俊彦(富士見ファンタジア文庫)

美少女達に言い寄られ、ちやほやされたい……このような願いを持つ年頃の男性は多いはずだ
本作品はその願いを忠実に叶えた物だと言って過言では無いだろう

登場する少女達はいずれも美少女、ただし性格に問題有
そんな彼女達が冴えない平凡な男である主人公(秘められた力有)を奪い合う
……これだけ聞くと、「それなんてエロゲ?」という声が聞こえてきそうな物である
しかし、彼女達が普段の主人公より遥かに強く獰猛で貪欲であったとしたならどうであろうか?

その一つの答えが本作品では示された……即ち弱肉強食である
本作品では主人公に人権等与えられてないように見受けられる
彼女達の機嫌を損ねれば大怪我を負い、また彼女達同士の争奪戦のトバッチリも日常茶飯事だ
更には、もし肉体が滅びようとも束縛からは逃れられないのだ、本作品は生きることの厳しさを教えてくれているに違いない!
ああ…何と素晴らしき自然賛歌であろうか!!

また、クラスメイトを始め個性的な人物の数々も忘れてはならない
彼ら全てが主人公を(意味は色々ではあるが)狙っていると言って過言ではない
つまりここでもまた、「味方と思っている奴こそ疑え」という人生の鉄則を示してくれているに違いないのだ!

本作品の魅力はまだ終わらない、何と旅行先で偶然知り合っただけのメイド達とその主人(萌えヲタ)にさえも主人公は狙われるのだ
辛くも魔の手を逃れた主人公、しかし生活する寮がメイドに襲撃されるのだ……
この事件は以下を警告してくれているに違いない、即ち 「萌えヲタにいかなる力をも持たせるのは危険だ」 という事だ

もし貴方が本作品の評判を調べたならば、いわゆるアンチと呼ばれる人々のあまりの多さに驚くかもしれない
しかし落ち着いて良く考えて欲しい、本作品はこれまで述べてきたように様々は事を教えてくれているに違いないのだ!
当然それが不都合に感じる人々も多くいる事も想像に難くないだろう
騙されてはいけない、本作品は萌えへの警告を多分に含んでいるのだろうから……

「萌え系作品はちょっと……」
そんな貴方にこそ 是 非 読んで頂きたい本作品一度お試し有れ

184 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 18:47:12 ID:MoojQhPp
悪魔の文章だな(誉め言葉)

185 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 21:26:01 ID:r9J2a8yY
凄すぎ
読んでるとなんだか魂がふるえてくるw

186 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 22:54:40 ID:NBzrUDKJ
>>183
なんか、おれ、買ってみようかな…

187 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:02:10 ID:sQRTylqU
独自の解釈こそあれ嘘は何一つ書いてないのが素晴らしい

188 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:06:00 ID:+JBs8P46
糞スレになる可能性濃厚だったこのスレを立派なネタスレに仕上げたおまいらに乾杯

189 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:06:14 ID:xEkQt+dg
このスレ、後押しするスレより強力な気がする。

190 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:06:15 ID:iel8FOGH
このスレの正しいあり方だな。
最初にレビューした者だが、正直ここまで伸びると思っていなかった。感動してる。

191 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:10:32 ID:jJgotqOs
>>190
最初のレビューの出来がよかったからここまで伸びた。
感謝してる。

192 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:23:54 ID:+Me/6qIO
このスレを立てたものだが、正直ここまで伸びるとは思わなかった。
>>190には感謝してる。

実は俺はまだひとつも褒めていない。山姫でも褒めちぎるか

193 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:25:12 ID:aSEb5kbA
内容を語る前に、五十嵐自身の著作について語らなければなるまい。
乃木坂春香の秘密でデビューし、 この板でも即スレが立つほどの人気作家になった。 そして、その作中で語られるのが『はにトラ』である。
その劇中劇の続編として誕生したのが、この『はにかみトライアングル』に他ならない。
そう、編集部、そして乃木坂ファンが五体投地しつつ待ち望んだ本である。
ちなみに、乃木坂の絵師によるキョウハクDOGSも、五十嵐マルチプラットフォームと連動しており、 シナジー効果を生み出している。
登場人物は、主として5人。
おい、トライアングルちゃうやん!と言う無粋な突っ込みは無用!
幼なじみの白瀬(縞パンツJK)
化け猫の美亜(縞パンツwith絶対領域)
鶴の恩返しな千鶴(オパーイ担当)
桜の神様さくら(ロリ巫女)
と、気弱で前項が趣味の主人公弘司が、織りなす恋の駆け引きである。
まず、筆者(書いてる俺)がこの設定で夢想するのは、
オイオイ、よく考えたら、日本の法律で一夫一婦制度ときまってても 幼なじみ以外人外じゃん。
全員(幼なじみ含む)と結婚しても無問題。 グヘヘヘヘヘ、と言う感じである。
そして、頁をめくっていくと、上の人外の三人は、なんと、つきあってくれとかそう言う駆け引きをすっ飛ばして、結婚しろと迫ってくるのだ。
電撃文庫は、基本的にラノベ(旧来のジュブナイルの魔改造版)であるため、
多くはボーイミーツガールがテーマで、
本作もその形態をとっている、と思わさせておいて、実は、これなんてエロゲ?。
複雑な人物構成と、多彩な舞台設定を持ち、凡百作家なら破綻しそうな内容であるが、新人とは思えない文才ほとばしる文章で、そつなく纏めている。
あと、帯を読むに、大変(て〜へん)*多感さ(たかん)/2=トリプル赤面ラブコメディ、だそうだ。(ここテストに出ます)
確かに、5角関係の泥沼ぽい展開でなんでトライアングル?とおもうが
上の公式を思い出すと確かにトライアングルである。
イヤ全く、奥の深さに恐れ入る。

194 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:26:39 ID:aSEb5kbA
>>193>>182


195 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:28:18 ID:ptnnlNbQ
魔改造版にワロタ

196 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:33:31 ID:TEIcci+D
ネタ二つほど書いたんだけど、何が難しいって
自分が積極的に地雷読むタイプじゃないせいで既にネタ切れしてんだよな。
何となく地雷紹介の奥深さを感じた。

197 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:53:38 ID:r9J2a8yY
【作家名】築地俊彦 (注 『まぶらほ』のみの評価)
【表現力】★★★★★(初期のころはメインターゲットの親和性を高めるためあえて
中高生でも書けそうな文体を再現し、読者年齢の上昇に合わせて巻が進むにつれ徐々に普通の文体に戻すといった高度な技法を用いている)
【構成力】★★★★★(一見いきあたりばったりにみえるが通して読むと読者に退廃的な感情を巻きおこさずにいられない連載短編集ならではの魅力的な構成。
また千早編では美しく儚げな遠距離恋愛(片思い)を書ききるように見せかけながらそれをあざ笑うかのように暗黒方向の展開に持ち込むという
この作者にしかできない偉業を成し遂げた。これは一般的な萌えのみに頑迷に
囚われる人々の殻を打ち破りさらなる高みにある萌えへと誘う試みであるといえよう)
【独創性】★★★★★(友情に文字通り値段をつけ市場取引をするクラスメイト達という展開を思いつく作者を独創的といわずして何であろうか。
また他作家の作品の長所を取り入れながらも、作者独自の独創性の高い解釈を
加えることでインスパイヤ元からは想像できないような斬新な意味をもたせることに成功している)
【人物力】★★★★★(黒く陰険なことを明るくあっけらかんとやってのけるキャラを描写することについては他の追随をゆるさない。)
【執筆力】★☆☆☆☆(短編の執筆速度は並である、しかしあまりに作者の愛がこめ
られているゆえにえらばれし物にのみその内容の理解が許される長編の執筆速度
が遅すぎることが不満であるのであえて1をつけた)
【ラ板力】★★★★★(その魅力に惑わされた者が多いゆえにその名前がでるだけで
冷静さを失うものが続出し当該スレでこの作品に対する激しい感情の告白が吹き荒れ
る、それゆえ富士見スレでは極力まぶらほの名前を出すことが控えられるありさまである)
【総合力】★★★★★(特定のテーマでライトノベルを語る時には必ずその名前に触れ
ざるを得ない作品である、その名声の高さは読んだことのない人々をしてまぶらほの名
を聞くだけで心が揺さぶられ、その結果作者がその描写を得意とする人間の暗黒面を
リアルで剥き出しにさせてしまうくらいのの魔力を持つほどであり、まさしく殿堂級の作品といえよう)

だめだ俺センスねえ

198 :イラストに騙された名無しさん:2006/01/31(火) 23:56:55 ID:lL8uTy9i
いや充分凄いよw

199 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 00:44:07 ID:gph/69QO

 『伝説の勇者の伝説』シリーズ/鏡貴也   富士見ファンタジア文庫


脳を酷使し、ストレスに悩まされ、時間に追われる現代人にとって
このシリーズはオアシスである、と私は断言しよう。
深いテーマを思考力ゼロにしても軽く読める、まさにキング・オブ・ライトノベル。

このシリーズでは個性的なキャラクター達が「伝説の勇者のアイテムを探す」という
ファンタジーにおいて王道のテーマを中心に置きつつ、国・政治・差別や家族問題といった
重いテーマも積極的に取り入れ、リアルだが分かりやすく描かれている。
また一見ライトで馴染み易く描かれたキャラクター達だが、緻密かつ繊細に描写された
複雑な心の内は、読者を作品の中に深く引き込む魅力に溢れている。

これら複雑なテーマを伏線!伏線!伏線!の嵐で匂わせながら
それでも肩をはらずに読み進められるのは、簡潔で選び抜かれた状況描写を駆使し、
あっさりコメディの味付けで全体をまとめた作者の文章力とセンスの賜物だ。
考え抜かれた会話と改行と三点リーダーのリズムは秀逸で、最後まで一息に
読み進める事が出来るだろう。
複雑な設定も、じっくり刊を重ねてながら繰り返し解説・説明をいれつつ、
ところどころ生まれる矛盾から更なる伏線を匂わせる手腕は見事である。

人気の富士見レーベルでもトップクラスの売り上げを誇るこの超人気シリーズ。
迷う事は無い。すぐさま本屋へ行って全巻一気に大人買いせよ。
作者スレで確認☆なんてチンケなことはするな。

200 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 01:48:56 ID:XDODUN5W
『山姫アンチメモニクス』三上延

この作品はラブコメでありドタバタコメディというジャンルである。
だが、山姫はそのあたりのラブコメとは一癖も二癖も違う。
それは何か。キーワードは「地味」だ。
地味な話というは悪いことではない。設定を積み重ねてゆっくりと理路整然と紡がれる物語だ。
戦記もの、ホラー、オカルト、ミステリー、いろんなジャンルで地味な良作はある。

しかし、ラブコメと地味というのは一見正反対だ。
それだけではない。山姫はドタバタコメディなのだ。
登場人物は右往左往して走るまくる。馬鹿馬鹿しい展開が繰り返されて笑いとなる。
そういう物語なのだ。地味という言葉がこれだけ似合わないジャンルは他にない。

それでも『山姫アンチメモニクス』は地味である。
大人しい・普通である・上手くまとめすぎ。およそラブコメとは縁の無い感想。
それは文章から滲み出てくるという問題ではない。おそらくは作者の性質・業のようなものだ。
もはやこれは事件である。
地味ラブコメという現象を見逃してはならない。今すぐ本屋へ走るのだ。


201 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 02:25:50 ID:MlGhHms/
アンダカの怪造学】  日日日  角川スニーカー文庫


ライトノベル一の後書きの名手とは誰だろうか?
それは誰しもが一度は考える問題だ。

時雨沢恵一だろうか? 長谷川昌史だろうか?
しかし、私は日日日を強く推したい。
その危険極まりない感性から紡ぎ出される後書きは、
スニーカー文庫の編集部から読者を呪ったり挑発したりしないように
と注意を受けるほどである。

しかし、日日日にそのような注意は無駄である。
その若さ故の溢れるほどのエネルギーと暴走は、誰にも止めることはできない。

彼は、時に学歴主義を批判し、時に人の無気力を非難する。
その姿勢を青臭いと切って捨てることは簡単だ。
だが、その中に現代人が失ってしまった愚かしいまでのダイナミズムが宿って
いることまで見逃すことは「喪失」と言うべきだろう。

このアンダカの怪造学の後書きは日日日の真骨頂とも言えるべき暴走を随所で見せてくれる。
それを読み、刮目せよ。そして、驚愕せよ。
デビューしたての新人が他社レーベルの自著を宣伝するその様を!!
これが日日日だと理解するのだ!


202 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 02:26:13 ID:XNkukQhu
>>200
皮肉にも嫌味にもなってないw
まさにそのとおりw

203 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 02:35:22 ID:lorxwwXp
『かのこん 2 〜はじまりはじまり〜』 西野かつみ MF文庫J

2巻目でも詩神・西野は謳い続ける。
ふにゅ。/ふやよよん。/ゆやん、ゆよ、ゆやや、よよよよん/ふるるるん/
ばよえええん。/むに、むにょ、むにょえよん(○っぱい三段活用)/
ほゆん/うにうに。/ゆるんゆるん/――以下略
「ばよえええん」なる響きのなんと美しいことか。妙なる調べの法悦境にこの身をさらせるならば、
軟体生物の雪崩に埋もれるのも厭わない。
さて、>>132-133で述べたとおり、1巻で描かれていたのはちずると耕太の精神的母子関係の、
構築→瓦解→再構築  という過程であった。
この関係は2巻開始時点では一応維持されているが、同時に拭いがたい綻びの気配をまとってもいた。
ちずるは耕太に対する情欲を押さえきれず路上で事に及ぼうとするし、
耕太は耕太で新ヒロイン望がスペアリブの骨をねぶる姿に欲情する。
だが彼らの母子関係は再び修復される。彼ら自身が(おそらく無意識のうちに)執り行った儀式によって。

唐突に話は飛ぶが、「ケ(褻)」と「ハレ(晴)」という対立概念があるのをご存じだろうか。
ケは日常生活及びそれを営むための霊力を指し、ハレとは儀礼的非日常の状態を指す。
日常生活の原動力であるケの力は時と共に衰えてゆき(ケ枯れ)、やがて日常が立ちゆかなくなる。
そんなとき人々はハレの儀礼でケの力を回復して(ケ枯れを祓う)、日常生活を再開するのである。
ハレの儀礼には様々な形態があるが、洋の東西を問わず「日常の役割の反転」という形式が
しばしば見受けられる。
普段は女の仕事とされている水汲みが元日だけは家長に任される、
物乞いがある一定の期間だけ王として遇された後に追放または処刑される……などがその好例だ。
共同体の秩序を反転させることで、ケの落ちきった砂時計をも反転させてしまうシステムなのだろう。
母子としての日常瓦解の危機に追いやられたちずるたちが執り行った儀式も、
この形式に則ったものだった。 一見唐突にも思えるスパンキング行為がそれである。(↓に続く)


204 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 02:36:15 ID:lorxwwXp
望への度を越した対抗心を咎められたちずるは、耕太に「おしおき」を要求する。
うろたえた耕太は咄嗟に口走った「おしりぺんぺん」を実行することになる。
言うまでもなく尻叩きは躾の一環の体罰行為であり、親が子にするものである。
この秩序を反転し、子である耕太が母であるちずるの尻を叩いたとき、ハレの儀礼空間が形成された。
平手の一振りごとに枯渇したケは充填され日常が回復してゆく。
こうして儀式は完了し、「ケ枯れ」は愛液の染みたぱんつという目に見える「穢れ」の徴(しるし)として
ちずるから切り離されるのである。
――だからってなにもスパンキングじゃなくてもいいじゃないか、これだから萌エロ小説は……
という批判意見をお持ちの方もおられようが、失礼ながらそれは読みが浅いという他ない。
スパンキングの持つ意味は古い歌にも歌われている。
『♪ スパンク スパンク 大好きよ / スパンク スパンク 二人で一人 』
もうお分かりであろう。尻を叩く行為は両者の愛と合一を確認する呪的儀式なのだ。(↓に続く)

205 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 02:38:44 ID:lorxwwXp
そして物語は朔との対決へと進んでいく。
朔はちずるのかつてのパートナーであり、耕太の知らない過去を共有する男である。
ちずるを母とする耕太にとって、朔は父親のような存在であるともいえる。
そんな朔に耕太は嫉妬の念を抱く。母を愛し父を憎むこの構造はエディプスコンプレックスの典型だ。
耕太はセオリーどおり朔と対峙し、苦戦の末に打倒を果たす。
だが一見父殺しの英雄譚のようなこのエピソードは、内に大きな歪みを抱えているのだ。
ちずるの「恋人」を名乗り挑みかかった耕太は朔に全く敵わなかった。
まともな勝負になったのはぱんつをダミーにして攻撃をかわし、ちずる憑依状態になって以降である。
ここで捨て石にされたぱんつがケガレの徴であったことに注目されたい。
汚れたぱんつそのものはちずるの性欲、ポケットに入れて持ち歩く行為は耕太の性欲の象徴だ。
それを切り捨てることで二人は完全にピュアな母子関係を復活させたのである。
結果、より深く同化した二人は前巻の戦いよりもはるかに強大な力で朔を圧倒する。
……母の胎内にいながらにして父殺しを果たした英雄。ネオテニーにも程がある。
これは英雄としての将来性の暗示なのか、どうあっても母離れをさせるつもりはないという
西野の意思表明なのか――?
正直、私のごとき浅学非才の徒にはまるで見当もつかない。
今はただ続刊を待とうと思う。


最後に、本稿の執筆に当たって多大なご示唆を賜ったMF文庫スレッド住人諸賢に心より感謝致します。

206 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 02:49:31 ID:ukDK4V9m
>>愛液の染みたぱんつ
…………!? ………………!
オレ買うよ。最低でも立ち読みせずにはいられねえ。
それはさておき『ダビデの心臓』第一部全三巻を紹介してみる。

近頃、ヌルい小説が増えてきた……そんな声をよく耳にする。
敵キャラはガンガン死ぬのに味方は死なない。主人公が奇跡と根性でみんな救う。
そんな展開はイヤだ! というあなたにこの『ダビデの心臓』。
その中身だが、主人公にはちょっといい感じの幼馴染みと気の合う友人、
いかにも萌え担当っぽい姉妹及び両親と暮らすごくごく普通の高校生である。
だが、父と妹は開始50ページで心臓抉られてブッ死ぬ。
幼馴染みは60ページで「ずっと好きだったの……」と言い残して死ぬ。
さらにそれを見ていた母親は発狂して病院送り。
ついでに友人もトチ狂って通り魔化という容赦のなさだ。
しかもこれが第一巻、開始からわずか100ページの間になされるという離れ業。
ついでに言うと妹にも幼馴染にもイラストの一枚もないという無慈悲さだ。
繰り返すが、これだけの事が第一巻のたった半分のみなのである。

しかしさらに主人公の旅と悲劇は続く。
旅先で出会った幼い姉弟。
一人彷徨う主人公を助けてくれた暖かな人々。
心通わせた少女剣士。気を許せる男友達。
ついに巡り合えた姉。
だが、彼らは──。

そして最終巻、三巻。このラストはまさに必見と言うより他にない。
シビアな現実が見たい貴方。ぬるま湯より冷水を求める貴方。
この『ダビデの心臓』、お忘れなく。

207 :203-205:2006/02/01(水) 02:51:16 ID:lorxwwXp
あう、さらに長くなっちまった。こんなん需要あるのかしら。

>>192
陰陽師とかのこんを褒めちぎった者だが。
最高の遊び場を用意してくれたことに尽きせぬ感謝を。
仕事が手につかねぇー!

208 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 02:52:34 ID:oEIcruoS
>>206
普通に長所を紹介してるだけじゃねぇかw



……あれ? 長所だよな?

209 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 03:04:05 ID:ukDK4V9m
長所……かねぇ? ひょっとしたら。

210 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 03:15:19 ID:pehc3vK7
しかし長くて読む気にならない。

211 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 04:14:49 ID:fvsVhYak
203-205の紹介文が神すぎる
笑いつつもどこか納得してしまいそうになる

212 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 08:08:11 ID:O+dfMM7h
『ガンズ・ハート』 鷹見一幸 電撃文庫

 事実は小説よりも奇なり、という言葉は有名だ。誰でも一度は耳にするだろう。
 では、事実に劣らぬ小説など存在しえないのか? 答えは否である。
 世間一般の小説では書かれないほどの奇妙な展開こそ、究極の写実主義であると
このシリーズは教えてくれる。ガキ大将にすぎなかった少年が指揮官に出世して
大活躍する、という粗筋は一見よくあるライトノベルのようだが、そこで読むのを
やめた貴方は、ちょいと人生を楽しみそこなっている。実に勿体ない。
 まず、若い娘がロクに登場しない。主人公の周囲はオッサンだらけである。
 そして、特権階級は七割くらいバカである。脊髄反射で動く人物が
非常に多く登場する。幼児退行を起こしているようにしか見えない人物までいた。
 また、自然災害が容赦なく国家間の軍事的バランスを左右しまくる。
どんな名将も大自然の前ではズタズタのボロボロになってしまうのだ。
 ああ、なんというリアリティだろうか! 御都合主義だとか巷で言われている
奇跡的逆転も、歴史をひもといてみれば、さほど珍しい出来事ではなかろう。
 この作品によってイラストレーターの前衛的な実験作が世に送り出され、
「黒星のパクリじゃん」と言っていた者が「すまん、やっぱ別物だわ」と
謝罪するほどのオリジナリティーで話題になったのも、今では良い思い出である。

213 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 20:21:55 ID:Fg5J8EHN
そんな前衛的なのか、イラスト……。今度立ち読みしてみる

>210
アンカーくらいつけろよ

214 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 20:47:09 ID:D7V7dBl6
>>212
最後の3行めちゃワロタ
オリジナリティーって言っちゃいますか!w

215 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 21:18:59 ID:0TYIoEWn
今まで小説書いたことのない、全くの素人なんですが、
一人でマタ-リ小説を書こうかと思ってるんですが、
どこで勉強したらいいでしょうか(´・ω・`)?

詳しいサイトやスレ又は本かあれば教えて下さいm(_ _)m

216 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 21:22:00 ID:qmqbQNUC
ttp://homepage3.nifty.com/sou1ya/guide/a_001g.htm
創作文芸
http://book3.2ch.net/bun/

217 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 21:27:21 ID:D7V7dBl6
>>215
スレタイも読めない奴は染んでください。

218 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 21:27:53 ID:oKi3L0ow
商業作家の志望者が漂流してくるのはまだ分かるが、なんで趣味ではじめたいだけの人が
いきなりこの板で相談持ちかけるのだ。

・・・と思ったが、創作や同人系を見落として「漫画・小説」カテゴリからここへ来る可能性があるのか。

219 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 21:33:00 ID:oKi3L0ow
>>217
いや、しかしよくみてみよう。
板の趣旨そのものが分からずに流れ着いた完全な素人さんなら、
このスレ名を誤解することはありえなくもないんじゃなかろうか。

できればその前に、板のローカルルールを読んで欲しかったとは思うが。
創作文芸や同人板へのリンクも載ってるんだから。

220 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 21:42:16 ID:vDXQK2sU
やっぱりラ板は
釣り耐性が
低い


221 :215:2006/02/01(水) 22:03:10 ID:0TYIoEWn
みなさん、ありがとうございますm(_ _)m
お察しの通り漫画、小説板から来ました(´・ω・`)
一年後くらいには友達に見せれるような小説を趣味程度にやっていこうかと考えてます。
もし、できたら一番にここに載せようと考えてるので褒めちぎってやって下さい!!(`・ω・´)シャキ-ン

222 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:05:24 ID:UrJeQF5y
>>221
載せるな。スレ違いどころか板違いだ。

223 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:06:15 ID:D7V7dBl6
>>221
消えろ馬鹿。

224 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:08:10 ID:0TYIoEWn
(´・д・`)アゥ

225 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:10:40 ID:OeyTk6kU
大前提としてこの板は一般書店で売ってる小説の
既に出ている本の読者専門ですがな

商業出版じゃない小説や
作者志望者は思いっきり板違い

226 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:13:08 ID:ci3m8RCN
>>221
久々にワロタ
いや、がんばってくれ。うん。

227 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:13:23 ID:4cy0xhTS
>>221
何か、賞に応募して、入選して、晴れてプロになったら、
誰かが専用スレを作ってくれるから、その時堂々と発表しな

228 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:16:48 ID:Bsy6qVs2
誰か>>215>>221のレスを褒めちぎってくれ

229 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:19:42 ID:D7V7dBl6
いつまでも糞の相手してんなよお前らも。

>>228
スレ違いウザス。

230 :221:2006/02/01(水) 22:20:42 ID:0TYIoEWn
そうだったんですか(`・д・´)!!

スレ違いすいませんでしたm(_ _)m

231 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:23:26 ID:2TIf+6Sz
スレ伸びてると思ったら釣りかよ……。
口直しになんかネタ書くからリクエストくれ。

232 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:25:15 ID:5lvvL+Wr
じゃあ攻撃天使を頼む。

233 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:25:21 ID:Si4fdOrh
じゃあバイトでウィザードたのむ

234 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:25:55 ID:4cy0xhTS
>>231
俺は釣りにまんまとかかった愚か者だ・・・orz
ネタか・・・
「シュプルのおはなし」とかどうだろう?


235 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:29:53 ID:yisDNBVg
・・・いや、謝ってるんだから、せめて生暖かくスルーするくらいにしてやれよ。
素直に謝罪する釣りや荒らしはおらんだろう・・・たぶん。

236 :234:2006/02/01(水) 22:29:58 ID:4cy0xhTS
>>232
横レスの上に、連投なんだが、・・・
「攻撃天使」今、バスの待ち時間に読んでいるが面白いぞ
いや、マジな話。
最初は何じゃこりぁ、と思ったが、読み進める内に面白くなる



237 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:35:49 ID:0HSPJQHF
>>236
釣られたからって釣り返さなくてもいいんですよ。

238 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:38:57 ID:2TIf+6Sz
『シュプルのおはなし』

幼い頃、空想の世界に身を委ねた経験は誰もが持っているだろう。
主人公シュプルも例に漏れず、祖父の持ち物を媒介に空想を展開する。
幾多の空想、そのどれもが、私たちを童心へと帰らせ、過去に思いをはせるきっかけとなるだろう。
懐かしさを感じずにはいられない童話集。
ライトノベルと言うよりは、そう呼んだ方が適切だと思う。



全部読んでないから書けそうなのだけ書いた。

239 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:39:06 ID:nWg9+oDM
だれか『電撃!!イージス5』もしくは『絶望系』をおながいします。

作者への屈折した愛情を込めて。

240 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:40:33 ID:1ypB+anh
「血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス」で頼む。
俺には無理だった。

241 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:51:38 ID:2TIf+6Sz
『絶望系 閉じられた世界』

『涼宮ハルヒ』や『学校を出よう!』で一躍人気作家となった谷川流の新作である。
谷川は、この作品でも上記に作品と同じようにSFめいた物語を書いている。
だが絶望系は、ハルヒの『時間』、学校の『平行世界』両方を含み、
さらに『天使』『悪魔』『死神』『幽霊』といった複数の概念を描いている。
その結果、挿し絵効果も相まって、背徳じみたエロスと
運命に翻弄される少年という青春小説に相応しい作品が生まれた。
今の時代を生きる少年少女に、是非読んでもらいたい。
この小説にあるのは、『現代を生きる少年少女の歪んだ現実』なのだから。


これはちゃんと読んでるからな。

242 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:53:02 ID:5IayH0BF
「百鬼夜翔」「リボーン・リバース」をリクエスト。
難しいなぁ。

243 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 22:56:33 ID:s3zX1Y5M
>>241
皮肉になってないので、あまり面白くないです。

244 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 23:09:15 ID:2TIf+6Sz
『春期限定いちごタルト事件』(米澤穂信)

ライトノベル界で、いわゆる『まいじゃー』作家として名が売れていた
米澤穂信の創元推理文庫デビュー作品である。
創元推理文庫という場で、ややライトノベル的なキャラ立ての高校生主人公コンビを
殺人事件ではなく、ちょっとした日常の謎に挑ませ、立派なミステリーを描いた。
また、解説は『まいじゃー』の大家に依頼されたものである。
本編のミステリー要素で創元推理文庫の常連読者を唸らせ、
解説で『まいじゃー』に親しむ少年少女を和ませた。
ミステリーとライトノベルが見事に調和した一冊だと言えよう。


いちごつながりで。
つーか俺、リクエスト受けれるほど読んでないな……。

245 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 23:41:42 ID:V2CUFI45
エターナル・ガーディアンを誰か…。オレは30ページしか読めなかったので書けん。

246 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 23:44:53 ID:oKi3L0ow
>>245
わずか30ページ読んだだけで満足できる充実の密度!
時間のない現代人必携のライトノベル!

247 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/01(水) 23:58:11 ID:5lvvL+Wr
リクエストしておいてなんだが自分で薦めてみる。

『攻撃天使』 (高瀬ユウヤ 富士見ファンタジア文庫)

「キレるぞ!!」
かつてこんなに勢いのあるキャッチフレーズが付いた作品はなかった。

翼をもがれて地上に落とされた天使たちと人間たちとの戦いを描いたこのシリーズ、
開始早々に主人公が飛行艇に特攻して破壊活動に勤しんだ後、
なぜかまだ翼を持っている天使の少女と出会ってボーイ・ミーツ・ガールなラブコメへと
雪崩れ込んで行くストーリーは実にスピーディ。
ついうっかり翼に触ってしまっただけで「お嫁さんになる!」と告白されるのだ。
「裸見られた、責任取れ」なんていう黴臭いラブコメよりも30°は斜め上を行っている。

しかしこの程度でポカーンとしているようでは話にならない。
あえて読者を置いてけぼりにするかの如く乱発される造語や設定の嵐は
持ち味である疾走感を殺さぬまま急速に独自の世界観を作り上げていく。
幾多もの少年漫画を読破し、その要素を丹念にサンプリングするだけの
根気と熱意を持った作者ならではの血と汗が滲む努力の結晶がそこに実っている。

「FAL IXは、かつての人類が製造した貴重な前時代遺産であり、
失われた技術によって通常の三倍で弾丸を射出する」
あまりにも有名なこの一節にも作者のこだわりが窺いしれよう。
なにがどう三倍なのだ、などと野暮な質問をしてはいけない。
三倍。二倍でも四倍でもなく、この数字にこそ意味があるのだと
高瀬ユウヤは主張しているのだから……

そして一時はあまりにも手垢が付いたからと差し控える風潮が強まっていた
「イヤボーン」まで完備した隙のないつくり。さすがに懐旧の念を禁じえなかった。
まさしく腕白小僧のように暴れ回って疲れたら大の字で寝てしまう元気の良い物語である。

248 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 00:21:13 ID:xiMdaZHn
>247
何かそそられたw危ない危ない。

>244
解説がよりによってアレでさえなければっ…!!
OTL

249 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 00:55:53 ID:AXzS6ZGY
くるくるリアル

当スレにおいて二度も賞賛されたかのこんであるが、
文化人の明日を担うMF文庫では、以前からも"現実"というものを問いかける本を世に放っていた。
それがくるくるリアルである。

話は唐突に、主人公が姉から女性を紹介されるところから始まる。
その女性は「<現実>から来た」「この世界は非現実のゲームだ」
「この世界で魔法を使いきったら帰らなくてはいけない」などと口走るぶっちゃけデンパであり、
<現実>や魔法を認めたくない主人公、<現実>に依存する彼女とでは、
まさにハリネズミのジレンマのごとく、互いを傷つけあっていくことにしかならない。
主人公はその女性との生活において、大いにアイデンティティを揺らがされるのだが、
それは彼女のアイデンティティをも揺るがせていくのであった。
そうして過ごす日々に、二人は自己と現実に向き合うことを決意する。
爽やか過ぎて読み終えたということすら感じさせない、切ない終わり方である。

テーマパークでのデート、ラストはあまり理由もないままなし崩しに不良と対決など、
ベタ過ぎてかのこんとネタが被っているが、このベタさ、ありがちな展開の踏襲こそは、
まさに同じことを繰り返しながらも前に進む"現実"と言えよう。

250 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 00:56:22 ID:w0Yr3HzG
>まさしく腕白小僧のように暴れ回って疲れたら大の字で寝てしまう元気の良い物語である。
スゴイ破壊力だなこの殺し文句ww

251 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 01:27:10 ID:qaI/nCJz
>>249
>爽やか過ぎて読み終えたということすら感じさせない、切ない終わり方である。

そいつは切ないな。
切ないが、なんというか、まあ、その、、、実に切ないな。

252 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 03:58:49 ID:aOg1jLGE
攻撃天使が来たとなれば,天華無敵をリクエストします。

253 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 09:03:37 ID:dGNNp3Zo
>>247
ワラタ

254 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 11:10:35 ID:QGergAeK
>>249
すごいな。MF文庫のノーマークだったが、
そんな問題作を生み出すまでに進化してたんだな。
今度からしっかりチェックするよ。

255 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 11:32:32 ID:hhj6/cu9
http://www.border.jp/mineerog/index.cgi?page=%C0%EB%C5%C1FLASH
だれか一人ぐらいは張ってるだろうなと思ってたけど無かったからとりあえず置いておく

256 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 13:43:51 ID:0RsZ7b/K
18禁板関連のをここに書くなよ。

257 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 14:21:37 ID:1FABVDj6
>>240
な、なにを言ってるんですか!
あれはふつうにスラップスティックの傑作ですよ!
ハイテンションな食卓にビールをというか。
不条理かつイメージ連鎖的な夢の世界を描いた電撃初期の名作。
夢の中のような、そうでないような世界で女子高生で処女の主人公がプリンセスとなって、ネアンデルタール人やミ○キーや七人のこびとに犯されそうになったり。教室では頭からチェーンソーを生やした教師が生徒を惨殺して回り、商店街では銃撃戦。
最後スーパーガールになった主人公はボスを倒すも、ピンクのぞうさんにふられるが処女は守り通すという話です。
しかも作者は自称処女の女子高生です!

笙野頼子のレストレスドリームにも並ぶと思う!

258 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 14:48:35 ID:cIqzCTBI
褒めちぎりは誰かへのレスでなく
一つの独立したネタとしてきっちり仕上げてくれ。

259 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 14:49:15 ID:/1kUGmxw
> しかも作者は自称処女の女子高生です!
アマゾンで注文しなくては!

260 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 16:23:10 ID:2u9wg615
ガイシュツ作品を違う観点から褒めちぎるのはアリかな?かな?

261 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 16:24:55 ID:NaKgnJHr
ヨロ

262 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 16:46:17 ID:pZ5lqCRe
このスレで紹介された作品が本当はどんなものかを確かめるために買いたくなってしまう……!

263 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 16:56:31 ID:zkmoSqzQ
そして作品よりここの紹介文のほうが面白くて、見事に引っ掛かるとw


264 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 17:44:05 ID:YOmBamAC
攻撃天使の紹介文すげーな・・・
ホントに読みたくなっちまったよ・・・ヲイ・・・
マジで今日買ってくる! 絶対!

265 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 18:02:25 ID:Vaw05NRk
まず>>33が神過ぎたw

266 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 19:03:40 ID:z5tXsXC+
>>239
絶望系ですか
絶望系は
ハルヒ(作品名)の萌え要素が余計だ、読者に媚びた要素なんていらない!
ハルヒ(キャラ名)があまりに他人のことを思いやりすぎていやだ、もっとわがままなキャラが出してくれ!
学校の宮野は説明キャラなのにセリフが簡潔過ぎでまったく説明が足りない、もっと冗長に説明するキャラを!
学校一巻の主人公は前向きで明るすぎていやだ!
という不満をハルヒ、学校を読んで感じたかたには自信を持っておすすめできる作品でございます。

まさしく谷川エキスを1年間寝かして発酵させたあと極限まで煮詰めて焦がして
日にあてて乾燥させた後すり潰して作った錠剤というべき存在であり
読むことにより良薬ならではの重量感あふれる読後感が得られるはずです。


やっぱりこの作品は難しいな……だれかよろしく。

>>248
むしろ本編よりもあの解説をだれかに誉めてほしい気がする
本編読了直後にアレを読んだ時にはいちごミルクにいきなり青汁を突っ込まれたような不快感を感じたもんだ。

267 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 19:11:05 ID:mox0Jj3R
『ぱんもろっ!』を褒めちぎりたいんだが・・・手元に無いのが実に惜しい

268 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 19:14:06 ID:XpSRmKHc
タイトルだけで客を逃す点が斬新だよな

269 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 19:17:43 ID:Vaw05NRk
バイトを褒めちぎろうかと思ったが手元にないのが(ry

270 :203-205:2006/02/02(木) 19:22:38 ID:lsX7rh4s
>211 >265
ブクオフでカンフーファイターを見かけたのに買う勇気を出せなかった俺は神なんかじゃない。

271 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 19:28:21 ID:iI8wqfic
カンフーファイターは普通に神なので無理矢理褒めちぎる必要も無く

272 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 19:37:53 ID:Knp7Hz5x
>>255
そのスレも確かに参考になるかもしれませんが
ここはイノセントな若人が集う場所、ラ板です。
しかし何か参考になるものを貼りたいのであれば
かつてそのスレでも話題になったこともある
http://www.kyo-sin.net/reframe.htm
などで支援してみるのはどうでしょうか?

273 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 20:21:23 ID:+0m7Z71H
【電撃!!イージス5 / 谷川流】
異次元から来た敵に対抗する戦隊もの、と言うと陳腐に思える題材である。
しかし、主人公を単純に戦隊員にするのではなく、戦隊を統率する司令官に割り当てるところに、
この作品の妙味がある。
「戦闘力」という観点から見れば役立たずであるはずの主人公が、機転を利かせ、敵味方の特性を
把握した上で指示を飛ばし、強力な敵を打ち破るという切り口が熱い。
更に、この主人公は普段の生活においても戦闘員である仲間のモチベーションを維持するために
糧食などの管理を一手に担い、士気を維持するために苦心している。
このような戦闘外での「士気の維持」や「補給の重要性」を描くことで、単なる量産品の戦隊ものに
堕することなく、戦略的見地における深いアプローチが試みられているのだ。

そして、上記のような磨きぬかれた戦闘だけに満足することなく、戦闘員を女の子にすることによって
ボーイ・ミーツ・ガールの要素を組み込んでいる。
確かに戦隊員を全て女性にすることは「あざとい」「女キャラ多すぎ」「安易な萌え路線か」などと非難
されるかもしれない。
だが、コレを書き上げたのは「涼宮ハルヒ」シリーズにおいて、SF要素と萌え要素の見事な調和を成功
させ、ヒロイン以外の登場人物にも圧倒的な「キャラの魅力」を吹き込んだ鬼才谷川流である。
その彼が、安直と言われるような萌え路線に堕するようなことがあるだろうか?
例え人数が多かろうが、その筆から生み出される登場人物の魅力が枯渇することなどありえるだろうか?
―――さぁ、一読するがいい。
君は全てが杞憂に過ぎないと悟るだろう。
「SFとキャラ小説の融合」に続く「戦闘ものとキャラ小説の融合」という谷川流の新たなる境地を刮目せよ。




>>239
……挑戦してみたがやっぱり俺には無理だったようだ_| ̄|○

274 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 20:37:31 ID:mox0Jj3R
谷川はつまらないだけで別に地雷じゃないからなぁ。難しいよな。

275 :264:2006/02/02(木) 20:40:46 ID:YOmBamAC
攻撃天使買って読んでいるが、なんじゃこれは・・・?!
>>247よ・・・なんつーことしてくれたんだ・・・orz
いや、いいよ・・・おまいさんの褒め方がすごかっただけだ・・・

276 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 20:42:13 ID:qfPesdcW
ついに被害者が出てしまったか

277 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 21:24:48 ID:UgkJx2SP
絶望系はよく訓練された谷川儲用の劇物。
イージスは谷川らしさを薄めた結果出来た毒にも薬にもならん代物。

278 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 21:31:58 ID:mPwlfW5U
>>276
あれだな。本家スレと違って、安いし入手も容易だから
犠牲者がその分あっさりとで安いな。

279 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 21:52:20 ID:KJvgIar8
誰か頼む、ファミ通の「私のKnightになってよネ!」をやってくれ。いかにも地雷臭い
このタイトル、絶対につまらないはずだ。間違いない。

280 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 22:03:27 ID:RMxBIMrm
>279
今まさに褒めちぎり文構築中。投稿は深夜か明朝になるかな。
一応サイコサスペンス風だから多少はネタバレにも配慮しようかと思います。

281 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 23:17:38 ID:2CYc6xNS
ハルマゲドンバスターズ 嬉野秋彦

内容は召喚された悪魔を相手に陰陽道(いざなぎ流)の式神を武器に戦うと言うもの、
すばらしく読みやすい文章で、何ページ読み飛ばしても気にならないという複線の無さ
中学生や小学生でさえ書かないだろうと思われる言い回しが多用される
(よく体重の乗ったロイヤルな拳など)
話は終わっていないが、続刊がない、新刊を待ってみたいと言う奇特な方にどうぞ

・・・・だめだ、うまくかけない

282 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 23:21:46 ID:9mdY3469
けっこー面白いと思うぞ、ハルマゲ。取り立てて長所はないが欠点もないタイプだ。
誰かシャープ・エッジと座敷童を頼む

283 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/02(木) 23:46:53 ID:GEeYK+m1
「しずるさんと偏屈な死者たち」上遠野浩平

その昔、ライトノベルはスレイヤーズを端とするライトファンタジーが全盛を誇っており、当時の新参
レーベル電撃文庫も例外ではなかった。
そこに一石を投じたのが、上遠野浩平である。
大雑把な話をすれば、現代のラノベの潮流を形作ったのは彼の処女作である「ブギーポップは笑わ
ない」であり、
そんな彼が、初めてスニーカーと並んで最老舗ラノベ出版社である富士見から発表したのが今作だ。
さて、ここで一つ考えてみてほしい。
ブギーポップシリーズで彼が描き出した若者の自我肥大と孤独感、これらはライトファンタジーからの
流れで見ると異端であるが、庄司薫の「いちご白書」など、元々ヤングアダルト小説では定番のテーマ
である。
つまり上遠野浩平は、ライトノベルの新たな潮流を作り出したというよりも、本流に引き戻した者である
という見方も出来るのではないか。
その視点があれば、しずるさんで彼が狙ったことも十分理解出来よう。
つまり、ここでも彼が狙ったのはミステリの原点回帰、そう、エドガー・アラン・ポーによる不朽の名作、オー
ギュスト・デュパンシリーズの復活なのだ。
そう考えれば、「そんなん分かるわけねえだろ」的なトリック、「主人公以外頭腐ってんのか」的説教など
も納得がいく。
また、冒頭の
「第一発見者は、よりによって山の中で迷子になっていた遭難者からのものだった。」
という、およそプロとは思えない混乱しきった一文も、作者自身の原点回帰という上遠野の完璧主義者的
意識の現れと言えよう。

そしてこの小説の一番素晴らしい所は、そのような高度な狙いが満載であるにも関わらず、読み終わった後
の感想は「しずるさん萌え」以外残らないところである。

284 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:03:22 ID:22PRblpf
>>283
しずるさんとよーちゃんいなけりゃ読まねーしw

285 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:11:38 ID://U3kYTA
リバーズエンドで書いてたけど、あまりの伏線丸投げっぷりに
当時の怒りが込み上げてきて、ただの叩きになっちゃったから止めとく。

286 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:22:54 ID:u7BIP+8C
「ムシウタ」岩井恭平

ライトノベル。
それはファンタジー的内容の小説に挿絵を加える事でより情景を読者に意識させる新時代の小説である。
つまりは文章と絵があって初めて一つの作品となりえるのだ。
これが前置きである。本題に入ろう。
このライトノベル「ムシウタ」の衝撃的な点は“購入者の約八割が挿絵目当て”という事である。
つまりこのライトノベルは最早文章を必要としない新時代のライトノベルなのだ。
なんだかんだでシリーズは番外編とも言えるbugをあわせると十巻以上発行されているのだが、
正直この作家のファンから言われるのは、『「ムシウタ」はどうでもいいから「消閑の挑戦者」(作者の別作品)の続きを早く書けよ。』
しかしこの作品はライトノベル界に新風を巻き起こしたのは言うまでも無い。

287 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:29:06 ID:Jzbwtgn0
『リバーズエンド』橋本紡

 「半分の月がのぼる空」以前の氏の出世作である。

 この話は大筋をたどれば、特殊な背景を持った少女がごく普通の少年と出会い、
迫り来る追っ手の影に不安を覚えながらも初々しい心の交流を行うという、
実にありふれたボーイ・ミーツ・ガールものに過ぎない。
 しかしこのような平凡な設定を採用していながらこの物語が非凡なものとなっているのは、
彼と彼女の背後に常に漂っている終末観と、息苦しくなるほどの閉塞感のためである。
 この物語には極限まで削られた人数しか登場しない。いや、語られない部分には
大勢の人物が存在するのだろうが、それはあくまでも背景に過ぎない。
 重要なのは主人公の少年と少女の二人であり、二人の関係性だけが重要なのである。
それ以外の人物は彼らのための舞台装置に過ぎない。
 例えば物語終盤、突然の、あまりにも唐突な世界の崩壊が待ち受けているのだが、
それは恐ろしく冷たい、無機質な死であり、中盤まで主要な登場人物として描かれる
友人たちについてすら語られることはない。
 彼らは三十万という巨大な数字のうちに紛れ込んで二度と登場しない。
 そして主人公の二人だけが生き残った空白の世界に彼らもまた溶け込んで消えてゆく。
 純白の読後感だけを残して。

 一世を風靡した、いわゆる「セカイ系」に分類されるストーリーである。
 吉本ばななを髣髴とさせるリリカルな舞台設定と女性的な文体が程よくマッチして、
高橋しん氏の漫画のノベライズとして恥ずかしくない出来に仕上がっている。

 残念ながら筆者(=私)は一巻の悲劇的な結末に絶望して二巻以降を読んでいないのだが、
興味のある方は是非手に取っていただきたい。

288 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:32:50 ID:NI6zaa7L
「明るい新時代ノベル誕生!」と言う風な帯文句がついていたのに
世界滅亡気味エンドを迎えた星の大地を思い出した

289 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:35:13 ID:NEiNDlgU
>>287
>高橋しん氏の漫画のノベライズとして
メインキャラの腑抜けで不快な流されぶりとか解説不全なSF要素とか、
言いたい事は死ぬほどよく分かるんだがちょい待てw

290 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:53:17 ID:ao8tbSnr
誰かポケロリを頼む。

291 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 00:54:38 ID:esfzNrsR
>286 
ムシウタは2巻以降化けるぞー?
6なんか評判良くて、こないだの05後半期大賞で、期間外なのに票が入ってたし。
 
……まあ、Bugの方はどうしようもないの一択なんですが。
とくにケモノマンとか、まっとうな人間には理解できない新境地をマッハ速度で大暴走ですよ?

292 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:05:58 ID:o30n95bd
>>291
主人公が所属する部署がだんだん強化されていくのは面白かったなw


293 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/03(金) 01:06:50 ID:ETZuo2l2
「頭蓋骨のホーリーグレイル」杉原 智則 (著) 電撃文庫
現在、あの人気アニメ「エウレカセブン」の小説版を手がける作家の初期の作品。
瑚澄遊智によるその美麗な絵でも表現しきれないほどに、美しい父親とその娘が悪の教団や魔導師達と戦うという斬新なダークファンタジーである。
この作品の特筆すべきところは作者の巧妙な叙述トリックの一言に尽きる。
戦闘描写の最後の方で、主人公たちが今どこにいるのかを明らかにすることで、いつの間にか移動していたことを気付かさせる手法は見事と言わざるを得ない。
また、初めて手に取った読者は、約350ページの中に詰め込まれたその情報量にも驚かされることだろう。
が、作者のその力技と見紛うほどに華麗な構成力で全てを一冊で表現しきっているので心配は無用だ。
さらに、読者を繰り返し楽しませるための工夫も忘れていないのが、この作者のニクイところである。
わざと謎を各所に散りばめることで、読み返しを前提とし、読者により深い理解と心の揺らぎをを与えるのだ。
作者のサービス精神にはまったく頭が下がる。
5巻がなかなか出ないのも、既刊を今一度読み返して貰うことで読者の理解と期待感を高める為なのは言うまでもない。






294 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:07:10 ID:YqZvpjBD
いや、俺はBugのほうが好きだ。勝手に一択にするなよう。

295 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:10:19 ID:83YufnQ7
つか消閑嫌い、ムシウタ好きにとっては本スレの居心地が悪いったらありゃしねぇ

296 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:38:59 ID:mnby8KHt
「E×N 巻之一 きみとの縁てやつ」 (どば 角川スニーカー文庫)

かつて某王者に連載されて打ち切られたメイド漫画を彷彿とさせるタイトル……
陰陽師なら言うまでもなく>>33だが、呪禁師ならこいつが怖い。

大林憲司の「東北呪禁道士」や毛利志生子のカナリア・ファイルなど、
扱っている作品もある割にライトノベルでは今ひとつマイナーな呪禁道。
そこへチャレンジしようとする果敢な精神もさることながら、
モノとモノとを繋ぐ糸──「縁」そのものを言葉によって切ったり張ったりして
戦う主人公のスタイルは能力バトルにおいてもトリッキイで、ひと際独創的だ。
「言葉の力」という抽象的な概念を一目瞭然の因果に変える手つきは、
何より「言葉」によって紡がれる小説の妙味を活かしていると評しても過言ではない。

重い使命を負った黄泉の呪禁師に対し、現代で生活するキャラクターは
浮気し放題の軽薄極まりないイケ面少年や血が何色か知りたい自己中女、
筆者の記憶にも残らないありふれた造型の脇役たちと、ライトノベルの文脈に抗い、
リアリティ溢れる面子で固められている。DQNは現存する生物であり、
DQNだからといって排斥するような差別が青少年向きの書物にあってはならない──
作者の一本筋が通った思想が、物語のあらゆる隙間から顔を覗かせてくる。

圧巻なのはクライマックス。今となってはもう思い出せないような脇キャラたちが、
敵の策略にハマってその内面を暴露され、ヒロインたちに罵詈雑言を投げかけるのだ。
溢れ出す嫉妬、打算、憎悪。剥き出しの個人が生々しい迫力でそこに晒されている。
あくまでリアリティを追及する作者の容赦ない筆が描き出す青春の真実が、
既に記憶は定かではないのだけれども、そこにあったような気がしてならない。

297 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:47:09 ID://U3kYTA
>>287
1巻が全盛期なのにww
2巻以降は身の毛もよだつ薄さだぞw
水墨画の墨で習字をしたためたような。

298 :1/2:2006/02/03(金) 01:51:57 ID:EK+jvmHj
「ゆらゆらと揺れる海の彼方」近藤信義


これまで数多の戦記物が、ライトノベルの歴史を彩ってきた。
古くは「銀河英雄伝説」、最近では「空ノ鐘の響く惑星で」など、戦記物の名作を挙げれば切りが無い。
だがしかし、この「ゆらゆら」以上に斬新かつ革新的な戦記物は存在しないと断言できる。

元はスペースオペラであったのを無理やりファンタジーに変えたというこの作品には、
そのファンタジーな雰囲気を無視した凄い設定が満載されている。
世界の裏側に有毒ガスが充満した『冥海』という不思議空間が広がっていたり、
その冥海でわざわざガスマスクをつけて戦争していたり、
特殊能力を持った『海獣』という生物兵器が続々と登場したり、
どんなに厳重な警備も潜り抜ける二重人格の暗殺者が登場したり、
主人公が真性のロリコンであったりするのだ。
これほど奇抜な設定が、これまでにあっただろうか?

さらに特筆すべきは、驚天動地の戦略・戦術の数々だ。
堅固な城に敵が篭っていたら、火薬を詰めた袋を投げ込んで城門を爆破する。
敵の強力な海獣にてこずらされたら、さらに強力な海獣を投入する。
無敵を誇っていた「音波を武器にする」海獣は、その目の前をうろちょろして無効化する。
無敵を誇っていた「透明になる能力」を持つ『海獣』は、煙幕を焚いて撃破する。
誰も思いつかないような奇想天外な戦法が、次から次へと繰り広げられるのだ。

299 :1/2:2006/02/03(金) 01:53:19 ID:EK+jvmHj
しかし、「ゆらゆら」の最も斬新なところは、そういった神算鬼謀ともいえる戦術の数々が、
ヒロインが発するビーム――通称『ノウラビーム』によって打ち砕かれてしまう点にある。
銀英伝で例えるなら、同盟軍がどんなに劣勢に追い込まれても、
『雷神の槌(トゥール・ハンマー)』の一撃で大逆転勝利……といったところだろうか。
そういった展開が当たり前のように描かれるのが、この「ゆらゆらと揺れる海の彼方」なのだ。

実を言うと、作中では『ノウラビーム』はまだ一度しか使用されていないのだが、
近藤スレ内には既に「どうせまたノウラビームだろ?」という空気が充満してしまっている。
恐るべき存在感と言えよう。

古今東西の戦術・戦略を塗り替えたといっても過言ではない、感動の戦記ファンタジー。
読んで損は無いはずだ。

300 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:54:53 ID:vx7bm0Kx
読んだ事がある本だとニヤニヤしてしまう。
でも持ってない本の紹介だと本気で読みたくなってくるんだけど、
俺はどうしたら良いんだろうか。

301 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:57:14 ID:BnhT2TK5
とりあえず3年ROMるか今すぐ買いに行くかのどっちかだな

302 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 01:59:01 ID:b8kBBj/D
空鐘を戦記物の名作っていうのはどうかと思うぞ

303 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 02:03:57 ID:EK+jvmHj
>>302
気にすんなって。
こっちは雰囲気で書いてるんだよ、雰囲気。

304 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 02:08:58 ID:NEiNDlgU
>>302
思うなよ。

305 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 02:14:59 ID:lLexjTAB
アルスラーンやデルフィニアなら貫禄的にも十分だったかな。まあ乙。

306 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 02:27:32 ID:VCO6Njlu
>302
どうかと思うというか、戦記物としてはダメだとはっきり言ってやれ。

307 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 02:38:14 ID:o30n95bd
>>302
>>306
ここは作品を批判するスレじゃないだろ?
ある作品について気にいらない事があるなら褒めちぎれ。

308 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 02:46:09 ID:s2t7ddV1
「バイトでウィザード」 椎野美由貴 (角川スニーカー文庫)

皆様は愛というモノをご存知でしょうか?
さて、愛と聞いてどのようなものをご想像致しましたでしょうか?
そう、愛と一口に申しましても恋愛、兄弟愛、家族愛、友愛、etc…色々と御座います

この辺りで本題に入りましょう
本作品は男女の双子の魔法使いが主人公となり、任された地域内の問題を解決するというお話です
こう書いてしまうと単純で詰まらないお話に見えますが、勿論それだけでは終わりません
本作品には至るところで愛らしきモノを見かけることが出来ます
主人公(兄)から恋人への変わらぬ愛、兄が妹に向ける兄妹愛、父親が息子に向ける不器用な家族愛、風紀委員長の主人公(兄)への友愛……
つまり本作品は色々な愛がその内に凝縮されている素晴らしい作品なのです

女性作家ならではの目茶k……斬s…独特なタッチで紡がれる愛の物語
愛をテーマにした作品が好きな貴方! 是 非 入手して下さい!特 に 兄 妹 愛 は 必 見 で す!!!
本作品を全て読み終えた時、貴方は恐らく身体の震えを抑える事が出来ないでしょう………





>>281
ハルマゲは他レーベルで、シリーズ名も変えて続き出てた気がする
>>295
消閑はある一定以上頭良くてかつ厭世家向きだと思う
ムシウタは悪く言っちゃうと厨臭いというか、「登場人物の気持ち次第!」な超展開してくれちゃうから
そこが消閑からのファンにはいまいちな原因と思われ、個人的には策謀の辺りとかは好きだけどね
>>296
後半8行に激しく惹かれる

309 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 02:56:45 ID:28gMnENw
このスレ伸びたらそれだけ被害者が増えそうだなwww
すげぇ良スレ。
俺も本棚からなんか地r……名作探してくるよ。

310 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 03:12:22 ID:gPB+Ezpx
>>296
やばい凄い読みたくなった、どうしてくれるんだ

311 :203-205:2006/02/03(金) 03:17:26 ID:8Lwd1PYP
『私のKnightになってよネ!』 佐藤 了 ファミ通文庫 

「えっと、悪いんだけど……、私と付きあいなさい」
ジェットコースター・サスペンスノベルと銘打たれた本作は、こんな台詞から幕を開ける。
コースターに乗り込んだ読者は学園ラブコメのコースへ滑り出してゆく。

 ――突然の告白。戸惑う主人公。荒ぶる野郎ども。微笑み見守る親友。真意を明かさぬヒロイン。
お決まりの小山をいくつか越えたコースターは、いつしかサイコサスペンスのコースへ迷い込む。

 ――少女を苛む悪夢。悪夢をなぞる現実。本当は怖いお伽噺。嗤う犬。赤に沈む犬。指。
少しずつ振幅を広げながら、じりじりと時を喰らいながら、コースターはただ高みへ。
読者は大いなる不安に襲われることだろう。
ラブコメ仕様のコースターが頂上まで登りきれるのか、そこからの落下に耐え切れるのか、と。
その懸念はしかし、頂上の直前で予想だにしえない形(メル欄)で霧消する。
隠し持っていた推進剤に火が入り、コースターは第二宇宙速度で伝奇バトルの軌道を翔け上がる。

 ――転ずる主客。異なる人々。捻れた野心。銃口と標的を結ぶ信頼。
桁違いのスピードでコースターを襲うアステロイドたち。
翻弄されるしかない読者は半ば覚悟を決めるだろう。
もうこのコースターが地上へ還れるはずがない、と。
だが、本作最大最後のサプライズ(次のカキコのメル欄)が全てをひっくり返す。
最強のタンデムミラーエンジンと無尽の耐熱タイルを得たコースターは、
易々と地球帰還をやってのけ、学園ラブコメコースへ着陸するのである。

「私はこれから、○○○(=主人公の妻)の座を、本気で狙おうと思ってるんだから」

過程がいかに波乱万丈であろうとも、最後は必ずスタート地へ戻ってくる。
なるほどジェットコースターとは言いえて妙だ。  (↓へ続く)

312 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 03:18:43 ID:8Lwd1PYP
それにしてもコースの作りがちぐはぐ過ぎやしないか――という指摘はあってしかるべきだ。
後半になって突然明かされる彼らの秘密と世界のかたち。これはどうみてもうまくない。
だが殊更にそれを責め立てる前に、本作を通して著者・佐藤了と彼が表現しているものを
今一度確かめてみたい。

本作のテーマは、逸脱者の受難・超越者の孤独であろうと思う。
寛容を謳う現代社会においても、人は異物の排除という本能的行動をやめられない。
>>215への対応が良い例だ。
実際、異能の力を持ったために社会に馴染みきれない少女の苦悩は中盤までで充分に描かれている。
問題はヒロイン以上の逸脱者である彼らの背景について、ギリギリまで言及されていないことだ。
ここからは私見だが――佐藤は危ういまでの感受性を備えている。
作中のヒロインの能力に暗示されるように、他者の行為や感情を我がことのように実感できてしまう。
そしてその感性はおそらく、自分が生み出した架空のキャラクターにも向いている。
登場人物に深く深く感情移入している佐藤は、彼らの出自が明かされたときの苦しみを明白に予感し、
また共有してしまう。それを忌避するがゆえに、次元をまたいだ我々読者に対してすら、
かたくなに隠し通してしまったのだろう。 感情にリアルとバーチャルの垣根はないのだ。
この感情移入能力は創作者にとって大いなる武器でありまた枷である。
本作では枷としての弊害が目立つ結果になったが、研鑽の果てに抑制を身に付け、
キャラクターにある種の冷徹さをもって接することが出来るようになったとき、
この作家――あるいは化ける。
そのときまで見守ってみるのもいいかもしれない。
まだ踏み初めぬ地雷原に遊び、開きかけのつぼみを愛でるのも、粋人のたしなみというものだ。

313 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 03:22:15 ID:YqZvpjBD
>>308
>消閑はある一定以上頭良くてかつ厭世家向きだと思う

すまんが、あの世界的天才とされる劣化森的な人間たちが何故か揃って格闘技の達人で、
拳で勝敗を決める世界観が到底頭が良いとは思えないのですが。

こういうスレで突っ込むのは無作法だとは承知の上で流石に笑い飛ばしかねたゆえすまぬ。

314 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 03:26:44 ID:JJ3OBgBV
>311-312
やばい、これは凄そうだ…今度買って見なければいけないという気分になってきた

315 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 03:37:27 ID:Ju/X0Iuj
>311-312
大作乙。
地雷を褒めている文章とは思えない力があるな。
しかし文をよく読むと、核地雷にしか思えないのだが。

316 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 03:40:07 ID:lLexjTAB
正直、ファミ通文庫は一時期の富士ミスを凌駕するほど地雷の宝庫。
目をつぶって手に取れば大抵爆発する。

317 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 03:50:18 ID:YqZvpjBD
えんため大賞全般についてはともかく、東放学園特別賞受賞作については>>311-312を初めとしてカンボジア並の地雷率ではある。



318 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 04:32:44 ID:oARnsii9
>6『ひかりのまち』 長谷川昌史
>11『ソリッドファイター』 古橋秀之
>21『ルカ ――楽園の囚われ人たち――』 七飯宏隆
>33『陰陽師は式神を使わない  陰陽道馬神流初伝・入門篇』 藤原京
>37『ロクメンダイス、』 中村九郎
>40『僕らはどこにも開かない』 御影瑛路
>45『飾られた記号 The Last Object』 佐竹彬
>46『超妹大戦シスマゲドン (1) 』 古橋秀之
>49『バイトでウィザード』 椎野美由貴
>51『リアル鬼ごっこ』 山田悠介
>52 >145『想刻のペンデュラム』 鳥生浩司
>56『憐Ren 刻のナイフと空色のミライ』 水口敬文
>59『ホーンテッド!』 平坂読
>62『神曲奏界ポリフォニカ - ウェイワード・クリムゾン』 榊一郎
>67『A君(17)の戦争』 豪屋大介
>71『ちーちゃんは悠久の向こう』 日日日
>73『新フォーチュン・クエスト』 深沢美潮
>80『二階の妖怪王女』 あらいりゅうじ
>81『ハノン〜君の目指す明日へ〜』 織田兄第
>82『戦う少女と残酷な少年』 深見真
>89『ストレンジ・ロジック』 佐伯庸介
>92『殿がくる!』 福田政雄
>93『ハイスクール・オーラバスター』 若木未生
>97-98『風の聖痕』 山門敬弘
>106『水晶宮殿 nerim's note V』 長谷川昌史
>120『リアルバウトハイスクール』 雑賀礼史
>126『しにがみのバラッド。』 ハセガワケイスケ
>128『閉鎖のシステム』 秋田禎信
>132-133 >203-205『かのこん』 西野かつみ

319 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 04:36:02 ID:oARnsii9
>142『ラグナロク 黒き獣』 安井健太郎
>148『バクト!』 海冬レイジ
>156-158『撲殺天使ドクロちゃん』 おかゆまさき
>162『フェリシエラと、わたしと、終わりゆく世界に1 〜ゆき、ふりつむ〜』 今田隆文
>170『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』 熊谷雅人
>173『トウヤのホムラ』 小泉八束
>176『月と貴方に花束を』 志村一矢
>180『白人萠乃と世界の危機』 七月隆文
>183 >197『まぶらほ』 築地俊彦
>193『はにかみトライアングル』 五十嵐雄策
>199『伝説の勇者の伝説』 鏡貴也
>200『山姫アンチメモニクス』 三上延
>206『ダビデの心臓』 スズキヒサシ
>212『ガンズ・ハート』 鷹見一幸
>238『シュプルのおはなし』 雨宮諒
>241 >266『絶望系 閉じられた世界』 谷川流
>244『春期限定いちごタルト事件』 米澤穂信
>247『攻撃天使』 高瀬ユウヤ
>249『くるくるリアル』 羽田奈緒子
>257『血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス』 真行寺のぞみ
>273『電撃!!イージス5』 谷川流
>281『ハルマゲドンバスターズ』 嬉野秋彦
>283『しずるさんと偏屈な死者たち』 上遠野浩平
>286『ムシウタ』 岩井恭平
>287『リバーズエンド』 橋本紡
>293『頭蓋骨のホーリーグレイル』 杉原 智則
>296『E×N 巻之一 きみとの縁てやつ』 どば
>298-299『ゆらゆらと揺れる海の彼方』 近藤信義
>308『バイトでウィザード』 椎野美由貴
>311-312『私のKnightになってよネ!』 佐藤 了
・・・なんか抜けてたり、間違ったりしてたらごめんなさい。

320 :302:2006/02/03(金) 06:09:54 ID:oDLdRrXP
>307
ありゃ褒めちぎるほどのもんでもなくけなすほどのもんでもなく。心底どーでもいいが
突っ込みだけは入れたくて仕方ない。でも一巻だけ読んだからそのうち何とか褒めちぎる

>311・312
おい、そのメル欄はマジか!? アリなのかその超展開? すげえ、ちょっと読みたい

321 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 06:20:44 ID:bxmc/elF
>>318-319


322 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 06:31:26 ID:6daeepri
今思ったんだが、
>162のはフェリシエラじゃなくてフィリシエラじゃなかったっけ?

323 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 06:48:46 ID:D8pv/BLh
>>33でどれだけの地雷か気になって敢えて踏んでみた

…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

324 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 08:00:19 ID:u1Vi8p+1
>>323
ムチャシヤガッテ・ムチャシヤガッテ

325 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 08:14:16 ID:4YDb1UvI
ここの地雷認定って主観なの?それとも、「俺が楽しめなかったから
地雷」みたいな感じで褒めちぎってもおk?

326 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 08:23:20 ID:k2vMR4s/
いいんじゃね?
でもまぁ、2ch大賞とかでも上位に食い込むような作品を褒めちぎると、あんまり面白くないかもな
どんな皮肉もつまらないと思ってる人だけしか共有できないだろうからね。

まったく地雷は最高だぜフゥーハハハァー

327 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 08:25:01 ID:D8pv/BLh
>>325
俺の主観を最大限取り除いてもコレは地雷だと思われる
ここまでの地雷だといっそ得した気になってきたがな最早

328 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 08:31:28 ID:LYREPTTO
>>325
谷川作品やまぶらほやラグナロクなんかは世間じゃ
立派な看板作品であり主力ナンバーだけど
このスレにしっかり明記されている。
つまりはそういうことだ。

329 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 08:42:22 ID:4YDb1UvI
>>326
>>327
>>328
サンクス!
何かこのスレ見てると面白い作品に見えてきちゃって困るw

330 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 09:33:50 ID:322kntCw
誰か「ボクのセカイをまもるヒト」やってくんね?

331 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 09:44:48 ID:TRwTpSlG
ファミ通文庫『狂乱家族日記 壱さつめ』 著/日日日 イラスト/x6suke
まず、何が凄いかというと帯が凄い。
大重版!
人気炸裂!
驀進中!!
という凄い紹介。もぅ、これだけで、購入意欲が高まる。
気になる内容は、世界の滅亡を防ぐ為に、赤の他人と家族にならなければいけないという誰でも考えつきそうで考えない展開が、読者の脳を刺激する。
登場人物もツンデレ猫耳少女、生物兵器、ライオン、ホモ、クラゲ、幼女など全ての年齢層が読めるように作者の心遣いが目に見える。
これを読んだ人は、狂乱する。それくらいの名作である。

332 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 09:54:49 ID:4J2DwVVH
ファミ通の帯は、そのまんまこのスレに掲載できそうなの多いな。
でもほかのレーベルも一緒か。

333 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 09:55:30 ID:53r/Tqtr
こういうスレがあると地雷を踏んでも損した気にならないw

334 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 10:37:13 ID:1KfU5RIM
あれだな。
ネットで日記とか付け出すと、何かトラブルに巻き込まれても
「日記のネタができた!」と考えてしまうのと同じ(w

335 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 10:48:16 ID:Ktm36/Ql
今V-MAXっていうのを読んでて、読みしだいここに書こうと思ってるのだが、
内容がすばらしすぎて、ページを繰る速度が上がらず頓座中。
やはり名著は、ねめつつ舐めるように読まないとな…

336 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 10:58:45 ID:LHSnn6EP
>334
それどころか、君子危うきにより是非近づいてみなくては、って気になるよね。

337 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 11:00:22 ID:k2vMR4s/
>>334
あるあるwwwww
試験会場間違えてセンター試験遅刻してもすげー嬉しかった

338 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 13:44:30 ID:kq0QPLB3
>>337
ねーよw

339 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 14:09:36 ID:AB4EInd+
このスレ最高wwww
とりあえず「陰陽師」と「攻撃天使」と「私のKnighit」をとっても買いたくなったので
本屋さんに逝って地雷の被害にあってくる。

340 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 14:51:18 ID:3F7hD3Mj
このスレは悪魔な気が・・・

341 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 15:11:29 ID:QGLGnao4
このスレは頭頂部を地雷に叩きつけて
それでもなお生き残った猛者たちが、新たにやってくる戦士たちの足元に
自分が踏んだ地雷を滑り込ませるためのスレだから。

342 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 15:14:25 ID:n++0AMWK
>>340
『悪魔の辞典』を思い出した。


343 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 15:34:51 ID:Raae+ZLW
なんだっけそれ
アーテリー?

344 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 15:40:12 ID:cNJPJn3b
>340
住人の購買意欲を高め消費活性化により日本経済に貢献する
素晴らしいスレに対してなんて事を言うのだ。

345 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 15:43:02 ID:WrwomVQF
アンソニー・ピアズという作家というか新聞記者というか、
ちょっとエッジがかった19世紀のメリケンのおっさんが書いた、
皮肉に満ちた風刺辞典。彼の生き方自体もかなりエッジが効いてる。

ACQUAINTANCE [知り合い]
n. 金銭を借りるに充分な面識があるが、金銭を貸すには充分な面識のない人物。
友情関係における一階級であり、対象が貧乏・無名であるときは「軽微な関係」と呼ばれ、
対象が裕福・高名であるときには「親密な関係」と呼ばれる。

こんな感じの辞典。日本版〜、や現代版〜、などの
本書の精神を受け継ぎ(インスパイヤ)編纂された書物は幾つかあるが、
多くはピアズの才能と、後世の編者の才能の無さを証明するにとどまっている。

346 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 15:44:52 ID:w+qUMnKr
>343
A・ビアス。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%B9

347 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 16:26:09 ID:EvPXYM9U
地獄の辞典とごっちゃになるよな

348 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 16:51:03 ID:HQwKE10a
俺はフレッド・ゲティングスの方とごっちゃになる

349 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 18:11:15 ID:Jzbwtgn0
>>343
漫画じゃねーか

350 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 18:26:39 ID:3F7hD3Mj
誰か気象精霊をお願いします・・・

351 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 18:58:20 ID:XsRtsp6B
気象精霊ぷらくてぃか(清水文化 富士見ファンタジア)

富士見系小説の伝統の一つに、
『長編を書き下ろし、短編を連載』するというものがある。
気象ウンチクと美麗イラストが売りの『気象精霊記』も例に漏れない。
ドラゴンマガジンに現在も連載中の短編が、気象精霊ぷらくてぃかである。

さて、富士見の短編は番外編の位置づけをされていることが多い。
ぷらくてぃかの舞台は、本編の主人公であるミリィ達の修行時代、つまり幼女時代である。
修行時代ということで、本編(長編)中の多くを占める気象ウンチクをばっさりと切り捨て、
読者の求める『キャラ萌え』に特化した内容になっている。
幼い精霊たちの修行姿に頬を緩め、気楽に読めるという点で本編を凌駕している。
そう、ライトノベルの本分は、ライト、つまり軽く読めるということなのだ。
業界リサーチを怠らない清水文化と編集部は、まさにその本分を突いてきたと言えるだろう。
ぅゎ ょぅι゛ょ ぇзぃ に弱いオタクどもを狙い撃つ商売戦略には、感動を禁じえない。


長編は面白いんだよ長編は。あとアンティ(ry

352 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 19:07:04 ID:ao8tbSnr
>>290だが言いっぱなしもなんなので自分で褒めちぎってみる。


エロゲ界において『秋桜の空に』『お姉ちゃんの3乗(きゅ〜ぶ)』のヒット作を飛ばした竹井10日が
満を持してライトノベルデビューを果たした。それがこの『ポケロリ』(角川スニーカー文庫)である。

タイトルの「ポケロリ」とは、普段はパペットとしてポケットに収まる美少女型異星人たちのこと。
そんな彼女たちを数多く操る天才ポケロリマスター、山風忍がかつての相棒を探す旅先で謎のポケロリと
バトルを繰り広げる、というのが1巻『りぼんの章』のあらすじである。タイトルとあわせてなんとなく世界的に
有名な何かを連想せずにはいられないが、要はそれほど単純明快な話ということ。解りやすさとは大切だ。

この作品の最大の特徴は、エロゲライターが書いたものにふさわしく、様々な属性や格好の少女たちが
出てくるところに尽きる。スクール水着、天使、お姫様、メイド、死神、弓道着、セーラー、ブルマ、
裸エプロンetcetc……と、枚挙に暇が無い。
普通ならこれだけ多くの属性のキャラを出そうとすれば、間違いなく物語が破綻する。だがそれを
「人間で駄目なら、最初からそういう種族の生命体として出せば良い!」と力ずくで解決。
いや、これこそ正にコロンブスの卵的発想と言えよう。
こんな設定を6年も前に思いつき、さらに執筆までずっと練りつづけた筆者は天才と呼ぶにふさわしい。
フォーメーション名「夕暮れの教室でいきなり情熱キッス!」などにその片鱗が見られるだろう。

353 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 19:08:00 ID:ao8tbSnr
(続き)

また2巻である『なかよしの章』では、何も無いところで転び半泣きで「いたいょぉ〜」と言い放つような
ポンコツ幼馴染(25歳)も登場し、ロリ属性のあまり無い層へのカバーも万全だ。
マスターとして主人公に全幅の信頼を寄せる少女たちや、どんなに主人公に虐げられても笑ってついてくる
幼馴染は、あなたの父性を刺激してやまないに違いない。

しかしそんな一見お気楽極楽な話だが、ライトノベルの王道よろしく、主人公は悲しい過去を背負っていたりもする。
これはそんな彼が少女たちに癒され、成長していく側面を持った物語でもある。だから彼女たちに対する主人公の
言動が滑っていると感じても、それを責めてはいけないのだ。彼はまだ成長の途中なのだから。

なお1巻での後書きにて筆者曰く、刊行されている巻は別名『山風忍の100人兵団編』らしいが、
その名の通り100人のポケロリがしのぎを削る2巻は圧巻である。是非あなた自身の目で確かめて欲しい。

354 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 19:17:04 ID:HQwKE10a
>>352-353
ああ、アレは実にヤヴァかった・・・1巻の途中までしか読んでないけど、凄まじい破壊力だったよ・・・

俺のような浅学非才の輩には、到底理解しきれる代物ではなかったようだwww

355 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 19:24:00 ID:Ju/X0Iuj
>352-353
ポケロリがポケ○ンのパク、……インスパイアだとは知っていたが、
主人公の名前まで某大作家のインスパイアだったのか……。

356 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:12:49 ID:DLDmaJ/5
やべぇ。
食虫植物に突撃する蟲の気分が分かってきた。

357 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:16:29 ID:n6MrkYrv
>>352-353
3巻はもしかして『ち/ゃ/おの章』か?w

358 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:36:00 ID:j+OXGGEy
>>357
いいえ、『花とゆめの章』です

359 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:44:25 ID:MNrxtWkz
「少コミCheese!の章」でエロエロよー

360 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:45:37 ID:Dy9hhhW5
>>357
なにそのスラッシュ

361 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:49:29 ID:nnSKJzAJ
>>360
検索対策だろ。801系でよく用いられるらしいが、ここでやる意味があるのかは不明。

362 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:51:57 ID:OB+Mj3qU
トウヤのホムラ 小泉八束
この小説を五文字で表すならこうである。
炎の聖痕。

この文字を読んだだけで、もうアマゾンの注文ページを開いてしまった方もいるかもしれないが
もう少し待ってほしい。
この小説はそんなに簡単に語れるものでもない。
確かに多数の心無い読者は劣化精根と呼ぶかもしれない。
違う、それは違う、むしろこの作者は堂々と精根に喧嘩を売っているのである。
なにしろ、精霊王と契約を結んだだけのカスマに対し、この本の主人公トウヤは炎の神そのものである。
格が違いすぎる。
これはカスマが
「おい、おめえブラッ○エンペラーのトモさん知ってっか?俺、あの人の知り合いだぜ?」
と言ってきたのに対し
「あぁ?俺はロー○スペクタァに入ってんだぞ?」
と返しているようなものである。
今や富士見の堂々たる看板DQNに育った精根に真っ向から対峙しているこの態度は、
むしろ清清しさすら覚える。

そしてこれは富士見編集部による、作者を越えた四大元素DQN小説クロスオーバーの
始まりに過ぎないのだ。
近いうち富士見による、地と水の属性最強DQNが主人公の小説の誕生を感じさせる、
それがトウヤのホムラである。

363 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:54:34 ID:k2vMR4s/
>>362
どう見ても4文字です

手が勝手にアマゾンの注文ページに…!

364 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 20:56:45 ID:2jswqpS9
>>360
何も知らないょぅι゛ょが「ちゃお」でぐぐって
このスレを見つけたりしたらショックだろ?


地雷を踏むたびに
つまらなかったライトノベルスレや
なんでこのライトノベルが人気あるの?スレに
書き込んでたのが昔の俺なんだよな
今の俺はこのスレがあるせいで
地雷を踏むのが楽しくなってしまったから困る

365 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 21:34:08 ID:2bf1Rrkq
紹介された本の中に積んでるの何冊かあるんだが
このスレのお陰で崩す勇気が湧いてきた。
今週の土日は読書で優雅に過ごせそうな予感。

366 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 21:35:39 ID:DLKiHL/1
『東京S黄尾探偵団』(響野夏菜/コバルト文庫)

最近「マリ見て」などで注目を集めるコバルト文庫だが、コバルトを「男でも読める少女向け文庫」という流れを作り出したのはこの作品だろう。
ストーリーは新婚旅行に出かけた両親が金を置いていかなかったため、義兄とともに転校先の学校にあった探偵団でバイトをするという実に分かりやすい展開となっている。
元名門校のテニス特待生だった主人公、帰国子女の義兄、元売春をしていたギャル、パソコンを自在に操る美少女、元暴走族の総長、バツ一の好青年、ハイパーじじい、色気たっぷりの女医、簡単に警察の情報を横流しする刑事、などなどキャラクターも多彩である。
そして、それらの人物を違和感なく登場させるために、主人公達が通う学校は通信制のマンモス高という実に素晴らしい設定となっている。
また、探偵団の名前が黄尾高にちなんで「東京スーパーイエローテール」というところや、義兄の名前が五月だから弟である主人公のあだ名が六月で定着するなど、いたる所で作者のセンスが光っている。
名言、名作のタイトルにちなんで付けられたサブタイトルなども要チェックだ。(『奥様は魔女!?』、『その女、凶暴につき』など)
この作品の特筆すべきところはフォントを使った文字の強調だろう。
太文字斜め文字を多様するさまは、少年○ガジンを髣髴させる。
特に、『羊たちの祭壇』で使用された極大フォントは未だに伝説として語られている。
1Pに「ブス」の4文字! 括弧を除けばたったの2文字! 「このページの原稿料半分でいいです」と言った鳥○明先生もこの作者の革新的行為には驚愕するだろう。
「感動したい、でも大作を読む気になれない」
そんな人にお勧めしたい作品である。


367 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 21:36:55 ID:46ComoiQ
>>365
では気が向いたら今度は君なりの切り口で褒めちぎりを。

368 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 21:47:05 ID:cbg4vnHL
このスレ、神ばかりでとても書き込めない……!!

この週末は地雷踏みまくって遊ぶか。

369 :1:2006/02/03(金) 21:53:25 ID:k2vMR4s/
正直こんな良スレになるとは思わなかった
70あたりで過疎って落ちるだろうと踏んでた
今は感動している

370 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:12:51 ID:mOQeBYZO
ゾンビが仲間を増やそうという習性について

371 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:15:29 ID:DLKiHL/1
>>370
作品にもよるが、ゾンビが人襲ったら結果的に襲われた方もゾンビになっちゃうってだけで
別に仲間を増やそうとしているわけではないんジャマイカ?

372 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/03(金) 22:24:01 ID:QPocDYRb
ではなぜゾンビは人を襲うのか?

373 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:25:57 ID:4QJRK5z1
そこに人がいるからさ。

374 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:26:10 ID:S6nQGriv
ブラザー、それはちなみに。
「シナバモロートモ」とか
きくたけあたりならばルビを振りそうな必殺技なのではないかね?

375 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:32:28 ID:mOQeBYZO
ジライスキーが仲間を(r

376 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:33:03 ID:VLih5MDK
作品によって違う。
バタリアンでは脳を食ってエンドルフィンを摂取して痛みを和らげる為だった。

377 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:42:07 ID:kp0D6j4+
ここで上げられた小説普通に持ってるのが3割くらいある俺はどうしたらいい・・?

378 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 22:58:49 ID:RqrhhD6X
>>377
貴方の本棚にはもっと地r……良作が紛れているかと思われます。
是非チェックしてみてください。

379 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:08:51 ID:83YufnQ7
>>377
読んでからここで褒めると良いと思うよ

380 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:10:00 ID:Jzbwtgn0
『涼宮ハルヒの溜息』谷川流

 『憂鬱』でも『消失』でもない。あえて『溜息』である。
 『溜息』は氏の代表作である「涼宮ハルヒシリーズ」の長編第二作目として位置づけられる。
 この話は『憂鬱』においては舞台装置に過ぎなかったキャラクターたちが、初めて人間として
描かれる契機であり、随所に作者の試行錯誤の後が窺える。

 『憂鬱』において涼宮ハルヒが最も重要なファクターとして描かれたように、『溜息』では
朝比奈みくるが同様の役割を果たす。
 と言っても、ここにおいて朝比奈みくるは(『憂鬱』における涼宮ハルヒと同様)決して装置の
域を脱することはない。彼女は中心的な「装置」として機能するが、未だ「人物」ではない。
 『溜息』において真に注目すべきは、今一人の登場人物である長門有希である。この話は
作品中において最も非人間的属性を与えられた彼女が、初めて「人間」としての顔を覗かせる
契機として位置づけることが出来る。長門有希は今後作品中において常に問題解決の中心的役割を
果たすが、初めて自発的行動を起こすのはこの話においてである。

 『溜息』は『溜息』単体として見れば実験的であり、一見中心的命題を持たないかのように見えるが、
全体的な視野を持てばこの話は『退屈』への契機として保存され、『消失』へと昇華されることがわかる。
 『消失』を理解する上でこの話を避けて通ることは出来ないのだ。
 「涼宮ハルヒシリーズ」という作品全体を鳥瞰すれば、『溜息』は弁証法的に止揚される契機として
位置づけるべき作品である、ということが言える。

 『溜息』は作品展開の上で『憂鬱』に次いで発展の「契機」となる話である。お見逃しのないよう
忠告したい。

381 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:32:23 ID:A9I7SrVP
『乃木坂春香の秘密』五十嵐雄策・電撃文庫

成績優秀、容姿端麗、性格温厚なお嬢様・乃木坂春香。
白銀の星屑とも呼ばれる学園のアイドルが持つ『秘密』……。
それを知ったがために彼女を守らなくてはならなくなった少年の悲哀を描く作品。
この作品の見所はやはり彼女と『秘密』のギャップである。
読む者によってはその『秘密』の正体を知った時、引いてしまうものかもしれない。
だが、その『秘密』を共有し、受け入れることにより、
彼女との距離が近づいたかのような錯覚を得られるであろう。
彼女と同じような世間には受け入れられがたい『秘密』を持った青年に
受けているのもよく分かる。
またしゃあ氏の美麗なタッチで描かれるヒロインの可愛らしさも見所である。





まあ俺は秘密を知って引いたんだが。
楽しみたい人は事前情報無しで読むよーに。

382 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:34:01 ID:EK+jvmHj
『空の境界』 奈須きのこ

「月姫」で同人ゲーム界に革命を起こし、
商業ゲーム界に進出した後も「Fate/stay night」で快進撃を続ける、
カリスマゲームライター・奈須きのこの商業デビュー作である。

その面白さは、この作品の熱狂的なファンの行動からも推し量ることが出来よう。
勘弁してくれってくらい膨大な設定に魅せられて、ついつい全く関係ないスレで「空の境界」の話を始めてしまったり、
自己陶酔の極みのようなオサレな文体に興奮しすぎて、ついつい関連スレを乱立してしまったり、
不貞腐れた中学生のような性格のキャラクターたちを愛するあまり、ついつい他作品をパクリ認定してしまったり、
そういった人間が後を絶たないのも、この作品に溢れる魅力のなせる業なのだ。

ついでに、上下巻あわせて44Pに渡り延々と綴られる笠井潔の「解説」も必見だ。
本文と併せて、是非とも読んで欲しい。

383 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:36:30 ID:qqt1zLqI
買ってきた本がここで紹介されててショックです

384 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:46:38 ID:YpnygGr5
>>383
しょせんは他人の評価なんだから、気にすることはないよ。
君が面白ければそれでイイのさ!

385 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:46:39 ID:XdiLeipu
「トリックスターズ」 久住四季 (電撃文庫)

あなたは飽きていないだろうか? 現実に縛られたミステリーに。
心躍らないだろうか? 魔術師同士のだましあいに。
そんなあなたにお勧めするのが、トリックスターズである。
舞台は魔術の存在する現代だ。主人公が魔術を学ぶために通っている学校で、
一人の魔術師が全校生徒に向けて挑戦状をたたきつける。

主人公はことあるごとにつぶやく。「魔術にはできることと、できないことがある」と。
懸命な読者ならすぐに気づくだろう。
これはその“できること”と“できないこと”から推測するミステリーなのだと。
しかし、それこそが作者の仕掛けたトリックである。
すべての謎解きを読み終えた時、あなたは驚愕にとらわれるだろう。
今まで示してもいない魔術を使って、事件を引き起こしていた犯人に。
すべての謎がわかっていながら、何もしないで生徒の顔を切り刻ませた先生に。
そして、物語上何の必然もなく意味もない謎を最大のトリックとして自信満々に語る作者に。
「これは推理小説を模った、現代の魔術師の物語」その煽り文に偽りはなかった。


386 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:51:48 ID:mnby8KHt
「恋愛極刑ハイスクール1 ソレデモ僕ラハ恋ヲスル」 新井輝(ファミ通文庫)

タイトルを見ただけで何もかも分かった気になってしまう方もおられるだろうが、
さすがにそれは早計というものなのであと少しだけ私の話に耳を傾けて欲しい。

さて、2巻以降がサッパリ出ていないせいか作者のファンもタイトルを聞いただけで
「ああ、そんな作品もあったなぁ……」と遠い目をしてノスタルジーに浸る当シリーズ。
題名に違わず、「恋愛禁止。違反者は即死刑」という学園が舞台になっている。
ゲーム版の「舞-HiME」よりも3年早く発表されているところを考えれば先見性の確かさに驚かされる。

ここで「ハイハイ、極刑なんて言ったってどうせヌルいラブコメでしょ」と肩を竦めるようなら
残念ながらあなたの見識はそれほど高くないと言わざるをえないかもしれない。
某エルフ狩りを高度にインスパイヤしたルーンウルフで「神様はヒッキー」という
驚天動地の設定を取り入れた作者が、易々とLOVE寄せを応じるものだろうか?
No, sir! ありえません! 新井輝は予想と期待を裏切って当然の作家なのだ。
……え? ROOM? いや、あれは後年の作品だから脇に措かせてもらう。

ともあれアライズム溢れるストーリーはポルナレフAAのテンプレを借りれば

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『ラブコメだと思っていたのに
気がついたらスタンドバトルが始まっていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何を書かれたのかわからなかった…

とでもなるだろうか。寝耳に水方式でバイオホラー的な説明を入れる件といい、
唐突なTS展開といい、読み終わった後に奇抜さの印象しか残さない手法は
小説をエンターテインメントとして徹底的に割り切ってみせる美意識が感じられる。

387 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:56:14 ID:5BV5E+r/
『僕らA.I』川上亮

泣けます。これは本気で感動します。
祖母と共に恐山に旅行する話は家族への思いを再確認して目頭が熱くなります。
これは皮肉でもなんでもありません。正真正銘の感動作です。

残念なのは内容が10ページ程度しかなく、本編の前の前書きを200ページ程読まなければならないことくらいでしょうか。

388 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/03(金) 23:58:19 ID:5FS+2pzd
>>386
思いだしちまったよ…。完全に絵師と新井のネームバリューでかっちまったのを…。

あれ続巻出てなかったんだな。
ソレデモ夏ハ海ニ行ク
みたいなのが新刊情報にあった気がするんだが。2年前くらいの

389 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 00:10:57 ID:5mbhQRhZ
ああ、俺が踏んでしまった地雷を他の人も踏んでたと知ると何かホッとするわ
特にペンデュラム

敢えて踏みに行ったのが陰陽師
>>33の文章力が素晴らしかったせいでっ…!

390 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 00:15:39 ID:9yJn3QlW
>>388
それはもう出ている。
TS、レズ、近親と作者の変態性だけは存分に出た怪作だった。

391 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 00:40:11 ID:a+E1ZzB2
>>390
TSってなに?

392 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 00:44:16 ID:Uihw23Fp
とれいん・しゅみれーたー、ようするに性転換ものです

393 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 00:44:51 ID:wWsMIjrd
トランスセクシュアル(transsexual)
略称TS。性転換物の総称

394 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 01:07:04 ID:a+E1ZzB2
すると、性転換して妹か姉とレズってことでいいの?
なかなかぶっ飛んだライトノベルだ。

395 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 01:12:19 ID:25+k1Xo9
「想いはいつも線香花火」一色銀河

作者の前作「若草野球部狂想曲」から三年の熟成期間を経て世に出された作品である。
主人公は炎術使いの宗家に生まれたが、才能がなく炎術を使えない。
ここまでで>>97-98のパクリじゃねーの? と思ってしまう人もいるかもしれないが、
主人公の性格の方向性はともかく、話の方向性は全くの別物である。
物語は主人公が女三人しか住んでいない家に居候するところから始まる。
この一行だけで聡明な貴方にはもうわかるだろう。そう、これはラブコメなのだ。
ヒロインのパンツを見てしまったり、痴漢の疑いをかけられたりなどのお約束の展開は
あなたに一刻も早く次のページをめくりたい衝動を呼び起こすだろう。
また、作者は主人公についても深く作りこんでいる。
主人公は決して最強ではなく、居候先のお姉さんには負けてしまうが、
そこらの人間なら素手で殺せるという、読者層である現代青少年の願望を体現した設定になっている。
また、「シマシマはいい。乾いた心を癒してくれる。」などというパンツについての発言や、
登場する女性全てにエロ妄想を抱いてしまうなど、現代の青少年が抱える切実な悩みに対しても
克明に描写している作者の筆力には開いた口がふさがらない。
私はこの小説を読み終えたとき、体の震えを止めることが出来なかった。

396 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 01:16:52 ID:WvY6S1a/
ミスヲタの端くれとしては、>>385が素晴らしいと思いますた。

397 :335:2006/02/04(土) 01:23:45 ID:MFgGJ66N
V-MAXヴァージャ・マックス正義を貫く物語 栗原かずさ

結論から言うと、ぶっちゃけ美少女版仮面ライダーだ。
ちなみに、変身前は眼鏡っ娘で、シャワーシーンでも眼鏡を外さないので、この板の名無しネームさんでも安心だ。

タイトルを見てもわかるように、正義の味方が悪の手先とを干戈を交える交える話である。
しかし、旧来のヒーロー(ヒロイン)モノと一線を画すのは、
その圧倒的な燃える文章である。
作者が焼死しないか、読者の方が心配すること間違いない。
バトルシーンも台詞も、圧倒的な迫力である。
その一端を紹介しよう。
敵の台詞「ギュルギュルギュルギュル!!ダレガ朕自ラ貴様ノ相手ヲスルト言ッタ!?」等。
熱い小説のなので句読点のかわりに!を使うのが基本だ。
ちなみに、敵はキュルキュル言うのが趣味。
どの頁をめくっても
「あぐぅ!!」とか「ハァッ!!」など、叫び声・擬音擬態語で埋め尽くされており、スピーディな展開に貢献している。
言わなくてもわかるだろうが、熱いバトル小説に複雑なプロットは不必要。
最後の頁まで加速して一気の読ませる怪作だ。
とらわれのヒロイン、ゴスロリ娘、ショタ少年など、パンチの効いたキャスティングも、作者の力量のなせる業である。
作者自ら、後書きで、不器用な主人公が正義を貫く話を読んで、心が温まれば嬉しいと言っている。

このスレの住人も、この作品を読んで、正義とは何か?を考えて貰えれば幸いだ。

398 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 01:38:54 ID:cx/ush/u
そういえば挿絵が地雷とかって紹介ないけどそういうのはあんまりないのかな・・?

399 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 01:45:12 ID:j79JsXNn
炎上とか?

400 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 01:47:07 ID:VvcwNy4T
>398
今のところ>212のガンズハートだけだな。
絵が特に地雷ってのはあまり思い浮かばん。


401 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 01:47:43 ID:xP38zFQn
挿絵のダメさはカバー絵である程度見当がつくからな。
不用意に踏んづけて大ダメージって機会が少ないんだろう。

402 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 02:01:43 ID:Uyy+PmQP
挿絵のダメさと言ったら電撃のシリアスレイジ1、2巻だな。
好きな作品なんで誰かかわりに褒めちぎってあげてw

403 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 02:09:38 ID:xDdfxnG2
それにしてもこのスレを見ているといかにラノベ読者が腹中に怒りを溜め込んでいたかわかるな。
これだけ盛況という事はみんなよほどの鬱屈を抱えていたということか。
……ついでに地雷仲間を増やしたいという欲望も。

404 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 02:56:27 ID:Rum253sG
>>398
電車とかバスの中で読む場合は川上稔作品の大半が地雷になる。

405 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 03:05:17 ID:0vVaqTF9
塩の街も挿絵が結構アレだったなあ。
塩の話だけに、挿絵も文体もページを見た感じも真っ白。

406 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 04:16:00 ID:OiyrZ77O
>>403
怒りっつーか、捻くれた愛情。

407 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 06:50:13 ID:bQ2PlI5a
古いけど、「クリス・クロス 混沌の魔王」を誰か頼む。

408 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 07:15:01 ID:UyvBt9BM
>407
高畑の?
あー良かった、自分以外にもあれ駄目だった人いるんだ。
いや基本的に高畑は好きだし(一番好きなのは未だにタイムリープだが)、
オールスターキャストのも(諦めつつ)期待はしてる。
でも「クリスクロス」単体で見るとどうもあれだけは受け付けなかったんだよなー。
一度読んで処分したくらい。仲間見付けてちょっと安心してたりして。

それにしても本当に恐ろしく伸びてんなあこのスレw
しかも読んだことあるタイトルが殆ど挙がってないよ。
やっぱもう少し思い切って開拓しないと駄目だなw

409 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 07:56:37 ID:5b6S3RtU
ここを読んでいると、紛争地域の地雷原が高原のお花畑に思えて
ついつい足を踏み入れてしまうw



410 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 08:04:25 ID:4eCiyilk
源平伝NEO

現在は少年マガジンのマンガ原作を手がけるデブ…あわわ、大作家、あかほりさとる先生の歴史ロマンである

源氏と平家の壮絶な権力逃走を学生の痴話喧嘩レベルまで落とし、主要読者に親しみやすい内容となっている
そして歴史上の人物をバカに…じゃなくてリスペクトした結果生まれた、偉人の生まれ変わりであるキャラクターたち
文章は当然ながら、擬音、四倍拡全開の元祖である手抜…じゃなくて読みやすい、あかほり節

時間は取らせない。読んで損は無い。

買え

411 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 08:18:18 ID:RxBEIqoV
>>386
上の階に住む友人宅に深夜突撃して読んできた。
ラブコメからTS、そしてスタンドバトルへ突き抜けていく展開は始めての体験だったわ。
判っていて踏む地雷はある意味快感だな。さぁて次は陰陽師を探すか……

412 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 08:43:26 ID:P3yAja3v
(マジンガーZの替え歌)

社会派気取りのラノベが読みたい
そんなあなたに『殿がくる!』
反日反米 中国マンセー
邪魔なアメリカにパイルダーオン!

どうして信長現代に来たの?
とっても簡単「エスパーだから」
壁に投げ付ける 『殿がくる』!

413 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 08:47:21 ID:7OxwwisH
えー、今回はですね、皆さんにこちらの作品をご紹介したいと思うんです。

その名も影名浅海著 『影≒光 シャドウ・ライト』。

もうなんてゆーか、タイトルからしてすでに作家さんの若々しさが伝わってきます。
これだけでも読者のハートを鷲掴みって感じですね。私のハートもバッチリ握り潰されました。 

で、肝心の中身はというと、エリート陰陽師の家系に生まれながらも陰陽師としての才能ゼロという、星之宮光輝くんが主人公です。

あ、ちなみにこの世界の陰陽師ってのは呪力を用いて悪霊怨霊妖魔の類を退治する、いわゆる退魔能力者のことなんですけどね。
小難しい理屈や斬新な設定を使わず、あえて小中高生にも馴染み深い設定を使うことで世界観を理解しやすくしようという、作者さんの心遣いが見て取れます。

んでその彼、光輝くんはある日海外に修行の旅に出て、陰陽師の術とはまったく違う、精霊術とやらを身につけて帰ってくるんですよ。
この精霊術、中々強力で、具体的には風の精霊とやらを使って空を飛んだり大気を操って相手に叩きつけたりできます。
やっぱり読者の写し身たる主人公ですから、他の一般人には無い特殊能力ぐらい当然持ってないと。そんな若者の欲求にもしっかり答えてくれます。この作品のあまりの親切さに涙が止まりません。


414 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 08:48:16 ID:7OxwwisH
続き

そして強くなったら次は力の証明です。幼少時から才能の無い息子を蔑んで来た親父さんを、見返してやりたいってことで決闘なんかしちゃうんですね。
あ、ちなみにこの親父さん、実は息子のことを心から心配してくれてたりするイイヒトなんですが、いかんせん不器用な人なようで。

「陰陽術の才を見せない役立たずなど家に居てもらっても仕方の無いことだしな。何処でも勝手に行け」 ※セリフ一部抜粋

家を出ようとする息子にこんな台詞を言い放っちゃったりしますが、不器用な親なりの愛情表現というやつでしょう。実に素晴らしい親子愛ですね。感動です。

ああ、それと他の登場人物ですが、光輝くんの双子の姉で御影さんという方がいます。
彼女はいわゆるヒロインというやつでして、黒髪ロングの美少女で、陰陽師としての才能に恵まれ、戦闘時には退魔の力を持った剣を持って戦います。
デフォルトで制服というのもなにやら感慨深いものがありますね。なんだかもう色々と懐かしい気分にさせてくれます。こんなに心に響くヒロインも中々いないんじゃないでしょうか。

まぁ大体こんな所でしょうか。そうそう、この作品を読んでいると、不思議なことに頭にとある一文が浮かぶんですよね。
そう、まるでなにかのタイトルのような一文が。ええ、この作品とはまったく関係ないはずなんですけどね。

――さて、多分皆さんの頭の中にも浮かんでいると思うんですよ。その一文が。せっかくだから皆さん、御一緒に言ってみませんか?



  『  風  の  聖  痕  』

415 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 09:14:34 ID:jPFyKYGu
シックス・ボルトを褒めちぎれる人いない?

416 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 09:16:55 ID:/izBgldB
>>414
ワロタw

417 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 09:56:17 ID:3m+I16ml
風の聖痕は一種のテンプレと化したな。
探せばまだまだ出てきそうな悪寒。

418 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 10:01:15 ID:bTJiCf87
殺×愛 風見 周

帯には『狂気にも似た純粋な恋』。
これだけを見て、「殺君と愛ちゃんの恋愛物ね!」と思ったあなた!
大体合ってます。

この小説を語る上で外せないのが一人称形式の文体。
これだけでもう読者は主人公に感情移入するはずです。いや、しなければいけません。
主人公、椎堂 密は不死身の少年。天使が人類を滅亡に導く中最後まで生き残る運命。
人類の滅亡から救う方法はただ一つ、椎堂 密を殺すこと。
ここまで読んで「天使の人類抹殺が何で主人公の死で防げるの?」
と思った人もいるかもしれません。
安心してください、その説明は一切されません。
(神の計画が狂う云々の事は書かれていますが、読んだところで分かるものではありません)
他にも、天使を殺せる剣を持つ少女、天使を殺すための組織ALICE、最初の人間アダム、
最後の人間オメガ等の素敵キーワードが出てきますが、やはりその説明は一切されません。
しかし、それでもいいのです。
主人公はある日突然自分が不死身であることを知り、自分が殺されないと人類が滅亡してしまうことを、
まるでゲームのルールブックを読むように納得するのです。
一人称の文体で主人公になりきっっている読者もゲームのルールブックを読むように前述の
キーワードを受け入れられるはずです。
ストーリーも過去と現在がランダムに切り替わり、どこからどこまでが主人公の回想で
どこまでが現在起きていることなのか、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、これも過去の思い出を引きずっている
主人公故のこと、一人称の文体で主人公に感情移入している読者には(ry
その他にも、犯罪都市横浜を支配する少女(その横浜を締めたのは中学時代の主人公)、天才ハッカー吸血鬼少女、
ツンデレツインテール車椅子少女、巨乳幼馴染、主人公を殺そうとする恋人、主人公を殺すために主人公と恋愛しようと
する少女等、心踊る少女たちが読者の目を引き付けて止みません。
一番最後に一番重要な人物が出てきたような気がしますが気にする必要はありません。

殺×愛、狂気にも似た純粋な作者の妄想を小説にしました。

419 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 10:06:41 ID:/izBgldB
>巨乳幼馴染
買うわ

420 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 10:54:03 ID:7LIQt2M1
>ツンデレツインテール車椅子少女
買うわ

421 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 12:01:49 ID:bTJiCf87
とある魔術の禁書目録 鎌池 和馬

ふしぎな能力を持った人間を集めた学園都市。
れいがい的に主人公だけは無能力と思われている、しかし実は少年の腕には
きせきすら消してしまう、幻想殺しの能力が備わっていた。ある日少年の下に
しょうじょが逃げ込んでくる。
ぶじ主人公に助けられた少女。しかし以後まったくぱっとせず、主人公の
るすを守るだけになってしまう少女の明日はどっちだ


422 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 12:02:20 ID:2K6ntUfD
「されど罪人は竜と踊る」希望。誰かよろしく・・・

423 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 12:03:35 ID:Pm3Aj4OL
>>421
なんで変換しねぇの?

424 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 12:06:30 ID:xP38zFQn
志村〜 縦、縦!
2文字目を下から(ry

425 :Σ(゚Д゚;:2006/02/04(土) 12:08:44 ID:Pm3Aj4OL
騙されたぜ!!一本取られたw
あー、つーことは本スレ住人かw

426 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 12:09:05 ID:/izBgldB
>>421
   な
   い
   す
ょうじょ

こうですか!?わかりません><

427 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 12:27:37 ID:05H27ogx
>>424
俺はあえて突っ込む!
1行目を上からだろ!

428 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:13:51 ID:yOd1gpxm
されど罪人は竜と踊る

説明不要、最早スニーカー文庫の看板作品の一つにまで登りつめた
第7回スニーカー大賞奨励賞受賞作だ。

この作品を語るうえで外せないのがなんてったって黒さだ。
とにかく黒い。
「しにがみのバラッド。」の対極に位置するくらい、果てしなく黒い。
紙 が 黒 い !

改行?何ソレ?
ひらがな?ファック!
京極夏彦の如く普通に流せば良い言葉もわざわざ漢字変換し、
普通どうやったって出ない画数が異常な漢字を辞書登録しまくっているだろう
ラボたんの労力は計り知れない。
これは私の愚見だが、おそらく最近手書きでは漢字を書けなくなっている中高生に対し
優しく楽しく学べるようにと考え尽くされたラボたんなりの子供へ向けた愛に違いない。

429 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:17:13 ID:2K6ntUfD
>>428
バロスwそして感謝。

430 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:22:58 ID:yf7uTHVt
「アナザヘブン」飯田 譲治 梓 河人

異世界からの訪問者が人の脳を喰らって寄生していく。
刑事たちは犯人を追うが、次々と訪問者はよりしろを変え、
残虐な犯罪は手口を変えてだらだr……何度も繰り返される。
上巻はとにかく読んでいる方が、まだ続くのかとおも……刑事たちの疲労感をリアルに感じられる、圧巻の連続殺人。
下巻にも連続殺人は続き、どんでんがえしの後半はそれまでの流れをすっぱりと切り捨てて難解な異性生物との恋愛話に転換。
いわゆる異世界人萌えの走りとも言える。

431 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:30:30 ID:yf7uTHVt
追記

「あの」ちーちゃんこと柏木千鶴もジャンルを超えてゲスト出演。

432 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:32:10 ID:/R99qTKN
>>430
ライトノベル以外もいいのか?
だったら長坂秀桂の「弟切草」三部作も誰か褒めちぎってくれw
とくに後書きとバラモンw

433 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:34:41 ID:05H27ogx
>>432
この板のライトノベルの定義を確認しようって事でしょ。

434 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:35:27 ID:XwKHkzIP
>>1は「小説」としてるからなぁ。
でもそれを言うとここはラノベ板だしなぁ。

微妙だな。
まあラノベ以外にネタがないなら良いんじゃねえの?

435 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 13:39:48 ID:St/Pux2C
ここに颯爽と文庫の小説は全てラノベとして読んでる俺が登場







そして一目散に退散

436 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 15:25:49 ID:xP38zFQn
>>402
シリアスレイジか。
一巻だけなら発売当初に読んだから、褒めちぎり出来なくもないんだけど、
かのこんの時のようにけっきょく続刊を買うはめになりそうで恐ろしい。

437 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 15:33:14 ID:XBrab4/M
>>435
文庫の小説はライトノベルしか読んでない、なら理解できるがw

438 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 17:43:24 ID:wOnQwZR1
>>431
「柏木千鶴」ってまさか痕の?
だったら買っちゃうかもしれん

439 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 17:56:02 ID:juwu76Xl
みんなが好きでも自分が読んでつまらなかったのを誉めていいんだよな?
自分が読んでつまらなかったラノベが対照だよな?

440 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 18:01:52 ID:/izBgldB
あなたがつまらないと思うものが対象です
ただし、他人の同意を得られるとは限りません

441 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 18:29:42 ID:XcouaXfl
>>438
同姓同名でしかも「マッドクック」というシンクロニシティ。

ちなみにホラー文庫には鬼女伝説が語り継がれる田舎村を舞台に
旧姓「柏木」の千鶴さんが主人公を務める作品もあり。

442 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 19:06:45 ID:8Ehmxjoj
新書だが一応ラノベ分類の「暁の天使たち」と「クラッシュブレイズ」シリーズについてキボン

443 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 19:14:49 ID:kHwbmhLP
このスレを参考にして買い物すればいいのかな?

444 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 19:17:06 ID:GzmUF/y4
>>33の書き込みに影響されて「陰陽師は〜」を立ち読みしてきた。
…マジであんな内容だったりしたから吹きそうになったwww

445 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 20:41:07 ID:7Ry020uu
あなたがライトノベルだと思うものがライトノベルです
ただし他人の同意を得られるとは限りません

446 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 21:10:36 ID:c0FCC7I4
陰陽師売ってねぇー。
誰かシルフィ・ナイト頼む。先輩とぼくも。アルティメット・ファクター、灰色のアイリス、
カレとカノジョと召喚魔法辺りもなかなかだと思うがどうか。

447 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 21:13:59 ID:XwKHkzIP
陰陽師この前、本屋でやたら冊数が少なくなってたんだが、おまいらですかw

448 :33:2006/02/04(土) 21:22:48 ID:OihtQSNA
俺の言葉が、かつてこれほど多くの人々を動かしたことがあっただろうか?
2ちゃんの瞬間風速って凄杉w

449 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 21:39:18 ID:gzGVsJvY
『エメラルド・ドラゴン』飛火野耀
ゲームのノベライズとは、一体どうあるべきか?
ゲームシステムの扱いはどうするか、ストーリーをどう削るか、それに伴いキャラクターをどう整理するか……
作家の手に委ねられる問題はあまりにも多い。
この一見簡単そうでその実深遠な問題に対して、究極の未だ解答は求められておらず、もっぱら久美沙織や
ベニー松山のように作家の力量に頼らざるを得ない状況だ。
そんな中でこの作者が選んだ解答が、本質の蒸留である。
作者はまず、プレイヤーを楽しませるための御都合主義(最もティピカルな例だと、魔物を倒すと貨幣を得られ
るシステムなどが挙げられる)が満載なゲームを小説に変換するために、一つの原則を根底に導入する。
それが、今では漫画『鋼の錬金術師』で有名になった「等価交換」の概念。
つまり、何かを得るには何かを失わなければならないという、冷静に考えると現実世界では当たり前な原則だ。
これに従って、ヒロインの愛を得た主人公は溶岩に沈み、美形の弓使いは始終頭をフラフラさせている吃音癖
の男に、美顔の英雄王は狩りの最中に事故でアッサリ死亡、魔王の弱点が薔薇の香りになったりなど、キャラ
クター設定は大きく変更されている。
勿論そんな設定をゲームのプロットに持ち込んでは不自然なので、ストーリーも原作の「勇者アトルシャンと楽
しい仲間たちの旅」から「魔王軍の戦争と並行して描かれるアトルシャン魂の遍歴」というよりハードな方向へと、
ほぼ完全に変更されているのは言うまでもない。
ここまでで、「それってゲームとなんも関係ねえじゃん」と思う人もいらっしゃるかもしれないが、それは早計とい
うものだ。
外面は変わっても各キャラクターの根本にある崇高さ・純粋さは不変であり、なにより原作の主題である「竜とヒト
の間に芽生えた愛」というテーマは、より悲劇性を高めた物語によって読者の心を強くうつ。
作者はこの作品で、ゲームのノベライズとはゲームを小説化したものではなく、ゲームの存在を念頭に置いた小
説なのだ、という新たな視点を提供したのである。
この小説で唯一残念なのは、その創作姿勢があまりにも斬新すぎて、全く流れを作り出せなかったことくらいであ
ろうか。

(個人的にはマジで名作だと思っているが、一般的には地雷だと思うんで……)

450 :1/2:2006/02/04(土) 21:41:11 ID:3m+I16ml
『先輩とぼく』

この小説は、人格入れ替わりと性転換のふたつが肝となっている。
ある日突然、憧れの美女である先輩とさえない男子学生のぼくの頭と体が入れ替わったのだ!

さて、この話は基本的にぼくの語りで進行するが、主人公はむしろ先輩の方だろう。
なにせ他人と入れ替わったことを苦にするどころか、全力で利用する人物だ。
まるで男に生まれたかのように、第二の人生をエンジョイする様が描かれる。
一方の僕も、多少悩んだり周囲に騒がれたりこそすれ、
まるで生まれた時から女であったかのように自然体な生活を送る。
そして終盤。先輩はこの物語のデウス・エクス・マキナである(メール欄)に会うが、
『元に戻してやる』という話を却下し、二人が入れ替わった今の状態のままにしろと言う。
そう、先輩は入れ替わった日から、いずれこうなることを予測していた。
その上で、『二人は今の状態こそが最上だ』と結論を出していたのだ!
僕と深く話し合うこともなく! 独断で! 話術で丸め込んで!!
これこそが、先輩が真の主人公である証明となっている。

451 :2/2:2006/02/04(土) 21:46:32 ID:3m+I16ml
そして主人公である先輩の魅力は、僕という別人によって語られている。
他人が語り手を褒めるのではなく、語り手が他人を褒める。
これは、一人称小説での『語り手=主人公』を崩すことで成り立った、画期的な手法ではないか!
今流行りの『風の(ry』に対するアンチテーゼとも取れる。
新人でありながら流行を批判する、作者の気合いが見えてくるようだ。

人格・性別が入れ替わっているのに、まるで始めからそうだったかのように錯覚する話の流れは、
作者がデビューしたての新人でありながら、非凡な才を秘めていることの表れである。
決して御都合主義などではない。それこそまさに錯覚だ。
『かしまし』大ヒットを予言するかのように出版されたこの作品。
人格入れ替わりや性転換に興味が無くても、ぜひ読んでもらいたい。

ちなみに、以上は一巻のみの内容紹介である。

452 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 21:49:13 ID:s62cd8By
450は下二行以外いらないな

453 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 21:54:24 ID:T0SPVE/I
飛火野はイースのノベライズも凄まじいシロモノだったな。

454 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 21:59:23 ID:GzmUF/y4
ゲームのノベライズからなら…誰か、デビルメイクライ2を頼む。

455 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 22:21:16 ID:wWsMIjrd
>>450はIDスゴス

456 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 23:12:33 ID:Gcr1N2oX
「先輩とぼく」
ちょっぴり邪悪な笑顔がステキなショタ気味少年が自分を溺愛する
年上美人お姉さんに恥ずかしい行為を要求するラブコメ小説。

457 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 23:21:17 ID:j79JsXNn
>>456
ここは内容を上手くまとめるスレじゃないので是非褒めちぎってくれよ。

そういう意味では>>451の最後の二行というのは的を得ている気はする。

458 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/04(土) 23:48:32 ID:zQFwOyzC
>>446
シルフィ・ナイトは普通に面白かったが、同じ作者のルーン・ブレイダー!はすごかったので書いてみたい。
...ちょっとむかつき具合が生々しすぎでまだ書けないかも。

459 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 00:15:57 ID:X+j0CvVT
>>449
たしかその小説って、別の作者が続編を書いて出してたよな。
やっぱりあのラストには非難轟々だったのかな?

誰か「ご愁傷さま二ノ宮くん」を誉めてくれ。
内容もアレだが、カバーイラストと挿絵のギャップも凄いw

460 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 00:31:04 ID:2T7s/jHj
>>449
ゲームやらずに読み、その続編まで読んだ後でSFC版プレイした俺が通りますよ
いや俺も正直アレは名作だと思うんだけど、ゲームやった時がさ…
な…何を言ってるのかわからねーと思うが
俺は何をプレイしてるのかわからなかった…

461 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 01:20:09 ID:wFnCfRHU
オレもだ。昔、試しにイースの小説読んでみたんだが、そしたら……もう。すげかった。
ゲーム本編では善人面した主人公が変なババアとエロい事してるのも、本編では
女神だったヒロインが人間で他の男と結婚するのも、きっとシビアな現実を見ろという
作者のメッセージに違いあるまい。つーか何だったんだ、ありゃ?

462 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 01:22:25 ID:fs7qoC4y
あったあったw
FFUの小説版もすごかったなw

463 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 01:39:14 ID:j0oD9JIs
この流れで広崎ガンパレも褒めちぎってみたいが、
読み直そうとするとふつふつと怒りが込み上げて来て・・・

464 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 01:56:40 ID:FoJhOUVv
逆にWindは小説版の方がよっぽど出来がいいんだよなあ。

のだった。

465 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 01:57:58 ID:yUE74p7C
>>462
ああ、フリオニールが水浴びするマリアを見て欲情w

466 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 03:02:19 ID:Rk1ceeMh
誰かわたしたちの田村くんを褒めちぎってくれないか?
たぶんこれアウトの人いると思うけど

…俺には文才が無いんだ orz

467 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 03:06:06 ID:bYskoFc1
今手元になくて、内容とか割とうろ覚え状態でも書いてOK?

468 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 03:12:05 ID:oUqahBch
>>467
それじゃダメじゃね?ファンの人たちに失礼かも。
まー、褒めるために好きじゃない作品をもう一度
じっくり読むのもアレだがw

469 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 03:13:05 ID:3SIDsbEX
>>466は2chラ板大賞に喧嘩を売った
すまん、俺には書けんorz

470 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 03:14:48 ID:xLPas7Dt
いじってみたい気はするけど俺の中じゃ名作なんで書く資格がないや。

471 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 03:17:00 ID:bYskoFc1
>>467
分かった。内容については一切触れず、当時俺が思った事を+αで書くとしようw

472 :その1:2006/02/05(日) 03:41:25 ID:bYskoFc1
スーパーダッシュ文庫【イレギュラー 血まみれの女神】 著 狭山京輔

……不思議である。全く持って不可思議である。
ページを開き、文章に目を走らせ、そこに込められた意味を読み解く。
それは行動だったり、背景だったり、抽象だったり、実体だったりと実に様々だ。
しかし、一般的な教育を受け、ある程度の教養を得ていさえすれば大抵は脳が理解してくれる。

〜に用が出来たので、〜に行く。〜が、〜したので、〜した。

つまりはそういう事だ。丁寧に文章を追っていけば、苦もなく行える単純な作業。
……だがおかしい。どういう事なのだろう。

「……あれ、こいつらなんでコッチにいるんだ?」

筆者はそう思ってしまった。
断じて、そのシーンは後に真相を明かす倒置法などではなく、順序立てて展開された然るべきシーンなのだ。
そんなシーンが幾度となく続く。自然とページを逆送させてしまう指。
詰まる所、筆者は完全に置いてけぼりを食らってしまったのだ。
……ここまで読むと、まるで作者や作品を批判しているようだがとんでもない。
筆者はこの作者を素晴らしいと思う。凄いと思う。
諸君らはオリンピックの100m走でブッチギリ優勝を決めた選手を非難するだろうか?
死角へ死角へと、蜘蛛のような歩法で敵を翻弄し打倒する遠野志貴を卑怯だと罵るだろうか?

473 :その2:2006/02/05(日) 03:42:43 ID:bYskoFc1
つまりはそういう事……悪いのは作者でも、この作品でもなく、彼についていけなかった筆者なのだ。
周りなど目もくれず、ただ自身の道をひた走る。そうして評価された人間がどれほど居た事か。
そして、評価された人間は評価した人間が居るのだ。
つまり、彼らと同種の人間。もしくは、ある一定の水準を越えた人間だ。
残念ながら、筆者はその人物足り得なかった。この作品を評価し尽せなかった。
だが、世には60億を超える人類が居る。この中には、きっと筆者とは違った評価を下せる誰かが居るはずだ。
……それはこの文章を見たアナタかもしれない。
人づてに、この内容を聞いたキミかもしれない。

さあ、手を伸ばそう。自分こそが、選ばれし人類であると信じて。
信じる心は力となる。その力が、きっと未だ見ぬ境地を数多の人類に晒してくれるはずなのだ。

最後に、この作品を描いた作者へと、筆者最大の賛辞を送ろう。
そう、彼こそ……現代のピカソなのだ

474 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 03:46:26 ID:bYskoFc1
うっわ、改めてみると…………('A`)シニソウ

475 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 04:22:40 ID:gk8MhBv3
>>460-462あたり
なつかしいな・・当時は地雷なんて概念を持ち合わせていなかったんだが
あの小説たち(FFII、イースI,II)はだめだった・・・
当時はスニーカーと富士見の本を見つけると買いあさってたから
そんな本もまぎれこんだりしたな。あとガンヘッドとかも

まあエロさがなければ捨ててたな

476 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 05:57:46 ID:aNRvoUDM
…褒めちぎっていないではないか

477 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 06:20:11 ID:gk8MhBv3
ガンヘッド 会川 昇

この作品は映画『ガンヘッド』のプレストーリーである

しかしこの作品の魅力は、そんなところにはない
美しい外見を保つために整形を繰り返し、主人公に軽く「整形の跡が見えてるぜ、気をつけな」
と言われる美しい女性や、主人公を挑発し体をはってまでうまく操ろうとする冷血美女など、
魅力的な女性陣の存在だ
特に後者に対して主人公は劣情を抱き襲いかかるのだが(注:カラーイラスト参照のこと)・・・
おっと、これ以上書くとこの作品の一番すばらしいところをばらしてしまうことになってしまう

とにかく彼女たちの存在なくして私はこの作品のことを覚えていることはなかっただろう
彼女たちの活躍の前にはガンヘッドという存在もアクションシーンもかすんでしまうかもしれない

478 :477:2006/02/05(日) 06:43:58 ID:gk8MhBv3
あ、ガンヘッドのプレストーリーではあるんだけど、300年ほど前の話なんでよろしく
(amazon書評より)

479 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 08:22:20 ID:N9oFfUpM
みんながこんなにも飛火野耀を記憶していたことに感動を憶えた。
イースとかエメドラとか…オサーン多いな。

俺も青春の思い出として、何かを褒めちぎりたいところだ。
聖エルザとか魔群惑星とか神々の血脈とか異次元騎士カズマとか…。

まぁ、でもつまらなくはなかったな。とんでもなかったけど。

480 :1/2:2006/02/05(日) 08:46:39 ID:XXpsbMmE
「休日の朝からだらだらとライトノベルを読んだりラ板に入り浸っているみんな!
元気かなー? 今日も素敵すぎる作品をみんなに紹介するよ!」

「今日はこれだね、お姉さん。『オーバー・ザ・ホライズン 僕は猫と空を行く』」

「そう、それよコギ斗くん。エキサイト翻訳すると『地平線の上で』となるこの作品。
ワンピースの裾が魅惑的な表紙(ttp://www.dengekiya.com/photos/goods/L/402789.jpg)が目印だね」

「ていうかなにこれ。 猫? 猫と言い張る気なの、この黒い物体。ヒゲもなくない?」

「中途半端に利いたデフォルメがなんとも愛らしいよね。
でもコギ斗くん、覚悟なさい。こんなのは始まりに過ぎないんだから。
えっと、内容は要約すると『いつか飛行機に乗ってやる』と夢に燃えながら
整備士として働く少年が、ミーツ・ガールして陰謀劇に巻き込まれる航空ロマンよ。
このまま映画にすることもできるくらいシンプルなストーリーで、ヒロインよりも可愛い
喋る猫イワノフくんが最高。あと物語の鍵となる幻の新鋭機まで言及すればもう話すことがないね」

481 :2/2:2006/02/05(日) 08:47:28 ID:XXpsbMmE
「お姉さん、なくなったら困るよ。誉めるポイントがないじゃないの」

「心配いらないって。コギ斗くん、ちょっとパラパラめくって見て?」

「んー……? ちょっ、おまっ、待てよお姉さん! 本気でなによ、これ!?」

「ね? あの表紙と見比べても絵師が同一人物なのか見紛うばかりの素晴らしい挿絵でしょう?
思わず『シルフィ・ナイト』の表紙絵詐欺を連想するけど、ちゃんと同じ人だし、
それにすぐそれどころじゃなくなるから安心しなさいな」

「いや、あの、亜空間から引っ張り出してきたようなオブジェがあるけど、まさかこれストーブ?」

「わたしたちの住む世界とは異なるワールドだってことを一目瞭然にしてくれるテクニックね」

「少し前に読んだ躍動感溢れるイラストの『シリアス・レイジ』よりも凄すぎて、
まじめなシーンでも笑わずにいられるかちょっと自信がないんスけど……」

「あのね、それはドキドキハラハラするシーンでも安心して寛げるようにって配慮なの。アンダスタン?」

「なるほどー、確かにこれなら緊迫感という名のストレスを覚えることなく読めるねー」

「コギ斗くんみたいに無意識で感想が棒読みになる威力、正に感覚をオーバーするホライズン。
『スカイワード』や『僕はイーグル』の続きが出ないことを嘆いているあなたも体験してみてはいかが?」
「ついでに猫好きにもオススメだね! いやマジで」

482 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 09:56:37 ID:sddSg5ov
>いや、あの、亜空間から引っ張り出してきたようなオブジェがあるけど、まさかこれストーブ?

マジで見てみたい・・・

483 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 10:20:39 ID:dvxJDflT
聖エルザは細々とスレが続いてるのに驚いた

484 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 10:25:49 ID:TVhbOJHF
>>480-481
うおーん。めっちゃ興味をそそられる。


485 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 11:03:46 ID:1vNkQWPs
いやこれ表紙も十分キテるぞ……。
女の子がガウォークみたいに見える。

486 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 13:07:08 ID:yXkOOZB7
ああ、ヒゲはないのに眉毛はある不思議猫か。
因みに、カラー口絵のヒロインはすばらしく斬新な体型してるぞ。

487 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 13:11:29 ID:bYskoFc1
>>476
うおー、済まない_| ̄|○
ほら、夜中で眠かったから……って言い訳したくても、酒入ってる状態でも
良いの書いてる人居るから出来ないぜ……。

アレだ、こういうのを地雷って言うんですよ……みたいな感じでヒトツ……。

488 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 13:24:32 ID:TVhbOJHF
>>486
ホントやね。「腰」が無い

489 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 14:03:12 ID:tPuiOGYm
『僕らA.I』 川上亮 富士見ミステリー文庫

主人公の亮は祖父が肺ガンで死亡した後、祖母の頼みを聞いて2人で恐山に出かけるのだ。
これが本編のストーリーである。
旅先で思い出される入院中の祖父のこと。
仙台にて楽しそうな祖母の描写。
そして、恐山・・・・。
家族とは何かを痛烈に問いかけるこの話は涙無しでは読みすすめられない。
これだけの話をわずか12ページに凝縮した作者の卓越した技法に感嘆するしかない。

この話を読む前に前説というか前書きにおいて『妹が「父さま!」と言って胸に飛び込んできたり、
姉が下着姿でベッドにもぐりこんできたり』という脳が溶けるような話を読まなければならない。
前書きは退屈かもしれないが、家族をテーマにした240ページにおける前振りをすることにより
12ページの本編がより感動出来るのである。
また「事実は小説より奇なり」という格言を実証するかべく
事実を元にした本編が空想小説である前書きを凌駕していくところが秀逸だ。
まさしく計算されつくした構成といえるのではないだろうか。

ここで私は気づいた。この構成はミステリーに通ずるものがある。
だから、富士見ミステリー文庫から出たのかと。
富士見ミステリー文庫の真髄が濃縮されたかのような
前説240P,本編12Pの問題作を読んで涙して下さい。


387ですが、前回短くてネタとして分かりづらいのでリベンジ。
解説すると凡作の本編に対して後書きが神だったのを皮肉るというネタですのであしからず。

490 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 14:18:33 ID:GyhlnjNs
佐藤ケイのLAST KISSの褒めちぎりやってみたかった……。
でも手元にない。

491 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 14:27:38 ID:eNRMJYQm
誰か、マキゾエホリック頼む・・・
未熟な俺には褒めちぎれない

492 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 14:32:14 ID:Jd09qNFF
ずっと上のほうにリクが出ていたので書いてみる。


【シャープ・エッジ 著・坂入慎一/電撃文庫】


これほどまでに安心して読めるラノベを私は他に知らない。
つまるところ、ナイフ主人公の少女と魔女を巡る戦いの話であるが、その戦闘についてはまさに圧巻。
中ボスクラスの敵だろうと即殺。 さらに多勢の敵に自宅を狙われても瞬殺。
ラスボス戦においては若干の傷を負うが、それでも最後まで敵を圧倒し続ける姿には一種の頼もしさすら沸くことであろう。

つまるところ、『まさに主人公の独壇場』という言葉が相応しい。


また、電波系ロリっ娘魔女も端々に登場し、ストーリーにおける微妙な謎や伏線の提起を残していってくれるため、
戦闘シーンばかりで主人公らへ感情移入しにくくとも、それすらも忘れさせてくれるのだ。

単純な戦闘かつ、無駄な不安感の無いセガール映画的爽快感を得たい人にはもってこいの一冊。


493 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 14:50:28 ID:8QqLNyr4
誰か、タイラーを褒めちぎってくれ。
古本屋に無料で引き取られたから手元に残ってないよ。

494 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 18:10:45 ID:4tnZ5MAc
名探偵に薔薇を?

495 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 18:21:42 ID:y3KIZUcK
懐かしいな
小人地獄って言う架空の毒の特性をめいっぱい活用したトリックだった。

496 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 18:24:26 ID:4tnZ5MAc
あれはライトノベルなんだなやっぱw

497 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 18:33:08 ID:bElYdZpS
名探偵に薔薇をは幼心に震え上がった気がするが…地雷か

498 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 18:34:00 ID:bElYdZpS
すまん あげてしまった

499 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 18:54:28 ID:y3KIZUcK
前編はよしとする。後編は地雷。

500 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 19:51:01 ID:p48tskcD
『ラグナロクオンライン 旅立ちのアコライト』貝花大介 ファミ通文庫

人気オンラインゲーム「ラグナロクオンライン」のノベライズである。
筆者である貝花大介は既に「月姫」「妖精伝承」などのノベライズも手がけており、
安心して購入することが出来るだろう。

さて、肝心の内容の方になるが、元となったゲームにはストーリーというものが存在
しない。当然ながら、内容は作者のオリジナルストーリーと云うことになる。
その内容は、まさにゲームを抜き出したかのようである。
キャラクターを操作するプレイヤー全てが主役である原作に相応しく、多くのキャラ
クターが登場し活躍する。レベルがまだ低い主人公達の活躍があまり画かれないのは、
全ての登場人物が主役であることを如実に表現しているのだ。
原作に於ける、高レベルプレイヤーと初心者層の格差を真摯に捉えた意欲作と言えよう。

なおイラストレーターには公式絵氏であるMONSTER GOGO氏を採用しており、原作ゲーム
プレイヤーがついつい買ってしまうのも恐ろしいところである。しかし私は敢えて、こ
の小説の肝は文の方にあると声を大にして述べたい。

501 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 19:55:08 ID:N70SMW+z
そ ろ そ ろ 本 命 行 こ う か ?

つ【灼眼のシャナ】

502 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:11:00 ID:3SIDsbEX
>>501
落ち着け。まだ早い。傷は浅いぞ

503 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:16:24 ID:Os/9Nr5b
>>501
巻数も多いし、方々でよく名を聞くんで手を出そうと思ってたんだが・・・

地雷か?地雷なのか!?

504 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:18:32 ID:+h6iT+o4
(´-`).。oO(灼眼のシャナってここで取り上げられるようなものだったのか......)
(´-`).。oO(iTMSスレで奨められてアニメ未見で曲は買っちまったが........)



505 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:19:47 ID:rbYKX0UC
>>503
つ 人それぞれ

506 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:23:26 ID:MkQPpML7
富士見ミステリー文庫『フォルクローロの記憶 あの空に届いた約束』by伊藤馨太郎
これも結構……
古い作品だけど

507 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:26:26 ID:285+aMRu
次スレが建ったあかつきには
テンプレにあ(ryを明記しておくべきか


508 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:26:44 ID:VwfyKKMS
>>501
いってくれ


509 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:31:35 ID:MkQPpML7
『シャナ』もイイが『A/Bエクストリーム』も捨てがたい

510 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:32:19 ID:3SIDsbEX
>>507
その際はどうか俺が苦労して作ったAAを使ってくれ

511 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:32:44 ID:4tnZ5MAc
シャープエッジは淡白な文体にも触れてほしかったw

512 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:33:01 ID:fJJVJWr9
じゃあ俺古事記

513 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:39:45 ID:fs7qoC4y
『涼宮ハルヒの陰謀』谷川流 角川スニーカー文庫

 涼宮ハルヒシリーズの現時点での最新刊である。
 この小説の本文は前半と後半の2パートから構成されている。
 間に劇中劇として、主人公がプレイするギャルゲーのお使いイベントが300ページにも渡って
淡々と描写されるが、ギャルゲー好きでなければ飛ばしても一向に構わない。

 前半の内容は、要約すれば「俺の長門」の一言に尽きる。もっとも、そんなことを言っておきながら
その後のギャルゲーの中ではずいぶんあんまりな扱いをするのだが、まあゲーム中のことなので
あまり目くじらを立てても仕方あるまい。

 後半部分では表題どおりハルヒによる陰謀(というにはあまりにもかわいらしい小さな企みなのだが)
が用意されている。

 精神をリフレッシュさせるには2種類の方法がある。
 一つは精神の活性化であり、もう一つは精神の休息である。
 スポーツなどでストレスを解消させるのが前者であり、リゾート地などに赴き頭を空っぽにして
休めるのが後者に当たる。
 思うにライトノベルとは、この双方どちらかを満たすように書かれているのではないだろうか。
 精神の減退を感じたときにはアクションやミステリなどを読んで頭を活発に働かせ、疲れたとき
には罪も毒もない話を読んで心を休める。
 そして精神を回復し、また明日の日常へと回帰することが出来るのだ。

 『涼宮ハルヒの陰謀』には南国の趣きがある。この小説を読んだとき、あなたは沖縄で感じたもの
にも似た、ほどよい精神の弛緩を感じるだろう。
 そこには「何もない」があるのだ。

514 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:57:29 ID:kmtbAWS1
メガネ外したまま流し読みしたら、あまり字が読めないし眼が滑るよな
いま流し読みしてたらこんな文章に見えた

涼宮ハルヒの陰毛………『俺の肛門』………ギャルゲー
……涼宮ハルヒによる陰毛(というにはあまりにもかわいらしい小さな…
…精神の……ストレスを解消……

515 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 20:58:47 ID:A/UYnjlr
悪m・・・特攻野郎共
2/10前後の地r・・・メイ作候補リストを作ってきたぜ
抜けてるのあるかもしれないが、そこは本屋でフィーリングに任せろ!

富士見ミステリー文庫
「SHI−NO ―シノ―黒き魂の少女」 著:上月雨音/イラスト:東条さかな
「かりん 増血記 恥じらいダイアリー(1)」 著:甲斐透/原作・イラスト:影崎由那
「遠く6マイルの彼女」 著:ヤマグチノボル/イラスト:松本規之
「らぶとラブる!? 恋愛ジャンクション」 著:早見裕司/イラスト:桐野霞

電撃文庫
"新" 「お留守バンシー」 著:小河正岳/イラスト:戸部 淑
"新" 「哀しみキメラ」 著:来楽 零/イラスト:柳原 澪
"新" 「狼と香辛料」 著:支倉凍砂/イラスト:文倉 十
"新" 「火目の巫女」 著:杉井 光/イラスト:かわぎしけいたろう
「灼眼のシャナXII」 著:高橋弥七郎/イラスト:いとうのいぢ
「半分の月がのぼる空6 life goes on」 著:橋本 紡/イラスト:山本ケイジ
「キーリVIII  死者たちは荒野に永眠(ねむ)る(上)」 著:壁井ユカコ/イラスト:田上俊介
「アスラクライン(3) やまいはきから」 著:三雲岳斗/イラスト:和狸ナオ
「麒麟は一途に恋をする5」 著:志村一矢/イラスト:椎名 優
「F エフII」 著:坂入慎一/イラスト:凪良(nagi)
「座敷童にできるコト(4)」 著:七飯宏隆/イラスト:池田陽介
「想いはいつも線香花火(3)」 著:一色銀河/イラスト:ゆい
「奇蹟の表現III 竜<ドラゴン>」 著:結城充考/イラスト:KEI
「ぼくと魔女式アポカリプス」 著:水瀬葉月/イラスト:藤原々々

"新"てついてるのは電撃大賞からの作品
信じられるか?わずか数日後には褒めちぎれそうなモノがこんなにあるんだぜ?
ラノベでwktkするのなんて久しぶりだぜ・・・昔とは理由が違うけどな!

516 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:00:14 ID:qsqvYZtO
おいおい。全部地雷候補なのかよ。

517 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:02:10 ID:qDlEPU4T
ただ単に新作全部上げられても面白くも何ともないわけで

518 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:02:50 ID:OOxS1C80
しかしある程度以上の内容の作品は人によっては賛否両論になるんじゃいの?ここで扱うのは自他ともに認める糞作品をほめちぎるスレではないの?

519 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:04:18 ID:GyhlnjNs
>>515
主観満載の未読地雷リストじゃなく、
実際に読んで地雷だと思った奴について「褒めちぎった」ネタを披露してくれ。
ここは地雷だと言って叩くスレじゃないんだ。

520 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:05:22 ID:22aJqJt2
【灼眼のシャナ】著:高橋弥七郎 イラスト:いとうのいじ
面白いのに何故か売れないA/B。
そんな作者の新シリーズってかこっちがメインに。

大筋をたどればヘタレ主人公がロリツンデレのヒロインに助けられ…
というよくある話だ。
構成力の高さは素晴らしく、10巻に関してはラ板ランキング3位というだけに
最高のエンターテイメント小説と断言しても構わない。
しかし、何故だか批判も多いのだ。
ここは、発売日三日前から本屋を回ってゲットしている私が
褒めちぎってやるしかないようである。

もっとも多い批判は、「戦闘シーンがわからん」というものである。
独特の回りくどい記述でコアなファンの心をしっかりキャッチしたA/B。
そのせいで、アクション描写の分かりにくさは他に類をみない。
分かりやすさを目指したというシャナでも
作者の嗜好の残滓を読み取ることが出来る。
具体例を挙げることは控える。が、
本を片手に実際に動いてみて始めて分かる
華麗なる剣捌きの描写などがその典型であろう。

また、最初ほとんど技を使えなかったヒロインの
恐るべき成長速度も目に余る。
記述等から、最低二年ほどは戦闘を繰り返してきたはずのヒロインであるが
主人公と一緒にいる、ただそれだけで数多の技を編み出すその底知れない
潜在能力は、ご都合主義と評してしまえばそれまでだが
熱い展開により勢いをつけるものとして
読者をより一層作品世界へと吸い込むのだ。たぶん。


521 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:05:59 ID:22aJqJt2
また、流し読みをしている人に多いようだが、設定が分かりにくい、という批判も根強い。
フレイムヘイズ、存在の力等の独自設定や、武士の名乗りのように長い
登場人物の前口上。(天壌の劫火、アラストールのフレイムヘイズ。炎髪灼眼の打ち手、名前はシャナ)
この手の人物が10人以上登場するとなれば、混乱すること間違いない。

また、このシリーズは、三角関係みてニヤニヤという、私のように歪んだ読みも出来る。
吉田さん、という女の子とヒロインのSF(成長しないふくらみ)少女シャナが
拙い言葉でののしりあい、競い合う図は、多くのロリ嗜好人間を生み出したであろう。
そのせいで、バトルと日常のバランスが崩れ、9巻のメイドさんに
感情移入できない、という事態まで引き起こすのである。

そして、もっとも許せないのは、誤字脱字の多さである。
2〜3ヶ月に一冊のハイペース刊行のため、メインキャラの名前を間違えるという致命的ミスを犯し
多くの読者を白けさせたのは記憶に新しい。

これら多くの欠点をカバーしているものが二つある。
それは挿絵ののいじ氏とSFである。
特に、短編集である0巻においては、多くのファンに
「も、もうちょっとでいいから左側を……」と言わせるほどの
ハイクオリティなカラーの口絵(皮肉ではなく)。
そして何より、現代においては幻の、
高校生にして肉体年齢12歳ぐらい、つるぺたかつツンデレ
という極上の設定が、イラストとの相乗効果によってあなたを廃人にする日も近い。


まあ俺はシャナ好きなんだが、最近の間延び具合とアニメの微妙さに嫌気がさして書いた。
イラスト買い推奨。ロリ嗜好推奨。回りくどい文章中毒者推奨。
設定好き推奨。みてるほうが恥ずかしい恋愛嗜好者推奨。

522 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:09:56 ID:vm3uczaq
>>520-521
スレタイ嫁

523 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:12:32 ID:OOxS1C80
アニメの微妙さとか板違いもいいとこだろ。原作関係ねーし

524 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:13:47 ID:GyhlnjNs
どう見ても誉めてなく叩きです。
本当にありが……たくないや。

525 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:15:24 ID:OOxS1C80
こいつは褒めるふりしてただ叩いてるだけだろ。

526 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:15:31 ID:CO5rEsAc
もっとオブラートに包もうぜ

527 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:41:10 ID:JMdcPq59
こんたに長文書いてる皆が頭良さそうに見える

528 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 21:46:48 ID:refiAxwP
灼眼のシャナ(高橋弥七郎)

鳴かず飛ばずのA/Bエクストリームを打ちk、……中断し、
エロg、……巷で大人気の絵師を導入した学園ラブコメアクション伝綺小説である。

この作品の肝は、巻によってまるっきり作品のカラーが違うように見せて、
その実すべての根底に『弥七郎節』が存在するところだろう。
最初の内はアクションバトルが中心だったが、
徐々に一人の男を二人の女が奪い合うラブコメにシフトしていった。
そして、番外編は溢れるほどの弥七アクションで構成されている。
だが、毛色の違うその全てがバカ売れなのである。アニメ化されるほどに。
特に番外編は、ラブコメの本編以上に面白いと某所で絶賛されるほどだ。

風の聖痕の熱さ、まぶらほのイラスト人気の双方を兼ね備えた傑作、灼眼のシャナ。
惜しむらくは、あとがきの面白さが同文庫の長谷川氏に及ばぬことであろうか。

529 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:05:07 ID:CNMeHlny
>惜しむらくは、あとがきの面白さが同文庫の長谷川氏に及ばぬことであろうか。

おいw

530 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:06:40 ID:A/UYnjlr
>>516
何が言いたいかは解る、ただこれだけは言わせて
読んだこと無いキーリ以外は今月の電撃新刊のシリーズ物は絶対新品で買う気無い

>>517
そいつは悪かった、数日後に面白い事多分してやれるから
今日は喪前様が面白い事してくれよ

>>518
地雷と叩いてはいないわけで、517が言ってる通りただの新刊リスト、言いたい事はわかるがな
ところで、他人に批判レスばかりつけている喪前様のネタはいつ出来ますか?
読んだこと無いし、出来れば佐藤ケイのLAST KISSの褒めちぎり希望
地r・・・メイ作として心に残っている部分だけで良いですから、お願いしますよ

531 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:06:50 ID:3SIDsbEX
>風の聖痕の熱さ、まぶらほのイラスト人気の双方を兼ね備えた傑作、灼眼のシャナ。
ワロタw

532 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:10:06 ID:A/UYnjlr
失礼、518じゃなくて
>>519


533 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:10:15 ID:285+aMRu
>>523-525
過去ログ読んで来い

534 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:10:16 ID:OOxS1C80
あの後に中々いいのがきたな

535 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:11:51 ID:g2qQmroq
無責任男は普通に面白いと思う、問題はリメイクの真だろう
そういうわけで

「真・無責任シリーズ」 吉岡平 ファミ通文庫

あの名作と言われた宇宙一の無責任男シリーズのリメイク作である
あまりにも詰め込みしすぎ、荒削りたと反省した作者が今持てる技術で書き直したのがこの作品である
呼んだ人が口々に言うのは
「(内容が)薄くなって、色々(変なところ)増えてる」
である、私に言わせてもらうと
「最初から濃縮してあった濃い目のジュースを飲みやすく(水で薄めて)、今風に(適当に、怪しく)味付けしてみました」
といった感じである

実際に読み比べてみればよくわかるだろう、初期の頃の詰め込みすぎて混沌とした文章が整然とされ、増えた空白と、怪しい味付けによって面影の無いほどに変容したキャラクターが文章の中で暴れまわっている(生粋の軍人だったはずのクライバーンが借金取りになり、理想
の艦長と総舵手の関係が、今話題の801になって居るのも見逃せない、他のキャラクターも今風に、面影が無いほど変わっている、全て説明したいところだが、長くなるのでここでは割愛)
そして、問題の内容の薄さだが、なんと初期シリーズで一巻に詰め込んであった内容をすべて書くのに6巻かかったのだ、初期の無責任男シリーズがどれだけ詰め込んだ、濃い内容であったのがお分かりだろう
このことにより、勢いがあり、短い時間で一気に読めると言う作者の作品の特徴に一段と磨きがかかっている、読むときには、出来ることなら6冊用意して一気に読むことをお勧めする。
いきなり6冊も出されても困ると嘆きになるかもしれないが、安心してほしい、引き込まれてしまえば6冊などあっけないほどに読み終えてしまうだろうから・・・




536 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:29:23 ID:mTVxeVtE
http://www5f.biglobe.ne.jp/~sakura_cb/index.html
つまらない小説

537 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:41:31 ID:Jd09qNFF
>>536
私怨かよ、と思ったが凄いなこれは。代名詞に注訳ついた小説とかはじめて見たw

でもまぁ趣味のネット小説だし、俺も確かに面白いとは感じないけど
これはこれで構わないかと。

538 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:46:16 ID:0KlarB63
リニューアル版で、「内容が薄くなって、色々変なところ増えてる」と批判が寄せられることもありますが、
現時点で自分にとって最高の表現を見せることも、小説家として真摯な一つの姿ではないでしょうか。

539 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 22:55:37 ID:kM436gm6
>>537
私怨だと思う。
そこ、掲示板に粘着嵐がずっと常駐してて
掲示板変更を何度掛けても繰り返すから、最後はアク禁されてたし。

540 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 23:18:01 ID:3SIDsbEX
>>536の小説が意外と面白い件について

ネット小説は結構読むほうだから言うけど、これよりひどいのなんて星の数より多いね

541 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 23:39:59 ID:SdM/1BZt
展開がタルいというアマ特有の業病はあるけどね。
このタルい描写こそが作者の書きたかった部分だろうし。

542 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 23:49:28 ID:1WsKCZYZ
>>540
いや、ネット小説は非道くないのを見つけるほうが・・・

ネットの素人小説読み出してから、ようやくプロの腕ってのが理解出来たよ

543 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 23:52:33 ID:fWWwxykE
素人でもちゃんと最後まで書ききれるならたいした物だ。
とか思っちゃう駄目な俺。

544 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/05(日) 23:58:43 ID:+aHJyDAE
>543
いや、それは解らんでもないw

545 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 00:01:41 ID:jY9IyEfn
途中で飽きて新シリーズ始めるんじゃねぇ、とはよく思う

546 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 00:07:35 ID:luTOOgOl
あるあるwww
途中で終わられるとオチがつかないから最悪だよな

547 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 00:10:54 ID:mdR5DSpH
本題に帰ろうぜ。

548 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 00:35:33 ID:W4SbIhko
というか、褒めちぎらない連中はここらに行ってくれ。

なんでこのライトノベルが人気あるの?その8
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1138520652/
ライトノベルの面白さが理解出来ない
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1088446048/
つまらなかったライトノベル 6冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1131608425/
どうしてライトノベルは差別されるのか?総合 part2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1131777507/
ライトノベル作家はアマの域からでれてない。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1085320550/
途中で読むのを止めた長編作品
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1045927205/
打ち切られるラノベを追悼するスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1101030140/
最近のライトノベルの萌え偏向について
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1105783621/
売れなくなったライトノベル書きって・・・
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/980218947/
落ち目だしそろそろ消えちゃうだろうなと思う作家
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1110126652/
精神的、経済的損失を恐れるあまり買えなかった本
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/976351522/
ラノベ板住人なら、糞ラノベは焼却するだろ!!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1085650866/
ライトノベル〜僕・私のやって欲しくない事BEST3〜
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1041163224/
ラノベは屑です。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1043785265/

549 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 01:00:09 ID:1+3k8sES
ネット小説か。
錬金術師ゲンドウでも褒めちぎってみるかな。

550 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 01:03:10 ID:MLBeKu1N
ネタスレなんだからネタを投下しようぜ。
とはいっても最近忙しくて本を読む時間が無い。
誰かかわりにテスト受けてくれないかなあ……。

551 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 01:17:14 ID:92Regg92
このスレが過疎るのは幸せなことと思え

552 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 02:32:14 ID:MBVQFlhQ
俺最近ようやく自分の事が「冗談が通じないやつ」だと気付いたんだけど
このスレ見てるとみんな優しいなー^^とか思っちゃう。
素直な視点で見るとみんなすげー大人じゃね?

あれ?「みんなすげー大人」って評価は素直じゃないのかな。

ところで月と貴女に花束をはマダー?
(最初は普通に違和感なく読めてたので是非「褒めちぎって」もらいたい)

553 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 02:46:11 ID:5UjNjkJV
ttp://yuuki812.hp.infoseek.co.jp/giniro.html
スレ違いどころか、板違いで本当に……本当に申し訳ないんだが……
誰かエロゲの銀色やった事のある人で、いや、やった事のない人でも良いから
このSSを褒めちぎってみせてくれ。
……マジ本当に、心の底からお願いします。
俺にはどう足掻いても無理だった……。

554 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 02:53:49 ID:KgzQ8CmD
>>552
>>176を参照してくれ

俺は、近い将来訪れるであろう破滅を予想させつつも懸命にがんばる
主人公たちの行動にひきこまれたよ、「月と〜」は
実は最後まで読んでないんだけど、きっと悲劇的な結末を迎えつつも
心温まるエピソードで最後を締めるんだろうな、と思ってる

いつか、最後まで全部読みたいと思ってるよ

555 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 03:04:20 ID:MBVQFlhQ
>>554
おお、見逃してた。ありがとう。

>>176
なんだか温かい気持ちになれたよ。
ネタをネタと(ryって言われちゃうかな…。
でもね、きちんと読み終わらないまま、「〜remains」や、
あまつさえ「麒麟は一途に恋をする」まで揃えちゃった俺としては、
なんだか救われたような、自分を認めてもらえたような、そんな気持ちになれたんだ。

このスレの住人はきっと皮肉や地雷を踏んでしまった自分への自虐で書いてる人が殆どだと思うけど
自分の好きな(好きだった)作品が「褒めちぎられてる」のを見て、素直に嬉しいよ、俺は。
そこにどんな裏の意図があったとしても、いいんだと思うよ。それが嘘偽りない評価なんだから。
これからもこのスレには期待してる。

556 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 03:06:05 ID:QrrISRKo
>>553
板違いだとわかってんなら書くんじゃねーよ、ボケ。

557 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 03:59:15 ID:7gWWVhQK
ものすごい勢いでレスがついてるみたいだから
しばらくぶりにのぞいてみたが、かなりクオリティ落ちてきてるな。
ケチつけたいだけなら他スレに行けと言いたい。

558 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 04:27:10 ID:LPYMQhyD
これまでのペースでネタが量産されてきたのが異常だったんだよ。
ラ板らしくマターリいこうぜ。
新刊の時期になりゃそれなりに賑わうだろうし。

559 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 05:02:17 ID:0GGQUyzI
やはり,攻撃天使で沸いたにもかかわらず未だに祭り上げられない天華無敵は,
かなり偉大なのかもしれない。
というわけで,どなたかよろしく。

560 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 07:14:16 ID:Md3Co4W/
とりあえず突っ込み入れる時はまろやかにしようぜお前ら。カレーに入れた蜂蜜のごとく。
ところでインドではカレーにハチミツって入れるのか? いや心底どうでもいいな

561 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 08:25:03 ID:X67rICWR
インドじゃなくてもカレーにはちみつは入れないと思うんだけど・・


562 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 08:37:28 ID:wyPd7kw0
>>561
つハウスバーモントカレー

563 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 08:40:34 ID:mdR5DSpH
雑談したいだけの人は雑談スレ行ってくれませんか?

●スレを立てるまでもない質問・疑問・雑談143●
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1138643121/

564 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 08:48:09 ID:wyPd7kw0
↑一晩中貼りついてるやつが率先してネタを出せよ。

565 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 12:27:18 ID:x/u7Xvb1
個人的には、ネタスレとして2ちゃん内で消化するだけに留まらず、mixiのレビュー機能で存分に嫌みったらしいレビューをしてくれたら、と思う。
実際に漏れはやってるし。

566 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 13:49:16 ID:almztz49
なにいってるんだ。ここは皆純粋な気持ちで褒めてるんだぜ?
嫌らしい気持ちはないぞ。わざわざミクシで言う必要なんてないと思うな。
(棒読み)

567 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 13:55:08 ID:lphIXRg7
つか、このスレの外にある一般サイトで同じ事をしたら
そこにあるのは悪意だけだろうw

568 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 15:33:13 ID:JempI8Ne
RE:凪野アオイ 超高速機動粒子炉船 春一番
著:原口美奈子 ファミ通文庫

このスレで1-2をあらそう人気作家、あとがき王長谷川へ果敢に挑んだ新人作家の物語である。

今やすっかり減ってしまったベタベタなスペオペで、着任から艦載機でのドッグファイト、艦隊決戦まであり、大盤振る舞いの展開だ。
その王道を行く展開で感動に打ちひしがれながら、あとがきをめくると
驚愕の事実が!
ちゃんと本編を噛みしめてからあとがきを読まないと、楽しみは半減する。
今すぐ買って読むべきだ。
さぁ、書店へ急げ!


569 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 17:29:25 ID:onxVHltC
>>568
普通にPOPとして使えそうだw


570 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 18:46:07 ID:Nex5JqJ2
>>519
そこをあえて未読ながら褒めちぎる。

「火目の巫女」 著:杉井 光

当スレにおいて作者の人間性は高く評価されている。
では、この作家はどのような人物か、少し光を当ててみよう。

ttp://makimo.to/2ch/game9_cgame/1130/1130981220.html (652参照)

要するに、卓上ゲーム板(及びTCG板、創作文芸板)でコテハンを名乗っている。
また、かの長谷川大先生がこの板で絶え間なく語り続けられる賛辞をお聞き下さったように、
とても、その……ふ、ふれんどりぃかもよ?

571 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 19:49:52 ID:lGe+3+Mz
講談社ノベルスはやっぱ板違いだよなあ?
あのレーベルもかなり……。

572 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 19:55:56 ID:E0WO1hd4
ネタになると思って、マキゾエホリックを買ってしまったんだ。
で、今第2章の半ばなんだが、

コイツはヤベェー!! 褒め讃えるポイントが多すぎるぜ!!

573 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 20:02:31 ID:onxVHltC
>>570
むぅ・・・つまり
教育学者としての一面をも持ち
教育によって自らの理想世界の実現を目指して
食事の有効性に着目し日々実験に取り組まれておられる方なのですね

そればかりか研究のための貴重なアイディアをなんと無料で大手掲示板に
公示なさることで広く一般大衆がその成果を享受できるように配慮されて
いるのですね。アイディアこそが研究の命なのになんて心の広い方なのでしょうか!

このような人格者であり斬新なアイディア持つ御方の研究の集大成である処女作であり、
また独善を避け先人達の業績に敬意をはらうべくある先駆者の代表的な著作の
骨格をベースにした著作であることもタイトルで暗示なさっている。
これを期待せずにはいられるだろうか


ごめんなさい俺は持ってないんで明日買ってきますw

>>571
あ(ryなのでたぶん無問題

574 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 20:09:53 ID:I71g3++K
>>570
つーか、梨娘の詳細キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

575 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 20:12:13 ID:KpDQ5pG8
鈴木鈴作品がまだ紹介されていないのは意外。

576 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 20:22:11 ID:t4/tmYIx
このスレでほめられていたのでかのこんの2巻をかってしまいました。
今から読んでみます。

577 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:00:53 ID:RNfcnuEI
「ネコの風景」 著:鈴木鈴 電撃HP Vol20掲載
今では電撃HP Vol20といえば「撲殺天使ドクロちゃん」
初掲載の本として知られていますが
もう一人ドクロちゃんが載っていたことを知っていますか?
それが鈴木鈴先生の「ネコの風景」のヒロイン ドクロちゃんこと
たけのみやつつじ(武乃宮躑躅)ちゃんです。
小柄で眼鏡をかけたつつじちゃんはいじわるなクラスメイトに
「タケノミヤドクロ ナニソレ ビジュアルバンドのボーカル?
 今夜は俺の曲を聞いてくれ『ミッドナイトしゃれこうべ』」
などとからかわれては顔を赤くするのです。

こんなにかわいらしいつつじちゃんとちょっぴりいじわるな友達との
学校生活を読みたかったら
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840222258

578 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:09:13 ID:IN5Zw719
>572
少なくともオレには絶対ムリ。褒め称える所なんてなさすぎる。あれには一分の隙もない。
たった今読み終わった所だが脳が焦げてる。もうすぐ意識を失うだろう

579 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:22:02 ID:GWuqKQoF
>>578
褒め讃える所がない…………



普通に面白いのかよorz
俺はてっきり、同レーベルのハルヒシリーズ、というより谷川流をインスパイヤリスペクツな作品だとばかり思ってたよ。
焦げる程に面白いのかぁ……ヽ(*´∀`)ノ買ってくる

580 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:28:41 ID:P9FEk2kW
『シリアスレイジ』著:白川敏行 絵:やすゆき 電撃文庫

この物語を語る上で欠かすことが出来ないのは、主人公守谷篤志が志す「変異種採集者」という職業を取り巻く環境と戦い。そして、彼に心を寄せる幼馴染み美雪と、篤志と同じく変異種採集者を志す医学部の金の卵と呼ばれる栞が作り出す三角関係の行く先……などではない。
確かに、一巻および二巻のラストで語られるほほえましいエピソードは、例えるならばカレーを食べた後に来る甘酸っぱさのように印象づけてくれるスパイスとして作用しているだろう。
だが、上記のようなアクションやラブコメは明らかにパンチ力が無いと思わざるを得ない。
アクション? いや、アクションを読みたいならばA/Bエクストリームや機甲都市伯林あたりでも読んでおけばいい。
三角関係? いや、それが望みならばAstralや空の鐘が響く惑星ででも読んでおけば問題ない。
そう、二巻で登場したレギュラーキャラ蓮堂……彼がこの小説における篤志の相手役なのである。
その理由は三巻まで我慢して読んでもらえれば自ずとわかろうが、かいつまんで説明すると
・栞に対して異常なほどの敵対心を燃やす
・篤志に対し厚い信頼を寄せているにもかかわらず、単独行動している彼を気にしすぎる
・他のチームメイトと会話している篤志に対してジェラシーを感じる
・篤志を大切な身内に紹介している
他にも多々、このような行動が見受けられる。そう、蓮堂は守谷篤志に対して好意を寄せているのだ。
三角関係やツンデレ、百合なんかを凌駕した、男性向けのボーイズラブ小説。ボーイ・ミーツ・ボーイの物語が、ここにある。

581 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:29:54 ID:P9FEk2kW
しまった、改行調節するの忘れてた。読みづらかったらゴメン_| ̄|○

582 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:57:55 ID:IN5Zw719
>579
逆。逆。
あまりにつまらなさすぎて褒め称える事が絶対不可。真のつまらなさの前には
それを褒めちぎる事など不可能という好例。なんつーかジョジョに16ページ連続で殴られた気分

583 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:59:01 ID:NiG+rwIe
「放課後退魔録」  岡本賢一  角川スニーカー文庫

よくライトノベルには出てくる、魔力で動いたり、妖力で動いたりする奇想天外な機械。
それらは主人公の周りで「密かに」組み上げられている。
しかし、現実ではそんな事は在り得ない。
遥か未来でならあるかもしれないが、今現在そんなオカルティックな原理は存在しない。
氏はその答えを大宇宙に求めたのだ!
さて、氏の心意気はさておき物語の紹介に移ろう。
物語は登場人物にとって、つまらない日常から始まる。
そしてローテンションなまま進んでゆく。
この、物語の目的というか重要なポイントを巧妙に隠した・若しくはさらりと流す作風は非常に秀逸である。
長々と続くこの流れによって読者は、この話はこのような日常を描くものなのであろう、と錯覚するのだ。
しかしその予想は裏切られる。
中盤に差し掛かるや否や、物語の歯車は超高速で回転を始めるのだ。
明かされる驚くべき真実。否、そうではない。
流れが変わったことにより物語は“読者を驚かせないための”ヴェールを剥がされて真の姿を現したと言えよう。
主人公とヒロインに降りかかる悲劇的な運命、そして主人公の悲壮な決意。
私は未だ3巻までしか読了していないが、余りの感動にキーを叩かずにはいられなかった。
この時点で、主人公は報われてはいない。より悲壮な決意を固めたところである。
私は最終的にこの主人公が報われる事を望む。もう完結している話なので望んだところで致し方ないのだが。

最後に付け加えると、この物語、3巻終了時に一旦打ち切られている。
岡本氏の余りの創造性にイラストレーターの黒星紅白氏が筆を折ったのだ。
公式には同時期に進めていたサモンナイト3の仕事が忙しい、となっているが。
数ヶ月の後、立ち直った黒星氏が再び筆を取り、物語は再開される事となった。
因みに4巻の帯には「新展開スタート」とあるが、4巻は最終巻である。




あー、だいぶ前に捨てちまったからうろ覚え。4巻は読んだ事ない。

584 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:59:26 ID:Dl/4jgNG
だれか「うさ恋。」やってください。

585 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 21:59:42 ID:uOT/Y5p4
>>579
待て、「誉め讃える所がない」という褒めちぎかもしれん!

586 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 22:13:10 ID:luTOOgOl
>>580
>彼に心を寄せる幼馴染み美雪

買うわ

587 :1/2:2006/02/06(月) 22:34:21 ID:2Ga9hQV/
イリスの虹/七月隆文

胸をうつような……所謂、感動的なストーリーを得意とし、「Astral」「フィリシエラ〜」で読者も売上も切なくさせた奇才、今田隆文。
昨年初頭、七月隆文と名を改め出版された「白人萠乃」シリーズでは新境地を開拓、読者をアッと驚かせた作者が、
満を持してホームグラウンドとも言えるせつない系の話に、
今まさに全盛を迎えている能力バトルの要素をミックスしたのがこの「イリスの虹」という作品だ。

この小説を読み始めてまず目につくのは、この作品のボス的存在、『ハーピー』が主人公に向け呟いた台詞――
「これは、ゲームですの」というものである。
なるほど、まさしく本作品は、さまざまなゲーム的要素に満ち溢れている。
例えば今作のヒロインで戦闘担当である帚は、ある事情によって「力」を行使した後、
首にかけたペンダントの先についた瓶の中に納まっている液体を飲む必要があるのだが、
それを「ライフゲージ」に例えたり、
物語の序盤で、主人公の友人がハーピーに『喰われ』てしまうという悲劇的イベントがあるのだが、
それを救い出すためのタイム・リミットとして、なぜか「三日間」と明確な日数が定められていたりと、
まさに「数字化されていないと理解できない」というゲーム世代の子供たちに読みやすいように配慮していると言えるだろう。


588 :1/2:2006/02/06(月) 22:35:37 ID:2Ga9hQV/
となると、ラストバトルで帚がなんの伏線も張らずに一見唐突にパワーアップしてハーピーを粉砕するのも、
まるでゲームのムービーシーンを見ているようではないか。
しかし、ここまでゲーム世代に擦り寄った内容にも関わらず、作者は一つ爆弾を投げ込むことも忘れない。
前述したとおり、タイム・リミットは「三日間」とあったはずだが、
冷静になって作中での経過期間を数えて見ると、なんと「四日間」過ぎている恐れがあるのだ。
一見、希望に満ち溢れた主人公と帚の会話を読む限り、友人たちも救われ、普段の日常が戻ってきたように見える。
――しかし、事件が解決したのちの文中を読む限り、
友人達の存在は「いる『だろう』」というものこそあれ、「そこに『いた』」というものは一切ないのだ!
なるほど、作中で四日間経っているということは、作中のルールに従えば友人達は結局救えなかったということになるが、
その疑問に対する明確な答えは、未だぼかされたままである。
これは作者から投げかけられた、「何ごともゲームのように数値化して推し量れるものではないんだよ」というメッセージなのだろうか、それとも……?
果たして作者がどのような意図でこのような、ストーリーを破綻しかねないギミックを仕組んだのか――
その答えは、4月に発売される第2巻にこそある筈だ。

2巻の発売が発表されても、さも当然とばかりに不気味な沈黙を保つ作者スレの住民とともに、私も2巻を手にする日を静かに待ちたい。


だめだー、難しいなあ。あんな面白い文が書けるこのスレの先人に感服。

589 :572:2006/02/06(月) 22:37:30 ID:E0WO1hd4
マキゾエホリック読了。
>>582のような意見もあるが、俺にとっては褒めるとこだらけの傑作だった。
つーわけで今から書いてみる。

590 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 22:37:47 ID:CzFCJQej
>>571
モノによってはラノベと呼べるだろう。西尾維新などその最たるもの。
まあ、あ(ryの原則に乗っ取ればなんでもラノベなんだが。

591 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 22:39:34 ID:kf1gUkh7
>>587-588
なかなかGJ

592 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 22:40:29 ID:P9FEk2kW
>>586
そこで買うの決めるのかよ

593 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 22:44:24 ID:t4/tmYIx
俺もマキゾエ褒めていい?

594 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 22:53:51 ID:MDQA6TMo
ん?マキゾエって西尾の作品じゃないのか?現物見たことないけど。
クビキリサイクル系列の続編かと思った。まぁあれは根刮ぎで完結してるけど。

595 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 22:55:46 ID:8L38Pr80
マキゾエの人気に嫉妬

596 :1/2:2006/02/06(月) 23:15:47 ID:E0WO1hd4
マキゾエホリック(東亮太)

第十回スニーカー大賞<奨励賞>のこの作品は、ライトノベルの縮図、
否、アニメやマンガ、ゲームまで含んだ娯楽メディアの集大成と呼べるかもしれない。

まずタイトルが『マキゾエホリック』である。
これは語感といい字面といい、明らかに西尾維新『戯言シリーズ』を意識している。
なんと本編を読むまでもなく、『良いものはパク、……インスパイアする』という
現代らしいシステムを、作者が利用していると分かってしまうのだ。
『使えるものは使い尽くす』という、作者の新人らしからぬ貪欲さが伺えるではないか。

そして内容だが、これはサブタイトルにもある『記号』という単語に集約される。
作者は、娯楽メディアで頻繁に使われるキャラクターの特徴を『記号』と称することで、
なんとも大胆な構成の話を書くことに成功したのだ。

597 :2/2:2006/02/06(月) 23:19:34 ID:E0WO1hd4
具体的には、主人公の高浪藍子は「転校生」で、転校初日に同じ学校の男子と衝突する。
ここまでなら凡庸なラブコメかと思われそうだが、ここからが一味違うのだ。
藍子は登校ルートの公園で怪人と「改造人間」の戦いに巻き込まれ、
そこに「勇者」が乱入し、さらには「巨大ロボット」までもが現れ、怪人は逃げ去る。
さらにその後学校へ行けば、「魔法少女」が巨大ナマズを退治いてして、
……とまあ、クラスメイト30名全員が、『記号』という名の特徴を有していたのだ。
例を追加すると、「超能力少女」や「マッドサイエンティスト少女」や「アサシン少女」もいる。

何故そんな人外ばかりが一つのクラスに集まっていたのか?
答えは、それが『記号』だからだ。
記号には野暮な解説など不必要。存在するから記号なのだと、
作者はキャラの口を使い、舞台説明として語っている。
なんとも合理的な話ではないか。文中でキャラの名前が分からなくなっても、
記号を把握していれば、問題なく物語を読み進めることが出来るのだ!

作者は『記号』化により、ライトノベルに新たな境地を見せてくれた。
たとえキャラの書き分けが出来なくても、主人公の一人称語り口に魅力が無くても、
『記号』化すればライトノベルとして成立するのだ、と。
月花の志村イズム、いわゆる『ベタ』の正当なる継承者を、私は見てしまった。
いや、継承し、さらには極限まで無駄を削ぎ落とし洗練させている。
キャラクターに魂など不要! と言わんばかりの作者の挑戦を、今後生暖かく見守っていきたい。

598 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 23:29:22 ID:oKU+IKLx
「うさ恋。」 野村美月 (ファミ通文庫・全5巻)

マンガには少女マンガ、少年マンガ、青年マンガのように多種多様なものがある。
では、ライトノベルはどうだろうか?
小説と手同じようなカテゴライズは可能である。だが、そこに決定的に欠けている
ものがあるのに誰もが気づいていなかった。そう、彼女1人を除いては。

活字媒体であるライトノベルは、どうしても年齢層も高くなりがちである。
ではその年齢層を広げるにはどうすればいいだろうか?

野村美月はここでひとつの方法をとった。

わかりやすい平易な文章と、お伽噺のようにどこまでも優しいストーリー。
夢見る少女が夢に描くような世界をそのまま文字にする。
そこにあるのは、今まで小説という世界に手を延ばしていない幼い少女たちにも
読みやすいひとつの文学。

少女コミックやちゃおといった、小学生向けの少女マンガと同じカテゴリーは
今までのライトノベル界にはなかった。野村美月ここに着目したのだ。

とはいえ、読み慣れた読者の目にはあくまでも稚拙にしか見えないかもしれない。
だが思い出して欲しい。昔読んだジュブナイルとも言えないほどの児童文学を。
あの時の思いを呼び起こされはしないだろうか。これはそういうはじめて文学に
触れた時の新鮮さを思い出させてはくれないだろうか。

これが、コバルトやホワイトハートのような少女向けレーベルではなく、ファミ
通文庫から発売されたというのもまた意味深い。決して少女向け作品であるから
といってレーベルを限定する必要もないのだ。

599 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 23:34:48 ID:RNfcnuEI
「亜空電神サイヴァリオン」 出海まこと 青心社

登場する少女たちを萌えのパーツとみなして、
徹底的に人間性を排除しているところが、この作品の名作たる所以だね。

乳と尻のついた肌色のオブジェ。
エロティシズムの具象っていうのかな、
人間らしさの一つとしてのエロティシズムではなく、
エロティシズムのエキスから造形された物体だよね、もはや。

いや、すばらしい。荒唐無稽なシナリオ、空虚な台詞の連続が、
彼女たちのエロティシズムをさらに精錬して、
何かによってたつエロスではなく、エロスそのものを具現化しようとしてるのかもね!

深い! すごい深いシナリオだよ!

600 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/06(月) 23:48:11 ID:wyPd7kw0
>出海まこと 青心社
この時点で他に何か期待するようなものがあったのだろうか・・・

601 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 00:04:42 ID:Ge0tLTZc
だからこそコピペで対処されてんだろ

602 :よーし俺もマキゾエしちゃうぞー:2006/02/07(火) 00:37:48 ID:vbmEvr3I
【マキゾエホリック】 東亮太  角川スニーカー文庫

豪快、且つ、大胆。
マキゾエホリックは、軽快でPOPな表紙からは想像もつかない程硬派なライトノベルだ。
女子供お断り、軟弱な男もお断り。
この小説は真の漢にしか読み解くことが許されないばかりか、半端な心構えのものが手を
出そうものなら、精神に深い傷を負いかねない危険な代物だ。
しかし、危険であるからこその逆説的な魅力がそこにある。
そして、その魅力こそがマキゾエホリックの最大の存在理由である。

さて、未読の諸君のために、ネタバレをしないように料理に例えて説明してみよう。


漢のマキゾエ風ごった煮。

まず、鍋を用意して、お湯を沸かし、ダシを取る。
昆布、鰹節、煮干し、豚骨、鶏ガラを鍋一杯に放り込み、ひたすら煮る。煮る。煮る。
アク? そんなもの気にしない。
ダシが出たら、ニンジン、椎茸、ネギ、里芋、ジャガイモ、タマネギ、等の野菜を適当に
切って、鍋の中に放り込む。
何? 皮がついたままだし、でかすぎる? そんなの気にしない、気にしない。
そして、魚は輪切りにして鍋に放り込み、とにかく煮る。
何? ウロコ取ってないし、内臓も取ってない? だから、漢なら細かいことは気にするな。
肉は牛、豚、鶏、羊を塊のまま放り込んでとにかく煮る。ひたすら煮る。
何? アメリカ牛の背骨が入ってる? 大丈夫、大丈夫、死にはしないよ。……すぐには。
味付けは醤油たっぷり、みそたっぷり、塩たっぷりに、タバスコたっぷり。砂糖たっぷり。
隠し味に……隠すなんてけちくさいこと言わないで、赤ワインをどばどばどば!
これで完成!
煮上がったら、鍋から直接召し上がれ。

603 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 01:02:32 ID:jqrY2mT/
>>583
4巻で激しく報われております
岡本の微妙にダメっぽいDB的強さインフレが好きな俺はきっとマゾなんだろうなァ…

そんな俺でも「る」は褒めがいがあると思うんで書いてみる

604 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 01:03:05 ID:XFIqv/Qc
ふと思いついたテンプレ

主人公がバカすぎ=対象年齢が感情移入しやすい
ベタベタ=王道
伏線がない=意外性のある
起伏がなくてダラダラ=まったりとした穏やかな
主人公強すぎ=カタルシスがある

・・・羅列するとハードルが高くなるのでここらでやめておく。

605 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 01:54:01 ID:9DZtwcyI
>>604
それを積み上げていくと自動的に褒めちぎるスクリプトが簡単に出来上がりそうだ。

606 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 02:24:24 ID:TotArMhR
>>596-597
キャラの徹底的な記号化か。
ストーリーと文章の巧さ次第で、もの凄く面白くなりそうなんだけどな……

とりあえず明日辺り踏みに行くとしようwww

607 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 02:45:10 ID:Yhq1Vbb0
>>602
褒めてないな。

608 :578:2006/02/07(火) 03:05:34 ID:mVtq18LK
あれを褒めちぎる事のできたお前らはすげェ。尊敬するぜ。俺は脳を焼かれて
自動的に電源がシャットダウン、ついさっき再起動したばかりだ。
>>602はこの上もなく正確だ。やめておけ、今なら間に合う、地雷を踏むな606!

609 :1/2:2006/02/07(火) 04:59:00 ID:31vmdke6
『シリアスレイジ (1)』 白川敏行 電撃文庫

既に>>580で優れた考察がなされた本作に対し、一巻しか読んでいない身で
口を挟むのもあつかましい限りではあるが、あえて蛇に足を生やす愚をお見逃し願いたい。
読解の一助に新たな視点を提示できれば幸いである。

 >完璧超人な主人公がマッドサイエンティスツのサポートアイテムを
 >フル装備して何の葛藤もなく大活躍してモテモテなお話でした
かつてどこかでこう揶揄したように、私は本書に良い印象を持っていなかった。
複数人物の内面に出入りする「神視点」タイプの三人称描写でありながら、
地の文までもが、主人公・守屋篤志を礼賛するのである。
主人公は心技体ともに卓抜した絶対善。彼に組せぬものは愚鈍で卑俗な小物。
人格的に見所のあるふうに描かれる敵対者は結局主人公に恭順するか、
またはほとんど主人公と絡まぬままに自決し、最後に残る一人は救いようのない悪として打倒される。 
もはやどこかのプロパガンダ小説を読んでいるような感覚であった。
著者・白井はなぜこうも露骨な書き方をしたのか?
手がかりは主人公の名に隠されていた。

守屋篤志 もりやあつし
その音の響きが妙にひっかかる。私はほんの思いつきでアナグラムを試みた。
するとどうだろう、樹林式ノイズリデューサーを使うまでもなく、有意の文字列が現れたのである!

 ・moriya atsusi > amori yatsusi > あもりやつし > 天降り窶し

「天降り(あもり)」は文字通り天から降りること、特に神霊が地上に降臨することを指す。
天孫降臨神話の舞台である九州には地名として残る言葉である。
「窶し(やつし)」は動詞「やつす」の名詞形で、みすぼらしく姿を変えることだ。
驚くべきことに、超人的な主人公が劣等生を装って事に臨むという本作の基本構造が、
あらかじめ主人公の名前の中に編みこまれていたのである。   (↓に続く)

610 :2/2:2006/02/07(火) 05:01:15 ID:31vmdke6
だがこれだけで即断するのは危険だ。
更なる確証を得るため、今度は主人公が秘していたもう一つの名を同様にアナグラムした。
・sinohara atsusi > tsui no asihara > 終の葦原
またしても樹林式ノイズリデューサーの出番はなかった。
「終」は終焉、「葦原」は豊葦原の瑞穂の国、すなわち我々の暮らす日本国そのものを指すのだろう。
もはや間違いない。白井は意図的に言霊を織り込んでいる。
言霊の幸うわが国において、元来、言葉の「コト」と事柄の「コト」に区別はなかった。
白井が主人公に篠原姓を用いさせなかったのは、国の終焉を暗示する禍言(マガコト)を含んだ
名を封じることで、国の終焉という禍事(マガコト)を回避させるためだったのである。
(実際、ヒロインらに篠原篤志という名を知られた主人公は、大学生活の平穏を喪失した)

主人公の名にこめられた言霊、その内に見え隠れする神代の世界観。
ここまで来れば露骨な主人公礼賛の正体もみえてくる。
本作は記紀神話の迂遠なるパロディなのである。
絶対の強さを持って読者の前に登場し、後援者の助けを借りて八面六臂の活躍を見せる主人公は、
天津神の加護のもと国を平らげた天孫一族の暗喩であろう。
王権の正当性を喧伝するための史書を模しているのだから、プロパガンダ小説のような読後感は
むしろ必然、神の末裔たる主人公に神視点の地の文が擦り寄るのもまた必然なのだ。

米国一国主義がまかり通り、歴史認識・教科書問題が叫ばれる昨今、白井が敢えて
このような書をものした意図はどこにあるのか、皮肉だとしたらその矛先はどこへ向けられているのか?
我々はいま一度考えてみる必要があるのかもしれない。



   ※MMRの会話形式に仕立てようとして挫折したことは内緒だぜ?

611 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 07:29:39 ID:uZYvXew0
本屋で、あらすじとあとがきとカラーページを見て

「なんかオモロそうだな」と、一応買ってみたはいいが、

読まずに積んである本のタイトルが、ここに挙げられてるのを見つけると

なんとも言えない不可思議な感情が込み上げてくる





現在、コノスレ話題の未読積み:4冊

どれから手を出そうか……

612 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 08:28:47 ID:Pv+zw/aW
>>602
これだけ読むとネギまというよりあるある学園っぽいな

613 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 09:10:57 ID:zHCkAu2F
そんなかわいいもんではないんだがな

614 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:16:24 ID:7huvc1Ea
あるある夢境学園とかそっち系ってことか。

615 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:18:18 ID:hh26xrxy
>>609
読んでないけどネタにするってみっともないな・・・
とりあえず3巻まで読んでみ。

616 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:22:51 ID:wh6zlaa0
>>615
>読んでないけどネタにするってみっともないな・・・
1巻でも読んでいれば十分でないの?そもそも1巻の感想なんだし。

>とりあえず3巻まで読んでみ。
儲うざい

617 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:23:58 ID:rQ3gVcEI
>614
いや、そんなもんじゃない。むしろ異次元。別世界。
素人の小説でたまにあるだろ、既存のキャラクターを寄せ集めてごった煮にしたの。
有名所ではアレとかソレとか。そういう感じで書いて思いッッッ切りハズした感じ

618 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:26:37 ID:hh26xrxy
>>616
ん?信者なんかじゃなくもっと素晴らしい褒めちぎり方にシフトするって話だがw

1巻しか読んでない上に褒めてすらいない、本編と何も関係ない悪口と
無関係な作品のコピペ改変に終始してるようじゃ話にならんよ。

619 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:32:09 ID:IIvJePyk
ここに4冊くらい紹介したけど、やっぱ愛がないと書けないね。
善し悪しに付けインパクトのある作品じゃないと書くのが大変。

620 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:34:44 ID:rQ3gVcEI
ちっ。オレはまだ三冊だ。
なんかいい地雷ねえかなあと頭を悩ます日々

621 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 10:39:58 ID:DmTZphSA
>617
素で
「あるある学園なんて そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
って感じ。

新木タンは方向が正でも負でも、ネタになるパワー無いから……

622 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 11:11:21 ID:/AjXD+YR
真 無責任艦長タイラー 無責任提督タイラー 吉岡平 ファミ通文庫

昔読んだ小説をもう一度読みたいと思ったことはありませんか?
名作ほどそう思うのですが、残念ながら過去の書籍は無くなっていたり店に置いて無かったりとあまりお目にかかれません。

そこでこの本です!
過去にメディアミックスで大ヒットしたあのタイラーを始めの話から書き直しています。

この小説の単なるリメイクと違う所は、アニメから入った人でも入りやすいよう旧作のキャラが全て吉崎観音氏の絵により美形となっています。
ライトノベルでありがちな「絵は美形なのに話では普通の外見」では無く
旧作で醜悪な外見と描写されていたヒラガーや普通より下と描写されて鼻糞をほじくっていたタイラーも全て美形です。
性格もタイラーのベッドシーンや旧キャラをホモにするなど、旧作ファンでも楽しめるよう様々な改良が加えられています。

話もタイラーが旧作では味方の船を身代わりにして逃げた話が、その船がタイラーの為に身代わりになったと言う事になっていたり
旧作の卑怯なイメージが全て消え、実在の病原菌等の危険なネタも無くなり安心して見る事が出来ます。

名作の改善された復活に旧作ファンには絶望、、大変喜ばれております。

623 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 11:38:45 ID:QdKhMez4
Dクラッカーズ 接触―touch― あざの耕平 富士見ミステリー文庫

富士見ミステリー文庫の初期に出された傑作ミステリーである。
これは一般的なミステリーへのアンチテーゼが多く隠されているのだ。
ウザイ上に事件解決に役に立たない探偵役・・・千絵。
主人公なのに目的も行動原理も性格も不明のままの・・・景。
そして解決編・バトルを通して全く解決されない謎。
伏線なのか作者のミスなのかよく分からない状況。
1冊読み終えた後に感じるなんともいえない消化不良な気分。それがミステリー!
富士ミス編集部はミステリーの新しい境地をこの作品にかけたのだろう。

ちなみに続巻では1巻の意味不明なところが実は伏線だったり、
主人公の過去や目的が明かされたり、ウザキャラが大活躍をしたりと
1巻で築き上げたミステリーな要素を消してしまうので、
ぜひ1巻を読んだあとは続巻を封印して読まないで欲しい。


624 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 11:44:16 ID:wh6zlaa0
>>618
>ん?信者なんかじゃなくもっと素晴らしい褒めちぎり方にシフトするって話だがw
つまり君がもっとすばらしい褒めちぎり方をするって宣言?

ぜ ひ お 願 い し ま す

>1巻しか読んでない上に褒めてすらいない、本編と何も関係ない悪口と
何度も言うが最終巻まで読まないと褒めちぎっていけないのか?
過去にもそういう書評があったと思うのだが特に文句はなかったように思うが。

>無関係な作品のコピペ改変に終始してるようじゃ話にならんよ。
おもしろかったけどねぇ。

625 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 11:48:23 ID:I3nKhERI
こうして関係ない談義やネタクレクレによって
良スレは悪化していくのであった。

と言う訳で自重汁。

626 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 12:02:59 ID:YJgHcFfX
褒めちぎり文へのレスなら歓迎。

>623

俺も2巻以降を読んで、特にコレといった面白みの無い話と、あのココロがざわめくような感覚を引き換えにしてしまったのが残念で仕方が無いよwww

627 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 12:10:23 ID:ZN2Tx4bG
>>623
いや、俺が思うに2巻までは読んでいいと思うな
3巻以降は決して読んじゃダメだな

628 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 13:13:57 ID:hh26xrxy
『シリアスレイジ・3』著:白川敏行 絵:やすゆき 電撃文庫

本作は既に3巻までが出版されている電撃文庫の人気シリーズの一つである。
採集者を目指す主人公の活躍と恋愛模様を描く本シリーズであるが、「完璧超人編」の1巻、
「夢の超人タッグ編」の2巻という書評を先日拝読し、作者ならずとも非常に憤慨したもので
ある。


本シリーズより受ける印象は、最新刊である3巻によって大きく変化する。
主人公である守屋篤志は、この最新刊によって初めて世界の広さを知ると言っても過言ではない
であろう。

主人公たる守屋篤志こそが無敵・最強と評された過去2作の影は微塵もなく、先達である初対面の

採集者はおろか初対面の学生にすら劣等感を抱くシーンから物語が始まる。

主人公のパートナーである「医学部のお嬢」「金の卵」「学園のマドンナ」といった昭和を
思い起こさせるセンスで固められた称号を持つ神崎栞もまた、本作では自らを「ブリキの看板」
と卑下する事に作中終始する。

過去2作においては超人的な活躍を見せる主人公であるが、本作での目立った活躍としては

 雪原を100メートル9秒台で駆け抜けた

事くらいであろうか。

挙句は単独で遭遇したヒグマに殺されかかり、スノーバイクでさっくり追いついたプロに命を
救われる始末である。

それ以外は、学生として試験を受けた後はプロの活躍を見ていたのみである。

629 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 13:14:08 ID:c8+VYN/V
>>598
それ,天使のベースボールに置き換え可ですな
(実は書きかけて挫折w)
…って,内容に一言も触れてないやんw

成績表スレの野村評に微妙に近いというか,厨っぽく言い換えた感じがまたグッw

630 :628・続き:2006/02/07(火) 13:15:29 ID:hh26xrxy
前作でプロをも尻込みさせた神崎栞に至っては、特に目立った活躍は無い。
…もとい、野犬をサブマシンガンで始末してニヤニヤしていた。大活躍である。


評者はここに断言するが、過去2作は本作と対比させるために描かれた伏線に過ぎない。
本物の危機に際しては若干17歳に過ぎない主人公、守屋篤志の能力などたかが知れているのだ。
多少身体能力が優れていようとも、本物の死地をくぐった海千山千の大人達と肩を並べられる
はずもないという実にリアルな現実が描かれている。


ここで特筆すべきは、伏線に過ぎない1巻は単独の読み切りとして応募された作品であるという
点であると評者は強く主張したい。

読み切りである応募作がシリーズとなり巻を重ねる事となるのが電撃文庫の慣例である。
その慣例を念頭に入れ、1巻2巻とあり得ない程に主人公への礼賛を重ね、3巻で逆転現象を
起こさせる。
これは作者の緻密な計算に基く物であろう。

1・2巻が著しく不評であったために方針転換を試みたという事は、決してあり得ない。
不自然なまでに完璧かつ無敵であった非人間的な主人公は、本作によって人間へと回帰した。


後書きによれば既に4巻の発売も決まっているようで非常に喜ばしい限りである。
次巻でも、身体能力に優れたセミプロ・守屋篤志が本物のプロフェッショナルに感心する内容と
なるであろうと評者は信じ、本作への大きな期待をもって見守っていきたい。

631 :609-610:2006/02/07(火) 14:08:00 ID:31vmdke6
>hh26xrxyのひと

>褒めてすらいない、
これに関しては反省しておりまする。
どうも自分は作品の超曲解に夢中になるあまり、褒めちぎりというスレの本分を忘れてしまいがちで。

>本編と何も関係ない悪口と無関係な作品のコピペ改変に終始してる
……これ俺ですか?

>過去2作においては超人的な活躍を見せる主人公であるが、本作での目立った活躍としては
>雪原を100メートル9秒台で駆け抜けた 事くらいであろうか。
神は死んだw
篤志、そこまで凋落しますか。

632 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 14:24:51 ID:I3nKhERI
>>629
雰囲気を楽しめる人間には
普通に誉め言葉と取れるところがまたなんともw

卓球シリーズが結構嫌いじゃない身としてはそう思う。

633 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 15:52:27 ID:yh/9MzpL
>>622
旧作ファンとして、絶望す…大変喜ぶ為に読みたくなるじゃないか。

634 :609-610:2006/02/07(火) 16:11:25 ID:31vmdke6
うわ、本文中で作者名間違えまくってた。
×白井 → ○白川
お詫びして訂正いたします orz

635 :598:2006/02/07(火) 20:23:56 ID:GcMkJr0s
>>629
卓球、化粧、野球はそのまんまだとちょっと厳しいですが、悪父は置き換え可能ですね。
野村作品は主人公の年齢よりちょっと下くらいがターゲットになるようです。

636 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 20:29:06 ID:9TFhvfjg
誰か……「殺竜事件」を……。

637 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 21:01:09 ID:Ka118/7V
>>634
面白かったけど、アナグラムなんて全く関係ないことなんかは
ダメだと思うんだけど・・・。ある程度は作中の事実に基づいて
褒めちぎるべきでしょ。

638 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 21:23:33 ID:rf+8mMqB
参考・グラナダのいいところ
※グラナダとはかつて週刊少年ジャンプで連載された『グラナダ―究極科学探検隊―』のこと。
その空気のようなつまらなさから下記のようなテンプレが作られた。

右下にページ番号がふってあって読みやすかった。
うんこやおしっこなど下品な言葉が出てこない。
萌えキャラやパンチらを出さず媚びていない。
主人公がマングースの時と同じ顔なので馴染み易い
墨汁でなく上質インクでペン入れされたようなので印刷してもムラがない
あと8冊のジャンプを集めるだけでグラナダの科学が全部解明するなんて考えたら凄い
打ち切りスレで住民の熱い注目を浴びることができる。
セリフにルビが振ってあって親切
作者名が平仮名で読みやすい某荒木などとは違い作者コメントで読点を落とす、無理やり漢字にする等
紙を目いっぱい使って地球の資源を無駄にしない努力をしている。
読まなくても漏れの人生に何のさしさわりもないところが凄くいい
一話目の巻末コメントから10週後の最後のコメントにキユ、道元を超える伝説誕生を期待できる
ウルトラレッド存続の救世主である。
自分も漫画家になれそうな気がしてくる。
すでに俺が信徒やめたくなってきてるとこ
誤字脱字がなかった
作画がレトロチック
燃やすとあたたかい
他の漫画が引き立つ
英語に訳すと英語の勉強が出来る
ゆびわがきれい
タイトルロゴをプロのデザイナーがデザインしてる

639 :584:2006/02/07(火) 21:30:50 ID:kcM+0ba/
>>598さん。
凄い!ありがとう。
途中で投げ出した作品だけど、もう一度読み直す勇気がでてきたよ。
本当に助かりました。感謝!

640 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 21:34:56 ID:D08gswAJ
>>623の後半と
>>626>>627のレス

禿げワロタ。

641 :609-610:2006/02/07(火) 21:56:28 ID:234oM8gw
>637
アナグラム強引解釈くらいなら「無理矢理」の範囲内だと思って
書いたんだけどアウトだったかな。以後気をつけます。

ところで誰か『青葉くんとウチュウ・ジン』を〜

642 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 22:08:56 ID:LWesQNgf
前田珠子

643 :マキゾエ1:2006/02/07(火) 22:13:24 ID:MFlC7BeG
俺もマキゾエ書いてみる。つまらなかったらスルーしてくれ

マキゾエホリックは稀代の傑作である。傑作であるが故に選ばれた人間しか完読できない
考えてみて欲しい。現代では天才と称されるピカソ、ゴッホ等の芸術家は後の世になってようやく評価されるようになった
マキゾエも同様である。この作品の良さは凡人には理解できないほど抽象的で前衛的なものなのだ

マキゾエが傑作たる由縁は「既存概念の破壊と踏襲」にある
破壊と踏襲、一見すると矛盾しているようだが、この作品では見事に調和している
ではまず既存概念の破壊から考察していこう
通常、物語は起・承・転・結で構成される。
だがマキゾエでは起承転結などという古典的枠組みではとらえきれない
あえて既存の枠に無理やり当てはめるなら「転・転・転・結」と言えるだろう
息つく間もなく、怒涛のごとく沸き起こるイベント。増え続ける登場人物
登場人物は記号によってのみ表現され、人物の書き分け等とは一切無縁である
また、イベントのあまりの多さに、物語の核がどこにあるかもわからぬまま、読者は翻弄され続けるであろう。
だが安心して良い。登場人物の背景を知る必要は無い。名前も覚える必要は無い。イベントも深く考える必要は無い
ただ記号がわかればそれで良い。考えるのではなく、萌えを感じられれば勝ち組だ。
頭を全く使わないで読める親切な作品となっている


644 :マキゾエ2:2006/02/07(火) 22:14:09 ID:MFlC7BeG
では次に既存概念の踏襲について考察しよう
ライトノベルでは、しばしば登場人物に特殊な設定を与えられる。
この特殊設定を与えることで人物を記号化させることができ、「燃え」や「萌え」の概念を付与できる
大抵の作品では、人物の記号化とその人物の背景が関連し、ストーリーに深みをもたせるる
だがマキゾエではそれをさらに発展させ、記号化のみをおこない、人物の背景を描くということを省いている!
なんと潔いではないか!「こいつはこういう設定なんだよ、この設定のもとで楽しめやゴルァ」という作者の気概が伝わってくるようだ
また怒涛のイベントは、毛玉のように絡まった伏線へと昇華していく。
その伏線はあまりにからまりすぎて、常人には解くことはおろか、理解することすらできない
最後に全ての謎が強引に解ける様は、デウス・エクス・マキナもびっくりである

最後に、この作品を選考した編集部は先見の明があると言わざるを得ない。
読者置き去りの超展開はスピードが重視される情報社会を見事に反映し、
設定のみの記号化キャラ乱発は多様なニーズに見事に応えている
マキゾエは大作であるが故に、その真の意味を解読しようとするなら、続巻を買わなければならない。
商業的にもおいしく、また前衛的であるため芸術性にもあふれた傑作と言える

ただ、惜しむらくはその芸術性の高さ故に一般人の理解が得られないであろうことだ


645 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 22:17:23 ID:MFlC7BeG
なんか日本語が色々変だ
スマン・・・かっとなってやった。だが反省はしていない

646 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 22:47:15 ID:LmliBZk3
マキゾエは作者が京極の友人と聞いて興味はあったけど買う気はなかった。
けど、このスレで二人も三人も褒めちぎっているのを見ると別の興味が出てきた。
なんて恐ろしいスレなんだろう!

647 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/07(火) 23:53:44 ID:zlXZJEaQ
このスレ見ると、某ポストモダン評論家あたりの文章がもうギャグにしか思えなくなってくるのは
自分だけでしょうか?

648 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:07:11 ID:VHL9pVyk
ポストモダン評論家の文章は
もともとギャグdeathがナニカ?

とか噛み付いてみる観念論者。
すまん、関係ないっすね。

649 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:12:45 ID:N4JS0JVb
「かのこん」をちょっと立ち読みしてみたんだけど、いきなり
ゆやん、ゆよんが出て笑っちまったw
あと尻尾太すぎだろw

650 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:15:40 ID:rOZkdDCg
おまえら完璧にマゾだろw
今、一冊、すごいのを読み終えたんだが、
あまりにすごかったので、整理がつかん。
頭が冷えたら書き込む。
今書き込んだら「ギャワー」としか書けない

651 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:27:02 ID:I5saPVXa
「ザ・サード      1/2」


大戦争により荒廃した惑星。その惑星を統治する三つ目の支配種族。
大戦の遺産とも言える異常な生態系とオーバーテクノロジー。
砂上戦車一両を相棒に、何でも屋を営む女主人公の火乃香が冒険を繰り広げるのはそのような世界観だ。
砂漠を渡る風、刻々と姿を変える砂の流紋、液状流砂の危険、夜の闇、人々の営みの暖かさ……
流麗な筆致で描かれるその世界観は賛嘆に値するが、ここでの話題はそのような些事ではない。
私がここで取り上げたいのは、特に「迷いの森の夢追い人」以降に顕著な三つの点である。

第一に注目すべきは、主人公である火乃香とその想い人であるイクスの関係である。
この二人は一巻で火乃香が惚れて以来、一切進展が無……もとい、なかなかじれったい関係を続けているが、
それは作者がイクスは(メル欄)であるが故の、異種族間の恋愛の困難を描きたいがためなのだと私は思う。
決して作者が火乃香にベタ惚れで自分のキャラ相手に嫉妬しているとか、イクスが書きにくくて嫌いだとか、
そのようなことがあろうはずもない。

652 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:28:01 ID:I5saPVXa
「ザ・サード     1/2」

第二に注目すべきは、作者の主人公への愛である。
ただの日本刀一振りを携えた主人公に「――斬!」の一言と共に擬似ブラックホール生命体を、
サブキャラの因縁にまつわる、外伝用に用意されていたはずの悪役を、全て斬り、倒させてしまうその潔さと言ったら!
愛は盲目。まさにその言葉通りの行動を、作者は物語によって私たちに示してくれる。

第三に注目すべきは、やはり「あとがき」だろう。
かの有名な長谷川氏を例に挙げるまでもなく、ライトノベルにとってあとがきは重要なファクターだ。

「小泉(白アリ頭)純一郎首相なんて、それほどの個性も意味もない。なんなんだ、ありゃ?」
「この国の総理大臣を名乗る、あの某小泉を見ていると、政治不信の前に人間不信に陥りそうで、
 ストレスたまりまくりです。関心のある政策に関しては唇を尖らせて大声を張り上げるくせに
(でも筋道だった議論はしない)、興味の無いことには虚ろな眼で官僚作文を棒読みするだけ。
 勢いのいい時にはマスコミを利用するだけ利用して、弱ってくると新聞やテレビが真実を伝えていないとほざく」

上記は、作者のあとがきよりの引用である。
決して朝日新聞からの引用でもないし、反戦左翼団体のHPからの引用でもない。
……どうだろうか? この政治への義憤に溢れた、誹謗中……もとい、熱の篭もった弁舌は。
ライトノベルの主要な読者である中高生には政治について考えることも必要だとの、
作者の深いメッセージが窺える好例である。

このような美点に溢れた良作を買わずして、他に何を買うべきだろうか。
さあ、いざ書店へ!

653 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:34:16 ID:I5saPVXa
初めて褒めちぎってみたが……どうだろう?
今まで踏んだ目立った地雷はだいたい紹介されていたので、まあ惰性で買ってるこれを。


本編は普通なんだが、特にこのあとがきが「大好き(行間を読んでくれ)」なんだよなー、俺。

654 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:38:05 ID:WnBYbXpR
これ(ザ・サード)といいリアルバウトといい
作者が自キャラに萌えると碌な事にならないっていい例だな……

655 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:38:52 ID:i1/wt+bz
悪くないかと。でも褒めちぎりという点では全然かと。
危うくすれば手に取りかねない褒めちぎり方をしてほしいな。

656 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 00:43:44 ID:I5saPVXa
確かに褒めちぎれていない。
愛が無いと、つい筆が滑るんだよなー。


他の職人さん方は偉大だ……

657 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:03:09 ID:3z1ia3lu
>643
お前はオレの心の代弁者だ

>650
その気持ちはものすげーよくわかる。
ギャワー

658 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:04:24 ID:WOlRWfXL
ココロニィ アイガァ ナケレバァ ドンナニウツクシィ コトバモォ
 アイテノムネニィ ヒビカナイィ
聖パウロの言葉より

心のともしびの時間です

659 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:10:11 ID:JwuciuMq
キン肉マンかとオモタ

660 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:26:24 ID:gRFIvQQo
>>654 暁の天使たちとかな。
作者スレでの通称、赤点。出来がね。

661 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:38:00 ID:Xk9tRq2H
>654
温帯を忘れちゃいけない

662 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:45:55 ID:G5pUZN7U
龍と魔法使い 榎木洋子 コバルト文庫

これはタイトルの通り、龍と魔法使いの物語である。
おおむね七巻あたりまでは、主人公の魔法使いと、龍の幼女のヒロインを中心にした冒険譚が繰り広げられる。
「恋気分いっぱい、夢小説(コバルト文庫のキャッチコピー)」の名に恥じず、コバルト読者が期待するのは、すなわち主人公とヒロインとのラブ。恋の成就とハッピーエンドであることは言うまでもないだろう。

しかし作者は、そんなありきたりのハッピーエンドでは物足りない解脱者であった。

まず主人公は、ヒロインにしてトータル五年以上にわたって独占し各国を連れ回してきた龍の幼女(金髪紫眼の美少女で主人公にツンデレラブ)を捨て置き、容姿端麗で性格温厚な天使族の美女をあっさりゲットする。
主人公補正がうなりをあげ、告白+結婚+初夜へとなだれこむ手際は、鮮やかと言って差し支えない。
主人公に恋をしていた龍の娘をおもんばかると、読者の心も引き裂かれんばかりである。

しかしここからが榎木節の真骨頂だったのだ。
後になって主人公は、己の器の矮小さに気づくのである。
一人の女にかまけるあまり、いくらなんでも龍の娘をないがしろにしすぎたのではないかと。

そして彼は、こちらの想像をはるかに超える超解答を龍の娘(と読者)に与えるのだ。

すなわち、「うちの奥さんが死んだあとに一緒になろう!」という荒技である。

彼は人間にしては寿命の長い魔法使いである。
龍もまた、長命にかけてはひけをとらない。

……これが心震わさずにいられるだろうか。
誰ひとり。誰ひとりとして不幸にならないのだ。
龍の娘は歓喜とともにそれを受け入れ、物語は大団円の終幕を迎える。

どうせなら全部ほしい。

これは男の嘘偽りない野望に真っ向から挑み、力業で肯定したコバルトの快作である。

663 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:47:57 ID:rjq130xm
>>662 なんかすげー読みたくなってきたぞ・・

664 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:51:35 ID:3z1ia3lu
幼女捨てる辺りで読むのやめたが、あの後そんな事になってたのか……。
榎木をちょっと見直した。
確かあの幼女、魔法で初夜のシーンとか覗くんだよな

665 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 01:54:29 ID:s+8etYo5
暁の天使たち/クラッシュ・ブレイズ 著者:茅田砂胡

この著者はデルフィニア戦記という、どこかで見たような偽中世戦記モノながら
「禁車中読」=電車で読むと思わず噴出してしまうので止めとけ
という名作を生み、さらに
スカーレット・ウィザードという、これまたどこかで見たようななんちゃってスペオペながら
女王と海賊という2名の名キャラが爽快にアホ活躍する物語を生み出した。

で、この表題の近作2シリーズである。
この2シリーズのテーマは、上で出したモノの同窓会と思ってほしい。
「ウンコー」と叫んだだけでその場にいる人間がかつて共有していた頃の記憶により
大爆笑してしまう、そんな集まり。
それを著者は1つの学園惑星において、現役の学生たちに行わせているのである。
その試みはこれまでのところ大成功を納めている、といっていいだろう。
外見は美形の少年たち。
彼らを場末の温泉町で一言喋るたびに爆笑しているオジサンオバサンと
同じレベルに設定することで、著者は新しい境地へと達した。
その境地にはすでに複数の作家が到達しているが、
この著者がここまで来れるとは誰も予想しなかったであろう。

その境地を体験した読者達の感動の声が伝わる2ちゃんねるのスレッドは、
ぜひシリーズをすべて読了してから見に来ていただきたい。

666 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 02:03:48 ID:GQ0G4qn9
>>287さんが「リバース・エンド」の1巻だけを書いていたので、
全巻に渡って書いてみたいと思います。
拙いながら書きましたので、どうかよろしく…↓


667 :その1:2006/02/08(水) 02:08:06 ID:GQ0G4qn9
お姉さん(以下「姉」)「さあ、みんな!元気に楽しくラノベを読んでいるかな?
このコーナーは、一般に地雷と称されている作品たちの中に埋没した良質な作品を皆さんにお届けする、通称“ラノベリサイクルコーナー”でーす!
ここでアシスタントを紹介します!はい、しゃべるニワトリのココ吉君でーす!」
ココ吉(以下「コ」)「おらぁ、おまいら!元気にやっとっかぁ!」
姉「今日は、『デウス・エクス・マキナ』というものについて考えてみようか?ところで、ココ吉君、『デウス・エクス・マキナ』って知ってる?」
コ「知らないなぁ。何じゃそりゃ?」
姉「まあ、『機械仕掛けの神』とか言う意味だけど、これに関係した作品を紹介しましょう!」
コ「なに、その作品って?」
姉「これよ!橋本紡の『リバーズ・エンド』!」
コ「あっ、橋本紡って言ったら『半分の月がのぼる空』の?」
姉「そうよ、この作品は『半月』の前の作品よ。」
コ「面白そう!ねえねえ早く読ませてよ!」


668 :その2:2006/02/08(水) 02:08:53 ID:GQ0G4qn9
姉「まあまあ、そうあせってはだめよ。まずは、この作品の登場人物たちが『デウス・エクス・マキナ』、つまり作者の偉大な力によって作られた流れに流されていることを忘れないでね。次に、あくまでこれはラブ・ストーリだと思ってね。」
コ「もったいぶらずに、早く読ませてよ!どれどれ…。 ええ?!これって一体?!」
姉「そう、それがこの作品に感じる力なの。何の不思議もないわ。」
コ「1巻に登場した主人公の友達、あっけなく死んじゃったよ?」
姉「つまり、偉大な神が早く次の展開に移りたかったのよ。」
コ「でも、2巻の死んじゃったクラスメート、やたら話題にも上らないんだけど…。」
姉「しかたないわ、偉大な神がその人に“空気フラグ”を立てたのだから。」
コ「3巻の意味分からんほのぼの展開もいらないんじゃ…。」
姉「偉大な神たる作者がほのぼのしたかったんでしょう。」
コ「でも、やっぱりあの変なSF展開は…。どうも唐突過ぎて…」
姉「しつこいわよ、あなた。偉大な神がどうしても入れたかったんでしょう…。」
コ「でも、でも!ヒロインがあまりにも空気で…、主人公があまりにヘタレで…。」
姉「ど、どーでもいいことよ!」
コ「でも、伏線が回収されていないんじゃ…。」
姉「うるさい!うるさい!うるさい!黙れ、糞ニワトリ!そーいう流れなの!!!」
コ「ひぃ!!」
姉「さあ、この『リバーズ・エンド』、1〜5巻と後日譚がありとっても楽しめますよ!皆さんも、ぜひお試しあれ!!!」
コ「そ、そうだね!ぜひこのじら…、いや傑作を読んでお楽しみください!!」


669 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 02:26:12 ID:3z1ia3lu
なんで五巻も出てんだ、それ

670 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 02:36:28 ID:03EnoLUl
テンプレート追加。

デウスエクスマキナ
A.一般的な意味での御都合主義
B.作者の意志が透けて見える展開
C.作者と編集の頭を疑いたくなるようなイカれた黒幕

671 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 02:42:10 ID:GQ0G4qn9
>>670
サンクス!
やはり、自分の書いたのを見ると…orz


672 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 03:09:53 ID:amAUVFRb
バトルシップガール 電撃文庫 橋本紡

宇宙そこは最後のフロンティア…

この小説は上にも書かれているリバース・エンド等を書いた氏の作品で7作出ています

舞台は銀河連邦軍とクォート軍との戦争の中
軍属ではない主人公を偶然乗せたまま最新鋭鑑ナツミが2500人のクルーと共に敵地へとポゾンジャ、ワープしてしまいます
そこで起こる戦争、三角関係そして別れ

男なら一度は夢見る素人なのに流されて戦争に参加や幼馴染やAIの女の子等にモテモテの艦長

戦艦のロックを勝手に開けて主人公の部屋に入ってくるヒロインや「こんなこともあろうかと」なメカニックと
キャラクターも某機動戦艦で見たことのあるような人物だらけで誰でもはまれる懐の深さがあります

673 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 03:31:48 ID:I3Uuxi9T
デウス・エクス・マキナといえば五代ゆうを思い出す

674 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 03:48:40 ID:6TIADP3U
個人的にはよくわかる現代魔法を連想する>デウスエクスマキナ

675 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 05:22:15 ID:GShOWEDK
デウス・エクス・マキナといえば小川一水を忘れて貰っちゃ困るぜ

676 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 06:10:27 ID:5fCvrhND
元祖デウス・エキス・マキナ使い、
エウリピデスのことも、たまには思い出してやってください…。

終盤の超展開のせいでリアルタイムでは評判がいまいちなくせに、
後世にはそのご都合主義が斬新ということで評論家が褒めちぎる、
それが2500年前からの伝統ですよ?

ちなみに「機械仕掛け」とは「凝った舞台装置を使った派手演出」のこと。
神さま役の人をクレーンでを吊るとか、台車に乗せるとか、その程度。

     ,ィ, (fー--─‐- 、、
.    ,イ/〃        ヾ= 、
   N {                \
  ト.l ヽ               l
 、ゝ丶         ,..ィ从    |
  \`.、_  __ ,. _彡'ノリ _,.ゝ、  |         ∧
   `ゝf‐ゞ゙ujヾ二r^ァuj< y=レヽ.     l\ /
.    |fjl、  ̄.リj^ヾ.)  ̄  ノ レ リ   __|  `
    ヾl.`ー- べ!゙‐ ` ー-‐'  ,ン   \ つまり、紅白の小林幸子は  
      l    f,.ニニニヽ u /:|   _∠, デウス・エキス・マキナを
       ト、  ヽ.__.丿  ,イ |     / あらわしていたんだよ! 
     _亅::ヽ、 ー   / i :ト、    ´ ̄|
  -‐''「 F′::  `:ー '´  ,.'  フ >ー、   l/、  ,ヘ
    ト、ヾ;、..__     , '_,./ /l       ∨
   ヽl \\‐二ニ二三/ / /

677 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 06:43:43 ID:/c3lqi23
なんだってーーーーー!!!(AAry

678 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 08:18:20 ID:NXIeYXAQ
この世で最高のデウス展はウルトラマンである事を俺は信じて疑わない

679 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 09:31:32 ID:7AJ4ecuw
で、結局>>667-668はリバエンの何処を褒めてるんだ?

680 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 09:52:09 ID:Qsy0xBf3
あちこちで見かける、
「○○○○…、いや△△△△」
「○○○○…、もとい△△△△」
という言い回しはテンポを悪くする気がする。気持ちはわかるがw

681 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 10:01:32 ID:OdZmfvSt
>>672
7冊も出ているのにもかかわらず、たったこれだけの説明で十分ってのが笑えるwww

俺、全巻読んでるはずなのにキャラもストーリーもほとんど覚えてないやwww

682 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 10:45:11 ID:aWdEB9N9
つまらないつまらないと言いつつも、結構巻を重ねているものが多いね
中二病の心を楽しめる俺としては、ここの評価は新鮮。

683 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 11:29:59 ID:43MO3OE0
ドラゴンパーティー誰か頼む。1巻読んで即座に古本屋に売った。

684 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 13:19:08 ID:fpDDq8ND
神さまにバックドロップ! 角川スニーカー文庫

今まで何千冊という小説を買ってきた私が、ただ唯一『保存用』と『鑑賞用』に2冊購入してしまった大変貴重な小説である。

話は清純派女子高生の主人公が美形の転校生であった事から神を守る戦いに巻き込まれていく・・・という話らしい。
いや、誤解しないで欲しい。私は決して読まずに評論をするような真似をしてる訳ではない。
単に、まったく記憶に残っていないだけだ(断言

そもそもこの「神さまにバックドロップ!」というのは実に秀逸なタイトルであり、内容が想像できそうで出来ず、それでいて秘められた活力を感じさせる素晴らしい物だ。
イラストも大変キャッチーで購買意欲をそそる。
もし疑う者がいたら書店か古本屋でこの表紙を見てみた欲しい。 つい手を伸ばしたくなる不思議な魔力を感じる筈だ。

同じ本を間違えて買うという多くの先達の嘆きを『馬鹿だなぁ』と内心あざ笑ってきた私だが、この小説には乾杯だった。
限りなく透き通った無味無臭の水の様な内容に、興味をひきつけて止まないタイトル、あざといほど秀逸な表紙。
思わず私が二冊目を購入してしまった理由を少しでもわかって頂けるだろうか?

万一、この小説がベストセラーになりあらゆる書店に置かれていたら、毎日別の書店で「神さまにバックドロップ!」を買い続けるライトノベルファンが急増し、彼らの財政破綻は避けえぬ運命となりライトノベル界は終焉を迎えていたかも知れない。

ライトノベル界最強とも言える購買意欲200%のこの作品、1度手にとってみては如何だろうか。
ただし、その際には自分の本棚に既に本作品が置かれていない事を確認するほうが良いだろう。

685 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 13:32:54 ID:F5I71d71
橋本紡ならこれを忘れちゃいけない。

『猫目狩り』、第4回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞作。

合計400ページ強の分量をわざわざ上下に分冊するなど、
出版社側の並々ならぬ意欲を窺わせる販売形態もさることながら、
この作品からバシガに至るまで2年もの沈黙があったことを考えれば、
いかに作者が燃え尽きることも厭わずに全力投球したか分かることだろう。

100年ほど先の未来を舞台にしたストーリーは遺伝子や電脳といった要素を絡め、
ギブスンの「ニューロマンサー」も裸足で逃げるライトサイバーパンクSFに仕上がっている。
詳しい筋立ては「ニューロマンサー」と聞いてピンと来るような方なら自明のシナリオなので
わざわざ筆を割くことは控えるが、CK(チンピラ・キッズ)、沙羅曼銅鑼(サラマンドラ)といった
瑞々しい言語センスはSFどころかライトノベルでもそうそうお目にかかれない。
デビュー作の時点で既にすばらしき新世界、橋本ワールドの萌芽を覗かせている。

アーサー王で有名な聖杯伝説に集約していく終盤は主人公の抱える想念を直接言葉に変え、
敵と戦いながら喋って主張を押し付ける緊迫感は思想対決の趣すら漂っている。
青臭いからといって物分り良く立ち止ってごまかすことなどできない情念が迸り、
「若気の至り」という言葉程度では処理しきれないほどの力で持って作者の背を後押しする。

贋作者(フェイカー)としての自己を肯定する闘争。
某有名作の主人公が出した結論は、とっくの昔に橋本紡が通過した場所だったのだ。

686 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 13:42:12 ID:mUUT5nl8
橋本紡マンセー祭り?w

>>685
元々は、「作品のキャラが状況に流されまくりばかりの、
サイカノインスパイヤ作風」ではなかったと?
ちょっと驚き。

687 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 13:48:33 ID:UvrHrUv8
 私のKnightになってよネ!
 著:佐藤 了 ファミ通文庫
 第6回『えんため大賞』東放学園特別賞
 
 また新たな強力新人が誕生した!
 一言で言うと神プロットだよ。
 全く別のストーリーをパラレルに展開しつつ、ある一転で交差させメインストリームとオルタナストリームを反転させて、読者が愕然としたところにオチを持ってくるこのセンス!
 近年稀にみるロジカル小説だ。
 あらすじは、さえない主人公:裕也の元に、学校1の美少女:恭子が、
突然「私の(偽)彼氏になれ」と迫ってくる。
 (まずは、うはっ、絵に描いたようなラノベ展開!と突っ込みを入れつつ読もう)
 その裏には深刻な事情があった。
 それは、彼女は予知夢を見る異能の者なのだ。
 夢の中で、ペットや両親が傷つくことを知り、単なる一般人の裕也を引き連れて事件解決に乗り出す。
 --で、予知夢や精神感応など駆使して彼女と主人公が敵を追い詰めた瞬間、水面かで動き続けていたストーリーが、恭子を中心としたサイコ話と入れ替わり、突如スーパーヒーローになった主人公:裕也が義経八艘跳も凌駕する大暴れ。
 ストーリーを引っ張ってきたヒロインの方が、今までたすけて貰ったから今度は私がたすける番、と決意を固め脇役に徹する展開になり、読者の度肝を抜く。
 全く関係ない話がシームレスに繋がるこの瞬間に愕然とすること請け合い。
 後半、お互いを騙し騙されあっていた裕也と恭子が、吊り橋効果で否応なく深まっていく愛のストーリーで涙すること請け合い。
 かなりお勧め。

688 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 14:02:28 ID:p5BlcfSy
>>687
やべw
読みたくなっちまったよw

689 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 14:54:49 ID:/vd4qYS/
買わなくて良かったぜwwwwwwwwwww

690 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 15:40:57 ID:waN6Vs7t
>>683
ドラゴンパーティ 電撃文庫

中里融司は歴史小説家である。歴史という言葉は積み重なる文という意味を表し、まさに彼の作法にふさわしいだろう。
無駄な文章の一切を省き、中里氏の厳選した表現によるキャラへの愛が伝わってくる形容詞には思わず感嘆せざるをえない。
それはあたかも歴史の流れを思わせ、読者は知らず知らず彼の作り出した流れのうちに取り込まれていく。これほどの筆力をもった作者はそうはいるまい。
また中里氏はそういった愛を描くために頻繁に理想的である機械の少女を描くことが多い。なぜか?
例え物語の中とはいえ歴史の流れにおいて中里氏の愛を受け取るにふさわしい造形はありえないと彼自身がわかっているためだと筆者は推測する。
冒険商人アムラフィで主人公が(メル欄1)になりかけたり、REIにおいては1作目から登場するヒロインが(メル欄2)であったりするのはそのために違いない。
さて、そんな中里氏の愛を存分に受けたと思えるのがこの作品、ドラゴンパーティである。
男性を除いて登場する女性のなんと八割以上が心を持つ機械である。
だが勘違いしてはいけない、開き直ったのではない。中里氏は宇宙戦争という舞台を描ききるためにその最中に失われる命を最小限に押しとどめるためにロボットと設定したのである。
手にとって観ればわかるだろう、彼女たちは生身以上に躍動感にあふれ、機械以上の繊細さを持っている。特にヒロインたる真魚のロボットでありながら人間を愛するがゆえに悩みこむ様など、人間以上の重みを抱えている。
これほどまでに悩むロボットを誰が人間でないといいきれるだろう。
けして中里氏が凄惨なまでに破壊される少女を描きたいというわけではないし、敵に洗脳されたり、メンテナンスのために裸を書きたいわけでもなければ、脳から何から完全粉砕される様を描きたいわけではない。
誤解しないでもらいたい。彼はそういった理不尽なまでの暴力をあえて無機質な肉体で表現することにより、戦争や人の心の醜さを描いているだけであり、これはそうした手法にそって描かれただけである。

691 :690:2006/02/08(水) 15:42:53 ID:waN6Vs7t
また、主人公とヒロインの種族や身分を越えた愛の克服の仕方も独特である。
通常ロボットと人間の間に愛が生まれた際、その愛の結晶たる子供を諦めるか、あるいは何か偶然や神の導きがあり、子供を授かるといったものである。
だが中里はそれを愛とは認めなかった、子供なくして愛たりえるものか。なんと中里はロボットと人間双方に一つの試練(メル欄)を課すことでその障害を見事に超えたのだ。
なるほど、これは昨今の少子化に対する嘆きに違いない。
愛あるもの同士でならばどんな困難があろうとも子供を授かることをためらってはいけない。
そのためにどのような苦痛があり、たとえ人の道を外れることになり、他者と一生出会えぬような許されざる恋であろうと育んでいけば障害は乗り越えられる。
さすがは中里融司である。
 特にこの小説のあとがきは是非一度拝見てもらいたいところだ。
 未見の読者にも優しく、本編には一切触れず、ただただ竜とは何かを語ることによって本編で語りたいことを補足する内容となっている。
現代社会に足りないものは何かを古代の竜についての独自な解説を交えながら語る様には感涙すら覚えている。
余談だがHPを訪れた読者は息を呑むに違いない。
そこにはこれまでの積み重ねが描かれている。ワークスといえば作家になってからの単行本などを皆は想像するだろう。
だが、そこに書かれているのは小学校時代からの彼の非公式の記録であり、彼が作家になってからの単行本、アムラフィやX−MENなどには一言も触れていない。
常識を打ち破りながらも、けして知識と理性は裏切らない、それが中里融司なのだ。

スマソ、うまくまとめられなかった…


692 :690:2006/02/08(水) 15:43:48 ID:waN6Vs7t
メル欄入れ忘れ。

693 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 16:21:14 ID:43MO3OE0
>>683
力作お疲れwあんた相当の地雷源を突破してきた猛者だなww

694 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 16:22:32 ID:43MO3OE0
>>690
アンカー打ち間違えた……orz

695 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 16:36:41 ID:2A1q+Efi
世の中には俺の知らない地雷がいっぱいあるんだな
なんだかワクワクしてきたぜ

696 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 17:43:33 ID:JfgIfhdC
ホーリィの手記とかアレだった気がするんだけど内容覚えてないんだよなぁ

697 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 18:15:59 ID:/vd4qYS/
だれかできるものならグインサーガ頼む
できるなら後期

698 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 19:09:49 ID:CBwwR1wD
>>673
五代ゆうは作品自体がその名前だからなw
懐かしさで「機械仕掛けの神々」について書こうと思ったが
良く考えたらマイフェイバリットと言っていいくらい好きなので
このスレの趣旨には合わんなぁ。

パラケルススも地雷とは思わないし、うーん。

699 :1/2:2006/02/08(水) 19:40:44 ID:sbNri7Nk
暁の天使たち/クラッシュ・ブレイズ 著者:茅田砂胡
シリーズの完結とは喜ばしいことであると同時に悲しい別れのときでもある。
もっと彼らの活躍を読みたい
もう彼らに会えないなんて悲しすぎる
そんな読者の要望に答え、出るべくして出たのがこのシリーズである。
中世風異世界戦記と未来系SFという本来ありえない組合せの主人公たちが時には対立し、時には協力しながら仲間となっていく「暁の天使たち」。
そして彼らの新たな活躍を描く「クラッシュ・ブレイズ」
既存のファンの為に新規読者を獲得しにくい手法をあえて選んだ著者と出版社の英断に敬意を表したい。
個々の書評は他に譲るとしてここでは根底に流れる2大テーマについて語ろう。


700 :2/2:2006/02/08(水) 19:41:18 ID:sbNri7Nk
「万能ヒーローへの警鐘」
昨今のラノベには無敵キャラが多すぎると感じたことは無いだろうか?
とんでもない才能があったり唐突に覚醒したり秘密兵器を持っていたりなぜか謎の答えを知っていたり努力の名を借りたご都合主義で何でも解決したり・・・
実力の無い作家ほど多く見られる傾向だが、はたしてそんな話が本当に面白いのか?
この作品はそんな全能キャラをあえて登場させている。
仮に彼が登場したとたん話がつまらなくなったと感じたとすれば、それはまさに作者の思惑どおりであるといってよい。
これは読者にそのことを身を持って知らしめると共に、同業者へ宛てたメッセージでもあるのだ。

「命の尊厳」
人生は1度きり。死者は生き返ったりしない。だからこそ命は尊い。
昨今、この当たり前のことが軽視されていないだろうか?
この作品はあえて死者をよみがえらせ再登場させている。
最初は人気キャラの再登場に喜んだ読者も読み進めるうちに奇妙な違和感を感じるようになる。
…彼はこんなこと言わない…
…彼はこんなことしない…
…彼はこんなこと許さない…
そう、死者は決して帰ってこない。同じ姿かたちをしていたとしてもそこに居るのはやはり別人でしかない。
そのことを決して押し付けではなく自然と読者に悟らせる著者の技量には驚嘆を禁じえない。

概刊が30巻を超えなお続刊中だがぜひ通読をおすすめしたい。


701 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 19:47:37 ID:ihWn1Asw
>699-700なら、きっとグインも書き上げてくれるに違いない。

702 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 19:50:37 ID:UUTtrQZe
>そう、死者は決して帰ってこない。同じ姿かたちをしていたとしてもそこに居るのはやはり別人でしかない。

そうか。そうだったのか。胸につかえていたものが取れたよ。dd

703 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 19:54:25 ID:/BEVylM8
『DEAR3 二人で見つめる土曜日』 新井輝

新井輝の送る時間ループミステリーの第3弾だ。
このシリーズは事件が起こり、同じ日を3回繰り返すことで事件を防ぐという話だ。
そして、それ以上に主人公青山正吾の恋愛物語でもある。
さて、なぜこの3巻を推奨するために選んだのかを説明するには簡単に1〜2巻を説明せねばならない。
それによる1〜2巻ネタバレを含むことを容赦してもらいたい。

1巻の事件において正吾はクラスメイトの秋葉と付き合うことになる。
そして2巻では付き合うことになりながらも、今ひとつ打ち解けない2人と
その他人行儀で進展しない関係に悩む秋葉が書かれる。
もう1人のヒロインの千尋は正吾と気軽に話は出来るが、内心正吾が好きなのを隠して悩む。
そして2巻の終わりに2人のヒロインはそれぞれ結論を出して前向きに進むのである。

そして3巻。2人のヒロインは2巻と全く同じことで悩んでいるのである。
3巻の終わりに2人のヒロインはそれぞれ結論を出して前向きに進むのである。
なんと話の軸である主人公とヒロイン2人の関係がループしているのだ!
シリーズの要である時間ループというギミックを人間関係にもフィードバックさせるという荒業だ。
一方で派手な「吹雪の山荘で連続殺人」という事件が始まるが、この事件は地味にどうでもよく終わる。
本題であるループする人間関係を注目させる為のテクニックだろう。さすがである。

作者のループへの拘りはこれで終わらない。
自サイトの投票所にて「面白い!続巻出して」という書き込みをループさせたのだ!
小説をいう括りさえ飛び出す作者の拘りに愕然とするしかない。


704 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 20:17:31 ID:12GPHgJg
>>703
それ、なんて「七回死んだ男」?

705 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 20:23:12 ID:SoYuHzgT
索引その2

>318-319

>331 『狂乱家族日記 壱さつめ』 日日日
>351 『気象精霊ぷらくてぃか』 清水文化
>352-353 『ポケロリ』 竹井10日
>362 『トウヤのホムラ』 小泉八束
>366 『東京S黄尾探偵団』 響野夏菜
>380 『涼宮ハルヒの溜息』 谷川流
>381 『乃木坂春香の秘密』 五十嵐雄策
>382 『空の境界』 奈須きのこ
>385 『トリックスターズ』 久住四季
>386 『恋愛極刑ハイスクール1 ソレデモ僕ラハ恋ヲスル』 新井輝
>387 >489 『僕らA.I』 川上亮
>395 『想いはいつも線香花火』 一色銀河
>397 『V-MAXヴァーシャ・マックス正義を貫く物語』 栗原かずさ
>410 『源平伝NEO』 あかほりさとる
>413-414 『影≒光 シャドウ・ライト』 影名浅海
>418 『殺×愛』 風見 周
>428 『されど罪人は竜と踊る』 浅井ラボ
>430-431 『アナザヘブン』 飯田譲治 梓河人
>449 『エメラルド・ドラゴン』 飛火野耀
>450-451 『先輩とぼく』 沖田雅
>472-473 『イレギュラー 血まみれの女神』 狭山京輔
>477 『ガンヘッド』 会川 昇
>480-481 『オーバー・ザ・ホライズン 僕は猫と空を行く』 橘早月
>492 『シャープ・エッジ』 坂入慎一

706 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 20:23:43 ID:SoYuHzgT
>500 『ラグナロクオンライン 旅立ちのアコライト』 貝花大介
>513 『涼宮ハルヒの陰謀』 谷川流
>520-521 >528『灼眼のシャナ』 高橋弥七郎
>535 >622 『真・無責任シリーズ』 吉岡平
>568 『RE:凪野アオイ 超高速機動粒子炉船 春一番』 原口美奈子
>570 『火目の巫女』 杉井 光
>577 『ネコの風景』 鈴木鈴
>580 >609-610 >628・>630 『シリアスレイジ』 白川敏行
>583 『放課後退魔録』 岡本賢一
>587-588 『イリスの虹』 七月隆文
>596-597 >602 >643-644『マキゾエホリック』 東亮太
>598 『うさ恋。』 野村美月
>599 『亜空電神サイヴァリオン』 出海まこと
>623 『Dクラッカーズ 接触―touch―』 あざの耕平
>651-652 『ザ・サード』 星野 亮
>662 『龍と魔法使い』 榎木洋子
>665 >699-700 『暁の天使たち/クラッシュ・ブレイズ』 茅田砂胡
>667-668 『リバーズ・エンド』 橋本紡
>672 『バトルシップガール』 橋本紡
>684 『聖なるヴァレリー 神さまにバックドロップ!』 鷹野良仁
>685 『猫目狩り』 橋本紡
>687 『私のKnightになってよネ!』 佐藤 了
>690-691 『ドラゴンパーティ』 中里融司
>703 『DEAR3 二人で見つめる土曜日』 新井輝

番外 >421 『とある魔術の禁書目録』 鎌池 和馬

>318-319に敬意を表して作成。間違ってる部分があったらゴメソ

707 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 20:25:28 ID:/MKWXtUZ
この早さだと次スレ建てるのは確定として、>>950くらいでいいかな。

708 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 20:33:50 ID:17dBKXnR
http://01n.xmbs.jp/n.php?ID=04162&c_num=18928

読んでくれ

709 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 20:36:45 ID:03EnoLUl
板のローカルルールに『ネット小説は板違い』と書いてあるんだがなあ……。

710 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 20:55:20 ID:G8djQ1cR
板のローカルルールに、「あなたがそうだと思うのが、ライトノベルです」とあるんだがなぁ……

711 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 21:00:40 ID:WOlRWfXL
あなたがライトノベルだと思っても板違い
ネット小説は『ライトノベルであっても』板違い


712 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 21:03:49 ID:1FDKsCqN
どの道、褒め称えるスレなんで「読んでくれ」とだけ書かれてもスレ違い。
ローカルルール以前に問題外。

713 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 21:37:38 ID:yyI9gNM9
宇宙海賊ギル&ルーナ 富士見ファンタジア文庫 中村うさぎ

この小説はゴクドーくん漫遊記やTVなどでも活躍中の中村ウサギセンセイの書かれた小説です

登場人物も刑務所に入れられ臆病になった宇宙海賊のギルを中心に
ギルの昔の仲間で借金取りのルーナ、様々な事情で婚約者となったアスタルテ、主人公に姉妹の操作を依頼するアマテラス
この三人に振り回されながら進みます

しかし最新刊となるさまよえるエロス 中編ではアマテラスが妊娠、続編が4年待っても出ないと大事件が起こります

確かに4年も待たせる作家はどうかと思うかもしれません、しかし最近の本はすぐに続編が出てしまい
昔の本にあった思い入れという物が無くなっているのではないでしょうか?

皆様もこの本を買って話も完結できない分際で「うさぎ・邦正の人生バラ色相談所」だの「ショッピングの女王 ホスト&プチ整形編」
作者の整形、断髪、プロレスと
読者に喧嘩を売っているとしか思えないうさぎの素晴らしい生き様に共感し一緒に続編が出るのを待ってみませんか?

私信
ゴクドー君だけでもいいので出してくださいこっちは上巻のまま4年半です。

714 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 21:45:13 ID:KL8fpQem
電撃大賞作品 お留守バンシー

題名と表紙から期待して手に取った読者の期待を裏切らない
最強の新人作品。さすがは大賞受賞作だけあってバランスも
古今稀に見る序盤と終盤の分量がまるで逆という恐るべき仕様。
懇切丁寧なお約束キャラを紹介でもって8割以上を終え、
解決は泣いて終了という恐るべきオチに読者も涙せんこと必至!

715 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 21:51:09 ID:JwuciuMq
このスレでは公式発売日前の作品についてはどう取り扱うべきだろうか。
販促になってるとも言えるし……

716 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:09:22 ID:rtFLVKi6
発売日前のネタバレを避けたい人も多いだろうし、レーベルスレあるいは作者スレ準拠ではどうだろうか

717 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:16:35 ID:Oz2jMVvq
電撃だと発売日の24時、つまり今月だと11日0時が解禁日時。

718 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:20:06 ID:91VCX3yS
>>714
タイトルにひかれて今日買ってきたのに・・・

719 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:20:08 ID:QF6qmdfH
新作を、発売する前から地雷として褒めちぎるのはこのスレの
趣旨と合ってないように思える・・・。

720 :過信誇示 ◆e4d5eum2Hc :2006/02/08(水) 22:29:03 ID:22T5SRDk
ここは我々ワナビが自分の気に喰わん作品をネタと偽装して扱き下ろすスレッドである。
いかにもな作品で電撃の受賞を掻っ攫った不届き物を叩いて何が悪い!!!

私の高尚な作品こそが大賞を受賞するべきなのだ!!!!!

721 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:33:18 ID:NL9fmEOb
存在さえしないしてない作品を無理やり褒めちぎるのもこのスレの
趣旨と合ってないように思える・・・。

722 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:38:13 ID:91VCX3yS
急速に糞スレ化中

723 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:40:47 ID:wHmRJRrH
まぁ、評価するものの評価が必ずしも正しいとは言えないし、嘘は描いてはいけないと>>1にはあるが
事実誤認が無いとも言えない。
というか、あることないことのぎりぎりの線で書くのがこのスレの面白さの秘訣だと思うので、
はっきり言ってしまえばこのスレに書かれていることは「全部嘘」であっても全然おかしくない。
逆に、本当のことを書いてあったとしても、未読の読者にとってそれが本当の内容かどうかを
推し量れることなんてできやしない。
つうか、読んだことのある人間のみが「真にクスリと笑える」条件を有しているのであって、
未読の読者らは未読の作品がどんなにおもしろおかしく褒めちぎられていたとしても、
それは作品に対しておもしろおかしいという評価を抱くのではなく、おもしろおかしく褒めちぎられた
レビューに対しておもしろおかしいという評価を下しているに過ぎない。
ともあれ、このスレの評価が絶対ではないというトートロジーが得られたのだから、
新作旧作こだわらずに虚構のレビューをし続けるのが良いことだろう。
なあに、いづれ正しい評価が下される。

724 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:40:53 ID:NOIPpe4Z
>>714には「花のぴゅんぴゅん丸」の視聴をお勧めする。

725 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:41:28 ID:l74Ty7lw
読んだ事ないけど
>>662は読者がきっとやりきれない思いにかられたであろうことがよくわかる

726 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:44:56 ID:KX0hlmZW
>>714
やべえ今回も電撃大賞クオリティ炸裂の予感w
第二のルカ誕生か?

727 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:50:23 ID:BsYDzqI1
以前にも>>97>>98あったが、別の視点で挑戦。


「風の聖痕」 (山門敬弘 富士見ファンタジア文庫)

この物語は復讐譚だ。それゆえ暗く、重苦しく、そして物悲しい。

力を持たぬため、一族から棄てられた主人公。
流れ着いた異国で掴んだささやかな安息。
だが、その小さな幸せさえ、圧倒的かつ理不尽な力の前に、容赦無く奪われてしまった。

復讐のための血の滲む様な修行と果て無き旅路、そして過酷な闘争の末、いつしか彼は当代最強の術者と呼ばれるまでになる。
禍々しいまでの力を手に入れ、死神と化してまでたどり着いた仇敵。そして死闘の果てに待っていたものは――

この物語はまだ完結していない。
後日談の形式で書かれているため、本編は主人公や周囲の人間の回想として断片的に語られているのだ。
そしてまだ、ストーリー上で重要なピースがいくつか欠落している。
いかにして主人公が復讐者だった自身を超克したのか――
いかにして主人公が風の理を知り、精霊王との契約を結んだのか――
すべての断片が出揃い、物語が完結する時を待ちわびている。

728 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 22:58:16 ID:Q+k+bOIb
>>727
褒めちぎると言うか、ただのあらすじになっている希ガス

729 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:00:07 ID:IGFANAzf
おお一時期「おいおい全然褒めちぎってないじゃん、駄スレ化したか?」と
危惧していたが見事にクオリティが回復してる。めでたい。

しかしなんだな。俺の場合挙げられてるタイトル読んでない奴の方が少ないんだが
これは果たして幸せなことなのか?

730 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:07:21 ID:wHmRJRrH
>>729
だが、満身創痍なのではないか。

731 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:09:50 ID:03EnoLUl
>730
なあに、かえって(ネタへの)抵抗力がつく。

732 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:12:06 ID:JwuciuMq
>>729
褒めちぎれたら、ラッキーではないか。


誰かリウイお願いします。挫折……

733 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:13:06 ID:43MO3OE0
このスレなんか居心地いいなぁと思っていたが、そういや俺連載時の黒猫紳士スレに常駐していたw

734 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:21:05 ID:qi1fu9Yi
俺も一時w

それにしても、このスレ見ていたら0円で売却した本群が惜しく感じられる…。

735 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:26:22 ID:si5cmwlk
>>733
お前は俺ですかw
紳士スレのおかげで憎くてたまらなかった黒猫が楽しめたよ。dクス。

736 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:35:26 ID:l8BRseLc
無関係な雑談は自重しような。
糞スレ化への第一歩だ。

737 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:36:27 ID:rXXfapmK
>>732
自分で書く気にはならないがムカつく出来なので他人に放り投げですか

「リウイ」
SWシリーズの一つ。SW自体厨設定満載だがそんなSWシリーズ儲をして
「何これフザケテルノ」と言わしめる超厨ファンタズィー小説。
美人美少女魔法のアイテムご都合主義とソチラ方面てんこ盛りだが
アニメ版はその厨具合を逆手に取った頭の悪いギャグアニメ(褒め言葉)に
仕立て上げソチラ方面の視聴者からは大絶賛かもしれない一品、
清水の舞台から飛び降りるつもりで極みの厨を御覧アレ

738 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:38:56 ID:T9e9AguY
>>733
ナカーマ

俺もあそこに入り浸ってたよ。
よくテンプレ作ったりしたもんだ。

739 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:40:33 ID:l8BRseLc
>>738
言ってる側から無関係雑談連ねるのはやめてくれないか。

740 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:42:42 ID:JwuciuMq
>>737
どうしても褒め言葉にならなかったから頼んだんだけどね。スレタイ嫁。

741 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:43:58 ID:ZTv9azSE
>>739
それではおまいが10作ほど連投でほめちぎってくれれば無問題かと。
他人を仕切る前にまず自分で流れをつくってみような。

742 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:47:51 ID:l8BRseLc
>>741
スレ違いを正当化する理屈になってないし
全然無問題じゃないから。

743 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:52:33 ID:rXXfapmK
「雑談止めろ」にレスしてレスしてもある意味雑談だと思うが

>>740
自分で書くなら笑い話として読めるがよっぽど強烈な代物で無い限り
ファンがいるだろうし「叩き」を他人に頼むぐらいならネタに挙げる必要はないよ

744 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:53:06 ID:nSohS86p
仕切り屋気取りは自重しような。
糞コテ化への第一歩だ。


745 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:53:23 ID:3NZf22xM
つ「暗い暗いと嘆くより、進んで灯りを点けましょう」

746 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:57:28 ID:l8BRseLc
人がスレの流れを作っても、それで雑談が許される訳じゃないから。

>>743
最低限の自治はそのスレの話題の範疇、それは言うまでもない事。
無論しなくていい状況が続くのがベストだけど、
弁えて行動しない人が増えたら、
どうしても誰かがしなきゃいけないから。

747 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:58:10 ID:ZTv9azSE
レス返そうと思ったら全部いわれちまったいw

748 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:58:29 ID:s7280RCI
核地雷級ばっかだってのになんだかオラ、ワクワクしてきたぞ!

作品の褒めちぎりの部分だけ見てると購買意欲がわくこのスレは罪作りだと思ふ

749 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/08(水) 23:59:48 ID:ZTv9azSE
とおもったらまたわいてた・・・

つーか褒めちぎり読みたくて来た俺にとっては、おまいの自治が雑談そのものなのよ、ID:l8BRseLcさん。

750 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:01:05 ID:jASYYAK4
『エアリアルシティ』川上稔・電撃文庫

孤高の厚筆作家、川上稔のデビュー第二作である。前年の電撃大賞最終選考で落選した
作品の改稿であり、後の彼の素質を感じさせずにはいられない、読者の認識力を5kmほども
置き去りする超設定と超描写。本の中の世界であり文字で表すことによって存在そのものが
確定するというユニークな世界観が、読者の認識力はおろか作者の筆力も500kmほど
置き去りにして暴走する。若い。故に熱い。それしか言えない。川上稔がこの暴れ馬の
世界観に対して取った手段は、「意味ありげなタームを作ってルビを振り連発する」という
斬新かつ的確なもの。読み手はシーンを追うのに一心不乱となり、敵役の行動理由すらも
忘れてしまう。
しかしこの作品を語る上でなにより外してならない魅力は、ヒロインが主人公に
フィストファックされるという、ライトノベルでは前代未聞のシーンだろう。しかも違う穴から。
後に古橋秀之が名作『ブライトライツ・ホーリーランド』でかましたマジモンのフィストファックが
有名だが、源流はこの作品である。
以降の川上作品の流れを決定づけた作品として、『エアリアルシティ』ははずせない。

余談だが丹念に描かれたモノクロイラストの美麗さも見逃すわけにはいかない。あまりに
素晴らしかったため、その後川上が遠慮して中北晃二と一切組まなかったほどである。


751 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:02:31 ID:NWFzmD40
不毛な流れを救ってくれた>>750に乾杯。

752 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:04:47 ID:A+JDvmto
>>749
>>733-735は良くて必要な注意がダメというのは理解しかねるんだけど……。

気分に走らず何が正しいかはきちんと考えて弁えてくださいますよう。

753 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:06:25 ID:NWFzmD40
いいかげんうざいよ。

結論:雑談も自治も全部ウザス

754 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:06:42 ID:YwfztD7F
mixiでやってみろ。面白いことになるから。
「悪意のあるかないかわからない不特定多数の集団」よりも
「悪意のある確固たる個人」のほうが、見る分には面白い。
ここでは個人の優秀な皮肉レビュアーは育たない。
題材とされるネタが面白ければ面白いほどどんどん大衆化してゆくからな。
それによってスレ全体のレベルが上昇するか下降するかは知ったことではないが、
個人の輝きが雑多な光に埋もれてしまうのは確かなことだ。
(このスレでやっているようなことが)もっとおもしろくなる展開を漏れは望むぜ。

755 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:09:58 ID:jNQmEUCw
mixiなんかでやったら、オタバレして即死

756 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:14:07 ID:YwfztD7F
カウンターが飛んで来る覚悟のねー奴の書く褒めちぎりもとい皮肉なんぞ、
読んでもあまり面白くねーんだよ。

757 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:16:09 ID:jNQmEUCw
そもそも皮肉を各スレじゃない。
よかった探しスレだ。
皮肉コミュを作りたいなら勝手に作れ

758 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 00:57:33 ID:tXO4LuT4
なんか風紀委員がでてきてからグダグダになった件。

759 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:07:26 ID:YwfztD7F
>>757
勘違いをしていただきたくないのでここで弁明を致すが、
私は「ここでレビューを書くな」と言っているのではない。
ここは踏み台にする、位が適切であろうとは言っておる。
そして、ここは「良かった探し」スレでもあるが、その思想は
レビューに対しての特定の能力を求めるという意味合いでは、
作品にとってではなく個人にとってレビューが有利に働く。
良いレビュー(良い皮肉)を吐ける人間のレビューは、作品を買う気にさせられる。
(このスレで、『地雷かどうかは知らないけど読みたくなってしまったよ』という評価だな)
ならばその辣腕レビュアーによるレビューは玉石混合致し方がないこの掲示板に留めておくよりも、
mixiなどの、個人が特定できる環境で、さらにmixi自身が持つ「おすすめレビュー」機能下で
書くことが前述の辣腕レビュアーにとって己が持つ能力をいかんなく発揮できる場所であると共に、
レビューを読む人間にとっても一貫されたパーソナリティ(悪意でも善意でもかまわない)がそこに存在することにより、
ある種の安心感をもってそのレビューを読むことが出来るため、「フィルタリングされた状態」でコンテンツが置かれるため、
結果「面白い」のである。
無論、そういう「皮肉ったらしいレビューをするコミュニティ」があっても全然構わないとは思うし、
mixi内でも啓蒙活動の一環としてそういったサークルを興すのも良いかもしれない。
私が行っているのは、一種の提案だ。代替案ではないし、オルタナティブでもない。
これからのことを考えれば、ということで導き出された案だということを、ここで言いたいのさ。
そろそろ「厨ばっかでウゼー」と喚く回顧厨が沸いて出てくるだろうからな。

760 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:12:19 ID:VD3cON5n
読みづらい

761 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:12:21 ID:BND7ZxIY
>759
地雷のタイトルが抜けてるぞ

762 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:18:50 ID:+ElJ1QDD
>>759
ここは、「つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド」ですよ。
そんなにmixiがやりたいならお友達でも呼んで勝手にやってください。

763 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:19:39 ID:1SKR+VW+
>>759
ここは2chに存在するライトノベル板の一ネタスレであり、それ以上でもそれ以下でもない

ま、アンタの認識はどうやら違うようだがね

764 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:21:51 ID:F1dqiLZh
>>759
以上
「このスレそのものを無理矢理褒めちぎる」長文でした。


765 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:36:54 ID:jASYYAK4
>>759
2〜4行目と、一番下三行の「私こそ」しかわからなかった。高度杉。一文字目じゃないのかな?

『クビツリハイスクール』西尾維新・講談社ノベルス

メフィストの革命児・西尾維新の代表作『戯言遣いシリーズ』第三作である。シリーズ中、
最高傑作との呼び声も高い。客観的な事実だけを述べればシリーズ中最もページ数が少ない。
この作品は西尾維新がミステリ作家という殻を破り捨ててJOJO正統後継者たる能力者バトル
ものの作家への変貌を遂げる上での過渡期にあたっており、冒頭の超スピード展開をギャグに
昇華するなどの手腕を見せる一方で、物語にまるで登場しない人物を殺害して誠実に儀礼的に
密室殺人を起こしエピローグでこれまた儀礼的に解決し、さらにはその儀礼的解決キャラをも
後のネタにつなげるという、芸風の広さが最も現れた傑作となっている。
またこの作品は女子校を舞台にしていることもあってか、その短いスパンの間に多数の
萌えキャラが登場し、特に光の速さで登場・退場しながらも後々まで本編あるいはスレで
語りぐさとなる"策師"は『瞬間最大風速萌え』としてつとに有名である。
荒削りながらも力強い物語の運びは、縦横無尽な西尾維新のストーリーテリングが遺憾なく
発揮された結果であり、突発企画である密室本のスケジュールがタイトであったこととは
まったくなんの関係もない。

766 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 01:45:11 ID:Svwertx/
>>765のお陰で俺が感じていたモヤモヤの正体がはっきり見えた

767 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 02:37:57 ID:V1nIZhxa
『ルナティック・ムーン』 藤原祐 電撃文庫

この作品は第九回電撃ゲーム小説大賞にて最終選考に残り、その後改稿を経て出版され、
藤原祐のデビュー作となったものである。
世界に『混乱』が訪れ、あらゆる生物が無秩序に混じり合い、ケモノと呼ばれる怪物が
蔓延し、人間が、他の生物の特徴を持つ人間―変異種と、それを免れた人間―純血種
に分断された世界で、主人公たちが、差別、戦い、そして死を乗り越え、己の生を獲得
しようとする物語である。
この作品において特筆されるべきは、現代社会への批判、作者の博識、そして愛であろう。
まず作者はキャラクターたちに多種多様な変異を持たせ、外見的な特徴をつけた上で、
複数のキャラの口調を画一的にしている。それによって現代社会が、「個性」を素晴らしさを
謳っているにもかかわらず、その裏では、一定の使いやすい人間ばかりを求めていることを
指摘しているのである。
また、組織や建造物の名称に対し、「バベル」や「エデン」といった伝説上の名称を使用したり、
傷が即座にに再生する能力(変異)に対し、不死身設定にある種定説的な、「頭をつぶせば死ぬ」
という解決策を選んだことから、作者の博識振りがうかがい知れるであろう。
そして、変異種と純血種の間での愛を描くことにより、人種を超えた愛の存在と大切さを、
物語上の最後の試練を、主人公とヒロインの愛によって解決することによって、愛による
人類の救済を表現したのである。
これまで述べたことから、この作品に対し非常に「カタイ」印象を受けるかもしれない。
しかし、作者は小説がライトノベルであることをけして無視したりはしていない。
なんと作者はこの世界観を最大限に利用し、ツンデレ・姉・ロリ・メガネ・羽根・翅・
ケモノ耳といった、多種多様な要素を、違和感なく詰め込むことに成功したのである。
さらに、主人公がツンデレヒロインの乳を鷲掴みににしたりなど、読者に対するサービスも
忘れていない。
少年少女の苦悩と愛、そして魅力的なキャラクターを詰め込んだこの作品は、ファンタジー系
ライトノベルの珠玉の一作といって過言でないであろう。

768 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 02:40:18 ID:0QIZNgP+
不自然な言い回しが多い行の後ろの方がクサイな。一部急に変な口語体になるあたりなんか特に。

まあ俺にゃ結局解んないんだけど。

;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

769 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 02:40:38 ID:aeBXcWC6
素晴らしいw

770 :767:2006/02/09(木) 02:42:26 ID:V1nIZhxa
悪り、上げちまった・・・

771 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 04:12:28 ID:dCVghifW
なかなかよくできているがネタ成分と褒めちぎりが足りんな767。ルナムン最大の褒めちぎりポイントは

「娼婦であるサブヒロインが冒頭からギシアン。小脇でそれを聞いている主人公」
「姉が父親と子供作るためにギシアン。それを見てしまう主人公」

これを避けては通れない。彼はラノベにおけるセックスというものを某長谷川よりも
一足先に書いた俊英なのである。
オレは読んでないがレジンキャストミルクも誰か頼む。

772 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 04:21:39 ID:0E0aRInN
る、ルナヴァルガry

773 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 05:10:10 ID:BnwanY5D
>>772
お前は俺かw

774 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 05:48:32 ID:0YyEHlxA
『ROOM NO.1301』 新井輝 富士見ミステリー文庫

○○談 「これはミステリーの枠を超えている!」
△△談 「現代社会のタブーに敢然と挑む意欲作」
××談 「恋愛に臆病になっている男の子に是非読んで欲しいですね」
□□談 「これなんてエロゲ?」
                                読者評


775 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 07:59:57 ID:qSe65lpd
>>774
きれいにオチがついたな

776 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 09:32:31 ID:sHsx0NG1
全体的に「風の精根」と「長谷川」という単語がでる率が妙に高いなw

777 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 09:56:18 ID:cfY9qw/H
後書きと長谷川がワンセットになりつつあるw

778 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 10:11:46 ID:6l+BWYiU
つい先日ラノベに足を踏み入れた者ですが、このスレを読んで紹介された作品をいくつか買ってみました。
まだ手をつけていませんが、あなたに合う本を(ryスレで紹介して貰った本を読んで期待を膨らませてから読もうと思います。

779 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 10:59:27 ID:Jr5D6KOf
ムチャしやがって…

780 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 13:14:58 ID:dhpMz7Hm
割と面白いのは買わないようにな。本物の核地雷がいい。マキゾエとか
ペンデュラムとかオススメ

781 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 14:12:19 ID:pnGWABw1
明日、給料日で週末連休なんでおすすめの本を教えれ。
ちなみに陰陽師〜は買った。
普段読んでるのは上遠野と羽沢

782 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 14:24:03 ID:/QBrQ54m
なんか勘違いしてるのが
沸いてきたな

783 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 14:53:24 ID:lhJRfLLA
ここはオススメスレじゃない事くらいわかれ
自分で判断しやがれ馬鹿共

以下褒めちぎり展開↓

784 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 14:53:52 ID:SgEqOqGU
>774
その作品についての褒めちぎりにはなってないと言うか、
エロゲ・ギャルゲ的と言われる作品だったら
どれにでもあてはまりそう。

集英社SDの「TO THE CASTLE」が凄かった覚えがある。
あれならいいのが書けそうだ。読み返してみようかな。

785 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 15:28:36 ID:q+VEQY0B
>>783
分かってないなぁ。
ミンナ ココロノソコカラ ホメテルヨ。
オススメヲキカレタラ トッテオオキノ オススメヲ オシエテアゲレバイイノサ!

786 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 16:04:05 ID:vivit7YA
いや、別にここはお薦めするスレじゃないし。
お薦め知りたい人は貴方に合う本を探すスレで「核地雷ぷりーず!」と言えばいいよ。

787 :流れに逆らって781にオススメ:2006/02/09(木) 16:21:24 ID:N6Ikq32v
金銭的にも時間的にも余裕があるのならぜひこの機会に大作をお勧めしたい。
「グインサーガ」などいかがだろうか。
昨年100巻達成を記念して各地でフェアを開催していたので今ならまだ手に入りやすいと思う。

肝心の内容の面白さについてはここでクドクド語るまでも無い。
なにしろ20年以上打ち切られること無く刊行され続けたという絶対の実績と信頼がある。
これがつまらないわけが無いではないか。

なお、本編だけしか読まないとまったく接点のなかったキャラ同士がいきなり友人になっている等、
話が通じないところがあるので、忘れずに外伝もあわせて購入するように。

そして読み終わったらぜひここに戻ってきてそのすばらしさを皆に伝えて欲しい。


788 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 16:45:19 ID:Yq0Z+dcE
>>781
「それゆけ薔薇姫様!」 岡本賢一 (ファミ通文庫)
とかどうよ?
きっとこのスレの住人になれると思うよ?

話変わるけど、電撃の「哀しみキメラ」「狼と香辛料」「ぼくと魔女式アポカリプス」を今日買って帰ってきて、今から読むところなんだけど
結局新刊は公式発売日まで自粛する方向で行くの?好き放題で良いの?
好き放題で良いなら、もし素敵な地雷あったら明日になるくらいの時間に褒めに来るけど

最後に「火目の巫女」マジオススメ
スルーしちゃったけどあとがきが佐t・・豪屋とか日日日とか長谷川とは方向性違うけど
思わず"あびる優"という単語が思い浮かんだ出来で素敵
後巻末の作者紹介は必見、資金に余裕があったら間違い無く買ってたね!

789 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 16:45:49 ID:yTNtcdAU
外伝・・・・X
同人誌・・・O

790 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 17:01:30 ID:gtCLsOCZ
>>786
本当に言ってみるぞ?

791 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 17:23:08 ID:f68Rma3O
>>787
「グインサーガ」は時間のない現代人にもお勧めできる作品です。
初期のころは栗本氏も現代人に対する心配りがたりず、さくさくと読めない
文章を書いていたわけですが、後のほうの巻になればなるほど、さらさらと
読めるようになっていきます。

その高速読書の文法ですが回想がきたら5ページ飛ばす。"("がきたら")"まで飛ばす。
巻は一巻置きに読むなどです。

おおナリスときたら10ページ飛ばすという文法も登場します。
最近お亡くなりになってしまったため最新刊ではすでにobsoleteになってしまった
のが残念です。

792 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 17:38:45 ID:fFJnwOzo
>>790
何故そうまでして地雷を求めるのか……

793 :778:2006/02/09(木) 17:58:37 ID:6l+BWYiU
みなさんのおすすめを信じて買いました。マキゾエと陰陽師とひかりのまちをチョイスしたので問題ないはず。
読破できて、褒めちぎれそうであればまたスレに来ます。

794 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 17:59:17 ID:S3tCbYnd
>792
そこに地雷があるからだ。

795 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 17:59:58 ID:eMA+3pcP
ネタバレになる以上は自粛するのが紳士淑女のたしなみというモノ。
ラ板の半分は優しさで出来ております。

公共広告機構。

796 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 18:02:11 ID:srjjya4G
「地面に転がってる爆弾の信管に火を付ける行為を地雷を踏むとは言わない」

797 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 18:53:23 ID:q+VEQY0B
公式発売前のものはさすがにやめとこうよ。
このスレで早売りのネタバレしちゃうと、買う前から
地r……すばらしい作品だと分かっちゃうから、買うか迷う人が増える。

より多くの人に、ステキな作品を発売日買いしてもらいたいじゃない?
ここで分かち合える仲間が増えるしさ。
795の言う通り、僕らはやさしさを持たなきゃw

798 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 19:02:28 ID:IMLTrc2v
発売日買いした作品には、また格別の感動があるよね!

799 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 19:18:49 ID:Yq0Z+dcE
>>795
>>797
OK、そうする
ところで残りの半分は、このスレに一杯あってこれからも必要な"あ"から始まるモノ?

全然話は変わるけど、795見てふと紳士の意味ってどんなのだったかな…と「紳士 意味」でぐぐってみたら…こんなモノがトップに
http://www.ltokyo.com/yanasita/works/mags/eaf/eaf3.html
・・・・・・この褒めちぎりSUGEEE

800 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 19:25:04 ID:Ta90TuMR
>>799
オランダにいく決心を固めた

801 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 20:02:34 ID:k96ceW9G
>>714…ネタじゃなかったのかよ('A`)

802 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 20:15:48 ID:aq9v4ge1
当スレは常にガチ。

803 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 20:55:19 ID:z1nlciRG
最近あまりに厚い話に飽きてきた。
だれかリアルバウトハイスクールよろしく

804 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:06:50 ID:mMlUWIpx
にしても783みたいな偉そうな仕切り屋って超うぜえ。お前一体何様のつもりだ?
オススメスレでないのは確かだが、こういうムカつく物言いするヤツは百回くらいブチ殺したくなるな

805 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:08:32 ID:eLXk+Jr/
>>804
今更蒸し返すな。面倒。

806 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:10:35 ID:lhJRfLLA
>>804
文体だけで人を憎悪して感情撒き散らすお前がウザいんだが。
百回ブチ殺したくなるよw

807 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:15:27 ID:0YyEHlxA
>>784
いやぁ、オレもそう思ったんだけどねwまさか「ミステリー文庫」で
処女相手に連続5回〜とか実姉を襲ってやっちゃう〜とか、想定外
だったんでw


808 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:22:42 ID:q7OepiVk
>>804-806
校舎裏行けおまえら

>>807
あれは富士ミスだからこそだろうw
むしろ富士ミスからガチのミステリーとか出る方が想定外。

809 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:25:46 ID:aq9v4ge1
>富士ミスからガチのミステリー

壊拳があるジャマイカ

810 :804:2006/02/09(木) 21:30:45 ID:mMlUWIpx
>805・806
俺だって好きで言ってる訳じゃない。この手のクソ馬鹿には誰かがいっぺん言わなきゃわからないと思ったんだよ
それから806……その手のオウム返しはアホ臭いからもうやめとけ。二度とすんな。見てると哀れに思えてくる

811 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:32:53 ID:qbOH5JMa
着流し探偵とか浪漫探偵とか風水探偵とか、科学捜査の理央さんとか……
初期にはけっこうガチのミステリもあるぞ。

……それこそ地雷の山だが。
それでも十傑集なら、全部褒めちぎってくれそうだが。

812 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:35:16 ID:lhJRfLLA
>>810
いい加減にしとけよ。
お前のはただの火病、我侭。
言った所で何も伝わらねえよクソ馬鹿。もう黙れ。

813 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:35:47 ID:4ITtdErh
つまり富士ミスは地雷以外でガチのミステリーを出せないとw

814 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:36:10 ID:ciU6lWdq
衝撃の!

815 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:38:53 ID:xupmeuIw
あすべすと!

816 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:39:25 ID:4ITtdErh
な、なんだってー(AAry

817 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:41:58 ID:YB72bQR7
激アルバイターは割りとまともだった気がするが
つうかつまらないと解ってて買ってつまらなくてもそれは地雷じゃないよね

818 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 21:44:50 ID:ciU6lWdq
>>815
攻撃方法がじっくり杉w

819 :804:2006/02/09(木) 22:00:04 ID:mMlUWIpx
>812
何でもかんでも火病や我侭呼ばわりかよw ひょっとして気に入っちゃってる、そういう単語?
つーかお前、ただ単に俺がアホ臭いとか言ったから怒ってんだろ? バッカじゃねえの
そもそも俺は何かを伝える気なんてねーし。ムカつく仕切り屋に釘刺したかっただけ。安心しろ、もう消えるよ

820 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:03:24 ID:Co4vEi1n
>>819
新刊買えないからってガキくさいことすんなよw

821 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:06:13 ID:IQ9ulcUk
「つま小スレッド」
八百四「ちょっとあなた何様のつもりなのよ!授業の邪魔をしないでよね!」
男子「あらあらあなたこそ何様のつもりなのよw大声出して授業の邪魔をしないでよねwwww」
八百四「な、なによそれ! オウム返しってバカのする事なんだからね、バーカ!」

私立(中略)小学校、通称つま小を舞台にした作品。
正義感は強い(?)がちょっと短気で口が悪いツン系女の子「八百四」ちゃんと
本当は彼女が大好きだけどついついイジワ(中略)ツンデレ小説決定版!

大人はスルーすべきだがお子様にはマジオススメ

822 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:11:23 ID:aq9v4ge1
>>821
ツンデレ属性の仕切屋風紀委員736と電波理論メガネ系の754も追加よろ。

823 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:11:59 ID:1ALlGH5V
じつに的確なたとえだw

824 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:15:38 ID:lwhhXAZ6
嬬恋小学校(;´Д`)ハァハァ

825 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:17:02 ID:wyssREq6
>>821>>822
何でもかんでもネタにすればいいってもんじゃないだろwww
噴いたじゃねえかwww

826 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:20:20 ID:nD2kDKd/
>>818
ある意味完全犯罪だな

827 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:21:36 ID:0YyEHlxA
>>821を買ってくる(;´Д`)ハァハァ、何文庫?

828 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:23:31 ID:ATfjW/md
流れを無視して

【愛と哀しみのエスパーマン】/秋田禎信
「哀しくないと力が出ないんです〜」
そう、これはあの秋田が初めて『ラブコメ』に挑戦した実験作。
初めて『ミステリー』に挑戦した【閉鎖のシステム】での経験をいかし、秋田節は少なめの配分となっている。当者比で二割ぐらい。
内容としてはラブレターから始まり、恋のライバルの登場、謎のメカを操る組織との戦いと続き、きっちりと告白までを十全に描写している。
キャラクターも多彩である。
メインとなるヒロインは毒舌のツンデレ少女。その友人であるクールな少女は自転車格闘術で戦う陸上部員だ。
そしてヒロインのライバルとなるのは、今流行りの素直クール的な美女。叔母から抜刀術を習っている。
さらに敵組織では家事が得意で健気な少女が、被害を少しでも少なくしようと頑張っている。
なんとも凄いではないか。あの秋田が、ここまでしっかりと『ラブコメ』を書けるとは!
しかもパンチラやエロコスなどのサービスシーンまであるのだ! これはもう読むしかない!

秋田禎信の最新作をよろしく!



いや、信者的には地雷じゃないんだが世間一般的というか売上的には地雷かなー、と。

829 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:26:50 ID:4mA06ba4
>809
ガチのミステリーと言われて壊拳と返せる君の存在が想定外だw

830 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:30:40 ID:aq9v4ge1
>>829
どこからどうみても完璧なミステリーではないか。

なんでコレが大賞だったのだろうかと。

831 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:37:57 ID:4mA06ba4
>830
それがアリなら富士ミス全部がミステリーになるじゃないか。

832 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:41:31 ID:0YyEHlxA
>831
いや、ミステリー文庫だし

833 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:45:24 ID:aq9v4ge1
つまりは存在自体がミステリー>富士見ミス文

834 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 22:47:48 ID:4ITtdErh
富士ミススレへようこそ↓

ジライジャナイをさがして 富士見ミステリー文庫14
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1134486865/l50


835 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 23:30:46 ID:dtPEKBjM
これは富士ミスというレーベル自体を褒めちぎるしかないね。

836 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 23:37:41 ID:6/hno9L7

【レジンキャストミルク】/藤原祐

Q.レジンキャストミルクとはどんな話か?
A.「虚軸」と呼ばれる異世界をその身に宿し、異能を得た少年と少女が繰り広げるほのぼの&ダークな学園アクションノベル。
ヒロインはAIキャラで敬語で小柄で生意気で無感情で無表情でプリンなキャラ。特にプリン。とにかくプリン。

どのぐらいプリンかというと、買い置きのプリンに名前を書くのは当たり前、5リットルはあろうかという超特大プリンを一人で楽々と完食し、
電撃の缶詰の表紙をプリンとツーショットで飾るというほどのプリンキャラである。
一見ただのプリンな萌え小説に見えるが、いざ蓋を開けると萌えなど只のカムフラージュに過ぎないといわんばかりのダークな
展開が待ち受けている。一例を挙げると、


家庭内暴力キター            →  死亡フラグ成立

バカップルキター―――        →  死亡フラグ成立

百合カップルキタ―(゚∀゚)―――! →  死亡フラグ成立 orz


といった感じの激しい展開が毎回繰り広げられる。ゲストキャラも死ぬ。レギュラーキャラも死ぬ。
伏線≒死亡フラグと疑いたくなるぐらいに死ぬ。
前半50ページ目ぐらいで笑顔を振りまいていた女の子が200ページ後に肉片になってる、といった展開なんてザラにある。
読者に毎回スリルと興奮を与えるといった点ではとても優秀な小説と言えよう。

2巻では主人公の幼馴染が主人公に告白するという実に露骨な死亡フラグを立ててしまったため、今後の展開も目を離せないものになっている。

837 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 23:39:48 ID:eYslYBBl
「禁涙境事件」上遠野浩平

魔法ミステリ。
それは数多の作者を引き寄せながら、「結局魔法のある世界って反則技の線引きがよく分からない
んだよね」という最大の欠点によってその殆どを返り討ちにしてしまう、まさにミステリ界のファム・ファ
タールと呼ぶべきサブジャンルだ。
それは上遠野浩平も例外ではない。
この事件シリーズはこれまで三冊出ており、特に2冊目などはかなりいい所まで行っているのだが、
それでもやはりどこかに矛盾点が出てしまっている。
そんな彼がついに見つけだした突破口が、この「禁涙境事件」だ。
舞台となるのは、全ての魔法効力を四分の一以下に抑えるという謎の塔に囲まれた街。
物語は、その街で数十年前に起きた不可解な殺人事件を中心に進んでいく。
これだけでもう、多くの人は「ストーリーはもう見えたも同然」と思うことだろう。
つまり、塔の謎が解けると同時に殺人事件の謎も解け、物語はクライマックスを迎えるのだろう、と。
その予想は、半分正しい。
確かに、塔の謎が解けるとき物語はクライマックスを迎えるというのはその通りだ。
しかし、この魔性の女の怖さを知っている上遠野はもう同じ間違えを犯さない。
なんと、物語はここで突然、(メル欄)になるのである!
あまりにもそれまでのノリと異なる怒濤の展開とあふれ出る新設定によって、作者も読者も細かい殺人
トリックなんてどうでもよくなってしまい、もうサイコー!むしろこいつの活躍をもっと見せてくれ!とヤケ
クソ気味に叫んでしまうこと請け合いだ。
魔法ミステリというジャンルに一石を投じたこの作品、是非一度、寛大な気持ちで手にとってみてほしい。

838 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 23:43:50 ID:WlO1MoNq
>>837
ああ…事件シリーズって2作目で止まっていたけど
こんなイロモノミステリーになっていたのかw
かどちん意味不明だよ、かどちん⊃∀`)

839 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/09(木) 23:50:54 ID:c26etdFy
>>837
さすが上遠野!ワナビには出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるゥ!!

840 :うまくできなかった。他の職人さんに期待:2006/02/10(金) 00:02:48 ID:qbOH5JMa
「富士見ミステリー文庫」

 恋はミステリー!
 乙女心はミステリー!
 どこがミステリーなのかミステリー!!

 十傑集!
 LOVE寄せ!
 電撃の隣に置いて下さい!!


 数々の名言を生んだ、至高のレーベル萌え。
 さあ、あなたも爆発と陶酔とL・O・V・E!の渦へ!
 富士見ミステリー文庫は、新たなる十傑集の誕生を心からお待ちしています。

841 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 00:45:41 ID:7wLhqhyB
>>838
でも、面白いことは確かだからね。
読んで損はしないと思う。

842 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 01:31:04 ID:8QbpG6Qy
>>799
それ、なんつーかクトゥルーに似た感覚を受けた……
SANチェックミスったら、多分オランダ逝っちゃうなw

843 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 09:16:40 ID:jBDuooLQ
>>838
しかも(837のメル欄)のイベントが幾つもあるらしい。
それこそ王になる騎士が絡んでもおかしくない事件もあるらしいw

844 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 09:19:19 ID:Y8EqCn9Z
>>837
禿同。俺だけが展開についてけないんだと思ってた。
これで成仏できる・・。

845 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 11:33:05 ID:DLH+NOWj
>>840
> 電撃の隣に置いて下さい!!

噴いた(w
マジでこんな事、帯に書いたのかよ!

846 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 12:05:24 ID:7cQej/O3
うろ覚えだが電撃と発売日を一緒にしたから
一緒に買ってくれなんてニュアンスのアオリもあった希ガス
その時点でこのレーベルはダメだと思った

847 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 12:49:27 ID:ndbVfvmF
うっかりマキゾ買ってきてしまった。
電撃の新刊を買い漁ってくる予定だったのに。

848 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 13:26:56 ID:ytTYp9BR
>>845,846
"富士見ミステリー文庫 リニューアル"
でぐぐると一番上に載ってるぜ

849 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 13:28:43 ID:mGMNr2se
>>5でかなりワロタんだけど

850 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 13:45:43 ID:SUjb3KtF
俺も大人気のマキゾエ買って読んでみた…
とても凄かった…地雷というかアテナエクスクラメーション級。
もう散々既出な上、駄文だが、なんか書かんと落ち着かないので書かせてくれ。

マキゾエホリック/東亮太/スニーカ文庫

作者が言いたいことは『人間、些細な事を気にするのはイケナイ』と言う事だと思う。
近年キレやすい若者などが増加してる中、この小説を読んで心を広く持とう!…という意味合いの込められた教育的にも良い作品なのでは無いかと思った。
また、主人公が女性である事や巫女とか萌妹、魔法少女とか男性向け小説に見える節もあるが、知的メガネ男がもう一人の主人公っぽかったり性悪小僧、変身男、乙女のピンチには正義の味方など男系も沢山出てくるので、実際の所は男女比は平等に設定されてる所も評価できる。
シナリオの方も、常に一寸先に何が起こるか全く予想させない上手な作りになっている。
舞台も学園だけでなく外での事件、さらには謎世界とのリンクなどもあり、舞台の狭さ全く感じさせない所もこの作品の魅力だろう。

851 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 14:21:23 ID:mmk2zWZM
見事に長所を書き出している
このスレにおける手本になる
なかなかの文章だと思う

852 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 14:25:20 ID:zVjqOuGr
マキゾエは巻を重ねれば面白くなりそうな予感がするぞ。


と、修羅の道を薦めてみる。

853 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 14:30:25 ID:KwYyM87c
比較的よくありがちなスレッドの一生

1、スレッドが立つ。
2、技術のある人間がネタを提供して盛り上げる。
感動を求めて人が集まってくる。

3、ネタを書ける人間が乗ってきてさらに盛り上げる。最盛期。

4、盛り上がりに乗じて何も書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。
彼らの無駄な愛着が逆効果を及ぼし、スレッドのレベルが著しく低下。

5、飽きて大勢が去っていき、行き場の無い魯鈍と白痴が残される。
低レベルな自慢・偏見の陳列、煽りあい、無駄な罵倒、
いわゆる「2ちゃんねる用語」を多用したお寒いレス等々が並ぶ。

6、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで魯鈍同士の空疎な煽りあいに飽きて去る。

7、何も提供できない白痴が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。
脳死状態。


現在、3→4th.STAGEと判断します。

854 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 14:38:08 ID:9SEQiTKs

何も書けない魯鈍と白痴

855 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 15:12:56 ID:ap1ppwjZ
体当たり系のわかりやすい実例だな。

856 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 15:27:19 ID:Ty4ej0KZ
道士さまといっしょ 電撃文庫 著者:三雲岳斗 イラスト:兎塚エイジ

コールドゲヘナ、ランブルフィッシュに代表される爽快感溢れるロボットアクション作品から、
レベリオン、i.d.のような、異能の力を持った少年少女の学園アクション作品、そして、
M.G.H.楽園の鏡像や海底密室のような緻密なミステリーまでも書き上げる多才作家、三雲岳斗の新機軸。
分類するならば、学園アクション作品と言えるだろう本作は、作者をして「こんな話が書きたかった」と
言わしめる意欲作であり、宇宙から飛来した電子知性と精霊魔法で戦う未来人類、タイムパラドックス、
動物保護団体といった、魅力あるガジェットをふんだんに盛り込み、旧来のファンに衝撃を与えた。
ヒロインは、女子高生理事長という学園の最高権力者でありながら学生という身分を持ち、そして絶滅危惧種の
処女女子高生…もとい、魔女。
彼女を保護する為に四百年後の未来からやって来た、超エリートでハンサムで実力もある魔法使い(道士)と、
精霊動力の未来の超兵器エレメンタル・エンジン"アルバ・マキシマ"。
そして、ヒロインを狙う敵と、その真の目的とは…。
同時期発表作品であるi.d.同様、異能の力を与えられた少年少女の葛藤(主に金銭面で)、超兵器の思わぬ弱点から訪れるピンチ(電気代とか)、そして、繰り返す衝突の間で育まれる愛(ノリツッコミは愛ですか?)といったテーマを、軽妙なギャクを交えて描く問題作。

痛快ドダバタ・アクション・ラブコメの最高峰。ここに開幕。

続刊 道士さまにおねがい も好評発売中。

857 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 16:22:03 ID:bpvFbWr/
『青葉君とウチュウ・ジン』 松野秋鳴

アクション、ファンタジー、文化学、エロス、エロス、平坂、エロスと、
数多くのジャンルに手を出してきたMF文庫であるが、スペースオペラ作品はいまだに出ていなかった。
その穴を埋めるべく、そして明日のつま小スレを飛躍させるべく登用された大型新人こそ松野秋鳴である。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞策となるこの作品は、宇宙での壮大な艦隊戦

のような、読者に難解な想像をさせるものを排除し、
あくまでも「宇宙人が教室を切り抜いて飛ばす。すごい理論で。」という、
中高生にも馴染み深い風景を用いることで、SF界に広く読者を呼び込もうとする意欲作である。
そして、その…教室? を用いるのは最初と最後だけという豪華な設定の使い方をすることからも、
作者の器の大きさがうかがい知れる。

では、その間はどのような話かというと、
「宇宙人に命ぜられて地球に紛れ込んだ別の宇宙人をすごくナントカする。」ことで、
友人との友情を再確認するエピソードや、ゲームにはまりすぎて引きこもった少年を救う話など、
心無い読者からは「思いついた設定全部入れてるだけじゃね?」などと言われているが、断じて違う!
これからのグローバル社会に先駆けての異文化コミュニケーションの必要性を説いているのだ。

そして、物語はクライマックスに差し掛かる。
審査員が「伏線の回収という当たり前の作業が出来ている」と評したとおり、
当たり前のように今までのストーリーに出てきた要素からオチが読めるのだが、
これは作者はここまで読んできた読者を労って、脳を使わなくても楽しめるよう配慮しているからだ。

最後に一言言わせてもらいたい。、
私はMF新人賞作品を全て買っているが、この名著が一人でも多くの読者の手に取られるよう、
喉から手が出る思いをこらえ、あえて二巻には手を伸ばさないでおくと宣言する。

858 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 17:21:39 ID:DOO9MbJs
>>アクション、ファンタジー、文化学、エロス、エロス、平坂、エロス

すげえ。
“平坂”はすでに一ジャンルなのか。

あとエロス×3を具体的に。

859 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 17:29:13 ID:ndbVfvmF
>>858へお勧め
イコノクラフト(4) 榊一郎 MF文庫
あえて4巻を押す!
平凡な主人公が、異世界へ飛ばされて色々頑張ってみたモノの
ヒロインがむかついたのでレイプ。
祝:童貞脱出。
ヒロインはストックホルム症候群になって、主人公にベタ惚れ。←今ここ
今までになかった形のボーイミーツガールラノベで
ぬる甘い小説に飽きた人は是非購入すべき。


860 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 17:41:34 ID:zVjqOuGr
>>859
イコノクラ「ス」ト、な。
巻を重ねて良作になったと聞いているけど
ここで褒められちゃう代物だったか。

861 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 17:44:31 ID:voUVRUDF
まあ、あくまで主観だし。
自分が楽しめなかったら地雷ということでいいかと。

862 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 17:48:10 ID:Zwf9sghO
>>857
とりあえず一行目にハゲワロス

863 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 18:09:56 ID:bpvFbWr/
>>858
>>859と、
1巻買ってきてちょいと帯を外してみろ――魔法鍵師カルナ
2巻ではヒロインがヤること関連しか発言してない――ゴーレム×ガールズ

以上の3点セットでもって、自民党(主に麻生太郎の車中)に切り込みたい所存であります。

864 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 18:15:05 ID:w6GkZNH2
成程、榊先生は素晴らしそうだな。











ヒロインを襲うて、何考えてんだ。切腹すればいいのに…

865 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 19:01:45 ID:DOO9MbJs
>>863
なるほど。
キミたちがMF文庫大好きだということはよくわかった。

とりあえずイコノクラスト4巻だけ買ってくるぜ!

866 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 19:26:13 ID:OVTgY4MY
>857
>数多くのジャンルに手を出してきたMF文庫であるが、
>スペースオペラ作品はいまだに出ていなかった。

つ「葉緑宇宙艦テラリウム」


867 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 20:40:04 ID:CoK+i8Is
ブギーポップ・スタッカート ジンクスショップにようこそ/上遠野浩平

ちょっと小説の好きな人なら、誰でも粗筋・解説と本編の食い違いに面食らった経験があるだろう。
こんな話だと思わなかった……面白そうだと思ったのに……そんな後悔の念に駆られ枕を濡らした
夜も、一度や二度ではないはずだ。
そんな後悔はもう二度としたくない、と思っている人にオススメなのが今作。
なんと、プロローグで、ある登場人物が物語の概要をいきなり語ってくれるのである。
(以下引用)
「つまらない、くだらないジンクスに引っ張られましたよ、まったく――結局、こいつはなんだったんで
しょうか。断音符(スタッカート)ばかりで作られた、ちぐはぐでばらばらな、聴くに耐えない交響曲のよ
うでした――運命の皮肉というが、それにしてもほどがある。(後略)」

全部読んだ筆者が保証するが、これ以上簡潔にして要を得た説明は有り得ない。
また、今までのシリーズとは全くタッチの違う、ざt……ラフな挿し絵も、この要約の言わんとするところ
を補強するような出来映えで、電撃を創生期から盛り上げてきたコンビの息の合いっぷりにはただただ
感心するばかりである!

868 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 21:47:32 ID:R2bIJSkv
貴方に合う本を探すスレって凄いね。
「核地雷ぷりーず!」の一言でもレスがついてる。

869 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 22:01:28 ID:qj50K29f
>867
お、なかなか褒め方がイイカンジ。
かつて読んだこのシリーズは常にそんな絶妙な感想を抱かせてくれてたけど、
ついにプロローグで・・・そこまできてたのか・・・。
しかも、あれ以上にラフな挿絵・・・そ、想像がつかない・・・。
久しぶりにあの頃の勇気を思い出してみようかという気にさせられました。ありがとうvV


870 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 22:29:20 ID:aNFi90JQ
このスレって他人を巻き添えにしようとする中毒者の集まりだよな。
つまりマキゾエホr(ry

871 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/10(金) 23:38:54 ID:IDHVFnKd
>>868
ヒント:類は友を呼ぶ

872 :871:2006/02/10(金) 23:51:03 ID:IDHVFnKd
アンカー間違えた、っと・・・>>870

873 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 00:07:57 ID:r4hQ/0Ox
>>857
宇宙での壮大な艦隊戦

のような、読者に難解な想像をさせるものを排除し、

でお茶吹きそうになりました。職人さまさまです。
今日ブクオフに行ったけど、つま小有力作が売ってなかった・・・トリックスターズ読みたかったのに!

874 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 00:52:54 ID:AOii5zV7
マキゾエを応援してみる。

この本を薦めるのに、雑多な言葉など必要無い。
ただ一言、この事実のみを信じて買うがいい。

あの、京極夏彦がオススメしているぞ!

875 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 01:05:17 ID:3jGHaI2e
>>874
こう?

『マキゾエホリック』 東亮太 スニーカ文庫

 いや、驚いたわけです。
「ザ・スニーカー」(角川書店)という雑誌に、なんか見覚えのある名前が載っていたわけで。
 実は。
 僕は年に1〜2度、気心の知れた友人数名と特殊な映画(笑)を鑑賞しまして、困ったりうんざりしたりする会というのを催しているわけです。延々と観るので、もう大変です。
 いや、別に新手の拷問じゃなく、もちろん愉しい会なのですが(拷問にきわめて近い場合もありますが)。
 マカロニウエスタンだったり、モンスターアニマルパニック系だったり、大滝秀治オンリーだったり、まーいわゆるバカ映画だったり、観る映画の傾向によって集まる人は違うわけですが、そんな集まりの仲間の一人の名前がですね、載ってたわけです。  スニーカーに。
 いつの間にか作家デビューしてたんですね。いやー、投稿して入選したとは聞いてましたが。
 友達なので宣伝します(笑)。
 名前は東亮太さん。掲載作は「マキゾエホリック」。いや、この手があったか、という秀作です。
 来月には単行本(スニーカー文庫)も出るようで、ぜひともがんばって欲しいものです。

                                          推薦人・京極夏彦

876 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 01:08:17 ID:PD0juVSu
>気心の知れた友人数名と特殊な小説を鑑賞
まで読んだ

877 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 01:15:30 ID:Lzb6vV+U
>いや、別に新手の拷問じゃなく、もちろん愉しい会なのですが(拷問にきわめて近い場合もありますが)。

要するに、これが「マキゾエホリック」なわけだ。
……このスレに京極夏彦がいても、俺は驚かないぞw


878 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 01:25:04 ID:l/vmS6T5
公式サイトから転載された文章なのに、あまりにこのスレに合ってて笑った。

879 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 01:31:58 ID:r+caE9p+
本の内容に触れていないが、さりげなく前振りが地雷っぽいことをによわせている

880 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 02:22:01 ID:LmrHwrHi
全寮制の女子校を舞台にうら若き少女たちがバロムクロスする話、読みたくありませんか?

牧野修の『アシャワンの乙女たち』(ソノラマ文庫)。
マリみても無条件降伏しかねない設定を敷いたこの最終百合小説でもって
貴方たちの欲望にマキノ御大自らが裁きの鉄槌を与えます。萌え死ぬがよい。

さて、山本ヤマトの清涼感溢れるイラストがあらゆる感情を漂白してくれる本作。
舞台となる学園の名前からして「ボロヴィニア」となかなか業が深い。
活発でポジティブな少女を主人公に据え、黒髪お姉様、長身寡黙のポニーテール、
小動物系ツインテールと愛らしい面々が揃い、もちろん邪魔な男キャラは極力出てこない。

このまま少女たちの美しく穏やかな日常をリズミカルな文体で綴った青春ストーリー
……ってことにしても良かったところを、奇才・牧野修は当然の如くただでは済まさなかった。
とはいえ誤解が生じないようあらかじめ述べておくが、本作に『黒娘』みたいなマキノ特有の
毒々しい悪趣味要素はなきに等しく、一般的な小説として楽しめるだけの節度は保たれている。

帯文を見て欲しい。「単純明快 勧善懲悪 戦闘美少女学園小説」。
これです。まさしく、この十七文字に集約されるシンプルな活劇ものです。
作者の代表シリーズとして数え上げられる呪禁官よりもシンプルでギュッと詰まっている。
主人公たちの力が「光」、敵が絶対悪の「闇」と実に分かりやすい二元論を背景に、
少女たちが懐中電灯の殺陣で以って闇の怪物を裂くアクションはなんと鮮やかなことか。
弾倉交換をおちょくる電池交換の場面だけでもハリウッドに撮ってほしいくらいです。

また超人バロム1をインスパイヤし、百合には根本的に不可能である「合体」を
難なく設定に織り込んでしまう手腕は百合スキーのみならず特撮ファンをも感涙間違いなし。
某レビューにて「第1話の直後に最終話が来るかのような贅沢な作り」とまで褒め称えられた抜群の構成。
かの小川一水も嫉妬しかねないほど急展開な終盤も含めて死角ナシの出来映えであります。

「バアァアアアルゥオォオオオウムゥウウウウウッ!」
合体シーンのこのセリフ、一読すれば誰しも叫びたくなること必定。

881 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 02:37:09 ID:Kjes4uiv
>863
ジャンクフォース(の表紙)はどうしたぁーっ!!

882 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 02:46:27 ID:uK472gyY
『てくてくとぼく』 枯野瑛 富士見ファンタジア文庫

「かつて栄華を誇った人類は今や砂の海に囲まれ、細々とした鉄塔に寄り添いながら生きていた」
もはや使い古されたフレーズだと思われるだろうが、それは則ち王道であるということだ。
旧世界の技術で動くゼンマイ仕掛けの自動人形「罪人(カリヨン)」などは、まさにそれだろう。
この作品で特筆すべきは、ほのぼのとした雰囲気にある。
主人公と「罪人」の繰り広げる日常生活ドタバタ劇を交えて繰り広げられる街の退廃的な雰囲気を
筆者の筆力で穏やかな雰囲気に昇華している。
どこまでも淡々としながら好感の持てるストーリーに仕上げているのは、流石と言えるだろう。
ラストで主人公は紆余曲折を経て街を捨て旅に出るのだが、その時に語られる幼なじみの女の子の
「主人公についていくか街に残るか」という苦渋に満ちた決断は涙なくして読むことは出来ない。(結局街に残る)
1巻で完結しており、続刊がないことが実に悔やまれる作品である。

883 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 02:48:51 ID:PD0juVSu
くそう、普通に面白そうでやがるっ

884 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 02:50:46 ID:YrDE/vkz
このスレのネタにできるかと思った電撃の新人作が
(あくまで個人的には、だが)どれも面白くてちょっと残念……

いかん、普通に楽しむことを忘れてしまっているorz
ここは人の価値観すら捻じ曲げる素晴らしいスレですね。

885 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 09:37:46 ID:JxIdsVuT
>>881
そこはスペイン宗教裁判ネタに繋げるところだ!!
……30代スレに帰ります。

>>884
キメラは新人であるってフィルターさえはずせば、
けっこうこのスレ的にいい感じだと思った。
あと、火目がすごまじい(ry 長谷川っぷりだったとか。電撃スレ参照。

886 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 09:48:48 ID:GaYPxY8k
マキゾエのあまりの人気に嫉妬
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1131506060/314-

887 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 10:35:28 ID:vrcz1Nyu
「飾られた記号 The Last Object」
「三辺は祝祭的色彩 Thinkers in Three Tips」
佐竹彬

この2つの作品はサイバーミステリーである。
我々の時代からそう遠くない、一つの技術により一変した近未来が舞台になる。
その技術は
「あらゆる物質には情報があり、その情報を操作することで様々な恩恵を得ることができる」
というものであり、その操作技術の名前をIT(IntelligentTechnique)技術という。

さて、ここで面白いのは作中におけるIT技術の扱いである。
まず、IT技術の説明が現実に存在するIT(Information Technology) 技術の説明に酷似している点。
もう一つはIT(IntelligentTechnique)技術はまだ世間に普及していないという世界設定である。

一般の人も恩恵を得ているが、技術者や専門的に学んでいない人にはIT技術が具体的にどういうものか知らない人の方が多い。

つまりこの物語は、
「近未来が舞台でありながら、その舞台は日本のネット事情に酷似している」
という面白さを持っているのである。



別の切り口から考えてみた。
時間かけて推敲すれば良かったんだけど、かけるほどのネタじゃないし適当なところで投稿しとく。

888 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 10:45:14 ID:a14mJSHq
このスレが職人に及ぼす効用

・未知の作家の作品購入に迷いがなくなる 
・柔軟なものの見方を養える
・購入報告が入るたび、罪悪感と紙一重のどす黒い快楽を味わえる
・地雷認定してほったらかしていた作品を褒めちぎるために再度熟読することで、
 実は微妙に面白い作品だったと気付いて、嬉しいような哀しいような気分に浸れる

889 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 11:20:42 ID:vrcz1Nyu
>>888
>・地雷認定してほったらかしていた作品を褒めちぎるために再度熟読することで、
> 実は微妙に面白い作品だったと気付いて、嬉しいような哀しいような気分に浸れる
お前はサイコメトラーか?

890 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 12:11:51 ID:RWaLDdSx
>887
なんか、普通に面白そうなんだが……。

891 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 12:21:10 ID:UeXGmteT
>>890
俺は記号も三辺も好きだぞ。どのあたりがっていうと
作中で出てくるSF的技術が将来現実になりそうなところだな。
言い換えれば現在の技術の応用でなんとかなってしまいそうなんだけど
実用化されていないって点。
ホログラムの発展系とか、電子マネーとか、自動車の自動運転化etc...確かに近未来の
我々の生活を描ききっているように思えるんだ。
さらに人類の夢の一つである「透明人間になる」を限定条件付きとはいえ可能にさえしてる。
これはミステリ入門書であると同時に、近未来の生活をかいま見たい人にもお勧め出来る作品だと思う。


892 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/11(土) 15:05:26 ID:PqqQLlEN
「哀しみキメラ」
来楽零
電撃文庫の煽りによると「圧倒的な筆力で審査委員を唸らせた期待の新人!」とある。
この煽りが示すとおり、この作品は作者の圧倒的な筆力と圧倒的な構成力のなせる業なのかもしれない。
まず、各章ごとのタイトルに注目してみよう
第一章 落下<初夏> 
第二章 共食い<再び初夏>
第三章 反転<冬>
第四章 ヒトデナシ<冬>
第五章 百鬼夜行<冬>
注目するべきは第一章と第二章の間にひとつあると思われる。
この章の分け方からも作者の才能の片鱗が見られるのだ。
第一章では主人公たちが有り体にいった場合での妖怪になり、初めての仕事を遂行するまでを描く。そして、第二章では変容しきった生活環境に馴染んでしまっている場面から話が始まる。
この話の分け方が読者にどのような感覚を与えるのか、それはとても重要なポイントである。
生活環境が変化していくさまを作者が書かなかったのは、計算によるものだという事だ。
主人公たちは第一章が終わり、第二章に入った時には既に自らのおかれた孤独な状況に対応しているのだ。
つまり、この場合において作者は読者に人間の状況適応能力とは書くも高い者であるという事を示しているのである。
 

893 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/11(土) 15:05:57 ID:PqqQLlEN
 次に、ヒロインのいたのかいなかったのか分らないほどの空気っぷりである。
ヒロインはラストを締めくくる重要なキャラである。しかし、それだというのにヒロインは存在感が薄い。まるで空気のようである。
ここでも作者の筆力の高さが冴え渡る。
ココで重要になるのはヒロインが主人公にとってなくてはならない存在であるという事だ。
少し考えてみよう。人にとって無くてはならない存在といえばなんだろうか?答えは空気だ。
そして、空気は某漫画でも記述されているとおり最高の毒薬でもあり、在り過ぎると逆に呼吸者の命に危険を及ぼす物である。
ココから導き出される結論としては
 ヒロインは存在感が強くてはならない。
 という、これまでのライトノベルに強く反旗を翻すものであるということは明白であろう。
結果的にこのヒロインは読者たちに「この作者は自らの圧倒的過ぎる筆力でもって、ライトノベル界に旋風を巻き起こす者である」ということを予感させるのである。
来楽 零は正にライトノベル界における嵐を呼ぶ旋風児(マイトガイ)として生まれてきた者であるという事だ。
 

894 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/11(土) 15:08:11 ID:PqqQLlEN
 最後に少々ではあるが、少数の読者に言われている「この人戦闘書けないんじゃないの?」という声についての反論をしておこうと思う。
彼は戦闘を書けないのではない。書かないのだ。
場を盛り上げて盛り上げて、そして最高点に達したときに次のシーンへ移動してしまう事で、読者にこの戦いはそれほどまでに凄惨なもので在った事を暗に表現しているのだ。
戦闘シーンを書いてしまえば、絵にも書くことのできないほどに壮絶な戦闘シーンの存在は霞んでしまうのだ。
 これからこの作品を読もうと思う者に言っておくが、この作品はとてつもなく恐ろしいものである。
この作品はあえてたとえるなら、かの世界を揺るがしたという脅威の書物MMRにおけるレジデント・オブ・サンに他ならないだろう。
これを読んだ者たちが漏らした感想はすべて来楽 零が計算し尽くしたものであり、おそらく私がこのスレッドにこの文章を書き込むであろうことも想定の範囲内なのであろう。
私はもうこの作者のマリオネットである。この作者の考えるとおり以外の生きる術を持たぬ我々はこの作者を崇め讃えるべきなのだ


895 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 15:10:44 ID:ZIfiAuED
>>892-894
褒めちぎり乙
買おうかと思ってたが、思いとどまることができたよw

896 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 15:16:10 ID:YETEwWMe
筆力構成と言った煽り文を
そのまま生かしているあたりが上手いなw

>嵐を呼ぶ旋風児(マイトガイ)
なにこのこっぱずかしい形容w

897 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 15:25:39 ID:vrcz1Nyu
>>896
マイトガインの名前をだすことにより、
哀しみキメラの評価は明後日の方向に投げ出しますってことを暗に示している。

マイトガインのラストの展開は嫌いじゃないけどなぁ

898 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 15:47:07 ID:kdhhv8F1
マイトガイって小林旭の事じゃないの?

899 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 15:57:15 ID:MThMxLk3
>>898
スレ違いだから自分で調べろ。

900 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 16:25:31 ID:kdhhv8F1
いや、調べろもなにも知ってるし。
マイトガイン云々に話が及んで「?」だったんで。

901 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 16:30:23 ID:YETEwWMe
「マイトガイ『ン』」じゃなくて「マイトガイ」の話だぞおまいら。

902 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 16:37:02 ID:vrcz1Nyu
単に旋風児でマイトガイと読ませるだけなら
小林旭の銀座旋風児(ギンザ・マイトガイ)シリーズのことだろうけど、

「嵐を呼ぶ旋風児」だからマイトガインのことだと思ったんだけど。

903 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 17:26:38 ID:3jGHaI2e
『半分の月がのぼる空2』 橋本紡 電撃文庫

『わかっているぞ。
 俺はわかっている。
 おそらく、誰もが見過してしまうだろうが、俺は違う。
 気付いたぜ。
 うれしいか?うれしいよなぁ――。
 今まで誰にも認められなかった技を、俺が見切ってやったんだ。
 俺だけだ。
 俺だけが、お前という男を受けとめてやれるのだ。
 俺も、うれしいぜ。
 うれしくてうれしくて、イッちまいそうだよ――。

 さあ、やるか――

 心地よい夜風の中、聞こえていた蟋蟀の鳴き声が止んだ。
 それが、合図だった。』

半分の月がのぼる空。
それは病院を舞台にしてはいるが、その実態はルチャが、医者が、患者が、看護婦が、
一切のけれん無しでガチの殴り合いを演じる、今どき珍しいほどピュアな格闘劇である。

深夜の血闘。
ぶつかり合う男の意地。
エキサイトする医者。
倒れた相手への容赦ない追撃。
──弱点を狙うのは闘技者の常。まして人体を知り尽くした医者が、
相手の弱点である肝臓をこれでもかと蹴るのは、むしろ当然の領域だろう。
拳と拳が、鋭い膝が、巨体が、煩悩が、そしてみかんが、縦横無尽に紙面を飛び交うのだ。
男として生まれて、これに興奮しないものはいないと言い切っていい。

でも人から借りた本はもう少し丁寧に扱った方がいいと思う。そこだけが難点か。

904 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 18:12:00 ID:6uC+S1Xo
>>903
明日買いに行く

905 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 18:15:55 ID:CEdONur+
すげぇ、院内格闘小説とは恐れ入ったw
前半の『 』内は作中からの引用?

906 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 18:33:29 ID:ruLtRcxC
>>903
職人さんゴイスー
俺も明日買いに行く。

907 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 18:54:56 ID:x98lzlbA
>>903
半月信者の俺が吹いたw

908 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 19:04:35 ID:brsSs0fY
一部分だけを見事に切り出してるなw

909 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 19:54:21 ID:4hSl/ZjM
電撃文庫『哀しみキメラ』来楽 零
まず、言っておくことがある。これを読んだら、読者を飢えが襲い…食事をしたくなり、さらに涙すること間違いないなし。
内容はというと、主人公を含み(あえて名前は伏せておくが、決して誰が誰だかわからないのではない。)男3人、女1人が偶然居合わせたエレベーターの中で遭遇した異形のものに襲われる。それ以来、不思議な力を得る。
余談だが、あまりのショッキングな内容と圧倒的な筆力で、第12回電撃小説金賞をとっている。これは作者の才能の凄さを表す本文の例である。「ヒイイオオオ。ヒイイオオオ。」

910 :905:2006/02/11(土) 20:09:35 ID:CEdONur+
夢枕獏だったか、、、

911 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 20:13:53 ID:r81gmgdJ
>>894
>戦闘シーンを書いてしまえば、絵にも書くことのできないほどに壮絶な戦闘シーンの存在は霞んでしまうのだ。

???

912 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 20:16:23 ID:ge3w7/IE
>>894
全部読んでないけど重箱の隅
「彼」じゃないぞ。

913 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 20:25:25 ID:1VMPmfKh
>>911
ヘタだから戦闘シーンを書いてもパッとしない、ということだろ

914 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 21:08:20 ID:3jGHaI2e
『約束の柱、落日の女王』 いわなぎ一葉 富士見ファンタジア文庫

目撃ドキュン!

女官長
「わたしはー なあんでー このようなー
 つらーい つとめをー せにゃらなぬ──♪」

 ワニちゃんにくわれました。

「昼にしおれてー 夜になくー
 用がすんだら まわれみぎ──♪」

 ワニちゃんに……

915 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/11(土) 21:10:11 ID:PqqQLlEN
>>912
「彼女」だったの?

916 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 21:27:25 ID:3jGHaI2e
『吸血鬼のおしごと』 鈴木鈴 電撃文庫

「お前のせいで昂ぶってしまった。鎮めてくれ」
「ほら、お前だって、こんなに……」

この小説は終始エロティックな雰囲気に包まれている。
でぃ・えっち・えぃが肌色なら、吸血鬼のおしごとはサーモンピンクと言っていい。

シチュエーションは実に多彩だ。
幼女開発、姉妹どんぶり、女王様プレイ、強制露出などなど、
各種の特殊な趣味にきちっと対応している。

登場するヒロインたちの痴態も見逃せない。
失禁シスターのレレナも、透け透け少女の舞も、発狂吸血鬼の上弦も、
普段は人に見せない秘められた肉の奥を露わに開いて主人公を迎え入れる。

そして、それまでどうしてもイクことのできなかった主人公が
朝の光に包まれながらついに昇天するラストシーンは必見。

917 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 21:59:56 ID:ZlzOf54B
>>916
き、きさま!w

918 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 22:02:48 ID:GUMUpjrg
>姉妹どんぶり、女王様プレイ、強制露出

あと1時間早く見ていれば今夜使えたものをとorzする俺ガイル。
近所の本屋9時で閉まるのよ。

919 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 22:04:31 ID:Mx1377Gn
>>918
破廉恥め! 破廉恥め!

920 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 22:05:23 ID:GUMUpjrg
自分に正直と言ってほしいな。

921 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 22:32:17 ID:0ZoEYXSA
>秘められた肉

これ意味が違うだろw

922 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 22:34:52 ID:NqQFwCQ/
>>911
竜宮城は「絵にも描けない美しさ」っていうじゃん。
それと同じじゃね?
ちょっと言い回しがおかしいか解りづらいかじゃないかな。

壮絶な戦闘シーンなんで
文字に引きおろしてもその数分の一しか伝わらないってことだと。

923 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 22:56:14 ID:Dsaq7pnZ
>>914
ネタにマジレス。いわなぎ一葉は地雷じゃないと俺は思ふ・・・。
だって感動したもん、あの作品に

924 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 23:30:19 ID:3jGHaI2e
ごめんね。

925 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/11(土) 23:57:56 ID:diNs9ckf
>923
その人が地雷だと思ったら書いて良いんじゃなかろうか?そういう趣旨のスレです。突っこみはやめときましょう。

926 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:04:29 ID:4goL3A8Q
>>916
巧妙に嘘は言ってないのが性質悪ぃww

927 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:23:50 ID:MXEPXl2e
しかもサーモンピンクて、肉色じゃないっすかwww

928 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:27:33 ID:DdfmuIs1
>>916
同じような論調で「月と貴方に花束を」も褒めちぎれそうだ。

最終的に主人公&ヒロインは昇天(輪廻から外れること、の意)できないっていうw

929 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:46:21 ID:Q3Met1rw
電撃の新人まず狼と香辛料読んだけど普通に面白いな。
銀賞だから一番地雷だと思ってたのに

お留守バンシー
哀しみキメラ
火目の巫女

さて次はどれいくか

930 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:52:14 ID:X+55tpOz
>銀賞だから一番地雷

・・・

94 冒険商人アムラフィ海神ドラムの秘宝 雲ゆきあやし、雨にならんや
95 やまいはちから〜スペシャル・マン〜 戸籍係の憂鬱
96 HOROGRAM SEED ダーク・アイズ
97 僕の血を吸わないで
98 コールドゲヘナ
99 若草野球部狂想曲
00 ウィザーズ・ブレイン
01 悪魔のミカタ インフィニティゼロ
02 なし
03 先輩とぼく
04 奇蹟の表現

・・・うーん

931 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:54:41 ID:Q3Met1rw
>>930

実は審査員の評価と読者の評価って結構差があるのか?

932 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:57:48 ID:nldXOFXy
まあ某ファンタジアのように大賞がまともに育ったことのない賞もあるしな。

933 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 00:57:53 ID:XcTHE7wX
>>916
>透け透け少女の舞
こやつめハハハ

934 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:01:25 ID:izgz8Vps
>>916
超GJ!www


さて、900超えたしそろそろ次スレの季節かな〜ってことで、次スレ用煽り文の案など投下してみる。
過剰にクドくなった気がしないでもないw


 ――つまらない本なんて、この世にない
                       ドニー・ナカジマ(大英図書館職員)

  我らは褒めちぎるものである。
  楽しめぬ小説の在るは己が不明のゆえと知り、ひたすらに感性を錬磨するものである。
  まだ踏み初めぬ地雷原に遊び、身を裂く鋼球の滋味を愛でるものである。
  心を開け。 水となれ。 正負の別など忘れてしまえ。
  あらゆる瑕疵の裏を読み、作者でさえも無自覚な深い含意を掘り当てよ。
  ここは最果て、よかった探しコロシアム。
  心ゆくまでさあ褒めちぎれ――!

 
・ここはつまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッドです。
・褒めちぎり対象は商業出版されたライトノベルのみ(ライトノベルの定義は板ルールに準拠)
・新刊の褒めちぎりは公式発売日の24時(翌日0時)解禁。フライングに注意!
・世間の評価が高い作品でも、あなたがつまらないと思えば紹介できますが、
 多数のファンに反感を買うリスクをお忘れなく。

前スレ つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1138195337/l50

935 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:11:53 ID:Wtksb+qU
R.O.Dからかよww正にここの紹介文に惹かれてうっかり買っちまったら読むか死ぬかしかねぇわなww

>ここは最果て、よかった探しコロシアム。
ここでさらに噴いた。

936 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:19:06 ID:Ijmyss0P
テンプレにこれも追加しとこう。


・関連スレ
地雷作品をお探しになられている方。
地雷作品の購入をしようかと逡巡なされている方。
当スレはあくまで“褒めちぎる”スレですので、以下のスレをご利用下さいますようお願い申し上げます。

貴方に合う本を探すスレ〜Part17〜
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1137088730/l50

購入を迷ってる人の後押しをするスレ その5
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1135658239/l50

937 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:44:21 ID:uF6YZPeC
スレタイは
つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ その2
かな?

938 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:48:01 ID:nldXOFXy
愛称・つま小

939 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:49:16 ID:Ijmyss0P
つまちぎスレの方が語呂がいいと思う
もはや何のスレかわからんがw

940 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:53:51 ID:UmD/VT0S
>>939
どこが語呂が良いんだ

941 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:55:36 ID:nldXOFXy
いや、>>821に萌えちまったもんでw
だれか>>822加えてテンプレ作ってくれんかなww

942 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 01:58:50 ID:Ijmyss0P
ともかくまあ、>>950次スレよろ。

943 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 02:02:53 ID:oGnUCJy6
「つま小」のほうが、正式タイトル「つまは小学生(8歳)」とかと間違えそうで…


いや、待て!
「つまちぎ」なら、正式タイトル「つまさきを千切って生姜醤油で食う風習」っぽくていいかもしれねぇ!!

944 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 02:04:43 ID:un2LKHI9
つまらない小説をちぎっては投げるスレッドかと思った>つまちぎスレ

俺愛称は無理褒めスレ。

あとテンプレ乙

945 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 02:05:43 ID:nldXOFXy
>つまは小学生(8歳)

それなんてエロゲ? (;´Д`)ハァハァ

946 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 02:06:20 ID:4wiw0M4I
>「つまは小学生(8歳)」とかと間違えそう
大変けっこうなことではないかね!

947 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 02:06:29 ID:M/W4VRKn
愛称は「褒めちぎりスレ」でいいやん。

948 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 02:09:56 ID:UmD/VT0S
>>943
奥様は少女?

949 :テンプレ修正これでOK?:2006/02/12(日) 02:22:39 ID:izgz8Vps
スレタイ: つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド その2
 ――つまらない本なんて、この世にない
                       ドニー・ナカジマ(大英図書館職員)

  我らは褒めちぎるものである。
  楽しめぬ小説の在るは己が不明のゆえと知り、ひたすらに感性を錬磨するものである。
  まだ踏み初めぬ地雷原に遊び、身を裂く鋼球の滋味を愛でるものである。
  心を開け。 水となれ。 正負の別など忘れてしまえ。
  あらゆる瑕疵の裏を読み、作者でさえも無自覚な深い含意を掘り当てよ。
  ここは最果て、よかった探しコロシアム。
  心ゆくまでさあ褒めちぎれ――!

ここはつまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッドです。
褒めちぎり対象は商業出版されたライトノベルのみ(ライトノベルの定義は板ルールに準拠)
新刊の褒めちぎりは公式発売日の24時(翌日0時)解禁。フライングに注意!
世間の評価が高い作品でも、あなたがつまらないと思えば紹介できますが、
多数のファンの反感を買うリスクをお忘れなく。
地雷作品をお探しになられている方。
地雷作品の購入をしようかと逡巡なされている方。
当スレはあくまで“褒めちぎる”スレですので、以下の関連スレをご利用下さいますようお願い申し上げます。

 貴方に合う本を探すスレ〜Part17〜
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1137088730/l50
 購入を迷ってる人の後押しをするスレ その5
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1135658239/l50


・前スレ つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1138195337/l50

950 :再修正で950踏み:2006/02/12(日) 03:30:01 ID:izgz8Vps
スレタイ: つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド その2
 ――つまらない本なんて、この世にない
                       ドニー・ナカジマ(大英図書館職員)

  我らは褒めちぎるものである。
  楽しめぬ小説の在るは己が不明のゆえと知り、ひたすらに感性を錬磨するものである。
  まだ踏み初めぬ地雷原に遊び、身を裂く鋼球の滋味を愛でるものである。
  心を開け。 水となれ。 正負の別など忘れてしまえ。
  あらゆる瑕疵の裏を読み、作者でさえも無自覚な深い含意を掘り当てよ。
  ここは最果て、よかった探しコロシアム。
  心ゆくまでさあ褒めちぎれ――!


・ここはつまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッドです。
・褒めちぎり対象は商業出版されたライトノベルのみ(ライトノベルの定義は板ルールに準拠)
・新刊の褒めちぎりは公式発売日の24時(翌日0時)解禁。フライングに注意!
・世間の評価が高い作品でも、あなたがつまらないと思えば紹介できますが、
 多数のファンの反感を買うリスクをお忘れなく。
・地雷作品をお探しになられている方。 地雷作品の購入をしようかと逡巡なされている方。
 当スレはあくまで“褒めちぎる”スレですので、以下のスレをご利用下さいますようお願い申し上げます。

 貴方に合う本を探すスレ〜Part17〜
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1137088730/l50
 購入を迷ってる人の後押しをするスレ その5
 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1135658239/l50

・前スレ つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1138195337/l50

さてdionユーザーの俺がスレ立て出来るかどうか……

951 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/12(日) 03:30:26 ID:uCi8pXKW
『まぶらほ』 築地俊彦(富士見ファンタジア文庫) 1/2

これは、ライトノベル史上、コペルニクス的発想にて書かれた唯一のノベルである。
今までのライトノベルにおいては、イラストの力は大きいものの、あくまで「従」たる位置付けであった。
富士見ファンタジア全盛期の「スレイヤーズ」(神坂一)における、あらいずみるい。
また、「魔術師オーフェンはぐれ旅」(秋田禎信)における草河遊也。
絶大な人気を誇り、アニメ化もされたが、あくまでイラストは文章の「従」たる位置づけだった。

ところが、「まぶらほ」において、築地俊彦は偉大なる先輩方もなし得なかったことを実現した。
駒都え〜じ氏のイラストを「主」にし、文章を従にするという、小説家としては全く逆の発想を行うことで、富士見ファンタジアの看板作家を奪うことに成功したのである。



952 :イラストに騙された名無しさん :2006/02/12(日) 03:33:13 ID:uCi8pXKW
『まぶらほ』 築地俊彦(富士見ファンタジア文庫) 2/2

この戦略は、思わぬ副産物をもたらした。
今まで、幾多の富士見作家達が苦労していた、ドラゴンマガジンの短編連載を主力にして、長編の書下ろし
が必要ない作品を生み出すことに成功したのである。
これは、前述の「オーフェン」の秋田禎信が長編完結まで短編の執筆を続けることが出来なかったこと、また
「まぶらほ」と同じく現在看板の「フルメタル・パニック!」の賀東招二が、ドラゴンマガジン誌上での短編の
執筆をあきらめ、長編の連載を行っていることを考えると、驚異的である。

つい先ごろ、久しぶりに最新巻の長編「まぶらほ〜デソレイション・エンジェルス〜」が発売されたが、心ある
読者は見向きもしていないに違いない。たまに抑えきれない作者の自意識が出るらしいが、あくまでこの作品
では文章は「従」なのである。

出版界では、一つの作品が売れるとすぐ二匹目のドジョウを狙って類似作品がわらわら現れるが、幸いこの作品
の路線を踏襲するものはいないようだ。
私個人としては、是非、長編なぞもう書かず、富士見ファンタジアの屋台骨を支える優良作品としての地位を全う
してもらいたいと考えている。また、以前の短編で行ったように、文庫の最初に入っているイラストから地の文を
省く等、読者サービスを徹底してもらいたい。繰り返し述べるが、この作品において文章は「刺身のつま」であり、
だからこそ優秀という類まれなるノベルであることを、出版社・作者ともども自覚して欲しいと、私は祈らずにいら
れない。それが「まぶらほ」を更に高みに上らせる唯一の手段なのである。

953 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 03:34:38 ID:ma4sgtyg
血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス 真行寺のぞみ 『電撃文庫』

 著者と主人公名が同一である、いわゆる自伝的小説であり、井上靖氏の名著
「しろばんば」を彷彿とさせられた。
 苺のショートケーキが好きなごく普通の女子高生、真行寺のぞみは、怪しいゲーム
センターで、幼馴染みのユージに来ては行けないと警告された。
 その夜に妙な夢を見、次の日、学校で化け物に変化した校長と教頭に襲われるが、
七人の小人に助けられ、自分が世界を救う「プリンセス」であることを教えられる。
 ピンチは続き、ピンクの象さんが運転する飛行船で何とか脱出するものの墜落、
ネアンデルタール人に処女を奪われそうになる。
 ここは可愛らしい謎の女の子、西野さんの機転で逃れるが、商店街で銃撃戦に
巻き込まれ、奥さんに浮気されたおもちゃ屋の主人の不幸に同情する。
 主人公は、突然、何の脈絡も無く、夢であったケーキ屋さんになる。しかし、敵に
苦戦する仲間達を助けるために戦いに赴くことを決意する。途中、様々なミッションを
重ね、貴重なアイテムを獲得し、電話ボックスで最終戦闘形態たる「スーパーガール」
に変身。最後の戦いに赴く。
 ごく簡単にあらすじを追うだけで、脳内物質たるドーパミンが大量に溢れ出し、
とてつもない現実浮遊感に襲われるであろう。しかし、決して単なる荒唐無稽な与太話と
切り捨ててはいけない。場面の急転換を重ねることによって、読者の思考力を根底から
奪い取り、意図を容易に悟らせないという、極めて高度な技法が編みこまれているのだ。
 さらに、ミッ○ーという文学界に厳然と立ちはだかるタブーに果敢に挑み、全共闘
世代の熱い想いを回顧し、日常におけるつまらなさや馬鹿らしさに対して、決して諦め
たり安住していけないという、ポジティブな精神を常に保ち続けることの大切さを
伝えるなど、随所で煌きと非凡さが見受けられる、90年代を代表とするアドベンチャー
ファンタジーである。
 近頃の小説は奇麗にまとまってはいるが何かが物足りない、と思っている方に特に
お勧めしたい。瑞々しい感性溢れる後書きも必見である。


954 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 03:36:19 ID:1v6bT+93
>>923みたいな空気読めない発言するのもいるから

・あなたの好きな作品が紹介されていたとしても、あくまでその作品は褒められているのだとみなし、紹介文に対しての抗議・非難などはご遠慮ください。

くらいの一文入れといたら?

955 :950:2006/02/12(日) 03:38:28 ID:izgz8Vps
はいはいホストで弾かれてダメでしたよ。ムネンアトヲタノム。
あと、「つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレッド その2」だとスレタイ長すぎだそうだ。

956 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 03:41:32 ID:1bWow/ik
「っど 」を削るといいらしい

957 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 03:50:45 ID:M/W4VRKn
いっそ「地雷小説を〜」でいくとか。

958 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 04:18:41 ID:/rtgJu7v
じゃ、ちょっとトライしてみます

959 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 04:20:55 ID:/rtgJu7v
弾かれました、次の勇者よろしく

960 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 04:27:28 ID:O6CoSfoy
ん、スレタイの長さ確認のつもりでやったら立っちまったよ。わるい。

つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ 2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1139685986/

961 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 04:29:33 ID:1v6bT+93
>>960
スレ立て乙

962 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:00:08 ID:GiwIhK72
>>953
ネアンデルタール人、までで急激に興味が沸き
ミッ○ー、で購入を決意しました

963 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:08:51 ID:Vzkt8pO1
>>914
総員が玉砕する話だったのか…

964 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:10:17 ID:XlGEkehD
>>953
すげー展開だな。

>ここは可愛らしい謎の女の子、西野さんの機転で逃れるが、商店街で銃撃戦に
巻き込まれ、奥さんに浮気されたおもちゃ屋の主人の不幸に同情する。
>貴重なアイテムを獲得し、電話ボックスで最終戦闘形態たる「スーパーガール」
に変身。最後の戦いに赴く。


吹いたw

965 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:46:36 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

966 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:47:08 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

967 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:47:29 ID:uF6YZPeC
諸君 私は地雷が好きだ
諸君 私は地雷が好きだ
諸君 私は地雷が大好きだ

ロクメンダイス、が好きだ マキゾエホリックが好きだ 六枚のとんかつが好きだ リアル鬼ごっこが好きだ
風の聖痕が好きだ 想刻のペンデュラムが好きだ 東京忍者が好きだ 不幸四葉が好きだ 攻撃天使が好きだ
富士ミスで 靴で SDで MFJで ファミ通で 富士見で 電撃で コバルトで ソノラマで ハヤカワで
この日本で出版される ありとあらゆる地雷作品が大好きだ
戦列をならべた 富士ミスの一斉発射が 轟音と共に読者を 吹き飛ばすのが好きだ
空中高く釣り上げられた十傑衆が 効力抜群の地雷でばらばらになった時など 心がおどる
スニーカーの操る 見当違いの編集方針が 読者を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる角川から 飛び出していった受賞者が 他所で名を上げた時など 胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえた SDの横隊が 読者の戦列を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の前編集長が 既に息絶えた新人作家を 何度も何度も駄目にしていく様など 感動すら覚える
敗北主義の 護身を完成させた住人たちをMF文庫上に 吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ地雷回避者達が スレ住人のオススメした手の平とともに 産声を上げた緑の表紙に
ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れなワナビ達が 雑多な小編で 健気にも投稿してきたのを ファミ通文庫のコネと話題性重視が
大賞の意味ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える
富士見作品のアニメ化に 滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった原作が蹂躙され 名シーンが削られ汚されていく様は とてもとても悲しいものだ
電撃の物量に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ
どこかで見たようなキャラやストーリーが使いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは 劣化の極みだ

968 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:47:39 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます


ちょいはやったな・・・

969 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:48:04 ID:uF6YZPeC
諸君 私は地雷を 地獄の様な地雷を望んでいる
諸君 私の親愛なるスレ住人諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる地雷を望むか? 情け容赦のない 糞の様な地雷を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な地雷を望むか?

地雷!! 地雷!! 地雷!!

よろしい ならば地雷だ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だが この暗い闇の底で 半生もの間 堪え続けて来た我々に ただの地雷ではもはや足りない!!

大地雷を!! 一心不乱の大地雷を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1人の職人集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の味を 思い出させてやる
連中に地雷の 爆発音を思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千人の地雷スキーの戦闘団で ラ板を燃やし尽くしてやる

全住人発動開始 作文始動
起床!! 全新人作品 全積読 解消
「ラ板デフォルト イラストに騙された名無しさんより 全職人へ」
目標 次スレ つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ その2!!
第二次褒め殺し作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君

970 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:48:37 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

971 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:49:11 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

972 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:49:42 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

973 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:50:34 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

974 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:51:15 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

975 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:52:00 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

976 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:52:40 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

977 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:53:05 ID:jgsNyQKb
埋めさせて頂きます

978 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:53:13 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

979 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:53:45 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

980 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:54:25 ID:XlGEkehD
埋葬惑星?

981 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:55:04 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

ジーク・ヴァールハイトの様に

982 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:55:35 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

983 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:56:09 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます





984 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:56:40 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

985 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:57:37 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

986 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:58:07 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

987 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:58:38 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

988 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:58:51 ID:TPm+7Xn1
埋めさせてあげません…あれっ?

989 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:59:11 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

990 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 10:59:57 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

991 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:00:28 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

あと10

992 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:00:59 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

993 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:01:31 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

暇なもんでw  8?

994 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:02:02 ID:XlGEkehD
埋めさせて頂きます

995 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:03:03 ID:XlGEkehD
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つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ 2
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996 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:03:43 ID:XlGEkehD
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997 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:04:18 ID:XlGEkehD
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だりい

998 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:04:49 ID:XlGEkehD
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999 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:05:30 ID:XlGEkehD
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1000 :イラストに騙された名無しさん:2006/02/12(日) 11:05:43 ID:Vzkt8pO1

         /           , ニvニニヽ
       /     ヽ      〃( (`⌒)⊥ヽ
      /  / l ||  l      ゞ'(て@ ) )ソ ヽ
      / i |  ,. ∧  ヽ    弋 八_ フノ ノノ  !
     ! | | / / |  | !  | i   ⌒‐'^ー''′ .|
      | | | / /r`ー!  | !  |│    ||!    |  |
     | | |// |   il ト、ヾ、 ヽ l   || | | | | |!
      ! .∨〈  !   | ヽヾ、 ヽ l |   川 | | | リ  女装した鬼太郎にしか
      ヽ ! ヽ ヽ_ 0ノ  \\ヽ l |   || | | | | /  見えないAAで1000Get
       ヽト、 i//// ヽ‐ //ヽハ! |  |リ l  / /
        ヽ ヘ u        ヽ!|  //!/_〃'"
         \ヽ、    r_つ  u リ //∠_
             >- ┬  -‐ 7'"´  / ヽ
              | ヽ  |ー-─/  / ⌒ヽ!
               ト、!ト、 ト===7  /|       !
               ト、l| \ヽ  // // _ -‐ (
            |   |ヽニ」∠ニ‐''" |   ̄ ノ
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             |  |  /ーヘ    |    |
               |  !.  \/   /    /
          _∠,=彳       /    ∧
        /-!__fニ __        ,     /__〉_
       /  /∠_ヽ、二ー─ ┼─-、 ト、/-ヘ
      /=‐''"    , '" //_,/ ̄`  \′ |
     / /  _, / ./ /_ -‐' ̄ ¬、 /  ヽ\
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      !   ヽ/  /   /.〈L_ |  |___レ' r─'´   `ヽ!
      ヽ   `ー/    / `ー' ̄! く ̄       |
      `ー─‐' `ー‐ーく_, -¬-‐ 'ヽ       ノ
                       `ー-----‐'


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