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【S先生の】絲山秋子第十話【駄文を読めるのは】

1 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 00:38:38
2ちゃんねるだけ

前スレ
【Sと不快な】絲山秋子第九話【仲間たち】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1162607458/

2 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 00:41:15
【ここはお前の】絲山秋子第八話【チラ裏だ】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1157887711/
【映画では】絲山秋子第七話【寺島しのぶ】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1151193361/
【第134回】絲山秋子第六話【芥川賞】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1145881286/
【川端賞の次は】絲山秋子【直木賞?】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1120739496/ 実質5
躁鬱チキン・絲山秋子に立ちはだかる第3障害!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1077957724/l50 実質4
躁鬱コケシ・絲山センセと不愉快な仲間達Part.2
http://makimo.to/2ch/book_book/1073/1073057948.html 実質3
絲山秋子さんに会える板はここですか?
http://makimo.to/2ch/book_book/1058/1058368169.html 実質2
絲山秋子さんを応援しよう
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1057242133/l50 実質1

3 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 01:41:55
札幌山の手

4 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 02:56:29
大人になると夢を見なくなるものである。
しかし、多くの作家、プロ作家もアマチュアも書き続けるのは何故なのか。
プロならまだしも何故アマチュアは書き続けるのだろうか。そこが今ひとつ
解らない。ここまで書いてきたのだし、いずれ解決がつくのだとは思う。
とにかく書いてはいるのだ。ただ書き方、作品への姿勢は変わって来ざるを得ない。
二葉亭四迷が『平凡』で書いているように。
漱石は何故四十を過ぎてから書き始めたのであろうか。
それが真実の志だったからであるとしか思えない。
であれば、単に若気の至りで夢見るのでは明らかに不十分なのである。
だからといって絲山さんの書く姿勢が文学者のそれであるとは私は思っていない。
漱石が『アブセント』に出てくるようなたわけたことを書いたか。
オンリー・トークのような品の無いことを書いたか。
それだけでも文学失格だ。


5 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 03:01:16
前にも書いたように文学は天職ではなく転職だと思っているなどという
いい加減さが第一文学を馬鹿にしきっている。
それで本当に書けるのかと疑いたくなるのが当然である。
作家の中には作品がではなく人生そのものが小説であるような人物がいる。
そうした見事な人生を全うする覚悟が無くて何が文学だ。
もう一度考え直したまえ。

6 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 03:13:26
文学作品とは単なる表現技術のみで作られはしない。
技巧はいいとして、それにのみ縋るのは芸術家の本分ではない。
真実人生そのものをかけた真剣勝負でなければならないのだ。
戦場で死ぬ覚悟で書くしかないのだ。

7 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 03:25:22
アンドレ・ジイドがダシール・ハメットに注目したことは文学通であれば
周知のことと思われる。何故ジイドはハメットを賞賛したのか。それが
単なる推理小説ではなく、小説における非情の世界で一つの頂点を極めて
いたからである。
主人公の超然とした己の信念を貫く姿勢というもの。その行動。
それは確かに既成の文学の常識を打ち破るものであった。



8 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 03:31:54
己の肉体そのものを賭けたストイシズム。
女には決して書けない世界がそこにはあった。
正真正銘の命懸けだ。
決して逃げない。
戦いを放棄しない。
あくまでぶつかっていく気迫。
絲山作品にそれはあるのか。
私見では残念ながら無いとしかいえないのだ。

9 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 03:49:03
スレ立てへの感謝の言葉は無いのか佐原よ


10 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 11:27:53
1ですがS先生にそんなこと期待していません
ここでダメっぷりをさらして癒してくれればいいのです

11 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 15:41:54
ここ一年ほど私がこのスレッドで書き続けてきた泣き言を読んで、
「何を言ってるのかよくわかんない」
と思う若い人はまともであるが、
「ばーか、いい年してガキみてえなことほざいてんじゃねえ」
と、げらげら笑っている若い人間がいるとしたら。
まあ、そういう不人情で夢のない若者が大半なのかもしれないと、今私は絶望的な
諦観に襲われている。深刻である。

12 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 15:46:51
そういう大人を尊敬する素直さのない、怪しからん若者も
ある意味では子供らしい素直さがある。バカだという意味でである。
もう勝手にしてください。大人は子供のお守りはしていられませんので。


13 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 15:58:05
そうした素直ではない子供が悪さをしたり人に迷惑をかけたり、犯罪行為に出たりするのが
世の常なので、大人になってもそうしたことは同様にあるといっていい。しかし所詮は同い年、
同世代のする悪さである。基本的に子供時代の悪さとちっとも変わりはしない。
「呆れたもんだ」
と思いながら小説家は書く。

14 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 16:07:17
そうした素直でない連中は徒党を組んで善意の人を攻撃するのが人間という動物の
不条理な部分である。善人のほうでもその不条理は抱えているので理解は出来るのだが、
そうした悪さを出来ないから善人なので、悪と善との対立、喧嘩はいつまでたってもやむことはないであろう。
そうした客観的に一歩引いてみた場合滑稽きわまる茶番劇を延々と続けるのが人間が営む社会であるということらしい。
みんな馬鹿ばっかりだということなのだろう。神はいるのか。哲学で神の存在を証明して分かったつもりにはなっても
現にその姿を見た人はいない。

15 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2006/12/31(日) 16:15:14
秋子ちゃんにこちらからアプローチすることが可能であるとしたら
答えはまずひとつ即座に思いつくのが、
「彼女の通院の日に病院の待合室でそ知らぬ顔をして彼女の来院を待ち、サインを欲しいと頼む。
そこで自分の名詞を渡し」
ここからが出てこない。

16 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 17:09:57
大晦日に因んだ内容が聞きたいです。
どうでした?今年を振り返って。
傍目には世間の注目は格段に上がったと思いますが。
佐原さん自身実感はありますか?

17 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 19:39:31
>自分の名詞を渡し

警察へ通報される。


佐原、終了

18 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 15:05:09
歳食ってるからといって大人とは限らない

19 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 15:26:31
新年のあいさつはないのか佐原。
苦悩で血みどろで死にもの狂いだから、盆も正月もありませんかそうですか

20 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 16:48:29
ああああ

21 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/01(月) 16:59:07
書き込めた。そうです。そんな余裕はまったくありません。
新年のカウントダウンはアパートの部屋で孤独に過ごした。
コンビニでアーリー・タイムスのハーフボトルを新年だからと
いう理由で買い、二時間足らずで半分以上飲んでやった。
珍しくロック・アイスも買った。冷蔵庫がないのだ。
都筑道夫先生とお話をした。「先生!!!」
と泣き崩れた。

22 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/01(月) 17:28:28
世間では誰もがみんな働いている。
私は健康面の理由から二十代はまったくといっていいほど働けなかった。
三十三になって漸く働けるようになったのだが、
それは世間で言うところの労働である。
作家修行は実質、労働以外の何物でもありはしなかった。
苦悩し、夢見ることがどんなに辛く、しんどいことか。
第一、金にならないのに苦しまねばならないのだ。
何故といって志があるからである。
絲山さんはどうみてもそうした作家本来がすべき労働を若いころにしてこなかった。
それで作家が務まるのかどうか。私は危ぶんでいる。

23 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/01(月) 17:36:17
何回やってみても巧くかけない。
大学ノートに一ページ書いてもう根気が尽きてしまう。
ため息をついて次の作品に移る。それも一ページで駄目になる。
この繰り返しが十年も続いた後、やっと十枚足らずのショートショートが出来上がった。
『生の象徴としての彩色』という題名をつけた。五時間で書いた。
それが25歳のときである。

24 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/01(月) 17:42:32
気に入らなかったのは親父がそれを読んで
したり顔に「これだけは認める」
と言ったことだ。
ふざけるのもいいかげんにしろというのが本音だったが
そんな暴言も飲み込んでひたすら修行に励むしかなかった。

25 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 18:27:40
都筑道夫先生とお話をした。「先生!!!」 と泣き崩れた。

妄想??w 都筑先生はとっくに(ry


26 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 18:41:47
真底お前の父親に同情するよ

27 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 20:46:47
あげ

28 ::2007/01/02(火) 13:32:42
S先生新年早々快調ですね。
年内に出版の話もありそうな流れですね。


29 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 15:37:03
>年内に出版の話もありそうな流れ

ありがとうございます。


『秋風』を昨夜推敲を終え、ひとまず完成とすることにした。
これから全体を納得がいくまで見直して最終的な仕上げにかかる。
去年の四月初めに書き始め、さんざん苦労して丸九ヶ月かかったことになる。
しかも二十枚という長さだ。

原稿用紙に向かっても、ペンを執る気力さえ出てこない日が続いた。
もう恐怖感が襲って来るとしかいえないようなスランプだった。
今もなおそのスランプから完全には脱していない。理由は明らかである。
明らかではあるがそれをいちいち問題にするのさえ空しい。そういう類の絶望だった。
困ったものだ。ああ困った。

30 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 15:55:31
お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな

31 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 15:56:35
DVDをレンタルで借りるか、安いのを買って、目ぼしい名作を片っ端から
観てみたいのだが、それも何より金がないので出来ない。
親も兄弟も目一杯楽して暮らしているというのに不条理な話である。
まったく馬鹿馬鹿しい。腹を立てる気にさえならない。だから困るのだ。
本当にやる気になれない。いや、やる気は依然としてあるのだが、どこに
それを向けていいかが分からないのだ。秋子ちゃんに会えるのが一番いい。
だから会って。

32 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 15:58:56
>>30

相変わらず意味不明です。
何かの文学作品からとった洒落ですか。
そういう諺は聞いたことがありませんし。

33 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 16:05:00
TOKIOの「宙船」って歌のワンフレーズだよ。作詞・作曲は中島みゆき。


34 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 16:05:09
秋子ちゃんよりも、若くていい匂いのしそうな女性の方がよくない?


35 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 16:06:15
善い馬鹿と悪い馬鹿とがくっつくと「馬鹿馬鹿しい」ことになるんだろうと思う。
滑稽だ。やってられないほど滑稽だ。佐藤春夫が何故あんな憮然とした顔で写真に写っているかが
この年になるとよく分かる。ああ、疲れる。もう本当に疲れる。

36 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 16:07:02
ほれ、これだ。http://www.youtube.com/watch?v=p0tMKGoj_ug&eurl=


37 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 16:11:44
TOKIOはアパートで一人暮らしをはじめた三十のときから部屋に
テレビを置いていませんので全然知りません。
被害妄想がわいて仕方がないので置かないことにしました。

若くていい匂いのする子は向こうで私に対して好意を抱いてはくれないでしょう。
第一子供過ぎる。いたいけ過ぎて扱いに困る。

38 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 16:16:06
>>36

はいはい。
観ました。聴いた事あります。
いい曲ですね。
ドラマも面白そうですね。高校生が観るのかな。


39 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 16:21:42
どーも終わりの夕日を眺める場面、子供のころ見ていたアニメの
『UFO戦士ダイアポロン』を思い出してしまいますが。
あのノリなんですね。

「平和のゴールはすーぐーそこーだー」

っていうんですけど、憶えてますか。

40 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 16:25:23
>>37
> 若くていい匂いのする子は向こうで私に対して好意を抱いてはくれないでしょう。

ま、たしかに好意を抱いてくれるのは秋子ちゃんくらいかもな。

41 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 16:25:52
若くていい匂いのする女の子をモノにするよりも、秋子先生と佐原さんが親しい仲になる方が遥かに難しそうな気がします。


42 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 16:38:32
佐原みたいな奴は以外と若人にもてるよ。
ちょっと太ったお洒落に気を使ってる女の子が一人で居たら声をかけてご覧。
佐原『スイマセン。この辺にお酒落ちていませんでしたか?』
若人『え…はあ。はい?』
佐原『ハードボイルド、興味ある?』
若人『は?』
佐原『たまには一杯やりましょう』
若人『はい』
佐原『うちのアパート来ますか?』
若人『は、はい』

43 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 18:14:18
おしゃれちて?
と、はじめ誤読した。

どーでもいいが、犯罪を助長する書き込みは止めよう(相手に
判断能力があるなら構わんだろうが)

44 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 20:18:19
>>40

あらゆる角度から見て秋子先生しか相手がいないように思われます。

ふと思ったのであるが、どんな職業にせよその仕事を極めるのは難しい。
やくざにしたって極道というくらいであるから大変である。褒められたことではないにせよ。

私は仕事の道を極めようとして小説家を志したが、未だに金も取れない。
この状態では無意味なことをしていると世間から見られても文句が言えない。
いや、文句を言おうが言うまいが、どちらにしても自分自身で納得が行かない。

大体、上の若人との会話を実践してはいないが、そうでもするしかないかと考えるほどの馬鹿だから仕方がない。
そんなことをしても無駄なのは分かっているからしないけれども。

45 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 20:31:54
若人にもてるっていいますか、大抵の私の周りにいる若い人たちは
何だかにこにこと笑っていて嬉しそうな顔をしていますが、私が心底不安なのは
彼らは本当に素直に夢見ているのかどうかということです。
四十を過ぎると若さを理解することが難しくなります。実感することなど不可能に近い。
そんな中でどう創作を続けていったらいいのだろう。
書いても手応えがなかったら書いていても何のために書いているのかが分からない。
今まで活字で埋まっていた本のページがあれよあれよという間に真っ白になって行ったのが
この一年でした。秋子ちゃんはどうなの? 君の手を握りたい。

46 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 20:47:24
喩えで言うなら今までは映画俳優をしていたのが、映画監督に自動的に昇格してしまったような感があります。
何も本当に俳優だったわけでも監督に昇格したわけでもありませんが、「人生劇場」といういい題名の映画がありましたね。
内容は観ていないので知りませんが、人生劇場で監督になっていることは疑いようがないようです。

47 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/02(火) 20:57:40
今までは小説を創作する際に俳優であったのが監督業に回されざるを得なくなった。
それはそれで遣り甲斐のある仕事でしょうが、映画監督をするのとは根本的に仕事の
内容が違っていると思います。言葉で表現する、しかもたった一人の作業なのですから。
結局、客観化をこれまでに増して徹底させなければ書けないということになるのかもしれません。
自分自身を突き放さなければ、さらには作品そのものを突き放さなければ書けないのです。
今までは好奇心が手助けをしてくれました。しかしこの年になってそれに縋る訳にもいかないのです。
欲望も然りですし、今まで頼みとしてきた創作動機が悉く消失してしまった。これが恐怖でなくて何でありましょう。
それでも書く方法、動機を得るやり方はある訳で、それを何故見つけられないのかが不可解としか言えない状況です。
だから会って下さい。
って言っても誤解を招くといけないので、独り言だということで了解してください。

48 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 22:46:20
年明けからフルスロットルだな。
もつのか? 一年。

49 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 23:02:56
>だから会って下さい。

男なら書いていることに責任を持て。それが嫌なら書くな。
そしていつも独り言というのに逃げ込んで卑怯だから人に
嫌われるんだよ。そろそろ警察に説諭されるかも。
何回も言うことだが。 年が改まったから念のためまた書いておく。




50 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 23:45:00
絲山にとっちゃあきらかに災難

51 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 02:13:37
芥川賞作家に恋をする作家志望の四十代男という内容で、―まあそれは佐原自身のことであるのだが―私小説をかいたら、なかなか読むに耐える作品になると思う。
佐原さんはここで書いているように自由に創作にあたれば実は才有りなのではないかという思いがする
小説の型というものにとらわれ過ぎていませんか佐原さん
あなたの変な真面目さが、邪魔になっているのは間違いない
袋小路の男とはあなたの変奏曲です

52 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 10:47:42
>>51

>あなたの変な真面目さが、邪魔になっているのは間違いない。

間違いありませんが、そうかといって自分では如何ともしがたいのです。
22歳のときにファミレスで皿洗いのアルバイトをしたことがあります。
一年半続けたのですが、その時にはもう悲惨なまでに神経症の症状がきつかった。
何しろ、皿を洗っている最中にそれをガチャンと床にたたきつけて割ってしまうのではないかとか
細かなことは良く思い出せませんが、そうした強迫観念が襲ってくるのです。仕事は丁寧すぎるために
スピードは上がらず、そうした強迫観念で苦しんでいたために当然仕事になどならないはずが
それでも死ぬ思いで頑張りました。そうした真面目の上にも真面目な性格であるために本を読むスピードも
極端に遅い。病的なのです。強迫観念というものは強迫神経症の症状ですが、強迫神経症患者はフロイトに拠れば
或いはどんな神経科医の話を聞いても本を読んでも、そうした行為に出ることは絶対にないということです。
それでも気になって仕様がない訳です。その上に私の場合は言葉が頭の中で嵐のように乱れ狂うという症状があった。
そのせいで集中力が落ち、これも仕事の能率を甚だしく低下させました。
要するに真面目すぎるのです。

53 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 10:51:32
今はそうした強迫観念をはじめとする症状は嘘のように消えています。
もともと私の症状は発作的に出たので、それが一旦おさまるとあと一日ぐらいか
二三日の間はけろっとしていることが多かった。それでも来るときには来るとわかっているので
外出もままならなかった。本当に地獄でした。

54 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 11:05:37
小説に入り込めなくなった原因の一つ、というより唯一の理由は
恐らく若さを失ったからであろうと思います。ゲーテは自分は10歳以上年はとらない
といったそうです。ゲーテではなかったかもしれませんが、芸術家とはそういうものらしい。
昨日の深夜、『吾輩は猫である』を原稿用紙に一枚分書き写してみました。無論、夏目漱石と
作者名を書いて漱石の執筆した際の気持ちを考えてみました。何に気づいたということではないですが
やはり実際に原稿用紙に書き写してみると違いますね。単に本の中だけで漱石に接しているのではない
何か肌のぬくもりまで感じることが出来ます。多分、これは小説を自分で書いている人にしか分からないだろうと思います。


55 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 11:26:05
正直に感じたままを言うと、活字で読むより自分の手で書いた文字のほうが
親しみ易いためなのか「そんなに大したことないな。思ったより」
と、文壇に鎮座されている秋子先生ならさぞ腹を立てるであろうような不届きなことを考えました。


56 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 13:55:53
































57 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 17:09:11
と言いますか、私の友達でやはり病気を持っている元漫画家の男性が
小説が面白くなくなったと相談したら、病気のせいじゃないかと言っていました。
確かに感受性が一時的にせよ鈍ることはあるのかもしれません。友達が鬱のときは
そうだったといいます。
とにもかくにも中年を過ぎ、いわゆる「夢見るころ」を過ぎても読書を愛好する方は
いらっしゃるのを見れば、確かに病気のせいであるか、それとも書いていると自然に
小説が面白くなくなってくるという話は小説家自身のエッセイなどで読んだことが何回かあります。
読むだけでなく、書くことが当たり前の状態になると、文筆家は必ずスランプに襲われるとも
いうようです。ジイドも五年間ものスランプ状態を経験しているそうです。
乱歩にしても休筆期間が非常に長い。乱歩はその期間エッセイを書いていました。
都筑道夫さんもスランプのときに備えて英語を勉強すれば翻訳で食いつなげるとアドバイスされて
翻訳を学んだということです。小説家にスランプは必ずある。
ただ年齢のせいだけではなさそうです。第一、絲山さんも同人の先輩方も
書かれている。三島由紀夫にしてもスランプがあった。どうも避けられないことのようです。

58 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 17:22:27
観念の劇が滑稽であることは確かであるにしても、ドストエフスキーもフローベールも
それにはっきり気付いた上で書いた作家であるといいます。どんな作家でもそうした困難さを
感じつつ書いている筈で、どう考えたところで小説は二十代のときに尤もその世界に入っていき易いのは
誰もが知っていることでしょう。
夏目漱石は大人になって読んでも面白い、と作家のお名前が出てきませんが、さる著名な作家が
テレビ番組で仰っていたことがあります。何故漱石は面白いのか。


59 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 17:28:31
カフカは悟りを避けて書き続けたとも言います。
大江健三郎さんの『むしろ老人の愚行が聞きたい』でしたか、
そんな題名も同じ事情から付けられたものなのでしょう。
何もこの年で女色に走ろうとはあまり思いませんが、
何かしら「やろう」とするからには決して諦めてはならない。
ハウンド・ドッグの歌にもありました。「夢を諦めはしない」と。


60 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 17:32:58
変に誤解されると困りますが、何も悪いことをしようというのではありません。
試行錯誤というものをしてみる価値はある。何かあるはずです。
表現の無力さの認識が物を書く人間の出発点であると古井由吉先生も書かれています。
諦めるには及ばないのです。夢を追う人というものはどんなタイプの人も同じであるようです。

61 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 17:42:50
ここまで表現技術を身に付けるのがいかに難しかったかを思えば、確かに小説はそう簡単に書けはしません。
私も言葉の地獄の中で二十年近くもの間苦しみつづけました。それが実を結び始めたのだと思います。
最近の注目のされ方を見ても、ライバルの蒼井君の活躍を見ても(今日、新刊の広告が出ていました。
東京創元社からです)それは確かなことと言えます。勝負に打って出るべき時であると思います。

62 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 17:47:22
小説家とはこういうものなのだな、と初めて分かった気がします。

63 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 19:06:55
あっそ。はいはい(読んでねーけど)。

64 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 19:33:47
佐原さんの言いたいことをひとことで表すと
つまり「両親への感謝」
ということでよろしいのですね?

65 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 22:57:33
>>64

両親に対する感謝は当然あります。
しかし、何故なのか親子関係が高校時代から悪くなっていくのをどうしようもなかった。
私が志を曲げず、理想を高く高く掲げていたために「もっとイージーゴーイングでいい」
というようなことも親父に言われたことがあります。

ついこの間は「このまま孤高に生きていくのか」
と、言われました。

はっきり言えば親のほうが甘ったれている。

私の青春は上に書いたとおり過酷を極めていました。
絲山さんは真面目は真面目だが、徹底したところが無い。
日記を見てもふざけてばかりいる。呆れたものです。

66 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 23:19:23
この間「みんな楽してるよ」とお袋が悲愴な顔つきで
言っていました。
だからといって、私の道を外れることは出来ない。
それだけの志です。
今の作家にはそうした根性を見せる人が殆どいない。
組める相手がいない。


67 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 23:21:24
同人の先輩方は皆60前後で経験があり、昨今の若い人と違って
志が本物です。そうした人達でなければ組むことは不可能です。


68 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 23:29:13
清水雅洋さんが「今の若い作家の作品ばかり読んでいたら本当にバカになる」
と手厳しいことを仰っていたのは当然のことと言わねばならない。
作家などと呼べるほどの作品を書いていない。
この国全体が危機に陥っているのです。
大人はもっと毅然とした態度で若い人に接しなければならない。

69 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 23:30:56
>>67
佐原先生は筒井康隆の「大いなる助走」を読んだことありますか?

70 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 23:34:33
素直なのは今の若者の長所です。無用な苦労をして来なかったからでしょうか
屈折したところが無く、聞き訳がいい。しかし、あまりに世間を甘く見すぎている。
何も偉そうに構えるつもりはありませんが、とにかくガッツを感じることが無い。
きっと睨み付けるような視線を持った若者がいなくなった。淋しいことです。

71 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/03(水) 23:40:37
>>69

いいえ、筒井康隆さんは『笑うな』を初めのほうだけ読みました。
青春ものですか。『時をかける少女』のような。

スラップスティックSFという作風なのは存じ上げていますが、
SFはミステリ作家をもっぱら目指していたために意識的に遠ざけていました。
江戸川乱歩に認められて作家になったというお話は読んだことがあります。
その乱歩に認められた処女作が『お助け』だということも知ってはいます。


72 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 23:42:49
>>71
先生によく似たブンガクなひとがたくさん出てくるので、ぜひ読んでみてください

73 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 23:47:13
>>72

是非読めって言いたいよね。そしてあの殺人狂にならないことを
切望する。俺が「大いなる助走」の内容で真っ先に連想した
のは佐原w それにしても読んでて腹、痛かったな。

>「このまま孤高に生きていくのか」

お言葉だが父上は大きな間違えを犯しておられる。
孤高じゃなくて孤低だろう、と。

74 :吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 01:13:44
>>1 こんにちは

75 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 02:28:34
『秋風』の原稿をコピーして脱稿とする事にした。
もっとも最終的判断はもう少し待ってからにする。
ラスト近くの
「心の部屋に満ちる空気の核は何なのか」

「心の部屋に満ちる粒子の核は何なのか」
に変え、
ラストの最終行
「私の心にある屋根裏に蜘蛛は這っていなかった」
を改行に直して終えた。
「這って」が辞書ではしんにゅうの上にもう一つ点がついているのだが、
ワープロに従った方が無難かもしれない。

76 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 02:32:17
『大いなる助走』は読みます。面白そうだから。

今回、自分の文章に酔うということが無かった。
それがいい小説を書く条件なのだが、あまりにあっさりと
書き終えた感じがする。
淡々と筆を運んだ。
推敲を最初から何回もしていたので、もうここまででいいと思う。
九ヶ月も前から書いているのである。

77 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 02:47:50
この九ヶ月の間、夜中に居ても立ってもいられず、
意を決して駅前の風俗店に行ったこともありました。
こんな事でもない限り私はこんな決断をしません。
公園でホームレスのおじさんと一緒にワンカップを一杯奢って
飲んで話した事もありました。
もうそれこそ必死でした。
就職するつもりで会社を三軒行って三軒とも駄目になり
やむなく日払いのアルバイトをはじめました。
ああ、しんどかった。

78 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 02:49:32
居ても立っても居られなかったのは精神的に不安定だったという意味です。
いうまでもありませんが。

79 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 02:55:50
これで秋子ちゃんも納得するしかないだろう。
新人賞を取る自信はあるともいえるし無いともいえる。
短いせいもあるが、自信満々で出してもかすりもしなかった
前例もある。出す事にする。

80 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 03:04:25
体調がかなり悪い状態での執筆でした。
会社を三軒回って三軒とも駄目だったのはそのせいもあります。

81 :吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 04:52:41
おまえ青春は過酷だったとかなんとかいってるけど、
それって自分をがんじがらめにしてただけだろ。
自分で自分を苦しめてただけだよ。
そんな生き方お前が選んでるだけで、
他人に言うべきものではないだろ。

ちょっと工夫すればもっと楽に生きられる。
それをしてないだけで、根性がないだの、苦労をしてないだの、よくいえるよ。
ただ不器用なだけじゃん。


82 :吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 10:46:09
佐原はどこの新人賞に出すのさ?

83 :吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 11:50:00
そもそも新人が20枚で載ったことってあるのかな

佐原が、文芸誌に載ったら泣くかも。感動で。
だからこそ載ってはいけない。載ったらそこで終わる。
死後に評価されるタイプの作家だ。

84 :吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 14:30:57
俺なんかからしたらいい生活してるご身分に思えますが?
貯金もないのに、風俗行ったり文壇バー行ったり。悠々自適。
昔のことを思い出して美化したつもりになったり妄想したりw

全く甘えるのもいい加減にしろよ。

85 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 18:12:29
風俗はその一回きりで、この二三年は行っていません。
文壇バーにも一ヶ月に一回行くか行かないかです。

ちょっと工夫すればもっと楽に生きられると仰いますが、
そもそもそんなに楽をしようとは思っていません。
何かをやろうとしたら徹底して妥協は排さなければならない。
人並みに遊んで暮らしていては何にも達成できないのがこの世の道理です。
親父はそういう何かをしようと躍起になるタイプではありませんでした。
現実的だった。しかも生きてきた時代が違った。
私達の世代が共有していた苦悩を味わってはいなかったし、私が夢を追うには
悉く邪魔な存在でしかなかった。
私は素直すぎる性格でしたから反抗もあまりしなかった。
それで迷路にはまってしまったといえます。


86 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 18:24:54
小説は自由なものでなければなりません。
それが親には解らなかったし、何かしようとすれば
常識的な判断を押し付けられてしまう。
そんな常識が小説に通用しない事ぐらい
私には分かっていた。
だからたった一人で頑張るしかありませんでした。


87 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 18:34:35
小説家への道のりは言うまでもなく厳しいものです。
それを敢えてその厳しく難しい道を選んだ私は間違っていたとは思いません。
普通にサラリーマンをやって暮らしていく手立てもあったでしょう。
しかし、私には文学への志があったのです。
美しい夢、冒険への憧れ、そして偉大なものへの敬意とがありました。
それを否定されようが、私には受け入れる余地など無かった。
ただ、地道に頑張る道を行くしかありませんでした。
成功するか失敗するかは考えていませんでした。
しかし、何よりその道で生き、そして死んでいく覚悟と自信とがあった。
それで充分でした。

88 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 18:42:48
死後に評価されるタイプですか。
そういう認められ方が私の理想です。
金の為に書いたなどと読者に思われたくない。
もっとも純粋な文学は世に出ないものだ。
そうとしか考えられないと思います。

89 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 18:51:35
大沢在昌さんが「探偵は職業ではない。生き方だ」と仰っていたことがあります。
小説家も同様に職業ではなく生き方だと思います。

90 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 23:26:32
大いなる夢と希望とを文学から得ていた青春があり、
今、四十を過ぎてもはや希望も絶望も夢も急に意味を持たなくなったように
思われるのは何故でしょうか。
唯一それに意味を見出す事が出来るとすれば若い人や子供たちの将来において
彼らがそれを追い求めるという事実だけです。それも若い人たちが本当に
絶望したり夢を追ったりしてくれなかったら、言葉を変えるなら何と言うべきか
理想や真実といっても抽象的ですが、具体的には要するに生き生きと楽しく、ばら色の人生を
目標として元気に頑張る気力を持ってくれなかったら大人の希望は皆無に等しい。
自分自身の青春期を戦い抜いた後で私はそのように感じています。

91 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 23:36:46
残されたのは現実の生活ですが、そんなものに私は大した意味を認めることが出来ません。
無論、仕事は何よりも大切です。それがなかったら生きていく事は出来ません。
では、何故釈迦は乞食をしてまで人々に道徳の尊さを訴えたのか。
今の大人でそれに即答できる人がいるでしょうか。
余りに夢が無い時代だと思います。
真実の希望とは純粋でなければならないのです。

92 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 23:45:06
人間という存在にとって、職業も生き方も結局は同じ意味を持つ。
よりよく生きるという事、みんなの幸せを祈る事、それしか人が行うべき
事などありはしない。当たり前のことを当たり前に信じることが難しい。
そういう時代なのかもしれません。

93 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/04(木) 23:55:34
『大いなる助走』買って読んでおきます。
題名にこめられた筒井先生のメッセージを知りたいと思います。

94 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 00:48:10
若い頃ろくでもない人生を歩んできた佐原。
言うなれば不発に終わった青春時代のはずだ。
普通、そんなヤツが中年になって、まわりのノーテンキな若い連中を見たとき、
殺してやりたいほどの不快感を覚えるのだと思う。
だが佐原は違う。だいぶズレてはいるが、少なくとも若者に不快感を感じているふしが見当たらない。
けして誉めたくはない。しかし客観的に分析・評価できるところだと思うが、どうだろう?
長文すまぬね。


95 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 17:13:29
ハウンド・ドッグの歌にもありました。「夢を諦めはしない」と。
ハウンド・ドッグの歌にもありました。「夢を諦めはしない」と。

96 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 19:34:03
>>94

>殺してやりたいほどの不快感を覚える

いや、百人くらい纏めてぎゅっと抱きしめてあげたいですが。

ショートショートを、暫くの間とにかく沢山書いてみようかと思う。
長編や中篇は筋がどうしても作り物じみて乗れなくなるように思う。
短篇なら書いてもいい。短篇とショートショートを書きまくっているうちに
活路を見出す事が出来るかもしれない。


秋子はフィアットのハンドルを握って土砂が崩れて行き止まりになった山道に車を停め、
携帯で敏剛に電話をかけた。
「はい」
「あー、土砂崩れでそっちへいけないのよ。麓の民宿に泊まるけどいい?」
「休みはあと五日だろ」
「それまでには何とかなるんじゃないかしらね」
「いいよ、最後の日にでもいいから案内する」
「わかった」 
 秋子は電話を切った。狭い山道なのでターンは出来なかった。車から降り、まだ夕暮れには間がある山道を
歩いて下りていった。

97 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 19:48:29
 舗装道路に出るまであと二時間は歩く事になるだろう。秋子は脚力に自信が会った。
敏剛とは三年の付き合いで、いわゆる遠距離恋愛だった。敏剛が住むホテルの従業員宿泊施設
には半年に一遍愛車を駆って行くのが遠距離恋愛のネット恋愛におけるオフのようなものだった。
もともとネットで知り合った仲だが、敏剛と秋子には共通の目的があった。
 共同経営で画廊を建てよう。そう提案してきたのは敏剛で、もうその日から二年が経つ。

98 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 19:52:49
 道端に咲いている花に秋子は目を止め、鞄からデジカメを取り出して写した。
絵になるものは片っ端からデジカメで撮る習慣だった。流石に敏剛の前でヌードに
なったことはないが、あの男の子とだからそのうち何か言い出すに違いないなと秋子は
溜め息をついた。自分の裸には自信が無かった。

99 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 20:01:21
 漸くの事で舗装された道路へ出た。幅員が広いのでターンは可能だ。向こうからトラックが走ってくるのが見えた。
無蓋の三トントラックだった。麓の町の住民だろう。秋子は手を振ってトラックを停めた。
「なんだい」
トラックの運転手はタバコをくわえていたのを道路に吐き捨てて言った。
「い、いえ、その。麓まで乗せていってくださいませんか」
「用事があるんだよ」
「この先、通れないんです。私も車をおいて下りて来たので」
「へえ。そりゃ困ったな。いいよ、乗んな」
 運転手は五十代末の日焼けして赤黒くなった額に鉢巻を締めていた。
「ありがとうございます」
秋子は助手席に乗ると、閉まりにくいドアをバタンと音を立てて閉めた。

100 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 20:02:59
ここまでぶっつけ本番で書いた。かなり乗れる。
一日一篇書いていこうと思う。

101 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 22:12:00
「ニート」がある程度実話なら絲山はダメ人間が好きなようだな
ただし背が高く容姿も良い奴限定だろうけど

102 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 22:20:41
ジュンク堂の1/11の
トークショー満員だってさ

サハラはもちろん行くよな

103 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 22:22:43
満員!?そんなに人気あるんですか先生。勿論行きます。

104 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 22:36:17
   『夕日の中で』
 夕日が街道が右折するところに立つビルの向うへ沈もうとしている。
 岸森利恵は手にした木刀を両手で握り締めると前に座っている砂井吉男の肩へ木刀の先
を振り下ろした。
「いてっ」
 吉男は膝に頭を載せて眠っていた所だった。暫くの間寝ぼけた顔で宙を眺めていたが、
やがて焦点が合い、利恵の顔を見て笑った。
「こんな所で遊ぶなよ」
「だってつまんないんだもん」
 信号で停まっていたトラックが動き出し、二人は荷台に手をついて身体を安定させた。
 イベント会場での仕事を終え、バイトの二人は好意でトラックに乗せて貰い、新宿まで
行って降ろして貰う事になっていた。木刀はイベントで使用した小道具だった。設営を手
伝った帰りなのでトラックの積荷は殆どなかった。吉男は薄暗いトラックの中で眠気を我
慢しきれなかった。
「でも、年頃の女の子と二人きりでトラックの荷台に乗せてくれるなんて、この会社の人
も非常識よね」
「その為に木刀を持たせたんだろ」
「いくらあたしだって、か弱いんだからね」
「それこそ常識で判断したんじゃないのか。俺がそんな男に見える?」
「見えなーい」
 利恵は木刀で吉男の頭を続けざまに叩いた。吉男は慌てて荷台を転がって逃げた。
「危ねえ女だな」
 荷台の門に追い詰められて吉男は困ったような顔をして利恵を見た。利恵は携帯を取り
出して友達の美穂にかけた。


105 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 22:49:11
「もしもーし。今バイトの男の子をいじめてたとこ。意気地ないよね、トラックの中で二
人っきりで、女にいじめられてるのよ」
「手ごめにしちゃえば?」
「そう考えてた所なのよ。近頃の男って金玉あんのかって思うよね」
「ははは、気を付けてね。じゃあ、今度の日曜日、遅れないで。待ってるから」
「ОK。居酒屋も久しぶりだな。じゃ」
「何話してたんだ」
「聴いてなかった?」
「俺が意気地が無い」
「そうよ」
 利恵は木刀の先で吉男の胸を突ついた。トラックが又停まった。エンジンの唸りが消え
、夕日も落ちたのか、トラックの中は静かだった。
「利恵は彼氏いないのか」
「手ごめにしてやりたい男はいるけど」
 吉男は眉を上げて木刀の先を右手で掴んだ。
「このまま引っ張ったらどうする」
「えへへ。離すと思う? やってみて」
 トラックが走り出した。

            ―了―  


四百字詰原稿用紙三枚強


106 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 22:52:28
家に帰って一時間ちょっとで書いた。
こういった話であれば何故だか白けないで書けるのである。


107 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 23:09:51
ひねりというほどのひねりが無いのだが、すっきりとまとまったと思う。
絲山さんの『空集合』を読んだが、あんまりにも理屈っぽくてショーとショートらしくない。
もうちょっとすなおに書けばいいと思う。
というよりもあれだけの枚数であんなに筋を入り組ませては、骨組みだけが見えてしまって
肝心の登場人物が生きて来ない。詩を書くように感性で書くべきであると思いますがどうでしょうか?

108 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 23:10:51
>>106
いちいち「ぶっつけ本番」だの「一時間」だの言い訳つけるなよ

109 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 23:13:10
つけなくてもいいですが。

110 :吾輩は名無しである :2007/01/05(金) 23:40:08
>夕日が街道が右折するところに立つビルの向うへ沈もうとしている。」
「夕日が街道が」って、いきなり…。

>岸森利恵は手にした木刀を両手で握り締めると前に座っている砂井吉男の肩へ木刀の先
を振り下ろした。
「手にした木刀を両手で握り締める」ってもうちょっとマシな書き方ねーか?

>吉男は膝に頭を載せて眠っていた所だった。
誰の膝に頭をのっけてたんだよ。女のか?

>暫くの間寝ぼけた顔で宙を眺めていたが、やがて焦点が合い、利恵の顔を見て笑った。
「焦点が合い」って、客観描写にいきなり男の視点が入ってくるのはヘンだと思わないか?

以下も推して知るべしだ。
駄文もいい加減にしろ。バーカ。

111 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 23:52:20
好きな女が出てくる、何かへんな小説紛いのこと書いてシ
コシコしてんなよw

112 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 00:42:00
>>110

なるほど、大体文章の添削はいい点を突いてきますね。
ありがとうございました。


父親の事なのだが、どうも子供の根性を甘く見ているとしか私には思えない。
このことは前にも書いたような気がするのだが、昔から過保護にする事しか能がない。
母親もそうだ。そんなヤワい根性で背丈ほどもある脚立から落ちて五針縫った翌日から現場に行くか。
坐骨神経痛で痛みを我慢して二週間も医者に行かずに仕事をするか。
どうにもおかしい。自分が弱いからそんな風に心配ばかりするのだ。
私は親父やお袋とは全く違う人間なのだ。
もう少し認識を改めてほしい。

113 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 00:47:37
親に構っていたらやりたい仕事など出来はしない。
四十にもなって親に気兼ねするほうがおかしい。
親なんぞはったおしてでもやりたい仕事に就くべきだ。
もういいかげんに嫌になった。


114 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 00:51:37
小説にしても同じ事だ。そんなにけちをつけるんなら百枚書いて俺に見せてみろ。
俺は俺の道をそれこそ死ぬ思いで歩んできた。
親父がどれほどの苦労をしてきたというんだ。
いい大学を出ていい会社に入って、何の苦労もしちゃいない。
こっちからいいたいことはそれだけだ。
俺からの言い分という事だ。


115 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 01:08:56
親に気兼ねした分、どれだけ自分の道を行く事に打ち込めなかったか知れはしない。
実家では殆ど書けなかったのが一人暮らしになってっからは一挙に280枚、それも
図書新聞の同人雑誌評にもプロの女流詩人に認めて頂くことが出来た。
何でもかんでも親の言う事が正しいと思ったら大間違いだ。

116 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 01:13:18
この調子じゃあ、彼女だって作れない。
ああ、もう嫌だ。
やさぐれることにした。

117 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 01:21:45
みんなそうであるはずだ。高倉健だって、役者になるなら勘当だと言われて役者の道を突っ走った。
もっと前から家から出ていればよかったと思う。
親の自尊心などどうでもいいのだ。そんなものに付き合っていたらこっちが駄目になる。
自尊心が聞いて呆れる。俺の自尊心は別なのだ。全く別なのだ。

118 :吾輩は名無しである :2007/01/06(土) 02:52:32
>>112
「なるほど、大体文章の添削はいい点を突いてきますね。」だとw

分かってんなら最初からちゃんと書いてみろ。バーカ。
小説云々ぬかしているが、その前に日本語の能力を取り敢えず人並みにしろ。

119 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 06:20:00
>>118

>分かってるんなら最初からちゃんと書いてみろ。バーカ。
>小説云々ぬかしているが、その前に日本語の能力を取り敢えず人並みにしろ。

揚げ足とりほど楽な物はない。上の文章は何語だ。パンダ語か。

マクドナルドでホットケーキを食った。

目立つ事には慣れたし、体調も良くなった。仕事仲間がよく気を遣ってくれた。
感謝している。もっと友達付き合いをしようと思う。最近会社の事務所で仲間とよく話している。
気が合って嬉しい。男だけではなく女の子も気軽に接してくれる。居心地がいい。
さて、本格的にはじめるぜ。

120 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 06:51:04
親とは何とか折り合いをつける。謝るとか謝らないとかの問題ではないだろう。
要するに生活さえしっかりしていれば何も言わないわけだ。
生活というより仕事がだが。私はしっかりやっている。
けじめをつけなければならないのはむしろ親のほうだが、それは問題にしても始まらない。
言うべき事は言い、やりたい事をやる。それだけで解決だ。

121 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 09:08:02
お前の親は息子で苦労してんだよ。
そこに気付け。

122 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 11:55:22
>>119
佐 原 は じ ま っ た な!


123 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 13:37:14
>>121

言わせて貰うと、私は人にそんなにひどい苦労をかけさせことが無い。
迷惑をかけたことが無い。かけられたこといじめをはじめとして限りなくあるが
学校でも社会でも真面目に努力している。親にしたって尊敬の気持ちを失った事は無い。
君達のレスでも苦労させられている。もうちょっと真面目な話をしたらどうかと思う。
2ちゃんねるだからまあ、いいが。

124 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 13:49:34
親ばかりを尊敬するのも思春期を過ぎて後は考え物なのだ。
家庭という最も小さな社会の中で親を尊敬しているだけでは
世の中に出て行くことはできない。それを親が引きとめようとすれば尚更だ。
そんな不合理な話があってはたまらない。
親を否定はしない。ただ親だけでは余りに不十分だという事実はどうしようもない。
同世代同士で何とかやって行くしかないのだ。
われらの時代とはいつの世も同じだった。

125 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 13:58:32
私の五十過ぎになる友達は元ポルノ漫画家であるし、彼と話を合わせるためにも
小節のネタと言うか、参考のためにも、何より気晴らしのために漫画を読んでみるのもいいと思う。
最近は小説も漫画も一緒だという気がしてきた。勿論一緒ではいけないのだが。

126 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 14:05:32
>>122

始まったと思う。小説の滑稽さが昨日の晩は全く気にならずに元通りに読めた。
やはり病的な精神状態にあったのだと思う。滑稽は滑稽でも深刻に考えすぎていたのだろう。

127 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 14:17:48
大藪春彦のファンサイトで見たのだが『名の無い男』が11日発売だった。
買ってからトークショーに行こうと思う。
読んでいないのだ、これ。ファンではあるが大した量を読んではいない。
エージェントものだったと思う。日本人が主人公ではややリアリティーに欠けるのだが、
それはそれで夢があっていい。外人にすりゃいいってもんでもない。

128 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 14:22:28
中学一年の時、『蘇る金狼』が映画化され、中学三年の時に『野獣死すべし』が映画化された。
大藪ブームの到来だった。ちょうど荒々しい時代を戦っていた私がのめりこんだのは
当然といえた。
「この作家はどこか違う」
と、思った。後で江戸川乱歩に激賞されて作家になったと知った。それで決定的だった。

129 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/06(土) 14:24:47
純文学でもハードボイルドでも十分やれる自信がある。なんなら両方やってもいいのだ。
そうするべきなのかもしれない。

130 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 15:04:27
誇り高く生きればいい

131 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 15:25:11
ここからが本当の勝負だ

132 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 15:45:33
若者達、覚悟せよ

133 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 16:01:16
佐原、最後の賭け

134 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 16:24:51
>>129
で、どういう行動を取っているの?
まさか、やれる自信があるのにまだ動いていないとか?

135 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 16:48:09
どうせ口ばっかだこいつは。

136 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 16:50:15
>124

そういう御託は、40過ぎにもなって親のスネ齧ってる人間が言っても、ノミのクソほどにも説得力ないことを自覚しろや、クズ。

137 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 16:52:04
佐原、mixiにおまえのコミュが出来たらしいぞ。

138 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 23:32:35
はじまりそうな予感だけで
何にもはじまらないのが人生だ。
佐原、いい加減学べよ

139 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 14:19:16
佐原君の文章を読んでると、
妹をバラバラにした三浪生がなぜか頭に浮かぶのです。
親御さんの苦衷はいかばかりか…

140 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 14:27:27
はて

妹をバラバラにすることが

まるで何かいけないことだとでも

言っているように聞こえるが

141 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 15:08:47
>>140
いくらなんでもそれじゃあ釣れまい。もうちょっと頭使えよ、低脳児。

142 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 15:24:44
自演乙

143 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 15:34:08
自演?

144 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 16:17:47
佐原君は「佐川くん」にもどこか通ずる気が…

145 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 20:34:14
(  ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ

146 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 14:10:51
佐原が意気消沈しちゃった。

147 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 16:53:00
意気消沈などしていない。むしろ書きまくっている。
ようやく乗って来たのだ。こんな乗りは数年ぶりだろう。
血が蒸発するとでも言おうか。
心臓の鼓動のリズムがまるで「秋子ちゃん、秋子ちゃん」と高鳴る拍子を刻んでいるようだ。
諸君、私はどうやらとんでもない事をやってのけてしまいそうだ。
死にもの狂いが実を結ぶ。
すぐそこまできたよ、秋江、いや秋子!


148 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 16:54:05
上野投稿は私です。

149 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 16:55:17
訂正
上野→上の

150 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 21:26:55
上野でも北千住でもいいが、「私」って誰?

151 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 20:16:42
ああ

152 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 20:36:16
『大いなる助走』買いました。
ここまでふざけていいのかという内容ですが、
最近、入っていけない小説が多かった中で
比較的楽に入っていけました。
ぱらぱらと全体を拾い読みしているところです。
『群像』も買いました。
今回は写真写り悪いな。

書店からの帰りにマックで私小説の書き出しを書いてみました。
虚構が空しく感ぜられてきましたので、努めてそのままを書いてみたのですが
当然それだけでは小説にはなりません。どこをどうやったら私小説になるか。
『袋小路の男』は私小説ではないのでしょうが、恐らく体験も入っているに違いない。
それをあそこまで虚構を入り込ませるのだから大したものだと思います。




153 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 20:48:12
体験をあれこれとクロスさせてみるか、純粋に虚構の登場人物を描いてみるか。
秋子ちゃんの若かりし時代を想像して「ゲスト」として登場させてみるか。
何枚になるのか、決めてはいませんが、出来れば百枚にして『文學会』へ応募したい。
どうやったところで嘘を全体的に絡ませるしかないわけで、それがミステリとは
全く違った意味で難しい。派手な恋愛はしたことがない。黙々と勉強して仕事に励んできたという
当たり前の生活をどう面白く書くのか。初めから虚構と割り切って書くのと違い、発想の転換が求められる。
私小説といわれる作品を読んだ後で、「今読んだ話のどこが小説だったんだ」
と思うことがありますが、そう思わせた上で面白くなければならない。
ある意味で小説を書くのにこれほど難しいジャンルは無いともいえます。

154 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 20:49:55
『文學会』→『文學界』の誤りです。

155 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 20:50:32
出た、得意のぱらぱら拾い読み。
決してちゃんと最後まで読まない。

156 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 21:30:04
車谷長吉さんが私小説を書くのをやめたと宣言されたのはつい最近のことですが
そうした、批判がさんざん来るような小説を書こうとは思いません。
そんなことをやっていたら命がいくつあっても足りはしない。
ただでさえ、疲れきっているのにもうこれ以上は苦労はしたくない。
人を誹謗中傷するようなことはしませんし、車谷さんにしてもそんなことでは
なかったのでしょうが、どうも小説家はそこで胆力を試されざるを得ないようです。
それこそ誹謗中傷を受けて立つ覚悟で書かなければならない。
正直に言ったらきつい。
プライバシーの問題は古くて新しい。無責任ではいけない。
孤独な作業であると思います。

157 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 21:30:42
>>153
> 小説を書くのにこれほど難しいジャンルは無いともいえます。

なら別ジャンルにすりゃあいいじゃねーか、と思うが。。。
ま、いずれにしてもがんばれや。

158 :吾輩は名無しである :2007/01/09(火) 21:33:28
何を書いてもいいが、どうせ駄文の羅列だろう。

159 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 21:34:17
別のジャンルも考えてはいます。
むしろそうした方がいいかとも思っています。
もともと小説とは隅から隅まで虚構であって、そうでなかったら小説と呼ばれないのが
海外では常識です。

160 :吾輩は名無しである :2007/01/09(火) 21:42:15
>もともと小説とは隅から隅まで虚構であって、そうでなかったら小説と呼ばれないのが
海外では常識です。

虚構以前に、取り敢えず、まともな文章書いてみろや、バーカ。

161 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 21:43:10
漱石や鴎外はもっぱらそういう立場で書いたわけです。
漱石の小説は全て読みました。
あのリアリティーはどうやって生み出すのだろう。
取材が生きているとも思えませんし、言葉の芸術としか言い表しようがない。
独特の文章のリズムが読者を自然にその世界に引き込んでいく。
ストーリー自体はそこまで波乱に富んでいるわけではない。
奇を衒ったところがない。
作り物の感じを殆ど与えず、しかも芸術作品として完成されている。
難しいことだと思います。

162 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/09(火) 21:48:05
「あらしはスルーで」
という決まりがあるらしいですが、
合いの手を入れるのにもう少しましなことを書き込んでください。
相手にしてないけど。

163 :吾輩は名無しである :2007/01/09(火) 22:26:10
>162
「自分に都合の悪い話はスルーで」という自分勝手な決まりで、ここに書き込んでいらっしゃるみたいですね。
所詮言い訳ばかりでしょうが、少しマシなことを書き込んでみたらいかがですか?


164 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 23:44:37
>96 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 19:34:03
>ショートショートを、暫くの間とにかく沢山書いてみようかと思う。
>100 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 20:02:59
>一日一篇書いていこうと思う。

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165 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 23:45:23
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166 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 23:56:50
佐原さんってホントウに努力したんですか?

167 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 09:02:09
>>166

このスレを見てわかりませんか?
「やる」と言ったことを、一つとして最後までやりぬけない。
「読む」と言った本も最後まで読み通せない。
それで「努力した」といえると思いますか?


168 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 09:11:20
思います

169 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 10:13:55
佐原って全然本読んでないよな
創作力は無くても読書量だけ多い奴特有の無駄な博識が感じられない
たまたま聞きかじり読み飛ばした少ない知識を必死にふりかざしてるだけ

170 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/10(水) 11:33:30
ただ読書を沢山して勉強が出来るだけで全てではありません。
もっと根本的な問題から始めるべきであり、
そうしなければ何も解決せず、出来ることも出来ない。
それが人の世というものです。

171 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 12:32:58
>もっと根本的な問題から始めるべきであり、

然り。
人の話をきちんと聞き、正しく理解する
約束を守る
家族を大切にする

そんな「根本的」なことすらできない佐原が
どんな偉そうなことを言おうが無価値。

ついでに言うと読書してもムダ。
人の話を聞いて理解でかないやつが
読んだ内容を理解できるはずがない。

172 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 14:15:34
佐原に唯一できるのは
ここで一方的に駄文を垂れ流し
糸やんを思って包茎をしごくことのみ。
人生サハラ砂漠。

173 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 14:19:50
>170
詭弁だな。もしくは言い逃れ。

174 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 16:47:57
佐原は今でも夢見てるか?

175 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 20:06:00
>96 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 19:34:03
>ショートショートを、暫くの間とにかく沢山書いてみようかと思う。
>100 :佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/01/05(金) 20:02:59
>一日一篇書いていこうと思う。

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