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三島由紀夫Part16

1 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 11:23:13
【前スレ】
三島由紀夫Part15
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1151257269/l50
【過去スレ検索】
http://makimo.to/cgi-bin/search/search.cgi?q=%8EO%93%87%97R%8BI%95v&andor=AND&sf=2&H=&view=table&all=on&shw=

2 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 12:07:06
三島VS全共闘
http://www.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc

3 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 12:12:48
全共闘Cのキャラたってますよ

4 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 12:39:21
三島のついて、様々な本が出てるけど(奥野健男とか有名)、みんな三島を
必要以上に持ち上げたもので、等身大ではないよね。
昨年12月に群像で発表された平野の「金閣寺論」なんか、紙面で知った三島像
しか出てこない。実際に三島とホモダチ関係にあった奴なんかいたら面白いだ
ろーなー、で、そいつが全部暴露しちゃって、手紙なんかがあるんだったらそ
れも出しちゃえば直おもしろいだろーなー、と思ってたら。本当に出た。
で、発禁になった。
あの本はスゲかった。
(三島幻想・神秘の)なにもかもが吹っ飛んだもんな。
その著者は先頃死去。
あの本は100年経ったら全く問題なく貴重な資料本になるんだろーなー。

5 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 13:17:54
前スレ埋め立てた奴は無教養の売国奴

6 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 14:20:48
三島亡き後の、瑤子夫人と三島父母との対立。
結局、三島の母さんは養老院に追い出された事。三島家はもうバラバラ。
やっぱり、幼児期に父と接してないとホモになる確率高し、の説は根強い。
三島もホモダチ君もそう。
個人的には三島とのベッドシーンの赤裸々な描写が衝撃だった。
このような事実が出されてんのに、今後の三島論でも「彼は同性愛者を装っ
たけど、あれは(売り出しのための)戦略上でのことであって、本当にゲイ
なわけではない。その証拠に結婚してる」を貫き通すのだろうか?

7 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 14:27:33
>>6
え?三島がゲイ(バイかホモかは置いといて)説は定説じゃないの?
逆に>「彼は同性愛者を装っ(ry
って聞いたことがないアフォですまんが。

8 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 00:23:58
三島の作品の中でも
ゲイ(禁色)とか偏執狂(女神の木宮周伍、禁色の檜俊輔)などの“異形の者”が出てくる作品は
強烈な光を放っている


9 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 13:48:52
>>1
スレ立てお疲れです。

今日の讀賣新聞のドナルド・キーンの連載を拝読しました。
今回の文中にキーン博士から見た死の直前の三島が描かれています。
ご興味のある方はご覧下さい。

10 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 15:56:37
「豊饒の海」を読み終えた。壮大過ぎ、凄い。
各冊で一番良かったと思うのは「奔馬」。テンポがいいし、終わりも劇的で一番のめり込めた。
逆に「暁の寺」の中盤あたりは少し単調過ぎるかなと思った。(総じて見れば欠く事は出来ないけれど)
これ書き上げた直後、自衛隊官舎乗り込んで割腹とか…カッコイイと言うか、何と言うか…凄すぎだ…

11 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 16:57:53
>>2
グッジョブ!激しく乙! 凄いな。
『三島VS東大全共闘』←本は読んだが、映像が復元されたとは! IT凄い!
有名な「君たちが天皇と言えば一緒にやれるのに」のくだりが入っているじゃん!

三島は死の前年だから既に44才のオサーンのはずだが、すっげえ精悍! 
全共闘のヤシらが不健康に見えて笑える。三島は心身共充実の頂点で死んだのか…
横顔だが眼がいいな。
正面から直視されるとびびるぐらいのデカ眼で・…と聴いたことがある。


12 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 17:00:07
東大全共闘は団塊世代のオサーン達だが
後年になって三島の発言や行動の真意がわかってきたと述懐する人がいた。
彼等には三島がある種のトラウマみたいなもんか?

にしても、国家のありようと自分の生き方をリンクさせて考えたり
「全共闘」てネーミングも、尋常じゃない熱気に見える。
おまえら一体何と闘ってたんでっか?と訊いてみたい。

13 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 17:58:24
俺が初めて三島を認識したのは、小さい頃に見た、過去の出来事を振り返る的な
ニュース映像で、市ヶ谷で死の直前に演説してる所だったのだけど、
その時はこの人が45歳にもなる小説家なのだとは思わず、もっとずっと若い人間が
勢いのままに乱入したのかと思った記憶がある。

14 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 19:01:36
三島はレベル調整して本を書いてるよね。
馬鹿でも読める構成を作る三島は辛くなかったのかな

15 :吾輩は名無しである:2006/10/15(日) 20:24:42
>>12
全共闘などにシンパシーは全く感じないが、そのことは別にしてオマイは頭が悪い。
批判するなら、もっと勉強しろ。

16 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 01:31:04
Cが今なにやってるのか気になる。
案外、教育者になってたりして。

17 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 03:01:42
http://www.youtube.com/watch?v=1WhSRHhaE9E&NR

こんなのいまじゃ見れちゃうんだね。どこから写真流出したんだろ。


18 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 04:39:09
三碧木星。

九星だとこの星の人たちは芸術家が多い。

19 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 05:33:33
>>16
Cは劇団やってる。
興味あるなら、>>11で名前の挙がっている『三島VS東大全共闘』
読んでごらんよ。
田口ランディ原作『コンセント』にも出演してたな。


20 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 05:41:08
三島は戯曲は糞

21 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 05:43:01
自演乙


22 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 09:19:01
>>19
芥何とかって人?彼は

23 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 13:12:27
盾の会の連中とも、バンバンセックスしてたんだろーな、三島は。
ぬぼっとした、体がでかいけどおつむが弱そうな男がまず三島は好きだった。
それと、紅顔の美少年。この2タイプ。
後者は美輪明宏の若い頃で、前者は「仮面の告白」の近江。実際のホモダチで
ある福島次郎など。森田必勝もそれっぽい。
吉田修一もゲイだが(三島以上かもしれん!)、もっと早く生まれてきたら三島
と気が合ったのにね。

24 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 13:24:34
ソクラテスもゲイですが、なにか?

25 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 13:25:18
オスカー・ワイルドもゲイですが、なにか?

26 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 13:26:44
フレディ・マーキュリーもゲイですが、なにか?

27 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 17:20:26

三島VS全共闘
http://www.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc




28 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 17:56:26
芥正彦だね。

映像で出てくる芥との討論内容で、
「国籍に縛られる」云々とあるところは
今の若い連中はどう思うのかね?

「いいんだよ、俺は。自分が日本人として生まれ、
日本人として死ぬことを全然抜けたいとは思わない。」

こういう三島の発言を、
「(国籍なんかにこだわって)バカしゃないの?」
とか思うのかね?

こういう根源的な議論って今全然行なわれないけど、
もう解決した問題といえるのかね?


29 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:05:14
>>28
解決した問題かどうかはわからないが、周りの現実が国際化している。
外国人の友達いるのは普通だし、様々な国の人と結婚してる奴が親戚にも
知り合いにもいる。日本で暮らしたり海外在住だったりするけど
国籍を云々するのはそいつらの子供の国籍に関してだけだね。

ただ外国人と深く関わると、思考法や感受の仕方の違いを痛感することがあって
単なる個人的な差異というより民族的風土的伝統のDNAが自分にもあるのかと
感じることはある。やっぱ、日本人なんだよな、とは思うね。

30 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:11:37
だけどなあ、従兄の嫁さんなんかアメリカ人だけど血筋から言うと
何ケ国混ざってるかわからないくらいだし、
だから従兄の子供なんか国籍は日本とアメリカ両方持ってるわけだけど
民族的に言うと何人と言っていいのか、全然わからんよ。
容貌からして無国籍風の超美形だし、一種未来人的な感じすらする。
彼らが拠るべきは国家でなく思想でそれは自分で築いていくんだと思われる。
そんな時代なんだよ。21世紀は。

31 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:17:30
>>30
しかし、『どこと言うことなく』、君の意見に、三島も好きだったという家畜人ヤプーの臭いを
感じ取ったのは、ただ私一人だけであろうか。

32 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:32:42
>>28
映像に出ている全共闘A〜Eは芥正彦のほか
木村修、小阪修平、橋爪大三郎、浅利誠。

闘争のリーダー達は
ノーベル賞を狙えるほど優秀な研究者だった山本義隆が野に下ったのをはじめ
大学除籍になって様々な道を辿ったが、
その他の全共闘世代はいま会社の中枢に居るよ。偉いさん。

33 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:42:39
小阪修平の本なら数冊読んだことある。
哲学の入門書たくさん書いてるね。
どの本読んでも同じに見えるけど。w

34 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:52:47
全共闘VS三島を見ていると、この男は結局文弱の徒だなあと思ってしまう。
決して、戦士や革命家はおろか、政治家ですらない。
あの、エリート同士の馴れ合い映像を見ていると、なるほど市ヶ谷決起に
自衛官が全く心を動かされなかったのも頷ける。
全共闘の方も一緒。言葉遊びだけはご立派だがどちらも大衆の支持を得ること
は最終的には出来なかった。書くことはラディカルだが、行動に男性的雄雄しさがない。
例えば、トロツキーやヒトラーと比べたとき、差は一目瞭然。

35 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:58:33
ああ、もちろん三島が決起成功を全く顧慮しなかった点も含めての話だけど。

36 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 18:58:51
金閣寺いちおう読み終えました。読解力ないのかほとんど理解できませんでした
2年になったらまた読んでみようと思います。。

37 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:04:12
>>36
高校?大学?中学w そんなに難しいものでもないが、若いうちはつまらない
かもね。青年の日常心理には触れない作品だから。

38 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:12:34
>>34
時として太宰治のような文弱の徒が他人を自殺に追いやる力を持つことを忘れない方がいいと思いますが。
文弱の徒だから政治力を持ち得ないという考えには与し得ません。

39 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:17:46
>>32
>>32
元東大全共闘&全国大学全共闘議長・山本義隆氏は、駿台予備校の先生。
3年前に出した著書『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房)が話題になった。

この本は大変な力作で
単なる物理学の本というより物理の視座から見透かした歴史書。
一般人が読んでも実に興味深い読み物になっている。

現役大学教授となっている全共闘世代がこぞって大学の教科書に採用したのも
なんだか微笑ましいような現象だが、大学生のみならず高校生や社会人が読んでも
おもしろいと思われ。全共闘の闘士って只者じゃなかったんだ、とおもた


40 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:20:45
事実、百人の学生を集めて楯の会を率いていたこと自体が相当の政治力でしょ。
確かにああいう形で途中で投げ出したようなところもあるけど、
やっぱり少人数にせよ、学生らを魅惑する何かが三島にはあったはずです。
その魅惑の片鱗はあの全共闘との映像でも滲み出ていたような気がするけどね。

41 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:21:26
>>38
政治力を持ち得ないのではなくて、リアリティがない。
同じ絵空事を書いても結局民衆は「その人」で判断する。
だから、アカやナチスを出したのだよ。
君なら可能だとして、レーニンか三島かどちらに付いていく?
人民はレーニンを選ぶよ。太宰は関係ないので置いといて、
三島じゃ根が貧弱すぎて誰もついてこない。そうゆう劣等感が
肉体改造や戦士たらんと夢想したことにも表れている。

42 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:23:36
>>40
そんな位じゃ愛国党にも及ばない。もちろん極少カルトでもそれを
大層な政治力と判断するなら何も言うことはない。

43 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:49:40
>>41
>>42
三島の行動にリアリティがないことは認めるよ。リアリティがないから大衆を惹きつけられないわけでしょ。
でもそもそも、三島はリアリティをもって大衆を惹きつけようとしていたわけではないでしょ。
これは多分「政治的行為の有効性」の問題に関わってくると思うけど、
三島の場合この有効性なんがどうでもよかったという節がある。
むしろ無効であることを欲していて、それこそ日本の伝統だ、みたいな開き直りもあった感じだし。
大衆の支持の問題については、大分三島シンパが増えてるじゃない、最近w

44 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:53:01
>>26
ゲイではなくフレディの場合はバイです。

45 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:58:26
芥さんは、2ちゃんねるとか見てるんですかね。
見てたらなんか書き込んでくれ。

46 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:00:30
>>43
リアルティとは三島の存在自体だよ。こいつには男性的な雄雄しく美しい魂がない。
あるのは劣等感の裏返しの美意識だけ。
だから、はっきり言えばショボイ政治理論、即ち共産主義はおろか
ナチズムでさえ及ばない、さらに言えば戦前の右翼革新の理論にさえ
及ばない、独りよがりの非政治的政治理論を振りかざせる。
ゆえに、幻想的であるからこそ、彼の死後においてもささやかな
有効性を保持しうるのだ。ただし、その幻想性でさえもナチスの神話の
足元にも及ばないがw

まあ、つまりだ全く政治には不向きな人間が自分の劣等感を補うために
狂言をやったつーことだ。この辺が太宰のようにそうそうと足を洗った者との違い。

47 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:01:34
愛国党でも極小カルトでも楯の会でもいいけど、どこにだって政治力が問われるのは当たり前だよ。
ただ勘違いしてほしくないのは、集団の規模の大小ではなくて、統率者が被統率者を魅惑する力の大小を言っているのであって、そういう意味では“文弱の徒”の三島にも力がないことはなかった、ということ。もちろんこれはオウムの麻原にだって言えることだよ。
その線から話を引き延ばせば、大衆なんてどうでもいいということになってこない?特に三島の場合は行動の有効性なんてどうでもよかったわけだから。

48 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:04:10
ネット検索すると三島に影響うけたブログとかHPとかいっぱい出てくるじゃん。

49 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:06:58
>>47
それは、会社でも軍隊でも問われる政治的力量。
話をずらすのに必死だが、三島は政治活動やってたんだから
それの評価しろ。んなこといったら三島の統率力はせいぜい
大隊長レベルだ。まあ、もういいわ。三島は政治上では大した
能力がないのは事実だからな。中核派の方がまだましだw
以上、これまで。


50 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:13:53
>>49
分かってないな。
結局政治的行為の有効性を前提とした論しか立ててないじゃん。
有効性の問題からすりゃ三島の行為なんて劣悪以外の何物でもないことは誰でも分かっていることだよ。

…だんだん全共闘みたいな問答になってきたなw

51 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:24:07
>>50
分かってないのはお前。もう一度俺の書いた一連のものを読め。
そんなことは折込済みだ。
それも含めて、三島の行為は独りよがりの狂言だと言ってるだろw
そんで、一度くらい演説でもなんでもいいがやってみなさい。
言葉遊びしたいのなら一人で三島のようにやってろ。

別に理論も行動も神話性も政治的にショボイからって、三島の文学作品が
ショボクなるわけではないぞ。彼は偉大な「文人」だよ。ただし、ダンヌンツィオ
とは違って文弱の徒だがね。似合わないことをやった野暮な男だよ。

本当に最後な。

52 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:42:26
>>39
まちがいなく良い本だ。

53 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:46:03
>>45
芥氏自身が見てるかどうかわからんが
全共闘世代の人達が時折来ているのはたしかだよ。それらしいレスが・・・

54 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 20:51:25
先週映画の『春の雪』を見た、ツマンネ
主演の二人は特に好きでも嫌いでもないが完全にミスキャスト
実現不可能だが市川雷蔵&若尾文子(の若い頃)監督市川昆で見たかった
三人とも三島のお気に入りだし


55 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 21:36:14
>>46
三島の存在自体にリアリティがないことと、
「美しい魂」がないこととは別だろ。
しかも「男性的な雄雄しく美しい魂」…意味が分からん。

>あるのは劣等感の裏返しの美意識だけ。
「だけ」と極言するのはどうかと思うけど、
確かに劣等感の裏返しの美意識はあっただろうね。

>独りよがりの非政治的政治理論
別にいいんじゃないの。こんな理論唱えているのは
何も三島だけに限らないし。

>幻想的であるからこそ、彼の死後においても
>ささやかな有効性を保持しうるのだ。
よく意味が分からんが、
政治行為なんて多かれ少なかれ幻想が伴うものじゃない?


56 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 21:37:21
>>51
>三島の行為は独りよがりの狂言
だからこそ三島の行為には無効性しか見出せないんじゃないの。
共産主義とかナチズムとか持ち出してるけど、これらは全部、
行為の有効性を追求した運動ばかりじゃない。それらと三島の行為は
比較できないでしょうよ。

有効性を至上とする政治の世界では
三島の能力は大したことなかったどころか、全然なかったことは認めるよ。
問題なのは、なぜあんなに三島があんな無効な行為に
躍起になったかということだよ。
しかもあんな独りよがりの非政治的政治理論を持ち出してまでしてw


57 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 21:50:51
うむ、三島にとって有効とか無効とかいう評価は、まだどうでもよかったわけなのだよ。
その評価以前の、存在、不存在のレベルで三島を始め現世人は迷っているわけだからね。

だから、三島は、存在、不存在の評価の後に来たるべき有効、無効の評価の段階に行こうとして
不存在を積極的に選択し、この世での自己の存在を消滅せしめたというわけなのだよ。
そして、そのための方法として、自分の好みのやり方で実行しただけなのだよ。

まあ、この話を理解できる者はほとんどいないだろうけどね。

58 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:06:48
つまりね、三島は、中身は滅茶苦茶でもいいから
理論武装を前もって綿密に整えておかなければ、
身体を1ミリも動かすことのできない
(行動できない)男だったってことよ。
三島自身の性格からはおよそかけ離れた「愚直」という心性にも
妙な憧れを抱いてしまった面があるし、
神風連や西郷や2・26という「偉大な無効」に
日本の伝統(これを伝統と断言してよいか否かは
大いに議論の余地があるが)を見出してしまった面もある。

何よりも三島は、死にたくてしょうがなかった。
とにかく死ぬことが第一目標なわけだから、
理由なんてものは物書きのテクニックでどうとでもなると考えただろうし、
実際も物書き的テクニックで全部済ませてしまった感じ。

だから、あの三島の行為を愚挙だとか英雄視するとか、
そんなことはどうでもいいんだよ。
ただ、物書き的テクニックを駆使したにせよ、
あれだけの狂言をあれだけのシチュエーションで、
あれだけもっともらしく成し遂げただけでも、
三島を評価してやらないかんな、と思うね。
三島自身も「観念だけを拠り所に、
ここまでバカなことがお前らできるか!」という恫喝ができて、
満足してると思うよw

とにかく、いろいろな意味で、
あんな面白い人はもう出て来ないよ。


59 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:14:49
>>58
だから文弱なんだよw 理論武装もただのハリボテ。
悲しいかな、政治を自己満の道具にしてはあまりにも無粋。
森田や他人の人生も巻き込んでるんだぞ。
まあ、当人たちは満足そうだから別に良いけどな。
ただな、上にあるように莫迦な信者が莫迦をほざいてるのを聴くと不快なんだよ。
ホントに罪作りないい男だよ三島は。

60 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:19:49
グダゴダせんだよ、ババァ。
ひと言で済むんだ。
現在の小説界で三島由紀夫に匹敵するパフォーマーがいるのか?

61 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:26:51
>>60
そうだな、劇団ひとりとかゴロゴロいるなw
ああ、小説家じゃないが、江原啓之の方がよっぽどパフォーマーだな。

62 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:27:59
いないな。

63 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:31:02
そんなこと言い出したら、全ての文豪全員になにかしら
当てはまるわ。ファビョッタ暴論乙。

64 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:34:42
でも、死ぬことでしか
自己の存在が確認できないと
三島が考えていたとしたら、
これはこれで立派な悲劇だと思うけどね。


65 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:36:27
三島と比較されると必ず、
「お前、三島みたいに、死ねる?」
みたいな感じにどうしてもなるよね。

66 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:38:33
>>63
>暴論

暴論ではない。
割腹を遂げた狂人相手にオマエらの言論は退屈なんだよ。

67 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:39:18
共産主義になった翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。
まだ冬だというのに木は青々としている。
若者の表情は希望と活気に満ち、世代間で支えあう喜びにあふれている

「老後の心配で商売ができる時代は終わったのだな」
昨日までとある保険会社に勤めていた斎藤さんが、微妙な表情で私たち夫婦に言った。
「ええ、これからは国が老後を支える時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、斎藤さんの肩に手を置いて優しく言った。
「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言って微笑んだ。

ロックンローラーは長年積み立ててきた外貨積み立てを解約して、国民年金の未納分を納めた
「外貨資産はもう不要だ。これからは日本政府を信頼しよう」
未納分を収めた江角マキコの表情で男は言った。

青空のなかををツバメが横切っていった。


68 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:42:34
>>64
ふむ。普通に考えると病気なんだけど、
手前勝手な美意識に殉じたんだから、
ある意味喜劇じゃね?
あの市ヶ谷演説なんて性質の悪いコントだよ。
死がどうこうじゃなくて、そんな一世一代の演技でさえ
スベッて不様になったしまった方が悲劇でしょ。


69 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:42:39
>>67
>青空のなかををツバメが横切っていった。

そのコーナーは創作文芸にあったぞ

70 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:44:57
>>66
三島程度の狂人じゃ退屈なんだよ。
ニーチェの方がよっぽど高尚で狂っているしな。

71 :松風太郎:2006/10/16(月) 22:47:38
三島の死に方を評して 

「ぶ様、女々しい」と評したのが京都大学教授の会田勇次氏
また経済学者の大内兵衛氏も「お坊ちゃんだ!」と言った。

両氏は見識ある発言をした。

あの時、彼の政治的な行為に、はっきり批判する人がいなかったように記憶する。
インテリなら発言に”勇気”も必要だ。

72 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:50:44
>>70
退屈かなぁ?
死んでからも随分と楽しませてもらってるけどな、
三島にw

73 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:50:49
>>71
ふむ。スターリンなら確かに鼻でせせら笑うだろうな。
だが、あの制服はさすが一流がデザインしただけあって
センスがいい。派手過ぎず、渋過ぎず。欲しいな。

74 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:52:28
>>72
いや、ホントは退屈じゃないし、三島好きだよ。
生き様も「カッコイイ」しね。ただ、三島信者の方が面白いだけw

75 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:53:49
>>71
別にその2人に勇気があったとは思えないけどな。
左翼全盛期なんだから、その程度のことを言ってた奴は
ゴマンといたよ。
深沢七郎なんて三島を生前からボロクソにけなしていたじゃない。

76 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 22:56:07
太宰に噛み付く三島がいい。
その後の太宰の「・・・やっぱり、好きなんだよなあ」発言はもっといい。
なんか創作くさいがw

77 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 23:24:50
>>59
ハリボテ、無粋…三島は全部承知の上で
あの事件起こしてるんだから、
いまさらそれで非難しても
三島を喜ばせるだけだろうね。

>森田や他人の人生も巻き込んでるんだぞ

少なくとも森田に関しては、元文春の堤堯が
『Will』で新説を唱えていたね。
堤によれば、三島の奥さんも
自決を事前に知っていたという話だし。
三島だって生前言ってたじゃない、

「『フランス革命の時にマリー・アントワネットが
どんなに苦しかったか、お前考えてみたことあるか?』
なんて言ってたら、革命は成り立ちますか?」

ってw

78 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 23:34:09
ちなみに、>>32で橋爪や浅利の名前が出てるけど、
両者は討論に絡んでいないはずです(無関係)。
全共闘A…木村修
全共闘C…芥正彦
全共闘H…小阪修平
そのほかは…分からん。
ただ、上記以外に討論に絡んだ中のうちの一人は
確か自殺していると聞いたことがあるが。

79 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 12:08:44
>>54
映画会社は勿論「大映」で。
これも実現不可能だけど・・・。

80 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 12:26:43
何が「全共闘」だ、バカ。
いちばん後ろの物陰から成り行き見守ってただけのくせにw
でもオッサン達、2ちゃん的にはイイ味でてるよ。

81 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 12:40:01
そもそも、何と闘ってたの?
勝ったの、負けたの?
そして、その敵は、今はもういなくなったの?
または、闘う相手を間違えてたとか。
「全共闘」不思議な集団だぞ。

82 :49ban:2006/10/17(火) 19:12:50
>そもそも、何と闘ってたの? <

81番名無しさん。

http://www.geocities.jp/no49ban/no2pro.html

ぜひ読んでください。

83 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 19:23:58
はっきり言うで。
ミスチルのシングル史上最低のバラードや。

サビをああいう展開にしたら、
後半詰まってくるに決まってるんやん。
コブクロ並みの下手なサビ。

今回の曲はまたしても田原の出番はなしやね。
それから、チェッカーズみたいな服はなんや?
あと「同性愛してしまうと思うんだ♪」って聴こえるで。
最後のサビにはいるまえも、
「くるみ」のときと同じやん。

もういよいよあかんな。
やはり桜井が地球を愛し始めてから、
ミスチルは駄目になってしもた…


84 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 20:32:07
ところで、このスレでは三島ではなく、由紀夫と呼ぼうぜ。

三島由紀夫スレで、三島はなんだか他人行儀じゃないか、なあみんな。

85 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 20:33:28
全体的に気持ち悪い。

86 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 21:20:00
由紀夫はアスペルガー症候群だから、許せ

87 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 21:45:58
由紀夫は、デカチンだったらしいね。

88 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 22:38:10
>>84
鳩山と間違えるだろ!

89 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 23:03:41
ここは鳩山スレではないから。

90 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 23:58:49
ジャパンレッドアーミーで俺が人目置くのは坂口弘だ。
森恒夫は、、あれはゴミクズみてぇなもんだろ、
クダラネ、イヌみたいな死に方。
あんた達、嗤う対象を間違えてんじゃないの?

91 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 00:00:21
この人は「いちもくおく」って言いたかったんだね。

92 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 00:05:06
高村薫原作、崔洋一監督の『マークスの山』で、
久しぶりに野獣の血が騒いだ小林稔侍が掴んだ“バリケード”のイスを
思い直してきちんと積み重ねるシーンがあるんだけど、いい演出だったなぁ。

93 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 00:23:05
>>90
>ジャパンレッドアーミーで俺が人目置くのは坂口弘だ。

そのころ高橋源一郎はなにやってたの?

94 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 00:24:19
>>93
>なにやってたの?

なんか、くわえタバコで爆竹の火薬ほぐしてて指にケガしたって聴いたことある。

95 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 00:24:56
バカだね。

96 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 00:31:58
また内輪の話か

97 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 01:32:36
あの、三島の金閣寺って、サマセット・モームの人間の絆と、どもりとか足の病気
とかっていうところでかぶってるんですが、何か関係あるんですか。

98 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 10:24:45
金閣寺は実話を元にしただけで、モームを創作上の参考にしたのではないと考えるのが通常。
それに登場人物の劣等感を行動のモチベーションにするのは、珍しい話ではないし。
というかありふれていてつまらないと言えば、つまらないね。

まあ、由紀夫の場合、人間観察の深さや巧みさではなく、小説の構造や文章という
形式的な部分で評価されているわけだから、いわゆる実存的な人間観などはどうでもいいのだろう。
などと、思いつくままに与太話を書いてみた。

99 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 10:53:39
三島の死体写真は、事件当日の朝日夕刊に掲載されたものと、
フライデー創刊号に載ったものしか見たことがなかった。
ようつべにそれとは別の写真が出ているね(>>17がそれかな?)。
はじめて見たが、既出なんだろうか。
床に並んだ三島と森田の生首の左うしろに、
(おそらく三島の)切断された胴体が映っている。
首の切り口がなんとも生々しい。
グロがダメな人は見ないほうがいい。

100 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 15:48:06
こういう写真が使われてるから日本では公開されなかったわけ?

101 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 03:32:15
>>99観たからって何も変わりもしないよ。医者は毎日のように死体と向き合っているのだし、
一層、三島由紀夫の生涯に関心をそそられるわけです。三島の死を美化する阿呆は是非、
観て欲しいものだね。三島の狂気の甚だしさを理解せずに、三島を理解できるとは
言えないからだ。是非、観るべきだね。

102 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 05:53:23
俺は、三島の文学的資質を否定する立場にはないが、
切断された人間の頭部そのものに“美”を感じる事がどうしてもできない。
人は、このような死に方をするべきではないと思う。

103 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 07:49:38
三島の死を美化するのも卑下するのも、そこには大した違いはない。

104 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 11:22:26
事件写真は佐々あたりが流していたとしか思えない。

105 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 15:27:16
tptが『黒蜥蜴』やるわけだが・・・

11月24日〜12月20日

106 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 18:11:05
『三島』と呼ぶのは水臭いから、由紀夫でいこうじゃないか。

107 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 18:36:36
(三島研メルマガからの転載)
■韓国で三島由紀夫『憂国』が上映された
異色、独特な韓国の若者達の反応ぶりを報告■
 四方田犬彦(明治学院大学教授)が極めて刺激的、
ユニークな韓国報告をしている。そのコラムは、
「東京新聞」10月18日付け夕刊に掲載された。
題名は「韓国で三島由紀夫“憂国”上映」である。
 四方田教授によれば、これはソウルの高麗大学で
行われた「東アジアの文化交流と相互理解」シンポジウム
の席上でおきた。氏は映画「憂国」フィルムを韓国へ
持参し会場で上映、その後の質疑応答のユニークさについて書く。
 事件当時、軍国主義だとか、植民地主義への怨念を籠めた、
まことに的はずれの三島評価が主流だった韓国で(中国はいまも
そうで、まともな三島評どころか、満足な翻訳も稀)、新世代は
「軍人の死がこれほど美しいはずはない」
「『英霊の声』をもとに修士論文を書いている」
「金閣寺の文章に圧倒された」
などと女子学生三人三様の感想があり、さらに氏は
三島独特の天皇観を説明し、『憂国』のテーマを演繹した。
「(自決にいたった青年将校は)どちら側にも組みすることもできず、
妻の前で壮絶な割腹自殺を遂げる」のだが、「韓国人はけっして自殺
などしない。かならずどちらかに組みするはずだ、という強い意見がでた」
とはいえ、嘗てのキムジハ(金芝河、詩人)が嘲笑し、悪罵したたような
時代的空気はなかった。「クーデターと軍事独裁政権の体験を持つ
韓国社会が、私設軍隊を組織して自殺した隣国の文学者に対し、
かくも率直な関心を抱いていることを知ったことは、
大きな収穫であった」と纏めている。

108 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 05:52:02
そりゃそうかも知れないが、三島の死に関しては、YouTube で観れば済むことです。
三島が想像していた、美しい「死に方」では決して無かったことを我々は知ることが
出来たわけですよね。生首ごろごろ。首無し死体とかさ。要するにしたいことをして
三島は満足だったろうが、後始末までは考えなかったようだ。自殺を賛美し美しい死
にあれほど拘った三島は結局、無様な死に様をした。写真は克明に三島の死体を写し
続けている。実に不快な死に方だった。夭折などは決して立派な思想なんかじゃ無かった
訳ですね。三島が今後も日本の代表的な小説家であること、所謂、天才であったこと
は認めなくてはならない。しかし、三島の最終的な決断であった割腹自殺は遅れてきた
特攻隊員よりも無様であった。三島がタイム・スリップして自らの死体を見たら、どれだけ
恥じ入るか、と思う次第。そういうものなんだ。

109 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 06:08:56
「憂國」読めば分かるけど、三島は死を、そんな表面的な綺麗さを持ったものだとは捉えていない。

110 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 06:15:07
「憂国」は読んだ。非常にエロティックな小説でした。終わり。

111 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 06:20:02
腸の飛び出す描写をエロティックだと感じられるならば
実際の死体もエロティックだと思える感性の持ち主なんだろう。

112 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 09:09:29
以前から気になってたのだが、三島は他殺だろ?
みんななぜ、三島の自殺とか言うんだ?
これからは、三島の他殺って言わなくちゃいけないよ。

113 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 09:20:57
そうそう
フリーメーソンの毒牙にかかって暗殺されたことは明らかだよね
他殺っていうか謀殺

114 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 09:59:56
>>113
その説聞いたことあるなあ。なんでも、パパブッシュが関わっていたそうだ。

115 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 10:39:00
檄文で三島は必死に陰謀の所在を暗示してるんだよね

あれは文字どおりダイイングメッセージです

116 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 11:34:45
犯人はヤス。

117 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 11:41:01
死体写真をみると、首なし胴体は仰向けになっている。
切腹して介錯したままなら座ってるか、うつぶせのはず。
なぜ仰向けなのか?

118 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 12:12:46
>>116
何ィ?それは初耳だ。なるほど、後の大勲位授与には
そんな隠された「功績」があったのか・・・
はっ!ロンとヤスはこのころから盟友? 恐るべし。これ以上は言えん・・・

119 :吾輩は名無しである:2006/10/20(金) 12:52:48
>>117
残った三人が整理したから。

『焔のゆくへ』を読むと、
古賀(現・荒地)さんは
三島の首を持った感触がいまだに抜けないらしいね。

120 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 01:21:25
「午後の曳航」も死の臭いがプンプンする作品だな
数年後の割腹自殺を暗示するような
マセガキの集団は「盾の会」の原型?

121 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 01:51:31
ルメイ少将に勲章やった日あたりから
三島はリアル日本を見はなしはじめたんじゃないかな

大勲位とルメイ叙勲に構造的同型を感じるのはオイラだけ?

122 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 02:17:09
如何様メルヘン語るぐらいなら勉強したまえ

と、三島なら云うだろう

123 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 02:18:04
云わないよ

本人が云ってるんだから間違いない

124 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 04:48:36
トルーマン・カポーティを題材にした映画が公開されるけど、三島と何回か逢っているようだね
何かエピソードある?

125 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 05:55:53
三島が会ったのはヘンリー・ミラーだ。カポーティとは会っていないだろう。

126 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 06:38:43
(Wikipediaから転載)
ちなみに彼(トルーマン・カポーティ)は1957年にマーロン・ブランドが
日本で映画を撮影していた時、ブランドに会見をするために来日を果たしている。
その時に三島由紀夫とも会っている。
後に彼は三島を「おもしろい人であった反面、大変傷つきやすい人であった。」
と評している。

127 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 10:11:18
三島が死んだ時の総理大臣は誰ですか?

128 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 10:19:30
栄ちゃん

129 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 21:10:23
>>118
ポートピアのほうね。

130 :吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 21:56:00
2006年11月24日(金)→ 12月20日(水)ベニサン・ピット

麻実れい
in
三島由紀夫作
「黒蜥蜴」

デヴィッド・ルヴォー/門井均 共同演出

131 :吾輩は名無しである:2006/10/24(火) 22:03:37
黒ずくめの装いを凝らした絶世の美女
左腕に真黒の蜥蜴の刺青の女賊、

黒蜥蜴 麻実 れい
「私の目的はお金ではないの、この世の美しいものという美しいものを、
すっかり集めてみたいの。美しい人間までも……」

美に憑かれた女賊黒蜥蜴と対峙しつつ、美の同盟者であり、
その美学に共感する唯一の男、名探偵明智小五郎。
探偵と女賊、敵味方に分かれ対決する、密やかな、激しい愛。
毒をあおいで最期、黒蜥蜴は明智に告白する。

「心の世界ではあなたが泥棒で、私が探偵だったわ。
 あなたはとっくに盗んでいた。」

132 :吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 00:37:14
うらー ゆきお うらー みしま

133 :吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 00:39:48
ロシアではペレストロイカ前は 三島は発禁

134 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 00:44:27
以前、文学版のスレで読んだ話だから
ほんとかどうか知らないけど
カポーティと会ったあと三島が
「カポーティは自殺するだろう」といったそうで
それを聞いたカポーティが orz となったらしい。

135 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 03:13:03
ニューヨークにいったとき三島はカポーティーと会う約束だったが、
向こうがキャンセルしてきたとか。

ドナルド・キーンがそんなカポーティーをいやなやつだとくさしてたと思う。
キーンが仲立ちしたんでなかったかな。

136 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 04:37:41
来週、神島に行ってきます。

137 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 10:16:14
今でも三島が目にしたような、古代からそのままに伝わるような情景というのは
生き残っているのだろうか?

三島好きの人達にはあまり評判が良くないようですが、潮騒は読んでいて
あまりの美しさに、処々で泣きそうになりました。
また主人公の青年、新治というのは、政治思想を抜いた・そういった環境からは
遥か遠くに身を置く、別の時空に存在する奔馬の勲という印象もあります。

照吉の言葉
「男は気力や。気力があればええのや。この歌島の男はそれでなかいかん。(略)」

138 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 12:36:24
憂国忌って、全国各地で催されているようですが、
全てを「三島由紀夫研究会」が総括しているわけじゃないんですか?
東京以外の憂国忌は、地元の有志団体が自発的にやってるんでしょうか?
全国の憂国忌開催地の一覧みたいなのがあればいいなあ

139 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 13:50:45
最近知ったんだけど、憂国忌って日本のみならず海外でも行われてるんだってね
特に盛り上がるのがイタリーとドイツだとさ(それにフランスもだけど)
三国同盟もそうだったけど、国民的にファッショに走ったりや右傾化しやすいのかな

140 :吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 14:11:18
日本が誇る文学者で愛すべき馬鹿
平岡

141 :吾輩は名無しである :2006/10/25(水) 18:00:06
トムーーーーーーー(^^)

142 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 18:53:11
ドナルドキーンは三島の死後、急に冷たくなったよな。

143 :花柳万太郎:2006/10/25(水) 18:56:56
ドナルド・キーンも三島のキチガイぶりに仰天したらしい。
当然だ、それが良識というものだよ

144 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 19:01:20
1984年に放映された「松本清張事件にせまる」に出演して三島を語ってる姿を見たのが
当時子供だった俺がドナルド・キーンを知った最初だったけど、特に冷たい印象は持たなかったなあ。
むしろどちらかと言えば、三島とは非常に親しい友人という印象を持った。

145 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 19:14:37
由紀夫の作品は、分かりやすい理念的を根底に込めているから、底が浅いんだよな。

根底にわけの分からない漠然としたものがある、漠然としてはいるが何だか惹かれる、
といった芸術は、書けなかったわけだよ。

146 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 19:16:05
>>137
灯台や観的哨はあるようです。

初江が飛び越えた火の跡はあるのでしょうか?
浜に新治の足跡は?
あの蝶はまだ飛んでいるのか?

楽しみです。
潮騒いいですよね。

147 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 19:34:51
イタリアで三島が再評価されているらしいね。ファシズムの国だからかな。
http://www.nippon-nn.net/mishima/32th/index.html
>特にイタリアでは今年春に「ローマ憂国忌」が開催され、全イタリアから熱狂的な三島ファンが参集、実に二日間にわたって学者による討論に加え・・
>三島がもっとも強い影響を受けたイタリア人作家はダヌンツオで「聖セバステャンの殉教」はあまりにも有名だが

思えば、三島とダヌンツィオには幾つか共通点があるかもしれない。
早熟の天才で10代から雑誌に掲載されたり処女作を出していること。文筆家でありながら軍事的行動をとったこと。
その背景として身体的コンプレックスがあること。古典芸能に通じていて、戯曲や映画に使われていること。
他にも何かありそうだ。


148 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 23:21:17
>>145
明晰さをつきつめていけば、デモーニッシュなものが現れてくる・・・
三島はそんな境地を目指したんだけどな。

狂気というのは徹底的に論理的なもので、決してあいまい模糊としたものではない・・・・。
三島はそんなことをよく書いている。

「サドは決して錯乱しない」とか。

明晰なあまり気ちがいになった例としてニーチェなんかもいるな。

149 :吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 23:43:16
松枝清顕はウンコ野郎。俺の聡子たんが〜。

150 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 09:25:24
三島と岩波の間に何か因縁があるんですか?
ふと思ったんですけど、三島の作品って岩波古典から出ていませんよね?
新潮が台頭しているので今更出しても儲からないからかな・・。

151 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 09:42:15
>>149
聡子?
そんな人がいたのでしょうか?
もしかしたら、あなたがいたと思っているだけかもしれませんね。

152 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 11:20:02
>>151
君うまいこと言うな〜

153 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 13:29:55
>>149
お前暁の寺読んでないだろ?w
春の雪は夢物語なんだよ。

154 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 15:23:46
近代能楽集はどう評価する?

155 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 15:43:17
「抱擁家族」の小島信夫氏が死去。

三島由紀夫より10歳くらいも年上みたいだけど・・・

156 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 17:35:53
三島が生きていたら今頃は都知事ぐらいにはなれてたのに・・。
「宴のあと」を読みながらほくそ笑んでいる石原の醜態が脳裏に浮かぶ・・。

157 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 17:49:32
三島の自衛隊市ヶ谷駐屯地での長官を人質にとっての演説は、
自衛隊員から見ればただのテロだから、演説を聴くわけないよね。
でも割腹自殺は三島らしい華々しい最期だと思う。本人もいうとおり
「英雄的死」を実践したんだと思う。

158 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 22:41:44
>>148
その話は寡聞にして知らなかったけれども、狂気を徹底的に論理的に説明することはできても、
狂気を表現することは、彼にはできなかったと思うわけです。

159 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 00:14:58
サドのような受ける側に理不尽で即物的な狂気を書くこと
は彼にはできなかったな。

160 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 00:27:42
おっさんの小説を読んでいると、退屈すぎて眠たくなる・・。
今潮騒読んでるんだけど、徹夜は無理っぽい。
このおっさん、頭はめちゃくちゃいいんだろうけど、小説はなあ・・。

161 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 00:33:11
>>158
勉強不足だな。
三島の最後の評論『小説とは何か』をよんでみてよ。
三島が小説において何を目指そうとしたかがよくわかるから。
『無明長夜』という芥川賞小説をねたにして、
三島は自分が考える狂気と文学とのあるべき距離について考察している。
それは文学者の倫理の問題なんだな。

それについては丹生谷貴志の『三島由紀夫とフーコー』も参考になるでしょう。
妻の狂気をある意味で見事に小説にした島尾俊夫の『死の棘』について三島が感じていた違和感の根源が分析されている。
簡単に言えば、
文学そのものが狂気であるのに、狂気を巧みに描いていい気になる小説家というのはなんと気味のわるい存在だろう、
というのが三島の感じ方なんだな。

三島は小説家=狂人であることのモラルを徹底的につきつめて考えていたひとだよ。

その他参考文献:
『荒野』、『太陽と鉄』(ユルスナールが「ほとんど狂気のエッセイ」と評した)、『重症者の凶器』
あと三島が澁澤龍彦にあてた手紙(『三島由紀夫おぼえがき』に収録)なんかも参考になるでしょう。
(「ノイローゼになるやつなんて気楽なものです」と書いている)


162 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 02:07:50
一番最初に読むべき作品はなんですかね?

163 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 03:00:13
短編集をお勧めする。『真夏の死』なんか。

164 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 08:06:06
やはり「英霊の声」だろう

165 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 10:26:50
葉隠に、知識人は損得勘定で生き、侍はそうではないと書いてある。
今の知識人なら、なおさら損得勘定で生きている。

三島の死は無駄でしかない。
損得で判断すれば生きるのは得で死ぬのは損だからだ。

死に価値を見出した三島に対して、死ぬのは損だなどと、笑止千万な批判である。
三島は侍になろうとした男だ。

166 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 12:48:46
三島のことを「頭がいい」とかよく言う人がいるけど、
一体三島のどういうところが頭がいいと考えているんだろう?

167 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 13:07:12
どういうところが頭がいい?

学習院→東大法→大蔵省

   ↑
こういうところだと思うな

168 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 16:21:02
なんで三島は芥川賞、直木賞とれなかったの?候補にさえなってないよね?

169 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 16:37:54
三島はプライベートも小説も、昔は不純とされていたから

170 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 17:27:38
>>168
戦後の混乱期は、たしか5年くらい芥川賞は実施されなかったはず。
ちょうどその期間にデビューした三島とか大岡昇平とかは
候補にすらなってないよ。ようやく芥川賞が再開された時には
もう新人じゃなくなってたから対象外になっちゃったの。

171 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 17:43:09
浅田彰の三島評
ー三島をバタイユらと結び付けて論ずるのも適当ではない。
三島がバタイユよりはるかに小心であり、同時に、はるかに頭がいいことは、
これまた明白ではないか。

172 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 18:03:33
>>161
このスレで三島を貶める書き込みをしているものは、ほとんど三島の著作を読んでないでしょう。
アンチ三島派の意見を聞きかじって、貶すのに都合のいいイメージだけをもって何か言いたがる。
この手合いは総じて読書量が少ないとしか思えない見方、意見が多いのも特徴だと思う。

173 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 18:35:43
Infoseek ニュース 出会い系 小6女の子が使う 「カレシ募集」サイト  ふみコミュニティ
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/internet/story/20061026jcast200623564/

行方不明になっていた長野県小諸市在住の小学6年生の女の子(12)が、失踪から4日後に神奈川県小田原市で保護された。
マスコミでは「誘拐事件」と報じられたが、4日間も女の子が一緒にいた相手は、「メル友募集サイト」で知り合った「メル友」だった。

「小諸に住んでますwメール返事は絶対すルヨw メール待ってるよd(´・∀・`)モチッ ! 悪用にゎ使わないでねw カ レシ 募集」
「☆募集する性別→女性のみ ☆募集する年齢→小6 から 20歳 まで」

174 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 20:10:57
>>172
三島の作品だけを読んでいるのではない者が大勢いる、という当然の事実に思いが及ばない馬鹿者。

つうか、バカそのもの。死んでいいよwwww

175 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 21:15:20
>>174
間違いなくお前がバカ。
ちゃんと読んでから出直してこい。

176 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 23:13:28
>>161
それは三島がそう言っているということであって、奴が狂気を表現できたかどうかと
いう話とは別のことだろう。能力不足だな。

177 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 23:25:31
『文化防衛論』再版してくれんかな。
みんなに、この本読んでほしいと心から願っているのに…

178 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 23:55:33
>>174
キミのように2ちゃんのレスさえ読み込めない人が
三島に限らず小説家の批判したがるから困るんだ。


179 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 00:23:18
「午後の曳航」の竜二は
少年カルト集団に解体されてしまったのか?(((((゚Д゚)))))ガクガクブルブル



180 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 00:57:59
>>176
理解力不足のひとに不毛なんでもうこれ以上いわないけどね、
三島は狂気を「表現する」気なんかなかったといっているんだよ。
さらにいえば、狂気を「表現する」なんてことは恥ずべきことだと考えていたわけ。



181 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 01:04:29
>>179
本当はあのあと竜二の解剖シーンが続いていたんだよ。
三島は本当はそこを書きたかったんだって。

その幻の解剖シーンの概略は堂本正樹の『回転扉の三島由紀夫』(文春新書)にかいてある。
三島のホモだちの演出家、あの映画『憂国』も手がけたひと。

竜二の血みどろの内臓の様子を、生々しい植物が繁茂した熱帯のジャングルになぞらえた描写だったらしい。

182 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 01:18:44
その原稿はどうなったの? ホントは残ってるんじゃない?
だって、三島の14歳くらいの原稿とかちゃんと残ってたし、
会計日記とかいうのも保存してたしね。
きっと残ってるけど、まだ発表の時期じゃないと判断してるんだよ。

183 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 03:44:29
初心者です。
そこで、皆さんが選ぶ三島作品のベスト3orベスト5を教えてください

184 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 03:54:31
1 潮騒
2 葉隠入門
3 豊饒の海

185 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 09:39:43
三島って海外で読まれてるっていうけどさ
あの華麗な文章は訳しても魅力無くならないのかね
特に英語とか酷そうだけど

186 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 10:14:04
そんなことより
三島信者は早く自殺しろよ

187 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 13:20:52
>>180
どうもかみ合わないなあ。もうどうでもいいや。

188 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 15:41:28
>>186
三島の死の意味を理解できない馬鹿発見。
三島は日本人の魂を覚醒させるために自殺した。
我々は三島の死に感謝し奮起し世の中を立て直さなければならない。

189 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 18:19:27
>>186
いきなり「死ね」って、どういう事ですか?

あなたには社会の常識がないのですか?

普通は、「あのう、すいませんけれども死んでくれませんか?」とか、「あなたには、死ぬという選択肢もありますよ」とか言うものですよ。

あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、言われた方は「じゃぁ死んでみようかな」とかいう気持ちがなくなるものです。

まずは、親切丁寧に人に死んでと頼むべきだと思いますよ。

そこから、人の輪とか協調とかが生まれ、「よーし死んでみるか」という気持ちが生まれるわけです。


190 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 04:34:58
>>189
なるほどそうだね。
常識がないよね。










死ね!

191 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 04:55:12
なるほどそうだね。





常識がないよね。

192 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 10:01:36
加藤信者氏ね

193 :吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 12:10:12
歌島に向かって出発進行〜

http://n.pic.to/3j6wd

194 :吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 19:06:31

歌島は人口千四百、周囲一里に充たない小島である。


195 :吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 22:13:16
>そこで、皆さんが選ぶ三島作品のベスト3orベスト5を教えてください

裏ベスト3
1.禁色
2.午後の曳航
3.仮面の告白or沈める滝

196 :吾輩は名無しである :2006/10/30(月) 23:27:16
「獣の戯れ」の新潮文庫の煽りには
「放心の微笑をたたえて妻と青年の情事を見つめる夫。死によって愛の共同体を作り上げるためにその夫を殺す青年」とある
この狂気の場面を期待してた
幸二も廃人となった逸平相手に「あんたの見ている前で、俺と優子が、何の煩いもなく、獣の戯れみたいに(中略)快楽の呻きをあげ、のたうちまわり」と煽ってたのにぃ
肝心の場面がカットされて第三者の回想(逸平はすでに殺され、幸二は死刑になり、優子は服役中でオバハンになった時代)に入ってしまったのは惜しまれる。
肝心の場面があれば最高傑作の一つになってたのに・・・
「午後の曳航」の竜二の解剖シーンは(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブルなのでイラネだが

197 :吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 02:21:09
「獣の戯れ」はあまり言及されないけど傑作だよね。
ずっしりした読後感がある。前半の漁村のシーンが効果的。

「愛の渇き」も忘れがたい読後感がある。
男を殺したあと、悦子が夜が明けるまで布団の中で鶏鳴を数えているラストは、
三島のもっとも印象深い夜の描写のひとつだ。

198 :神島通信:2006/10/31(火) 16:38:59
かつて三島も小さな船に揺られ、飛んでくる波飛沫に驚きながらここに渡ったのだろうか、、、

http://o.pic.to/7qwa9

199 :マッスル小沼 ◆MweggtZEAo :2006/10/31(火) 16:43:37
三島さんのラストはみないいよ。
自身のラストもそうしたかったんだろうな。

200 :吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 17:26:35
200

由紀夫を掘りたい
キャーッ!(≧▽≦)言っちゃった!

201 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 12:36:53
>>170遅レスですが有難うございます!じゃあ東野圭吾が直木賞とったのは変ですね

202 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 15:03:04
現在、直木賞の場合はあまり関係なくなっている。
キャリアが豊富でもとれる。

203 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 20:34:33
>>202
阿部和重が芥川賞を受賞している、それも綿矢や金原よりも後で。

204 :吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 06:48:20
文壇の長老でも貰えるんだ

むかしは新人賞だったのにね

205 :吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 19:52:39
芥川賞は80年代から当初のコンセプトと変わってきてるんだよ。
笙野頼子に取らせたあたりからはもう迷走してる感じ。
直木賞は新人賞というより、10年選手に与える「よくがんばったで賞」的な感じだったのが
最近では石田衣良とかにあっさりあげちゃうし、こっちも迷走してる気がするな。

206 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 00:10:06
年に一回にして受賞者を出さなくてもいいよね、いいのなかったら

207 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 01:52:46
竹内結子が獅童に離婚届送ったらしい。

思えば映画「春の雪」の撮影中は妊娠中だったな。
おまけに妊娠を理由に映画の宣伝もスッポカすわ、
さんざん周りに気を使わせといて一年ちょっとで離婚ですか。
ヤレヤレだな・・・

208 :神島通信:2006/11/03(金) 20:56:11
島の風景
http://h.pic.to/79bgy

209 :49ban:2006/11/03(金) 22:30:19
賞なんてとらなくたって、賞の審査員になってたんじゃないですか、三島は。



210 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 01:04:18
>>149
聡子ってヤな女だけどな・・・

211 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 01:34:03
三島の作品で、童貞は物事の本質が見えない、というようなことが書かれているのは何というタイトルでしょうか?

212 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 01:39:59
>>195
オモテのベスト3でもいいと思う。
午後の曳航は(´∇`)ケッサク

213 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 01:42:07
『不道徳教育講座』の中に「童貞は一刻も早く捨てよ」というのがある。

214 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 01:49:32
ここに近年になって(晩年)三島の権威を貶めようと、老人になりながら遺言のように
残そうと必死こいている、けれども時と場合によってはその権威を利用しようとさえする
作家がいるw

「さようなら、私の本よ!」  創価 大江健三郎。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062131129/ref=sr_11_1/250-0503057-8149867


215 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 03:49:31
三島の短編で好きなものをみんなで挙げていこう。
とりあえず、

『離宮の松』、『日曜日』、『水音』、『月』、『葡萄パン』、『雨の中の噴水』

どれも、観念性が過剰でなく、三島がごく普通の若者によせている愛情が感じられる秀作。






216 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 03:56:26
「志賀寺上人の恋」はどうだ?

217 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 11:21:56
>>215
「サーカス」、「仲間」

218 :吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 15:31:09
由起夫タンは「不道徳教育講座」で
「スポーツとかで体鍛えてるような連中は、悪徳政治家に利用される。」
「ゲイポーイはもっとさかんになるべき」(由起夫タンの大好物だったから?)
「今の日本はフニャフニャした青年が多いから再軍備・ファッショ化・共産革命の心配がない」
と言いつつ

「わたしはボディビルなどで(+空手、ボクシング、剣道)、今や筋骨隆々、いつ赤紙が来ても大丈夫」
と自らタブーを犯してしまった!!
タブーさえ犯さなかったら1970.11.25の悲劇は起きなかった?
余談であるが
一水会の鈴木邦男氏は数年前、格闘技雑誌に
「三島が空手・ボクシング・剣道のような打撃系格闘技に偏らず、柔道や柔術などの組技系格闘技も経験すれば、1970.11.25の事件は起きなかっただろう」
とコメントしてた。(組技によって“粘り”が付くためだったか?詳細は忘れた)



219 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:43:31
>>4
福島次郎著『剣と寒紅』のことだろうが、偏見は良くないな。

福島次郎氏は
熊本県で高校教諭をしながら九州の文芸誌に作品を書き続け
『バスタオル』で芥川賞候補にもなった人。
若き日に自身のリビドーに悩んで自殺を図った末に、深く自分を見つめ直し
同性愛者であることを隠さず生き通した。作品のテーマもそうだ。

三島由紀夫は、『奔馬』に熊本神風連を書くための取材旅行の際
九州の文学者らと共に迎えた福島次郎と再会、案内されて
福島次郎氏の勤務する高校へも訪れた。



220 :吾輩は名無しである :2006/11/04(土) 15:47:00
短編は「殉教」
初期の作品だけど
少年達の集団的な狂気が生々しい
後期の「午後の曳航」につながる作品だと思ふ

221 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 15:51:16
>>6
>三島の母さんは養老院に追い出された事

あのなあ、介護保険ができた今でこそ老後を看る施設も整いつつあるが
三島の母堂の時代は、
設備の整った施設でプロの手による手厚い介護や看護を受けられるのは
限られたセレブだけに許された贅沢だったんだ。
(ちなみに三島には弟も居り大使も勤めた外務省高級官僚だ)

当時の庶民は、家族がヨレヨレになりながらも他に手立てがなく
寝たきり老人の世話に24時間かかりきりになるような時代だ。

福島が書いた「印象」は、
入院中の老人を見舞った人間が誰しも感じる寂寥にすぎない。
ついでに言えば、かなり高齢の老人を見舞う時は、前もって家族に連絡し
家族のだれかが傍に居る時間帯にするのが礼儀である。

222 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:14:32
>>218
鈴木邦男の三島観にはいつも共感できない。切り口の鋭さが感じられない。これも彼の持つ党派性のゆえか?

223 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 19:01:22
>>215
俺は「偉大な姉妹」が一番好きだね
完成度や面白さなんかでは他にも上の作品があるんだろうけど
俺自身もお婆ちゃん子だったせいか一番愛着がある

224 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 20:08:28
wowow加入してる人はお忘れなく!

11月5日(日)午前8:15〜10:14
「永すぎた春」(1957年)
11月12日(日)午前8:15〜10:00 
再放送(デジタルwowow)25日(土)午前6:20〜8:00
「からっ風野郎」(1960年 三島主演映画)
11月19日(日)午前8:15〜9:44
「お譲さん」(1961年)
11月26日(日)午前8:15〜10:00
「獣の戯れ」(1964年)
他に、
11月17日(金)午前8:00〜10:00
「226」(1989年)


225 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 00:23:27
  ★★★新刊情報★★★

   三島由紀夫の現場

『春の雪』の月修寺、松枝邸と鎌倉の別邸、『奔馬』の飯沼勲の自決現場、
『暁の寺』のベナレス、アジェンタ寺院、そして『天人五衰』の美保の松原。
『金閣寺』の建勲神社など、主要作品のすべての現場を、日本ばかりか
世界各地を訪問しなおし、35年がかりで追求した力作です。

226 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 00:34:24
>>225

取材乙

227 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 07:22:32
>>217
サーカス(・∀・)イイ!!
あと、個人的には月潭荘奇譚が好きだ。

228 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 10:36:15
映画「MISHIMA」の脚本を書いたレナード・シュレイダー死去。
(監督は弟のポール・シュレイダー)
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1162686924/l50

229 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 11:02:05
>>222
同感。なんか考え方が浅いというか単純というか

230 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 14:01:47
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006110501000088
L・シュレーダー氏死去 「蜘蛛女のキス」脚本家

【ロサンゼルス4日共同】アカデミー賞脚色賞にノミネートされた米映画「蜘蛛女のキス」(1985年)や
日本の「男はつらいよ」シリーズの一部作品を手掛けたことで知られる米脚本家、レナード・シュレーダー氏(62)が
ロサンゼルスの病院で心不全のため2日に死去したことが4日、分かった。AP通信が伝えた。
シュレーダー氏は、がんなどのため健康状態が悪化していた。

米ミシガン州の敬虔なキリスト教カルビン派の家庭に生まれたシュレーダー氏は、同派の大学やアイオワ大で学んだ後、著作業入り。
69年から70年代にかけ日本に滞在し、大学で米文学を教えた。作家の三島由紀夫氏に出会うなど、日本文化に傾倒した。

「タクシードライバー」(76年)の脚本で知られる弟のポール氏との共作も含め、
主な原作、脚本は「ザ・ヤクザ」(74年)、三島氏をテーマにした「ミシマ」(85年)など。
「男はつらいよ・寅次郎春の夢」(79年)では、山田洋次監督らとともに脚本を担当した。
近年は南カリフォルニア大などで脚本を教えた。


231 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 15:08:31
そろそろ映画「MISHIMA」を解禁しろ・・・と思う今日この頃。

232 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 15:26:15
あはは、この平和な日本で革命おこしたろ、とか思ってたホモがいたんだね。
奇特なおっさんじゃのう。ああ、おもろ。今度このおっさんの本でも読んでみたろ。

233 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 15:53:35
>>2
三島VS全共闘

初めて見た。面白かった。

234 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 16:42:11
>>217
『仲間』というのは三島のなかでももっとも不思議な作品だね。
この作品をあえていいという評論家には少々その動機に?なわけだが、
(三島のいわゆる「傑作」を無視するため、あるいは間接的にけなすための戦術だったりする)
なにか三島の「闇」がみえる感じがしておもしろい作品ではある。
三島ってどんなにどろどろしたこと書いても、あくまで「光」の作家だったわけだから。
無意識なんておれにはないと息巻いていた作家が、ふと覗かせてしまった「闇」。
そんな感じが『仲間』にはある。

235 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 17:41:35
三島大好き

236 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 23:28:50
三島はこんな小説も書けるんだよってことで「橋づくし」もあげておこう。

237 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 01:58:39
>>236
『橋づくし』って玄人(作家、評論家)に異常にほめられている作品だな。とくにその短編小説としての技術的な高さが。
へそ曲がりな評者は、完璧すぎて空虚だとまでいう(福田和也、松浦寿輝など)。
正直言って、一読者にすぎない自分にはその図抜けた良さ(うまさ、というべきか)がどこにあるのか分からない。
だれか解説してほしいな。

238 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 10:36:31
「潮騒」の中の初江の手紙がすごく読みやすくて、
三島でもいわゆる流麗な文章が書けることが分かった。
あのかつかつした文体はわざとやっているわけね。

239 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 13:31:12
華麗にスルー

240 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 14:18:00
谷崎に比べれば、三島なんてお子様。三島が谷崎を称賛し続けたのは、とても谷崎にはかなわないと思っていたから。まっ、それを知っているだけ、三島もその程度に聡明だったわけだが。

241 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 17:55:20
三島の方が上だろ。
谷崎のは読みやすいありきたりの文章。
三島は法律全書のクドい文体を自在に操った。

242 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 18:04:40
上とか下とかどうでもいいよ


243 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 18:11:32
古典、漢文から慣用句取ってる時点で三島は時代錯誤者だろ

244 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 19:39:47
「黄金の死」以降、谷崎は危険な場所へは近づかないようになった。
と三島は述べてる。

芥川、太宰、三島、川端、みんな危険な場所へ接近し過ぎたんだ。
さて、危険な場所を避けた谷崎は、はたして賢明だったのだろうか?

245 :吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 21:40:50
>>244
つ「金色の死」

246 :吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 07:06:28
>>224
WOWOW、「からっ風野郎」はまずいだろう。
痛すぎるか、大爆笑か、とにかく衝撃は走るだろう。

「226」ってなんねん?
無理矢理のとってつけだなあ

247 :吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 07:07:54
「人斬り」やらないのは解せない

248 :吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 07:12:20
絵で見た時に、勝新と向き合っても押しの強さで負けてないのは凄いと思った。
高倉健でさえ勝新と並ぶとくたびれて見えてたのに。

249 :吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 07:42:32
>>248
顔の長さの迫力はすごいからな。G・馬場くらいじゃね、勝てるのは。
しかも、身体の長さが異常に短いから余計顔のインパクトが増幅される。
台詞は笑えるけど、ご愛嬌ってことで。
切腹シーンは無言で迫力あった。

250 :吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 07:43:47
いや、目と眉が凄い。

251 :吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 22:24:50
>>248
確かに、『からっ風野郎』でも若尾文子に負けていなかった
CSの日本映画専門チャンネルでも11月は三島原作映画特集があるね
三島原作の映画って結構良いのが多いんだな

252 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 15:36:49
うむ、からっ風野郎はコメディー映画として見ることができるね。
三島のルックスだけではなく、硬い演技と棒読みのセリフが、
何とも言えないコミカルな雰囲気を醸しだしていると思う。
特に最後のエスカレーターの場面は、抱腹絶倒だったな。

253 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 19:37:24
三島とヤマジュンの作品比較してみた人いる?

254 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:06:22
百万円煎餅のオチが全く解らないのですが、誰か助けてください

255 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:18:58
ひたすら考えろ!

256 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:37:16
>>254
考え方や人生設計は、とても堅実だけど
その為の日々の糧を求める仕事の、あられもなさ。
そして、その事自体に対する当人達の自覚のなさ。
その事の滑稽味が主題と言うかオチだろ。


257 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:39:17
あれは欲求不満のオールドミスのまえで、
ようはあの行為をしてみせてお金をとる営業のはなしだろ。

258 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:47:09
ああ…やっぱりあの行為でしかたか…納得。いやーそうと解れば面白い作品ですね、百万円煎餅

259 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:57:29
>>258
本当にそこまで言わなければ、判らなかったの?
釣か? それとも、君 女知らないの?

260 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 23:16:51
女でつ><

261 :吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 23:30:34
釣なのかどうかわからんが、なんか変な奴だな。

262 :吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 00:14:45
サン・フォン  「・・・・それでいて心の中には、みなさんそれぞれ、
          アノコトのたっぷりした知識をお持ちね。
          え?あなたもお持ちね?シミアーヌの奥様。」

シミアーヌ   「いいえ、私は何も存じません。」

サン・フォン  「嘘ばっかり!」




263 :吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 08:04:21
からっ風野郎

264 :吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 20:35:55
どうも清様です。なんか最近、過去のことを思い出します。禊をしないといけない気がする。誰か電話下さい。

265 :吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 21:24:49
しょう子いない?

266 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 06:57:20
いよいよ11月、「黒蜥蜴」リハーサルが走りはじめています。溢れんばかりの
三島由紀夫の言葉、言葉。リハーサル初日、麻実さんはタイトルロール女賊黒蜥蜴
の言葉を隅々にまで心を通わせて美しく響かせてくれました。すでに膨大な量の
言葉は麻実さん自身の言葉となって生きていました。夏からずうっと台本を読み続け
ていたそうです。カンパニーもとてもいい刺激を受け取り稽古場は活気に溢れ、
演出の喜びと、責任とで熱く燃えています。24日の初日に向け、「黒蜥蜴」創造の
現場からの声をfrom Pit からお届けいたします。コクがあり、深い味あいのある
上等なエンターティメントを目指します。どうぞご期待ください。

267 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 07:18:55
もう手遅れだった?
王子と呼ばれてたっけ?
すべて妄想?


268 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 14:13:43
春の雪二十三より

本多にはそういう素振もないところが、清顕の気に入っていた。

「の」は「は」の間違いだと思うのですが。どうなのでしょう。

269 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 16:00:17
↑ おかしくないよ。

(清顕は、)本多にはそういう素振もないところが、(清顕の→)気に入っていた。

主語を省略したので、誰が気に入ったのかを示すために、
「清顕の」を修飾語として、名詞の「気」を修飾したのだよ。

270 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 18:10:34
記憶障害がありまして 赤い蠍が燃える話を思い出しました。なぜ僕は生きているのか?人々の恨みを多くかっています。
最初から居なかったことになったのでしょうか?
今は澄んでいます。誰か教えてもらえませんか?罪を償いたいです。

271 :吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 18:43:19
低くて遠くまで届く王様の一声で救われました。日本の国教は何かと問われて答えました。
仕事を一つ与えられて生かされました。

272 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 09:50:12
  ★★★新刊情報★★★

  「文化防衛論」ちくま文庫

273 :はるか高み:2006/11/11(土) 19:27:45
>>271
救、良く考えてみれ。

274 :はるか高み:2006/11/11(土) 21:07:59
旧を踏まえてなんだがね。


275 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 21:09:43
>>272
ちくまの存在意義はそんなもんかねw

276 :はるか高み:2006/11/11(土) 21:11:38
>>275も僕のレス

277 :はるか高み:2006/11/11(土) 21:15:59
今日も飲過ぎて、大サービス。

278 :はるか高み:2006/11/11(土) 21:28:44
全部答えてやりたいが、そうもいかん。
>>244
答えは、賢明自体にある。しかし三島は接近も何も・・・
>>268
その一句は、源氏物語なんだよ。川端もここに注目したと思うよ。

279 :はるか高み:2006/11/12(日) 07:23:31
その一句はね、・・・
ま、源氏物語といっても作者が紫式部だなんて思ってる君たちには
説明しても時間の無駄だと思うけどね。

280 :吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 08:40:16
http://www.chocoblo.com/ok_1112.php

281 :吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 09:04:08
↑クリック詐欺。
いまどき騙される人はいないと思うが、無視するように。

282 :はるか高み:2006/11/12(日) 09:55:48
>>279
またお前か。


283 :吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 20:44:53
王様の声はブラフでした。
僕はみんなに苛められている。天国行きとは公開処刑のこと。


284 :吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 14:41:27
聞くところよくものを食って、いつも時間を気にしていた。
声もなんかガラガラ声のでかい声だし。
デビュー作から死ぬまで計算されたようにスキャンダラス。
これだけで、三島由紀夫とゆう人物はうさんくさい。

285 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 06:22:30
文化防衛論復刊まじ嬉しい。
昔このスレで質問したな。

286 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 11:52:32
文化防衛論ではじめてミシマに触れたYO!

大興奮で最後まで読めたYO!
なんかお勧めある?
小説以外でだYO!

287 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 11:59:21
なんで小説以外なの?
おすすめは不道徳教育講座だけど。

288 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 12:02:30
mishimaの小説はギャグですもん。w

289 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 13:08:24
ウラーーーーー!!

290 :はるか高み:2006/11/14(火) 14:58:01
平野スレに書いたので貼っておこう。

966 名前:はるか高み :2006/11/14(火) 14:50:04
>>954
多分、君は平野啓一郎その人だと僕は思う。「誤謬ことが問題だ」。余人の気
付くことではないのだ。普段目にしない漢字の氾濫に、そんな文体なんだと思
い込んでしまう。そこで「至らむ」「鎮めむ」等、こんな不自然な言葉にも誰
も疑問を持たないのだ。

ここに疑問を持って初めて『日蝕』の入り口に立つことができる。『日蝕』の
文体はそう意図されたものなのである。

しかし、疑問を抱いたところで、仮に百万遍読んだとしてもおそらくは何も判
らないであろう。何故なら諸君の知らない日本語で書かれたものだからだ。

佐藤亜紀の『鏡の影』。名からして題からして僕には文学とは思えない。盗作
で一部に話題になっているようだけど、譬え似た表現があったとしてもそれは
『日蝕』とは似て非なるものである。悪魔の彼には失礼ってもんだよ。


291 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 18:11:09
ttp://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/imgs0410/mishima_body.jpg
酷い・・・・。


292 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 22:06:34
気が狂いそう。
まだやってない仕事があるみたい。
どうすりゃいいの

293 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 03:54:00
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20061115et04.htm?from=os1

     劇団四季「鹿鳴館」日下武史 来月再演
     「悪人は僕のキャラクターではないんですが」と話す日下
      143公演「伯爵役」皆勤“悪の魅力”語り自在
 劇団四季が、三島由紀夫原作の「鹿鳴館」を、12月1日から東京・浜松町
の自由劇場で再演する。今年1月の開幕以来、せりふ劇では異例の6か月の
ロングラン公演を達成し、名古屋、京都を巡演した後の凱旋公演だ。

294 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 08:55:51
『金閣寺』を読んだけれど、さっぱり分からなかった。
どうして主人公は金閣寺を燃やしたの?
文中によく「嫉妬」と云う言葉が出て来るけれど、何に対しての嫉妬なの?
美や金閣寺そのものには嫉妬の仕様がないと思うんだけど・・。

295 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 09:00:15
>>294
君鋭いよ。
丸谷才一が同様の趣旨のことを述べていた。
美という抽象概念に嫉妬は出来ないことからして、
あの作品はロジックが完全に破綻してるんだって。

296 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 09:23:43
世界文学である「金閣寺」に対して
文句いってんのか? 丸谷才一は。

ずいぶんエライじゃん。  で、丸谷の代表作は何? 
小説書いてたっけ? 翻訳されてんの?
つーか丸谷才一って誰?

297 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 10:23:38
きっと最近丸谷の文章読本を読んで被れちゃったんだろう。
たぶん丸谷の小説は読んでないと思われ・・・。

298 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 13:24:10
http://www.amazon.com/1001-Books-Must-Read-Before/dp/0789313707
http://www.listology.com/content_show.cfm/content_id.22845/Books
    ↑
「死ぬ前に読むべき本1,001冊」に
「The Sea of Fertility(豊饒の海)– Yukio Mishima」が入ってるよ。

299 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 01:33:30 ?2BP(0)
つまり『金閣寺』を簡単に言うと、醜いどもりの主人公が、金閣を美の象徴と捉えて
勝手に嫉妬してついには燃やしたっていうことでAF?

300 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 01:34:41
>>294
美しいものの代表の一つとしての金閣寺を
美しくないものの代表の一つとしての主人公が
嫉妬するのは、人間の感情としては自然じゃないかな。

漏れの素人考えだけど。

301 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 05:18:16
記者「今年西武に入団した松坂投手に、同じ甲子園優勝投手の桑田さんから、何かアドバイスはありますか」
桑田「いや僕なんかよりすごい選手になるでしょうから、アドバイスなんて出来ませんけど…。まあ、じゃあ
    これを松坂君に渡してくれますか」

 そう言って桑田がジャンパーの右ポケットから取り出したのは、直筆サイン入りの硬球だった。記者が受け取ろうとすると、
「あ、ちょっと待って」
と言って、サインペンでメッセージを書き加える。
“Life is art.”
桑田らしい几帳面な筆跡だった。
「僕のお気に入りのフレーズなんです。こういうふうに思える人生を、彼にも送って…いや、切り開いて行って欲しいですね」
記者はこの言葉に深い感銘を受けた。一流になる人間というのは、皆それぞれの哲学を持って生きているのだろうか・・・

 
 後日、この記者が約束どおり松坂のもとへボールを届けに行く。
「桑田さんが松坂君にこれをプレゼントしたいって…」
記者は笑顔で言いながら、ハンカチに包んだままのボールを両手で手渡した。中にあったボールに書かれているメッセ
ージを、じっと松坂は見ていた。そしておもむろに言った。

「これ、なんて読むんですか?」

99年プロ野球開幕間近、うららかな小春日和のある日の午后の出来事である。


302 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 07:54:18
三島自身は美になんかに対してはちっとも嫉妬してないから余計つらいわな。
小説の主題は、美とかそういうもんなのかもしれんが、ラストは結局、戦後俺は生きるぞーって三島自身の宣言で終わるお話にすぎぬ。
三島の精神史を考える上では面白いかもしれんが、小説としてはどうってことないのよ。



303 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 08:36:34
ワラタ。こんな浅薄な読み方もあるんだね。

304 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 14:25:27
突然すみません。只今楯の会の制服を探しております。
もし何か情報があったら書き込みしていただけませんか?

305 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 15:10:15
>>304
当時、1着8万円。

306 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 15:14:06
三島由紀夫にあこがれまして…。是非着たいんです。

307 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 15:15:02
>>306
だから8万円だって。当時で。

308 :与三郎:2006/11/18(土) 16:31:33
三島由紀夫は日本人にとって恥部だ。
日本の代表的な文学者=三島 と言われると、穴があったら入りたくなる。
あんな異常は死に方をした文学者は古今東西どこを捜してもいない。

基地外(=化け物、オカマ、)が書いた文学を珍重する日本人を、外国人たちは
非常に気味悪がっている。


309 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 17:01:10
確かに三島はきもいが、出羽の守はもっときもい。

310 :まぁちゃん ◆7dNuNwEPY. :2006/11/18(土) 17:14:51
いくらキモくても瀬尾まいこ先生ほどじゃない。

311 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 18:44:15
三島由紀夫と野坂昭如とどっちが強いの?

312 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 19:11:41
野坂は三島ほど長篇が書ける作家じゃないからねぇ〜〜〜。

313 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 19:42:23
最近「荒野より」を読んだんだが三島は作者が読者に与える
影響について本当のところはどう思ってたんだろう?
確か不道徳教育講座だったと思うんだけど読者が小説に影響されて自殺しても
作者に責任は無いと書いてたと思ったんだが。

この二つは時期も離れているし不道徳教育講座自体逆説的な本ではあるんだけど
他にそれらしいこと書いてある本ってある?


314 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 19:48:31
三島「僕はあなたの小説が嫌いです」

太宰「好きだからここに来てるんじゃないか」


うまいよ、太宰

315 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 20:18:15
>>314
太宰「きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか」

と吐き捨てるように言って顔をそむけた

316 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 20:22:59
>>315
それは確か別のもうひとりの作家が言ったんだと思う

317 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 20:59:17
第一私はこの人の顔がきらひだ。
第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらひだ。
第三にこの人が、自分に適しない役を演じたのがきらひだ


↑第一がワラタ そんな事言われてもなぁ

318 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 21:04:41
もうすぐ憂国忌ですね

319 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 21:35:53
>>318
従兄弟の結婚式なので、漏れは出席出来ない。

320 :吾輩は名無しである :2006/11/19(日) 03:53:04
三島由紀夫(笑)

321 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 12:48:41

            ★★★情報★★★

  11月25日(土)の朝日新聞では三島事件を特集する予定です。

322 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 13:07:55
おか ま= 基地害 = 由紀夫

323 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 13:08:28

 おかま= 基地害 = 由紀夫

324 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 13:09:07

 おかま= 基地害 = 由紀夫

325 :吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 08:02:50
http://www.shugoarts.com/jp/morimura.html
http://www.shugoarts.com/photo/morimura/w-mo-10-16.jpg
  ↑
森村泰昌  なにものかへのレクイエム(MISHIMA)1970.11.25 - 2006.4.6


326 :吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 12:22:34
  ↑
追加情報:三島に扮した森村泰昌が演説してるビデオ作品もあるよ。


327 :吾輩は名無しである:2006/11/22(水) 12:36:52
前からきになってたんだけど今の不道徳教育講座に
「暗殺について」が収録されてないのってなんで?
特に問題のある表記は無かったと思うし巻末にも一部改訂的なことは
書いてないんだけど

328 :吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 21:28:42
http://blog.tpt.co.jp/
  ↑
明日が初日、「黒蜥蜴」の稽古の様子。

329 :吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 21:08:00
黒トカゲまだ見た事ないんだよな。
乱歩の原作は読んだけど。

チケットすぐ売り切れちゃうんだよ。

330 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 03:24:56
もう36年か。

331 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 09:29:33
限りある命ならば永遠に生きたい…ですか。

332 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 12:06:34
演説中くらいの時間か?

333 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 15:53:54
三島の娘の紀子って、いまの皇太子と学習院で同級生なんだよな。
美智子皇后と一緒に写っている授業参観のときの写真がある。
市ヶ谷にむかう車が目白の学習院前を通過するとき、
三島は同志たちにむかって軽口を叩いたそうだ。
やくざ映画ならここで感傷的なBGMがかかるところだ、って。


334 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 18:50:04
三島主演の『からっ風野郎』ってしょうもねえ映画があったけど
三島ってやくざ映画のシチュエーションが大好きなんじゃねえの?
鶴田浩二主演の『総長賭博』を絶賛した事もあったしさ。
まあやくざ映画って潜在的なホモ映画だから三島由紀夫が好きに
なるのも無理はないな。同じようにホモのヴィスコンティが監督した
『地獄に堕ちた勇者ども』って映画も「生涯忘れ得ぬ映画を観た。』
とか感動してたな。まあ三島は右翼でヴィスコンティはアカだったん
だけどね。


335 :吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 23:57:09
つうか、由紀夫の奥さんは、日本画の泰斗の杉山寧であることを知っている奴はいるか。
別にいなければ、それはそれでいいのだが……

それにしても美智子皇后との見合いといい、由紀夫はモーホの割にはいいとこのお嬢さんと巡り合わせがある。
まあ、それも別にどうでもいいと言えば、いいのだが……

336 :吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 00:22:32
>>335
杉山寧の娘でしょ。
知ってるも何も、有名だと思う。

337 :吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 03:31:07
>いいとこのお嬢さんと巡り合わせがある。
そりゃ、生まれが良いから当然でしょ。
結婚とは他所の女が一族に入り子供を生む契約であり、
恋は遊郭等でするもの となんかの本で読んだことがある。
つまり結婚は、成人式や卒業式と同じ通過儀礼に過ぎない。
ただ、優秀な遺伝子を持った女を選ぶ事は大事だ。
恋は相手が何であれ一生涯続くものだとおもふ。
三島の恋の相手は、美しい大日本帝国、筋骨隆々の肉体、侍の魂か?

338 :吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 15:41:40
>>273
>>278
Kか?名字変えたっけ?電話くれや

339 :吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 17:18:53
>>268 >>278 「の」で良いし、「の」の方が良い。同意

340 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 01:09:40
>>335
意外と知られていないのは、杉山寧は三島が死んだ同じ日に日本学士院賞とかいう名誉ある賞をいただいており、
三島事件で埋め尽くされた翌日の新聞紙面にちゃんとその記事も載っているということ。
「ちなみに杉山氏は三島由紀夫の義父である」、とかいう補足がちゃっかりついていたな。

341 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 12:06:38
>>340
ワロテしまった。

342 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 18:51:55
>340
芸術院会員になったんじゃなかったっけ?

343 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 22:57:30
>>342
そうか。学士院でなくて芸術院だろな。画家だから。


344 :吾輩は名無しである:2006/11/27(月) 23:23:29
杉山の絵はいいよ。エジプトのとか

345 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 15:00:10
平岡瑤子=猛妻

346 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 17:04:11
>>345
・・・だったらしいね。由紀夫カワイソス。

347 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 18:52:16
つうか、奥さんは処女懐胎だったのか?
人工授精で子供を作ったという話を聞いたことがあるけど……

348 :吾輩は名無しである:2006/11/28(火) 21:54:55
「春の雪」映画化の際に名前が出ていたけど、息子さんて何をしてる人?

349 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 00:26:01
>>348
銀座の宝石商だときいた。
なんか三島由紀夫だったら一篇の短篇小説の主人公にしたてるような環境だね、銀座の宝石商って。

350 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 02:01:35
阿部寛が三島に見えた。

351 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 04:14:48
阿部寛かっこええ!

352 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 06:31:54
三島が割腹自殺を遂げていなかったら三島は本妻と(三島に
他に女がいたとは思えないが。男の愛人はいたそうだが)
離婚していたらしい。三島は怨念の塊のような婆さんに育て
られたので女性に恐怖心を感じていたのかもしれない。

353 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 15:47:47
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006112901000159
ttp://flash24.kyodo.co.jp/photo/PN20061129/PN2006112901000315.-.-.CI0002.jpg
三島の未発表書簡を発見 10代の自信と不安つづる

作家の三島由紀夫(1925−70年)が学習院在学中の10代後半、
同人誌の先輩にあてた書簡12通が29日までに見つかった。
未発表の詩や文学論をつづった文面に、創作への自信と不安が表れており、
作家三島の原点を示す貴重な資料として注目されそうだ。

見つかったのは、三島が15−18歳のときに、同人誌「赤絵」の先輩だった故東文彦にあてた手紙。
これまでに約80通が「三島由紀夫 十代書簡集」などで公になっているが、
三島研究家の犬塚潔さんが新たに12通を知人から預かり、確認した。
12月7日発売の文芸誌「新潮」1月号に掲載される。

43年の書簡にある「哀慟歌」は、太平洋戦争の敗色が濃くなり始めたことを受け、
三島が古代の詩を模して万葉調で作った詩。今回、初めて内容が明らかになった。

さらに、高校の雑誌で詩人伊東静雄を紹介することについて
「伊東静雄なぞといふ名をしらぬのが半ば以上の先生連はさぞびつくりするでせう」と
誇らしげに書くなど、文学的才能への自信がうかがえる。

一方、リルケの訳詩や自作の詩を披露して東の評価を仰いでいるが
「どうもあんまり自信がありません、何卒御酷評をおねがひ申し上げます」と、悩める心境を率直につづっている。

また、知り合いの詩人に「早熟といふのでも天才といふのでも何でもない」などと
言われたことへの憤りを吐露し、「この分では(中略)とても詩壇づきあひなんて出来ますまい」と、
すねたように記し、人間くさい一面ものぞかせている。 (10:00)

354 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 20:52:06
三島研究家の犬塚潔さん って誰だろう。w  古書店主かな?

355 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 01:14:33
>>354
このスレに粘着している我々も、
ある意味、研究家と言えよう。

356 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 01:47:53
自意識過剰もはなはだしいわw

2chは便所の落書き。してみれば便所研究家である。
よくあるおっさんが長便所で本開いている図、あれや。自覚せい

357 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 01:57:15
ようつべで英語で話してるのを見たんだけど、どうやって英語をあんなに
話せるようになったの?

358 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 02:25:30
三島由紀夫は、マンガ殺し屋イチにでてくる変態マゾヤクザと
イメージがかぶる。三島のほうがより宗教的だが。

359 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 02:39:17
>>357
本当、流暢に喋ってるね。発音もキレイ。うらやまs……

360 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 10:16:01
>>359
戦後すぐの時期に英会話を集中的に勉強していたという経歴が
決定版全集の年表に載っていたような気がする。
そのきっかけも、とある場面で英会話ができなくて、
実際に恥ずかしい思いをしたからだそうな。

天才、天才とよく言われるけど、
三島はその称号に恥じぬよう、
彼なりにいろいろな面での努力は欠かさなかった。
その労苦をおくびにも出さなかったのは、
いわゆる三島流のダンディズムとして
評価してもいいんじゃないかと思う。

ちなみに、学生時代のドイツ語の実力はなかなかのものだったそうで、
そういう下地が既に整っていたことも考慮すべき事情ではあるだろうが。

小林秀雄曰く、「語学は本来独学でやるもんだ」。

361 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 11:22:37
主の自決によって、残された瑤子夫人と二人の子女は、
世のバッシングの嵐の中、相当なご苦労を強いられたようです。

雑誌「will」で連載中の堤堯の回想によれば、
三島自決後の瑤子夫人の気丈さは、
実に三島自決後に至ってはじめて身に付いたものではなく、
実父である杉山寧に群がる悪徳画商らと、
これを見事にさばき切った実母の辣腕ぶりを
幼少の頃からつぶさに観察していたからだ、
という極めてユニークな意見を開陳しておりました。

生前の瑤子夫人の諸々の振舞いには多方面で非難もあるようですが、
瑤子夫人にとっては三島の名声と、二人の子女を守る為に
とにかく必死だったと思われます。

仄聞したところによれば、
ご子息の威一郎氏を世間の喧騒から逃れさせる為に、
瑤子夫人はわざわざアメリカの大学に留学させたとのことです。
威一郎氏は一時期銀座で宝石商を営まれていたようですが、
現在はもっぱら版権管理が主ではないかと思います。

ご長女の紀子氏も一時期舞台演出などを行なっていたようですが、
その後外務省高官の某氏
(おそらく三島の実弟の平岡千之氏の関連によるものと思われます)と
ご結婚されて、現在は平穏にお暮らしのことと思われます。


362 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 12:59:46
有名人の子供は有名人でおk?

363 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 13:55:13
>>362
その人にもよるだろう。
ずぶの素人が何を言うか、とお叱りを受けるかも知れないが「トンビが鷹を産んだ」と言わ
れるくらいでないと。

美空ひばりは超有名人だったが、その息子(弟からの養子縁組で)はこれ以上前に出て
欲しくない、と正直思う。
彼女に勝るとも劣らないカリスマ性や芸の幅広さプラスαがなければ、彼はいつまで経っ
てもひばりのタイアップ商品開発・提携や彼女の面影をしのぶ語り手でしかない。

364 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 14:15:49
慎太郎の息子は?  マイナスαだけど、表に出てるよな。w

平穏に暮らせと言いたい。

365 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 20:34:22
英語は全然駄目なので良く分からないんだけど、
ようつべの三島の英語インタビュー
核武装を肯定してる?

366 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 22:29:58
英語はまったくわからんが
三島は核武装は反対じゃなかったかな。

367 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 23:36:34
>>361
>ご長女の紀子氏も一時期舞台演出などを行なっていたようですが
駐韓公使夫人じゃなかったかな

368 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 23:55:51
>>366
レスサンクス。漏れの聞き間違いでしょうか。

ちなみに、ようつべはこれでした。
http://www.youtube.com/watch?v=IasOkulcDQk

これの一番最後の部分で、
"... it could be armed by a nuclear weapons."
と聞こえ、このit は、
「 "United nation police troop"に予備として所属する組織」
を指しているようです。


英検3級ではこれが限界でした。誰かフォローお願いします。

369 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 12:11:16
>>364
あれは、慎太郎が「どんどん表に出なさい」とけしかけている感じだね。

長男・・・政治家
次男・・・俳優(石原プロ所属)・気象予報士
三男・・・新人政治家
四男・・・画家?

だよね、確か。
一人くらい作家として、オヤジを超えるのはいなかったのか?
オヤジのあの悪文なら、誰か一人くらいはもっとましな作品を書くことが出来そうに思える
のだけど。

特に次男のヨシズミには期待している、個人的に。

370 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 15:54:18
幸田露伴の娘、幸田文は作家になったし、森鴎外の娘、森茉莉はエッセイスト
になったな。太宰の娘も作家になったし芥川の息子は作曲家や俳優がいるよ
な。谷崎には娘がいたが作家にはならなかった。谷崎は女性が小説を書く
事を嫌っているフシがあって岡本かの子を異常に嫌っていた。因みに岡本
かの子の一人息子は画家の岡本太郎だね。
三島の家系って典型的な役人の家系で三島一人が異常体質だったと思う。
俺一代限りで良いと思ったんじゃないの?世間を騒がすのは。

371 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 17:07:11
>>370

男系で物事片づけすぎでは?
三島に限って言えば、母方の家系が学者(文人)系だったと思う。

よって、三島一人が異常体質と結論づけるのもどうかと…。

もっとも別な意味での異常さが三島にはあっただろうがね。

372 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 17:30:26
えらい遠いけど一応永井荷風とは親戚だよね。

373 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 21:08:52
糸圭(すが)秀実の新刊『1968年』(ちくま新書)に、
三島の短編「親切な機械」のモデルについての
詳しい論述がある。
これは、三島ファンにとっては興味深い発見だが。
三島の太宰との関係から晩年の行動までが、これで一望にできることになる。

374 :吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 19:01:07
>>370
森茉莉はエッセイストというか小説家。
三島は森茉莉の甘い蜜の部屋(泉鏡花文学賞受賞作品)という小説を
官能的傑作として絶賛してる。
小説完結前に三島が自決してしまったので、森茉莉は完成後に
三島の墓に小説を持って墓参りしたそうだ。

森茉莉のエッセイには三島が登場するものも多いので、三島ファン
なら読んでおくと良いかも。

375 :吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 21:33:15
三島は森茉莉の作品に就いて、
鴎外の文体で女性的官能を描いていて「珍無類」と褒めていたね。

鴎外や荷風が好きなら、森茉莉は面白く読めると思う。

376 :吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 21:43:53
私は9条絶対護持の護憲派です。
この右傾化した世の中ではサヨクということになるのかもしれません。

でも、三島文学は素晴らしいと思います。
思想を超えて。

377 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 00:06:55
右傾化って、きみ! 普通の国になりかけてるだけじゃん。

軍隊もってるフランスは、中国は、右か?

378 :348:2006/12/03(日) 01:40:33
<349
おそくなりましたが、レスありがとうございました。
361さんによると、宝石商は今は?のようですが、三島関係以外の
場所で、(それと知らずにお会いして)
あの名前の名刺を出されたら仰天しそうです。



379 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 15:02:08
今日、三島由紀夫全集のおまけの検索CDROMが届きました。
だれかほかに受け取ったひといますか?

380 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 15:37:46
おまけって全集すべて買わないと付いてこないはずだよね。凄いな。w
買ってもいいけど、置く場所がないんだよ。

381 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 17:04:42
三島初心者なんですが、この人のどこが凄いんですか?

382 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 17:13:10
二十世紀西欧小説の正当な後継者。
海外でも普遍的に評価される物語性。
戦後日本の欺瞞をいち早く自覚。
同世代の戦死者に対する贖罪の念。

383 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 17:18:49
>>381
鏡に自分の筋肉を映してウットリしてるトコ。

384 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 17:23:15
ああ、なるほど・・。何かの対談で、ドルジェル伯の舞踏会書いて死ねばよかった、みたいなこと言ってた理由がわかった気がします。
切腹した人というイメージが強くて、ただのやばい人じゃないかと思ってました。もっと勉強してきます。。。

385 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 17:52:26
>>145
>由紀夫の作品は、分かりやすい理念的を根底に込めているから、底が浅いんだよな。
底が浅いとは思わないが、時に小説のテーマが分かりやすいと思うことがある
言葉遣いが古いから読むのに難儀することは多いが、テーマは結構単純なのかな?
>金閣寺
生きるってことは自分の理想の美を自分の手で破壊しなきゃいけないこともある
こんな感じの解釈でおk?

386 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 08:34:59
因みに森茉莉は三島の自決の報を聞かされた時『可哀想な、可哀想な
三島由紀夫。』と言って号泣したらしい。
森茉莉の作品は鴎外の作風を踏襲しているとは思えないんだけど
三島は鴎外と娘の才能を絶賛していたな。


387 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 11:47:56
小説家としてよりも批評家として
三島を評価する者の一人だが、
三島に見出されてより大きな評価を得ることになった
作家・詩人・歌人・画家って非常に多いような気がする。
森茉莉もその一人だし、他にも
澁澤龍彦、深澤七郎、庄司薫、塚本邦雄、高橋睦郎、春日井健、横尾忠則…。
この中に石原慎太郎の名を入れたら、当の慎太郎は怒り出すだろうが、
それはともかく、サブカルチャー的観点からすれば
三島の存在はとても偉大だったと思うがこれ如何。

388 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 13:20:09
開高健も同じ事を書いてたな、三島は小説家というより批評家
として優秀だってさ。正宗白鳥も小説家としてはつまらんが
批評家としては優秀だよね。小説を書き進めていくと登場人物
が自己主張してしまい作者の意図とは外れた行動をしてしまう
事がしばしばある、と開高は言ってたが三島はそれに反論。
最後の最後まで登場人物は俺の掌中にあるし、俺の意図した
事以外では動かない、って言ってたな。ここら辺に三島の
小説家としての限界を感じる。小説内では不測の事態が起きる
という事を排除していくのが方法論なのだろう。


389 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 14:22:44
>>388
>最後の最後まで登場人物は俺の掌中にあるし、俺の意図した
>事以外では動かない、って言ってたな。ここら辺に三島の
>小説家としての限界を感じる。

限界でもあるし魅力でもあると思う。
日本の小説には開高が言っていたような作者にも制御不能の展開になるものが多いけど、
それは要するに情念を制御できていないということ。
アポロンの使徒である三島にはそういう情念の暴走という事態は許せなかった。
言葉を徹底して理知のコントロール下に排列すること、
それが現代の定家であり日本のヴァレリーたらんとした三島が目指した作品世界。

開高的な小説が萬葉的なものだとすれば、
三島的な小説は新古今的なものと言える。
そして特に明治以降の日本では開高的・萬葉的な文学が氾濫した。
それに対して三島は情念の氾濫による美ではなく、
情念の制御による美を提示しようとしたのだろう。

390 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 14:41:12
>>387
サブカル的視点から見た時の三島の存在の大きさは、
「三島由紀夫が死んだ日」で中条省平も強調していた。

391 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 15:10:04
>>389
貴殿のご高見に概ね賛意を表したい。
無意識をとりわけ嫌悪した三島ならではの
創作態度だったといえる。

このような三島の創作態度は、
法学を志向した者(ご存知のとおり、
三島は東京帝大法学部卒)にとっては
非常な親近感を覚える。
三島の小説の限界は、
まさに「法学の限界」をみるのと全く同じように思える。

それに比べて「無意識過剰」(江藤淳評)の
石原慎太郎の創作態度といったら…w

ちなみに、三島はもちろん「意識過剰」www

ところで、読者一般としては萬葉的小説と新古今的小説とで、
どちらの方が受けがいいんだろうか。

三島の小説を読むにあたって感じる苦痛がもしあるとすれば、
>>389のご指摘の点によるところが、もしかしたら多いのかもしれない。

392 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 20:27:47
三島が師匠格の川端の『みづうみ』を嫌っていた理由も何となく
分かるんだよね。三島に言わせると『不明瞭な作品』なのだそうで
何もかも偏執的なくらい整理整頓しようとする三島の性格とは
相容れなかったのだろうな。ただ三島の不要な言葉はなるべく廃し
明瞭で端正に文体を拵えようとする方法論には自ずと限界があるん
だな。アンドレ・ジイドの言葉に『芸術には悪魔の助けを必要と
する。』ってのがあるが無意識的な情念に衝き動かされて書かれた
作品に素晴らしいものがあるのも事実なんだな。三島はクソ真面目
なせいか自分の意識下で書かれたものを発表する事に小説家の責任
みたいなものを感じていたフシがあるな。
もし三島が徒然なるままに文章を書ける性格だったらもっと作品の
世界は広がっていたような気がする。

393 :389:2006/12/04(月) 22:38:43
>>391>>392
しかしジイド自身も結構三島的な作家だと思う。
二人ともディオニュソス的なものに狂おしく憧れながら、
自分自身はあくまでアポロン的でしかありえなかった。
三島の小説もジイドの小説も高度に主知主義的で、
メタフィクショナルで技巧的な意匠が凝らされていて、
そのため「造花的」と批判されもするけど、
自分はまさに彼らのその「造花的」な美を見事だと思うし、
その理知的な態度をどうしても捨てられない彼らの姿に、
私小説的な剥き出しの心情吐露には決して感じない切なさとユーモアを感じる。

結局、萬葉的(情念的)な文学と新古今的(理知的)な文学の、
両方があっていいと思うし、自分は両方を楽しみたい。
人麻呂の素朴な自然美も素晴らしいし、定家の技巧と人工美にも感心させられる。

但し、新古今的な文学は、言葉を決して一義的に使うことはない、
比喩と反語の世界だから、難しいことは考えないで、
とにかく文学を読んで単純に感動したい!
という人には受入れられにくいかも知れないね。

394 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 22:52:36
知的な文学か、詩的な文学かってことですか?
このスレの住人にききたいのですが、由紀夫は志賀直哉のことは
どうおもってたんですか?
この人は知的な部分より、感性で書いてるような気がしますが。

395 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 23:17:31
というより、三島の切腹の感想を志賀直哉に聞きたいだろ。
   志賀直哉のコメントないのか?
志賀直哉が亡くなったのが1971年だから当然知ってるはずだろ。

396 :389:2006/12/04(月) 23:42:33
>>394
「私の小説の方法」の中で、

「私は私の使用法に従って、文章という言葉と文体という言葉をわけて考えている。
 たとえば、「志賀直哉氏はいい文章を書く」と言うのはいい。私は肯定する。
 しかし「志賀直哉氏は立派な文体を持っている」と言うなら、私は少し異論がある。
 これに反して、私の考えでは、「森鴎外はいい文章を書き、かつ立派な文体をもった
 作家」であり、「バルザックは、悪文家、かつ模範的文体の持ち主」なのである」

と書いています。

他にも三島は「文章教室」でも志賀直哉の作品に就いて批評しているので、
読まれてみては如何でしょう。

>>395
晩年の志賀はリタイア状態だからね。あったとしても大したコメントは残してなさそう。
しかし志賀直哉、三島より後に死んでるって、長生きし過ぎ。
芥川より年上なのに、まだ版権も切れてないというのは、ある意味凄い。

397 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 00:37:27
志賀直哉については昭和44年の徳大寺公英との対談の中で白樺派の問題が提起された際、
三島は多少コメントを残していたように記憶する。
学習院の関係から三島は白樺派に「抗う」という意味での影響はあったものの、
志賀の方は三島の学習院時代から大した評価はせず、結局両者は深く交わることはなかった。
三島は終生志賀と交わらなくても構わないと思ったに違いない。
なお、三島自決に関する晩年の志賀のコメントはその存否自体が未確認だが、
「小説の神様」にとっては所詮ゲイの情死程度にしかみていなかったのではないか。

398 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 00:53:37
三島の小説があまりにも知的に構成されすぎているというのはよく言われるけど、
わたしが感じでは、三島が目指したロジカルな小説というのは、
ちょうどサド侯爵の文学がロジカルであるのと同じ意味だと思う。
それは浅い情念、私小説的情念(どろどろしたもの)とは対極にあるであろうが、
形而上学的、神学的に垂直にスカッと突き抜ける情念に通じている。
三島が狂気に関心があったのは、狂気がもつ独特の論理性であった。
実は法学論理というものは、狂人の論理だと思うのだよ。
人間を裁く論理って狂気に近い。
論理的=理性的ではないという前提の下なら、三島の小説を論理的と呼んでもいいと思う。
そしてそれは狂気の小説と同義になる。

『存在しないものの美学』という短い評論をみんなに読んでほしい。

399 :389:2006/12/05(火) 02:09:26
>>398
法学理論が究極的には狂気に至りかねないというのは、
「春の雪」で本多の内言として書かれているね。

三島の作品でロジカル過ぎて狂気に至ってい最たるものは「太陽と鉄」だと思う。

400 :389:2006/12/05(火) 02:47:18
×法学理論 → 〇法学論理

401 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 03:34:30
>>399
その通り。ユルスナールが『太陽と鉄』を評して、「ほとんど狂気のエッセイ」といっている。

402 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 06:42:54
文学者や知識人はへたれだから狂気と言うでしょう。
葉隠だって、そう。狂気でも何でもない。覚悟の問題だ。

403 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 16:45:19
ただ、文学者や知識人の全員が一様に
覚悟を持っていなければならないとまでは思わないけどね。
世の中三島だらけだったら困るでしょ。
もっとも、今じゃ文学者や知識人なんて人種もいなくなってしまいましたが。

404 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 17:00:01
確かに、行動者の論理は認識者の論理からみれば狂気なんだな。
これが三島の『金閣寺』のテーマでもあった。
大塩平八郎も、西郷隆盛も、蓮田善明も、そして三島も、
すべて行動者の論理を純粋に貫こうとする限りで、
傍からは狂気以外のなにものにも見えなくなる。

405 ::2006/12/05(火) 20:47:33
行動者の論理とか認識者の論理とか、シッタカをやっているようだが、
截然たる定義分けができるなら、やってみろやカス。

406 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 20:55:53
三島を読む人間の会話じゃないな。

407 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 22:42:41
つうか、定義というものは論理の前提となるものであるから、
その内実をどのように規定するかは基本中の基本なわけで、
そうした定義の説明を要求することは、ある意味当然ともいえる。

408 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 00:56:31
>>405
あなたのような低レベルの挑発にはいちいち応じません。
行為の論理とは何か・・・・認識の論理とは何か・・・
2ちゃんの書き込みで済む程度のものなら、
カントは純粋理性批判も実践理性批判も書く必要がなかったでしょう。
そして三島も死ぬことはなかったでしょう。

・・・・あんたはあほか。

409 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 01:04:09
YouTubeに映画MISHIMAあるじゃん。
はじめて緒方拳のミシマを見たよ。
やっぱりちょっと似てないね。w

410 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 02:32:23
>>409
緒方拳よかったよ。バルコニーの演説が少々過剰演技ぎみとおもったけど。

411 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 07:16:47
緒方拳は野生的過ぎるというか下品というか・・。

412 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 08:43:53
彼の俳優人生最大の汚点

413 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 09:50:36
山城新伍が嫌悪する俳優→緒方拳

414 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 10:33:32
>>408
横レスだが

( ´,_ゝ`)プッ

415 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 11:44:08
>>409
緒方の演説はどうも前かがみ過ぎるんだよな。

緒方の場合、演説を静聴しない自衛隊員に絶望したという感じになっているけど、
実際の三島の場合は演説の必死さすらも演技だったわけだから、
あんなに前かがみになって必死さを強調することないんだよな。
むしろ後ろにのけぞるぐらいの尊大ぶりで演説していたにちがいない。

MISHIMAは初見だったんですが、
あれは実際の三島邸でのロケじゃない?
もしそうなら、映画製作にあそこまで瑤子夫人は協力しながら、
何で日本公開にダメ出ししたんだろうか?
単なる嫌がらせだとしたら極めて悪質だよなw

416 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 12:54:06
>>408シッタカの図星をさされて必死だなw

417 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 18:32:34
もしDVDが発売されたら緒方拳が解説する特典映像とか付いてくるのかな?
たぶん緒方拳は、もう観たくないだろうけど、w

418 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 01:45:42
>>416
レベル低いなー。ゆとり教育世代か。

419 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 05:47:07
>>405
本気で三島の実践の論理と認識の論理の(カント的な)相克について知りたければ、
ちくま文庫の『文化防衛論』のあとがきに福田和也が簡潔に説明してるから読んでみたらいい。

まあ、読んだからって理解できる保証はないけどな、ゆとり脳には。

420 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 06:45:32
三島をある程度深く理解する為にはどうしたって基礎教養が必要と
なる訳でゆとり教育世代には不可能だって。
ま、無意味な煽りと知ったかぶりしか出来ない連中だからな。
三島に限らずもう少し本を読みましょうね。

421 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 09:10:28
>>419
ちくま文庫の福田のあとがきは
あの本にはとても邪魔なように思えたけどな。
つまんねーこと書いてんじゃねーって感じ。

422 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 16:35:28
>>418-420
自演であるとしか思えないのだが( ̄□ ̄;)!!
オマイもウザいから引っ込んでいた方がいい。

423 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 17:42:10
>>421
どうしたって三島の問題意識は、時代体験がまったく違うわれわれには理解不可能なわけだが。
福田和也も三島の論理のラディカルさに当惑している口ぶりだったな。

424 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 17:50:37
かくも純粋な行動についての決意は、その実践との隔壁を持たないばかりでなく、
他者との区別も消す。一人一人の事情なり境遇なりは無意味であり、唯一の違いは、
やるか、やらないか、立つか、立たないかだけだからである。
「立つか否か」という二者択一を読者につきつけることで、三島は不敵かつ不吉な扇動者になった。ならざるをえなかった。

425 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 18:31:15
>>423

>時代体験がまったく違うわれわれには理解不可能なわけだが。

果たしてそうだろうか?

少なくとも『文化防衛論』は、今となっては特段奇矯なことは
書かれていないように思うが、それはともかく、
わざわざ「あとがき」で本編に対する自らの当惑を露骨に晒す福田の、
読み手(しかも本編は自らの作品ではない!)を完全に無視した
物書きとしての姿勢には呆れるのほかない。

426 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 20:06:30
>>419
読んでみたらいい、なんて逃げずに、簡単でいいから説明しろよカス。
俺が言っているのは、行動者の論理と認識者の論理の定義を言ってみろということだけだ、カス。

427 :吾輩は名無しである:2006/12/07(木) 20:14:00
説明なんか出来る訳がないよ
出来るならそいつは既に名のある作家や何かに
なっているはずだ

428 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 00:30:58
>>426
ゲーム脳哀れ。

429 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 02:55:10
定義しろだの、簡単に説明しろだの、
最近の青年は相当甘ちゃんな教育を受けてきたんだな。
自分が分からないのは教えかたが悪いのだ、と最近は先生に噛み付くらしいしな。

自分の関心のある作家のことぐらい、自分で読んで考えるものだろに。

430 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 03:08:42
>>429
そういう定義厨の増加は、多分、脆弱な防衛本能の現われなのだと思う。

431 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 03:11:09
・・・・もし、北一輝に悲劇があるとすれば、覚めていたことであり、覚めていたことそのことが、
場合によっては行動の原動力になるということであり、これこそ歴史と人間精神の皮肉である。
そしてもし、どこかに覚めている者がいなければ、人間の最も陶酔に充ちた行動、
人間の最も盲目的行動も行われないということは、文学と人間の問題について深い示唆を与える。
その覚めている人間のいる場所がどこかにあるのだ。もし、時代が嵐に包まれ、血が嵐を呼び、
もし、世間全体が理性を没却したと見えるならば、それはどこかに理性が存在していることの、
これ以上ない確かな証明でしかないのである。

432 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 03:17:05
これこそまさに三島による「実践理性批判」ですな。

433 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 07:03:35
井筒俊彦も定義厨。定義こそ議論において一番大事。
井筒なんて知らないかなww

434 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 10:26:57
自然科学上の議論ならいざしらず、
社会科学の分野であれこれ定義付けを厳格に求めるのは
議論の停滞を招くだけだろう。

一例を挙げれば、「行政」をどう定義するか。
ちょっと前まで「国家権力−立法−司法=行政」という
「行政控除」説が公然とまかり通っていたぐらいだ。
もちろん積極的な定義づけを試みる動きもあるが、
実際のところ未だに「行政」の定義づけの議論は錯綜したまま。

何でもかんでも定義の定立を最優先してしまうと、
事実に即した議論がそもそもできなくなる。
上記の例で言えば、「行政」の定義を明確にしなければ
内閣総理大臣として行動することは罷りならん、と
安倍晋三に対して言ってるのと同じ。
仮に安倍が「行政」の定義を明確にできなかったとしても、
安倍は内閣総理大臣として行動する義務を負うし、
事実その立場で行動することになるだろう。
この義務や行動を論じるにあたって、前もって「行政」の定義を
何が何でも明確にしておかなければ一切できないものなのかどうか?
…答えは自明でしょう。

事実の積み重ねによって徐々に定義が確立していくっていうのは
世の中には案外多いことなんだよ。判例法も然り。

ちなみに三島は東大生時代、行政法(担当教官は田中二郎。後に最高裁判事)が大嫌いだったそうだ。
まさに三島らしいエピソードである。


435 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 12:19:30
今の若い世代(大概がバカ)は経験もせずに自分の脳で考えも
せずに公式とかマニュアルを求めたがるな。文学なんて各人の
問題意識に拠って重要性が異なるのは当然なのであって当然
文学作品も多種多様な読み方があって然るべきだと思うがね。
世の中ってゲームの攻略本みたいにいかない事象の方が圧倒的
に多いんだよ。三島は天才だから先がかなり読めてた人間だと
思うがそういう頭脳明晰な人間がああいう死に方をするとは
誰が予想しただろうね?人間の心の深淵なんて誰にも分からない。


436 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 12:35:00
>公式とかマニュアル

“天才”なんて安易なレッテル貼りの事か。

437 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 13:08:30
>>435 そのままお前に言えるだろ。ぴらにあ。こどもっぽいことはやめなよ。きみが他人の記憶に足を入れはじめた先駆けじゃないか。
すでに記憶は交換するものだと思うけどさ。川端と三島だってそう生き長らえて来たことを覚えていないのか…?大江の記事は古いよ。今持ち上げるのは春樹だと思うよ!

438 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 15:31:39
>>433
2ちゃんだからってあまり他人を見くびらないほうがいいよ。
恥かくだけだよ。それにしても、井筒俊彦がおまえに何の関係があるというのだ?

ちなみに、議論は定義からはじまるというならば、
カントもヘーゲルもハイデッガーも一行も書くことはできなかっただろうな。
彼らの書いているものを少しでも読んで、蒙を啓いたほうがいい。

私の考えでは、定義というのは、
法の執行の公正を期する為に法律上の概念をできるだけ厳密に特定する以外には一般に意味はない。
それだって実際は極めて困難だから、裁判官の「良心」にあずけている部分がかなりあるが。
たとえば殺人と傷害致死を区別する「故意性」に関して、哲学的な議論を構成するとかなり厄介なことになるとは周知のこと。





439 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 21:09:46
金閣寺読んだけど、禅寺の主人公を西洋哲学で解釈してる奇妙さは
白痴なんじゃねーの?って感じだった。

あの大学出てない京極だって、禅の思想は禅の思想として書いてたのに、
禅寺の坊主が認識論とか現象論持ち出して苦悩してるのが無茶苦茶奇妙

こんな奴を天才とか言ってるのが、純文学好きの文学部だと思う。

440 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 21:43:07
>>423
>どうしたって三島の問題意識は、時代体験がまったく違うわれわれには理解不可能なわけだが。

文学者に対してそういうのは、「三島文学とは雑談だ」と言うことと等しいわけで。
100%同意する。

あの時代の人たちが持っていた、東大法学部主席という幻想が、三島を時代の文学者と誤認させてる
んじゃないかな?

東大法学部主席と言えば、ひとし君人形なので、しょせん嘘つきであって、彼らは真理を持たないし、
持ち得ないと思う。三島の時代には電波がまだ弱かったから、文芸芸者やってただけで、電波が
強くなったから、ひとし君は電波芸者やってるわけで。

三島奇妙に過大評価しすぎ。

三島とは、あの時代を笑うための、標識だと思う。

441 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 21:58:25
12/9(土)の25時以降の深夜の日テレNEWS24で
三島由紀夫の放送あり。元楯の会の会員を取材している。
5分くらいの放送もの。一部の局では地上波で見られる。

442 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 22:03:28
三島と同世代の大学生10万人が、召集令状一枚で集められ
有無を言わさず特攻隊にさせられ
爆弾を抱いて南の海へ飛び立ち敵艦隊に突撃して、死んだ。

学業半ばにして「国のため」に死ぬことを強いられた10万人…
三島の自死の背後には、世代としての悲劇が、在る

443 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 22:14:09
>>442
三島の最大の謎は、高校の時に教師にナイフ投げつけるような事してたくせに、
開戦を簡単に受け入れてることで、ハルノートを突きつけられないように、画策するのが
政治なのに、唯々諾々とハルノートを突きつけさせた日本国に対して、なんの疑問も抱かず、
その怒りの矛先を大衆へ向け、自衛隊なら分かってもらえるとか勘違いして、結局自決。

中学二年生並の価値観で、東京大学法学部を主席で卒業出来たのが、三島の謎、
というか、東京大学の謎。

444 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 22:36:00
そりゃ凄い勘違いだね。

445 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 22:54:17
>>440
>>443
三島は東大法学部首席卒業なんかじゃないよ。
学習院高等科首席卒業→銀時計拝受の経歴と間違えてるだろ。

ちなみに三島は後年、

「文学、殊に私の携わる小説や戯曲の製作上、その技術的な側面で、
刑事訴訟法は好個のお手本であるやうに思はれた。」(法律と文学)

と述べているが、当時(東大生時代)の刑事訴訟法の担当教官であった
団藤重光(後に最高裁判事、文化勲章受章者)は、三島の自決後
「三島由紀夫と刑事訴訟法」という小文を書き記しており、その中に
学年末試験の刑事訴訟法の答案がずば抜けてよかった、と
学生時代の三島の優秀さを褒めている箇所がある。

その一方で、当時三島と同窓の学生であった早川武夫(元神戸大学名誉教授。英米法専攻)は、
「三島由紀夫のこと」という小文の中で、三島の法学部の成績は大したことはなかったと述べている
(だれかが成績のことを聞くと、三島は、ちょうど手に持っていた成績表をポンと机の上に放り出し、
人の見るにまかせていたそうである)。

記録上、大蔵省入省にあたって受験した高等文官試験も合格はしたものの、
その順位は167人中138番という低位だったことからしても、
実際は相当好き嫌いの激しい勉強をしていたものと推測される。


446 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 22:56:17
>>445
いずれにせよ、金閣の失敗からも明らかなように、
只の嘘つきであって、ことさら褒めるような文学者じゃないというのは
明らか。

447 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 23:08:08
分裂気味?

448 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 23:27:18
>>446
只の嘘つきだから褒めるに値する文学者じゃない、と言いたいのなら、
貴方にとっての「褒めるに値する文学者」は「嘘つき」じゃないことを
はっきりと立証しなくちゃいけなくなるね。

なお、言うまでもないことだが、
金閣寺を失敗作だとする貴方の評価のみをもってして、三島のことを
褒めるに値する文学者じゃない、と言いたいわけではないよね?
もしそうだとしたら、貴方が感じる
「金閣寺=失敗作」という評価が普遍性を持ち得るかについての
慎重な考慮がなければいけないと思うけどね。

449 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 23:31:29
>>446がいうことさら褒めるべき文学者ってのが具体的に誰なのか気になる

450 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 23:34:14
>>428-430

ひどい自演をみたような気がするwwwwwwwwwwwww

451 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 23:48:37
>>449
例えば、ドストエフスキーとか、シェイクスピアとか、かぐや姫の作者とか。

452 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 00:21:33
でもドストもかなりの中二病患者だよね・・
俺はドストも三島も好きだけど

453 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 01:04:51
>>452
ドスを中二病だと思うのは、分解能が低すぎるな(w


454 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 03:34:29
>>439
あの当時の人間は西洋思想のほうがすでになじみだから(デカンショって言葉しってるよね?)、
三島が主人公に西洋思想的な語り口させたからって不思議でもなんでもないね。
三島が書きたかったのは何も禅寺のはなしでないだろ。

455 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 09:17:17
>>454
不思議じゃないけど安易だし変だよね。
禅寺に生きてる人間が、禅や仏教思想で思索しないは変だよ。
そこに西洋哲学との出会いが有れば別だけど、中学二年生が
デッカンショって感じ。

456 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 09:21:20
>>454
つまり、書こうとした客体の分析がままならないまま、三島が夢想した、
こうであって欲しいという、ママに書かれた一人称で、これがあの時代の
あの事件にたいして、強烈な印象操作的行為だったらしいんで、只の電波芸者
だなぁーとしか言えないわけ。

対象を徹底的に観察して、理解し、咀嚼して、故の文学的表現としての、一人称
だったわけじゃなく、三島がみんなにもこういう奴だったと、思わせたい的な一人称
なので、有る意味詐欺師と変わらないわけ。

そんな奴を文学者といして評価しちゃ駄目だろ(w
バラエティー番組と思想形態行為は一緒じゃん。

457 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 10:50:58
 事件を素材にしているが、語りたいことは別にある。
 単なるノンフィクションではない。
 敗戦が日本と日本人に与えた影響を、ひとつの芸術作品に昇華している。
 時代と個人が鮮明に描かれていると思う。
 あなたは、小説を真摯に読む能力のない人だ。

458 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 10:54:36
>>457
おひおひ、実在の事件によってたって自分の言いたいように
主人公すらひん曲げるのは、文学じゃないだろ(w


459 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 11:02:05
>>456
>書こうとした客体の分析

これはつまり、実際に金閣寺に放火した林承賢という人を
正確に分析して、事実を忠実に描写しなければ文学者として評価できないという意味?

だとしたら全く賛成できないな。

別に三島は報道記者じゃないんだから、
>三島が夢想した、こうであって欲しいという、ママに書かれた一人称で、
>これがあの時代のあの事件にたいして、強烈な印象操作的行為だった
としても、別にいいんじゃないかと思うけどね。
実際に印象操作的行為を三島が行なったかどうか定かでない上、
仮にそうだとしても、その三島の行為をもって「電波芸者」「詐欺師」と呼ぶかどうかは
それは>>456も含めた、個人の勝手でしょう。

でも、そういういかがわしさがないと文学者なんて大成しないと思うし、
三島の小説は基本的には告白小説でしょ。だから作中人物が皆三島由紀夫
(平岡公威ではない)の投影、すなわち>>456の用語を用いれば、
「みんなにもこういう奴だったと、思わせたい的な一人称」で描写されていたとしても、
何の違和感も覚えないけどね。

>そんな奴を文学者として評価しちゃ駄目だろ(w

これは>>456の個人的意見としては認めるけど、
それならば三島個人を非難するだけではなく、三島を文学者として容認してきた
「時代」そのものを敵として戦う覚悟がなければ、信憑性は保ち得ないと思うよ。

おそらく三島は自分が生きてきた「時代」と戦ったという自負はあっただろうし、
(勝ち負けは別にしても)少なくともその彼の気概だけは買ってやりたいと思うよ。
たとえ誰かが彼の生き方を「詐欺師」「電波芸者」「バラエティー」と呼ぶとしてもね。

460 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 11:50:23
>>459
>これはつまり、実際に金閣寺に放火した林承賢という人を
>正確に分析して、

してあたりまえ。

>事実を忠実に描写しなければ文学者として評価できないという意味?
描写、取捨選択は自由だけどね。という言質を取って、三島も有りとするには、
どう考えても至ってない。という主旨で書いてるので、ここを蒸し返して、
三島を文学者と認めろというのは、嘘つきの自己保身です。

461 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 14:22:26
そんなことを言い出すと切りが無い。
意見を主張するのはいいが、押し付けるのはいかがなものかと。
彼が20世紀日本文学の最高峰であることは確かだ。

462 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 15:16:21
いずれ三島って、生きているときから世間による毀誉褒貶の激しかったひとだから。
こうしたいろいろな意見が出るのは三島文学にとってはむしろいいことだと思う。
神棚にまつられて、丁重に扱う振りして無視されるよりは。

いろんな意味で現代人にも刺激的な作家であることの証拠でしょ。

463 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 15:34:25
日本の現状に対する三島の先見性とかよくいわれるけど、実はそれ以外にも、
『わが友ヒットラー』のもっていた現代思想的な先駆性が注目されているのはあまり知られていないかな。
政治性といえば右派と左派、保守と革新、平和主義と好戦主義といった単純な党派性が問題にされていた時期にあって、
『わが友ヒットラー』は、政治性の問題の闇を、そうした単純な対立の奥底に抉り出している。
あの芝居でヒットラーの最後のせりふを覚えているよね。

フランスを中心とするポストモダン思想においては、まさにそうした政治性こそが問題になっているところをみると、
いわゆる三島の「頭のよさ」は単に東大出たとか官僚だったとかというところに矮小化するべきでないのだとおもう。
三島の頭のよさは、その洞察力の悪魔的な鋭さにこそあったとおもう。
それは小説家としては必ずしも有利な資質でないのだけれども・・・

464 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 16:40:19
>>456
そんなこと言ったら、
ドストの悪霊やカラマーゾフだって、実際の事件をネタ(ダシ)にしながら、
事実の客観的分析や記述などはハナから放棄して、
ドスト自身のスラヴ主義的妄想を大々的に披瀝しているのだから、
ドストも印象操作の電波芸者ということになるね。

465 :はるか高み:2006/12/09(土) 18:22:23
【3:47】【古典・漢文】文学を学ぶ【二松学舎大学】とは

466 :はるか高み:2006/12/09(土) 18:24:19
41 名前:はるか高み :2006/12/09(土) 13:08:52
創設者の勉学の道をざっと読むとw、この人は備中松山藩の名で悟っている。
松の「ま」と山の「ま」の違いを、良く読んだと思うよ。
この人が刑事訴訟法を読むのは必然だ。


467 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 18:28:31
>>463
坂口安吾も政治と芸術に対する洞察力は鋭かったが、作品は大したことない。

468 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 20:28:00
三島が好きな音楽教えてください

469 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 23:04:56
>>464
行為が同じだから、三島も偉いっていうのは、
リトルリーグの子供にイチローと同じ給料払えというようなものだ。

そのて言説は幼稚だって事に気付け。

470 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 23:09:49
うわ!すげー幼稚!!

471 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 23:45:54
>>468
ワーグナー

>>469
とりあえず、釣りのつもりなのかネタのつもりなのかはよく分からないけど、
本気で盲目的にドストの名前だけを崇めているのなら、
その時点で小説の読めない権威主義者でしかないから、
まずは三島なりドストなりの小説をしっかり読んでから出直して来たほうがいいと思うよ。

472 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 23:52:24
>>471
もの考えずに感性の批判なら、3歳児から出来るぞ(w

473 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 23:58:17
そもそも行為が同じだから三島も偉いなんて誰が言ってるの?
そんなこと言ってるの>>469以外にいないけど。

474 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 00:38:49
由紀夫と安部公房ってどんな関係?
お互いをどんなふうのい思ってたんだろ?

475 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 00:52:42
>>473
必死だな(w

だから駄目なんだよ。その手の言い訳ばかり覚えて空しくならない?
空しくならないから、未だに三島だ太宰だ川端だとか言っちゃえるんだよ。

476 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 01:04:06
誰が空しい言い訳してるの?
>>475以外に見当たりませんが。

477 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 01:48:59
終わってるw

478 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 01:50:23
>>476
そりゃあ、理解力が無いだけの話で(w

479 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 02:01:14
難しい話はようわからんが、じゃあ>>475が心酔してる小説は三島じゃなくてナニよ?
教えてくれたら明日買いに行くわ。

480 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 02:23:03
>>479
相手の言い分に対して対論は持ち得ない。
さらに、貶したり無効化する事しかできない。
それも有効打か、どうか、疑問になってくると、
相手の人格を否定する、それすら有効に機能できない
時に、>>479を言い出す。

もうね、こんな事をね、100年以上も続けてるのがお前らなんだよ。


481 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 05:34:36
>>474
三島の安部公房に就いての感想は「現代文学の三方向」というエッセイでかなり詳しく書かれている。

482 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 07:13:58
>>480は自分のこと語ってるだけにしか見えませんが間違ってるでしょうか。

483 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 07:35:53
やっぱり安部公房にノーベル賞を獲ってほしかったな。

ノーベル賞に関しては、三島も受賞のためにいろいろな工作をしたそうだが、もし川端ではなく三島があの時受賞していたら、
日本で湯川、朝永に次いで三人目の受賞者ということで今に比べて受賞のインパクトは相当強烈だったろうと思う。しかも四十歳代での受賞。
ちなみに谷崎も晩年はノーベル賞に血眼だったらしいね。
川端、大江についてはノーコメント。

484 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 08:09:08
大江は汚い。日本の恥。

485 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 10:02:21
年齢的にも三島のノーベル賞受賞は無理だろうね。谷崎は
生前は志賀直哉より一般的な評価が低かったので海外での
評価で国内での評価の低さを凌駕しようと思ったんじゃ
ないの。川端って実は谷崎より変態っぽい世界を描いている
んだけどノーベル賞を受賞しちゃったんだよな。
川端の後期の作品は代筆が多かったって噂だな。『眠れる
美女』は三島が書いていたって話もあるくらいで。

486 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 12:28:05
でもまあ、寂聴あたりがよく言うことだけど、
三島はノーベル賞獲ってたら自決なんてしなかったかねぇ?
少なくとも定家が主人公の歴史小説ぐらいは書き残しただろうけど。

『眠れる美女』の件はホントのところはどうなんだろう?もしこれが本当の話なら、文壇史最大のスキャンダルだけどね。

ところで美智子皇后と三島の見合いの件は既に有名だけど、
三島と越路吹雪が結婚寸前までいっていたという噂のソースは何なんだろ?
三島と高峰秀子との仲も少し気になる。

三流ネタばかりでスマン。

487 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 13:23:06
おしえてください
早大生でボディビル大好きなわたくしが
読むべき最初のさくひんとは

488 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 14:13:10
禁色

489 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 14:36:50
ご指導ありがとうございます
すぐにアマゾンでかいました!!
届くまで筋トレしてます!!!!!

490 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 16:04:50
>>487
東大の赤本。

491 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 17:15:18
東大の青本はもってます
日の丸以外、赤いのはだいきらいです


492 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 17:30:57
>>445
>記録上、大蔵省入省にあたって受験した高等文官試験も合格はしたものの、
>その順位は167人中138番という低位だったことからしても、
>実際は相当好き嫌いの激しい勉強をしていたものと推測される。

出典キボンヌ。


493 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 17:33:25
高等文官試験低位の奴を
大蔵省が採ったのはいったい昭和何年くらいまでなのか?
その後の採用事情と懸け離れているが



494 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 17:38:49
>>492
横。出典はウィキと思われw

同じくウィキに依ると「高等文官試験」は1948年(昭和23年)まで。
その後は
国家公務員上級試験となる。

495 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 17:52:29
>>493
現在は国家公務員T種。中身は同じく上級公務員資格試験。

1947年合格の三島が大蔵省銀行局に採用され
1948年合格の星新一はどこにも採用されなかったという。、

省庁の内容も変わるし合格後の採用も時代時代で変わってくるだろう。
三島の場合は父親が農林省のキャリアだったこと、
星ほ場合は逆に親が官僚嫌いだったという個人的事情を別にしても


496 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 17:53:28
文学 

497 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 18:02:12
>>492
つまりその年に、国家公務員幹部生は、
日本全国でたった167人だったわけだ。
彼らがやがて行政中枢を掌握し、官僚国家の要として日本を動かしていった…

三島が作家として名声を博した当時
三島の同窓同輩の連中が国家を動かしていたわけだな、
成り上がりの無教養な国会議員や大臣どもを繰りながら。


498 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 18:03:01
文学を語れ

499 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 18:13:19
>>491
やはり、東大落ち早稲田という訳ですか。

>>492
科目によって出来不出来が極端だったという事でしょう。


三島は高文で防衛庁に入ればよかったと思う。
って、当時は存在しない組織か・・・

500 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 19:47:08
きっかけは嶋中事件

501 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 19:52:23
>>492
確かにウィキにも高文合格順位の記述がありますが、
決定版全集42巻に同じ記述がある上、
もっと古く遡れば、安藤武『三島由紀夫日録』にも同じ記述があったと記憶します。
私の記述はこの安藤本の記述の記憶に拠っています。
(なお、この安藤本は個人作成による三島年表としては群を抜いた出来となっています)

ちなみに、大蔵省入省同期に長岡實氏(後に大蔵事務次官)がおられます。
この長岡氏ですが、以前に日経新聞「私の履歴書」で三島のことを語っていたように記憶します。
内容の詳細は不明ですが。

また、>>445でも触れた早川武夫「三島由紀夫のこと」の中で、
少なくとも宮内省(当時)入省の口利きが三島にあったことが記されています。
おそらく学習院出の経歴によるものであると思われます。

なお、念のためですが、

>>463
>いわゆる三島の「頭のよさ」は単に東大出たとか官僚だったとかというところに
>矮小化するべきでないのだとおもう。

私自身、これまでに知る限りの三島の学歴・経歴について書いてきましたが、
これまでの私の記述は、ご指摘のような矮小化を意図するものでは毛頭ありません。

>三島の頭のよさは、その洞察力の悪魔的な鋭さにこそあったとおもう。

仰るとおりだと思います。この「洞察力の悪魔的な鋭さ」については、
昭和32年に発表された三島と小林秀雄との対談
(「美のかたち ―『金閣寺』をめぐって―」)の中の小林秀雄の発言が
特に示唆的です。



502 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 00:06:35
>>501
そうだね。小林は三島を才能の魔だといっている。
そしてそれで身を滅ぼすんじゃないかと。
したがって小林は『金閣寺』を「小説」としては価値は認めていない。
小林は、三島の才能になにか過剰なものを感知して、その魅力を認めつつ、小説には向いていない才能だと判断したようだった。
小林はさすがに目利きだね。

503 :はるか高み:2006/12/12(火) 11:12:49
「美」。
三島は「美」を得る為に、数千年も前から転生を繰り返して来たんだよ。
何故って、「美」にはそれだけの価値があるからねw
その転生も残るは『金閣寺』の一回、
はたして三島に「美」は得られるだろうかw

『金閣寺』は「美」を得る為の手段なんだよw
では「美」とはなんだ?
教えよう。
「美」の三才を読めば良い。
でも君たちは、一つも読めないんだよねぇw


504 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 11:38:08
デムパの両極

505 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 16:43:27
はるか高みが三島と同じ自己愛性人格障害である事は充分理解
出来たよ。残念ながら三島程頭良くなく文才も0だけどね。

506 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 16:58:34
三島のことは好きなんだけど、三島の小説を読むと疲れるね。
疲れる理由は、語彙は豊富だけど描写が下手だというのが大きい。
凝った漢語なんかを駆使して一生懸命分析的に描写しようとするんだけど、
言葉を重ねれば重ねるほど焦点がぼやけ情景が散漫になっていく。
比喩の使い方も凝っているわりには下手だと思う。
鴎外の文章なんかと較べると描写や比喩の下手さは一目瞭然。
一方ロジカルで解説的な文章だと三島は抜群に判り易いものを書く。
典型的な左脳人間だなあと感じさせられる。
エロス、エロスと言いながら、ちっとも色っぽい文章が書けない。
けど、三島のそんな不器用で生真面目なとこが好きなのさ☆

507 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 17:00:37
感心感心。おまえはよく読めてる。

508 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 17:05:19
>>506 確かにその通りですね、素晴らしい観察眼!

509 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 17:17:56
『春の雪』はいまでいうツンデレの応酬だよね。
清顕も聡子もどっちもどっちという感じだけど、
このツンデレ合戦に最終的に勝ったのは、やっぱり、
自分恋しさのあまり清顕を死に追いやった聡子か。

510 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 20:58:14
天人五衰はニートのものがたり

511 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 21:44:08
>>507-508
良く読んでその程度なの?

ホント純文学好きって訳が分からない。


512 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 22:00:09
疲れるが真理(笑)

513 :吾輩は名無しである:2006/12/12(火) 22:14:28
>>511
文字通りに受け取るなってw
「はいはいワロスワロス」と同じ意味だよ

514 :はるか高み:2006/12/12(火) 22:36:57
>>505
>三島ほど頭良くなく、文才は0。

そうだが、文学としての題名ならば、お蔭様で誰にも及ばないものが
創れば創れるようになったなぁ。勿論、初句と卒句もなw。

しかし文学を創ることは僕の使命ではないなぁ。


三島の御蔭で転生の法則を得た。三島以降の二回は得た。(今、三島が
敗れたのかもしれないぞ)三島以前の数十回の転生も知りたければ得れ
る。もっとも元となるご本尊は判っているけども。

三島と同時期、同じように美を得ようとする者がいた。とても悪いこと
をした奴である。転生の法則に照らし、その転生されてきた者を再確認
した。やはりこれ又とても悪いことをした奴であった。

これからは、夢魔、こいつが美に関わって来る。しかしこいつだけには
美をくれてやるやるわけにはいかないなぁ。




515 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 11:14:34
昨日お亡くなりになった松竹の永山武臣氏は
学習院時代に三島と同期で、
後年演劇関係で三島のよき相談相手になっていたそうです。

516 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 19:08:11
今「仮面の告白」読んでるんですけど、他に「三島由紀夫を読むならこれだけは抑えておけ」的なモノはありますか?

517 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 19:13:01
>>516
K・S・ロビンスン著 レッドマーズ上下
グレッグイーガン著 万物理論

518 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 20:58:56
>>516
午後の曳航

519 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 21:52:56
>>516
団藤 重光著 『刑事訴訟法綱要』1943年

三島が影響を受けた刑事法学者の著作なのだが、三島が東京帝国大学法学部在学中に出版されたもので、
彼が著者の団藤教授の講義を受講したときの教科書がこれである。戦後のものはダメ。

ちなみに、団藤教授は後年の著作の中でこう述べている。

「ああいう時代だから、わざと世界観に関係しないような純然たる論理分析をやったわけですが、
それが三島の興味を惹き、また三島の文学もああいう形式美ですから、最後の結末もああいうことで
終わった。……、おそらく彼は性格的に私の訴訟法理論には惹かれても、実体法理論には興味を
持てなかったかも知れませんね」(団藤重光著有斐閣「我が心の旅路」99頁より抜粋)。

520 :516:2006/12/15(金) 07:09:41
三島由紀夫が書いた評論集で必読のモノも教えてください。

521 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 07:57:16
>>520
文化防衛論

522 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 13:14:04
「三島を読んでいるようじゃ駄目だわ」柄谷行人

523 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 13:32:32
外国人の反応。

「カ・ラ・タ・ニ? what?」 
「ミシマ? I see!! ハラキリ、フジヤマ、ゲイシャ」

524 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 14:31:15
>>520
やはり『小説とは何か』、『日本文学小史』っていうことになるだろ。




525 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 15:44:58
三島は10代、20代の時は天才、30代初期の頃に円熟期を迎え
40過ぎたら凡人以下。
ただ三島の小説は近未来を予見した作品が結構あるから興味
深い。セリーヌがナチズムの到来を予見したのと同様にね。
天才作家の宿命なのかもしれん。

526 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 16:19:31
具体的に説明しないと何がどう予見しているのかわからない。

527 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 16:39:46
>>516
三島の文壇仲間のエッセイや書簡集は必読でしょう。
出来れば、のちに三島から遠ざかったとされる仲間の追想録も読まれたらいいかと。

あと、戯曲でも小説でもそうですが、日本の古典芸能・文学以外にも、フランスの悪徳小説
や耽美小説の影響も一部受けています。
ラクロ、スタンダール、モーパッサン、ゾラ、サド・・・などの文学に触れるのもまた一興かと
思われます。

528 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 16:49:46
澁澤龍彦がいっていたけど、
三島におけるコクトーからの影響というのは見逃されがちだと。
確かに、三島文学といえば重苦しい主題というイメージが先行するが、
コクトーの言う「深みのある軽さ」が三島の理想だったのだとおもう。

529 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 17:02:58
ラディゲ、プルースト、ヴァレリー、バタイユ、トーマス・マンあたりもお忘れなく。

530 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 17:17:51
トーマス・マンは、影響というより尊敬の対象だろな。森鴎外と同じく。

531 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 19:00:41
>>530
そうかな?
豊饒の海はブッテンブローグをかなり意識してると思うけど。

532 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 21:58:40
しかし没後40年になるのに今だ関連本が出るというのは
良くも悪くもすごいことだな。

533 :垂水市民:2006/12/17(日) 00:23:07
ちょマジ質問。三島まだ読んだ事ないから読書家の人に聞きたい。
三島が死ぬ前の作品あんま良くない(?)みたいな事、石原と野坂の対談でも言われてたけど、どの順に読めば良いんだ三島は?
手元には“潮騒”と“若きサムライ達へ(昔の)”しかないけど。。。

534 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 00:33:44
>>533

おれいつも思うんだけど、
自分で勝手に読めばいいじゃん
「どの順に読めば良いんだ」の「良い」ってナニ?
自分で選んで、面白くなかったら離れればいいだけ。
書店で文庫とか手にとって、パラパラめくって、おもしろそうなの買えばいいだけの話。


535 :垂水市民:2006/12/17(日) 01:14:38
534。返答ありがたいが俺は出来るだけ効率よく三島の波(?)を知りたいと言うか読まなきゃいけないの。レポートで時間ないし。三島は石原と合ってから激しく嫉妬しはじめたんでしょ?んでボディービル始めたんでしょ?
後、石原に議員になれって言ってたのに、いざ石原が議員になったら毎日新聞に文句を寄稿したとか。
工藤美代子の本には三島が石原にキレて関の孫六で切り掛かったら刃が梁にひっかかったシーンとかあるしヘンリースコットの本とかでも語弊があるかもしんないけど首が切れなくてダサい(?)死に方してるしなんか語られてる三島が一人歩きしてる感じ?
三島は海より山が好きだったんでしょ?でも石原がデビューしてから三島の作品には『岬にての物語』とか『潮騒』とか海を舞台にした作品が増えたみたいな事を野坂が話してるの読んだ気する。
なんか楽する言葉になるけど手っ取り早く三島の波を知りたいと言うか分かりにくくてスンマセン。

536 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 01:22:55
じゃあとりあえず金閣寺よんどきゃええやん
ダサい死に方? 一太刀目で首が落ちなくて、介錯してくれる人に
ガンバレって言ったってやつ?

537 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 01:29:26


538 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 01:31:46
石原がボクシング強くて、三島は即KO(けんざぶろうおおえじゃないよ)。悔しくて、頑張ったけど、大江の登場で悲劇的結末へ。てめえの言ってる波ってよくわかんねえけど、

539 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 01:34:12
するうちに聡子は夢と現の境に、突然、ありありと姿を現ずるようになった。もはやキヨアキの夢は、夢日記に誌すような客観的な物語を編むことがなくなった。ただ願望と絶望が交互に来て、

540 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 01:47:38
夢と現実が互みに打ち消し合い、あたかも海の波打ち際のように定めない線を描いていたが、その滑らかな砂上を退く水の水鏡に、突然、聡子の顔が映るのであった。

541 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 02:01:42
↑大切。潮騒読めばわかると思うけど、三島にとって大切なのは処女っすよ 真面目にやれよ

542 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 09:34:43
>>536
>ガンバレって言ったってやつ?

その話はどこに書いてあるの、とてつもなく嘘くさいなw
三島は、割腹の痛みで体が反り返り(これは自然現象)、そのせいで森田必勝の一太刀での介錯が
うまくいかなかったわけで、瀕死の三島にはガンバレなどという余裕があったのかね。
板垣死すとも、自由は死せずと同じかw

543 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 12:04:47
>>542
ソースは限りなくあいまいだけど、去年三島没ご40年みたいな番組やってて
そのなかで見た

544 :垂水市民:2006/12/17(日) 18:22:40
森田は刀の柄を握り締め振り下ろした。だが、一瞬遅かった。三島の体は前に倒れ、ひたいが絨毯についた。森田の第一撃は床を撃ち、三島の肩に深く食い込んだ。
『もう一太刀!』盾の会の3人が叫んだ。
〜省略〜
森田は第二撃を下した。こんども首は落ちず、刀は胴を深く斬った。
〜省略〜
『いま一太刀!』
森田には、もうあまり力が残ってなかった。三たび全力で撃ったが、首はなお断てず、妙な具合にねじれ、傷口から血が吹き出した。
(三島由紀夫死と真実)ヘンリースコット 
これ真実?

545 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 19:00:29
「豊饒の海」についてっていう文章はなんていう本に掲載されてるんですか?

546 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 21:31:49
>535
三島は山が嫌いだよ。
海好きは子供の頃から。
バカンスはいつも海岸。石原が登場する前から。


547 :垂水市民:2006/12/17(日) 21:51:16
スマン。ホントだ。確認したら「石原慎太郎の連隊旗(工藤美代子)すばる1995年12月」P210の野坂との対談は
『自分は山より海が好きだ(三島)』
ってなってた。

548 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 22:01:28
しかも、泳げなかった

549 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 22:02:39
海 太陽 死

550 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 22:39:43
>>548
嘘こくんじゃねえよ。
北杜夫が三島とホテルのプールで一緒になったときに、北がクロールで速く泳げるところを
見せつけたけれども、三島は平泳ぎでゆっくりと泳いでいたと書いているぞ、カス。

551 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 22:52:48
>>548
赤フンで遠泳の学習院なんだから泳げるだろ


552 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 15:32:36
三島は海が好きだったが蟹が大嫌いだったらしい。
三島が大嫌いだった蟹を大好きな作家が三島が『嫌いだ。』と
公言していた太宰治。ただ三島は蟹の姿形が嫌いだっただけで
蟹の肉は好きだったらしい。
案外太宰の外見的な風貌が嫌いなだけで小説は好きだったのかも
な。生理的嫌悪感を感じさせる作家とは書いていたけど。

553 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 15:59:15
「太宰は一種の天才」だということは
三島は十分に認識していたし、実際にそう公言もしている。

面白いのは、芥川に対する評価だ。

「(芥川は)天才でないことは、歴然としていた」。

こう言い切れる三島の批評眼は、
たとえハッタリであったとしても、
何か周囲を圧倒するものがあるように思う。

554 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 16:41:36
けど、ガチガチのロゴス的人間という意味で、芥川と三島は似てるよね。

「(芥川は)天才でないことは、歴然としていた」。

というのは自嘲の意味もあったのか。

555 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 18:11:12
芥川の小説家としての弱点は谷崎が喝破してるよなあ。
まあ天才とは言えないな、怜悧で鋭敏な神経の持ち主であった
事は認めるけど。
小説読んで感情を昂ぶらされるような事が起きたならその小説家
は読者に勝ってるんだよ。
三島は太宰の小説にある種の嫌悪感を覚えたってのは三島は
太宰にその時点で負けてるのさ。
太宰が芥川の大ファンだってのは有名だが(芥川の名前を冠した
文学賞欲しさに川端康成や佐藤春夫に泣きついた)ストーリー
テラーとしては太宰が勝っている。

556 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 19:54:14
勝ち負けとかw

557 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 22:41:30
何で勝ち負け論になるんだよ

558 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 22:53:46
三島の世界にどっぷりつかってるとだんだん死に対して抵抗感が薄れるというか
美学を貫く先に死があったならそれでいいじゃん的な思想になってきて危険だ。
しかし、一方で彼自身が本当に己の思想に忠実で一点の曇りもなければ自殺こそが自然な結果なのか・・

559 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 00:34:00
>>558
自分の死をも支配する、それが完璧な人生とか?

560 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 02:06:22
余人を持って代え難い

561 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 20:35:18
芥川は芸術作品という面では類稀なものを作ってるよ。
ただストーリーテーリングに欠けるのが欠点だろう。

562 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 19:34:52
なにかと三島と縁の深かった岸田今日子さんが亡くなりました。
そういえば映画「春の雪」にも出てましたね。
ご冥福をお祈りいたします。

563 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 21:14:18
>>562
>なにかと三島と縁の深かった岸田今日子さん

どう縁が深かったのか、具体的に教えてくれんか。

564 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 22:12:29
>>563
岸田今日子は文学座を創設した劇作家の岸田国士の娘で自身も文学座の女優だった。
三島はその文学座の座付き作家だった。
三島のエッセイにも岸田今日子等若手女優をからかって遊ぶエピソードなどもでてくるよ。

565 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 09:55:08
>>564
座付き作家というのが気になったから、ググッたらこれが出てきた。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成17年(2005年)11月23日(水曜日)貳
     通巻第1309号   <<憂国忌直前 増大号>>

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一九六三年に右翼思想の警察官と上司の裏切りを描いた『喜びの琴』で、
左翼的だった文学座と正面衝突した。自覚があったかどうか、三島は、
この事件を直接の契機として日本回帰の行動パターンを急激にかつ顕著に示し始める。

文学座は左翼のインテリや演劇人の集まりだが、三島はその劇団のために
度々脚本を書いていた。文学座は三島を「座付き作家」と錯覚していた。

566 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 11:13:36
>>565

こういう「右か、左か」の議論しかできない人
(宮崎正弘みたいな人)は
結局三島を十分に把握できないような気がする。
上の文を見るだけでも非常に物事の把握の仕方が浅薄だ。

567 :564:2006/12/21(木) 12:03:34
>>565
もともと新劇にかかわる人間の多くが左翼思想に傾倒していたわけで、文学座内にも
もちろんそうした座員がたくさんいた。しかし、ゴリゴリ左翼の一枚岩ではなかったんだよ。
そこで、直接には「喜びの琴」がキッカケになった格好で文学座は分裂することになる。
芥川比呂志を中心に岸田今日子等を含む劇団員が脱退し新たに劇団「雲」を結成した。
もちろん三島も文学座から離れ、以降三島作品は雲やNLTなどで上演されることになる。
このへんの曲折に関して、三島自身エッセイでちらと触れているがね。


568 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 12:43:32
>>567
「喜びの琴」の前に福田恆存の一件があるだろ。

569 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 16:27:43
結局福田恒存が大将になりたかったから劇団員に『三島さんも来るから
文学座を脱退し新劇団を作ろう。』と呼びかけたらしい。
勿論、三島には声を掛ける道理もなく福田の口車に劇団員が乗せられた
って事なんだな。

570 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 15:38:31
三島の詩の一般的な評価ってどんなもんなの?
全集にはちょこちょこはいってるようだけど?

571 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 16:23:14
三島は詩人としての資質よりも評論家として優れてると思うけど。
三島は小説を読んでも分かるように無駄な語句をなるべく削除し
ようとする傾向がある。きっと整理整頓する事に執念を燃やす
タイプなのだろう。だから感性のみで書かれた詩等は生理的に
合わないと思う。

572 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 19:13:48
そうかな? 随筆だとたしかに語彙を節約する傾向にあるけど、
小説の場合にはかなり飾りの多い文章を三島は書くよ。

詩に関しては如何にも日本浪曼派という感じがする。
伊東静雄の影響大。

573 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 23:37:33
バルザックを褒めるぐらいだし、装飾好きだけれど、
当てはめるラベリングは莫大な語彙で得意だが、
感覚的なイマジネーション溢れる装飾は苦手なんだろう。

574 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 10:35:59
三島は自身は召集令状が来た時に兵役検査で失格の烙印を押された
訳だけどもそれがコンプレックスになったって事は無かったのかな?
後に自分で玩具の兵隊みたいのを拵えるんだけど、彼の言動の動機
って過去へのルサンチマンであるような気がするな。
幼少時身体が弱く遠足にも連れて行ってもらえなかったから身体を
不必要な位に鍛えたような気もするしね。軍国主義華やかなりし頃は
文弱の徒になり、左翼運動華やかな頃はワザと右翼のフリをする。
天邪鬼なんだろうけど彼なりの抵抗感みたいのを感じる。

575 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 14:25:58
でも単なる風邪を結核だか肺炎と間違えられて失格に
なったわけでしょ。
その辺のことは自分でも書いてるよね。
野坂昭如じゃないけど、ずるいといえばずるいんだよ。


576 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 20:15:47
酔った。聞きたいことある?

577 :はるか高み:2006/12/23(土) 20:16:28
ある?

578 :吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 01:39:58
春の雪 よかった。
ほんと不思議なんだけど、読後になんか希望がしみでてきた
なんでだろ 離人感が薄らいだ。
読んでる間に離人感に浸りつくせたからかな?

もし離人症の方いたら訊いてみたい

579 :吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 01:47:04
「春の雪」の魅力は、あれだけガキっぽい内容を、あれだけ美しく描いて、
読者を陶酔させることに成功していることにあるのかな?
実は相当批評的で意地の悪い小説だと思うのだけど。
「肉体の悪魔」の逆パターンを狙ってるようにも思う。

580 :吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 14:55:22
なるほど 客観客観 審美顔審美顔

581 :はるか高み:2006/12/24(日) 16:51:12
>>579
三島と同じく、約束墨守が僕の信条なので・・・・。
『春の雪』の魅力ですか?
一言で言うと、千年二千年の見果てぬ「夢」なのです。
しかし三島ともう一人は、それを自分のものにと。
それだけ魅力があるものなのです。

はるにすれゆきにすれ春にすれ雪にすれ、日本語の
素晴らしさを再認識させられました。
はるの裏に隠された物、ゆきに隠された一文字のじ。
離じのお方w、これでよろしいかw。

さてこの戦いの行方は。





582 :はるか高み:2006/12/24(日) 17:24:41
>>578
離人で、もう一つ言いたいんだろうw?
あの卒句そのものだなぁw


583 :はるか高み:2006/12/24(日) 17:26:36
それともう一つなw


584 :吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 23:36:30
>>581
見果てぬ夢。
その言葉通りです。
隠された物とか、もう一つとかいうのは、よく意味がわからないけれど。


確かに幼稚な論理が並ぶが、それを完全に醒めた眼で見せたことがよかったのでは。
陶酔しつつはっきり死んでいく自分を見ることが。



まだ奔馬の序盤です。滝の下のほくろ。


ミシマは転生について本気で考えようとしていたんだと。
転生については話がめぐりませんね。

今有名な、死は生の中にある という言葉とは違うことを言おうとしていたんじゃないかと。


585 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 09:51:05
>>584
はるによって現れる莫大な、そして変事とだけ言って置きましょう。
もう一つとは、日本語の漢字は三才、つまり三通りに読むものなのです。

死は生の中にあると言うのは、すでに僕が言った「転生は一旦十数年戻る」
と言うことなのです。勿論、その数年も端数の日数も定められています。
ですから誰が誰に転生したかというのは容易に判ります。

三島は四部作を時間のジャンプと言っています。しかしそんなことは世を
忍ぶ仮の姿なのです。実は三島はワープの秘密を書いていたのです。つまり、
原始時代だろうと平安時代だろうと好きな時代にワープさせることができ
得る、或る事を書いていたのです。

ついでに言うと、四部作が最後の作品とされているけれど、僕はそう思っ
てはいません。こんなのは付録のようなものだと思います。その前に三島
文学は完結しています。

質問を受けるのは終了します。どうせ君等には理解できることではないし、
戦いの最中に相手にあまり手の内を見せるのも趣きに欠けるでしょうしw






586 :はるか高み:2006/12/25(月) 09:52:05
>>585は私のです。

587 :はるか高み:2006/12/25(月) 10:02:03
368 :吾輩は名無しである :2006/12/23(土) 19:53:18
>>363
そりゃあ、君、当然だろうよw

今日、川端と三島の対談の勤勉を読んだ。ほら来いよ、人殺しw。


369 :はるか高み :2006/12/23(土) 19:58:22
>>368は僕のだ。
ほら来いよ、大量殺人者w

平野スレのレスです。わかる人にはわかるでしょう。


588 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 19:14:59
>>544
その場に居合わせたわけではないから、深層はごく少数の幹部だけだったろう。
私の友人の勤めている工場に、元盾の会のメンバー(A)がいて、会の中でもそこそこの地
位があったので、三島と時たま世間話をすることもあったと聞く。
三島の好みの女性とか、食べ物・酒などについてよく豪語していたようだ。

Aは時々、あるものの使いっ走りを頼まれた。
日用品や食物は下っ端の椰子にやらせれば良かったのに、なぜ幹部に近い立場のAが・・・
と思われるかも知れない。

実は晩年の三島は、クスリの常用者になっていたのだ。ある複雑な人物(組織)を介さなけれ
ば、一定量のクスリが手に入らないので、ある程度盾の会でも忠誠心のある者が選ばれた。
それがAであった。

晩年近く武道やボディビルにこり始めたのはご周知の通りだが、皆さんのほとんどは写真で
見られたか、動画でも何となく意図的に編集されたものしか目にされていないと思う。

実際、試合の勝ち負けどころかそれ以前の技も決まらず、有段者からは腑抜け扱いされて
失笑を買っていた。

クスリに走った原因の一つが、肉体を改造の成果が今ひとつに終わったこともあると思う。
新しい自分に生まれ変わりたいのに、鍛えれば鍛えるほどに周りが化け物扱いする・・・一人
前の男として認められないジレンマが、クスリに走らせたと言っても過言ではない。

割腹という自殺手段ひとつ取っても、介錯者の腕が悪ければ一度ですぱっと断頭出来ない
事は、古今東西の処刑史が物語っている。まともな神経をした者なら、いの一番にこの死に
方を選ばないだろう。しかし、三島の場合相当ラリっていたから、割腹がもう怖くなかったし、
逆もまた真なりで割腹の恐怖を払拭するがために日常でもラリる必要があったのだ。

あの市ヶ谷駐屯地での大演説、立てこもり、自害・・・の一連の流れを見ても、アルコールと
はまた異なるモノの効果を借りているように思われてならない。

589 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 21:02:32
フィクションとしては使えるかもしれないね。
実際あの事件は、三島の異常性が際立っていたから……

590 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 21:17:05
理解できない他人の狂気を、すぐ薬と結びつけるのって
短絡的だと思うが。

591 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 21:20:43
うむ、その通りなんだが……

592 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 21:23:13
剣道が上達しなかったのは筋肉を付けすぎて肘を絞りきれなかったからだと
昔テレビで見たよ。

593 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 21:34:50
確かビタミン剤(栄養剤)程度のものに
結構凝っていたであろうことは
三島関連書で時々散見できる。
その流れで、おそらく筋肉増強剤程度のものにも
いろいろと手を出していたであろうことも
おおよそ察しがつく。

ただあれほど聡明さを尊んだ三島が
自らの精神を病むほどに薬物にのめり込んだとは
到底思えない。
彼の場合は自らの意思で病んだはず。

もちろん上記のビタミン剤等に副作用があったならば話は別だが。

594 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 21:46:22
そうだねプロテインだね!

595 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 22:57:14
不道徳教育講座の中でやたら薬を使う人間をバカにしてた気がする。

596 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 06:18:38
不道徳教育講座って話は変わるけど三島の傑作だと思うね。
世間的な常識を嘲笑してるかのような書き方をしていて実は大変
常識的な事を書いているというね。
三島は実に真面目で野暮な人間で常識という範疇から逃げられなかった
人だと思う。天邪鬼なポーズはとってはいたけどね。

597 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 18:12:25
ある種の人々にとって三島は死後36年経ってもなおデマや作り話の類をでっち上げ、
貶めたくなるほど、現在に措いても不安を投げかける存在として生きているんだな。


598 :はるか高み:2006/12/26(火) 22:29:24
104 名前:はるか高み :2006/12/26(火) 22:17:29
>>38
それを解き、大江は書いているなぁ。
まぁ、「蛇のピアス」と対だけどw

さてと・・・・。


599 :なんか頭おかC:2006/12/26(火) 22:49:57
それを解き、大江は書いているっていうのはよくわかりますねぇ 蛇にピアスと対というのは、文脈がどこに繋がっているのかまだ自分にはよくわかりません。死の逆説はわかるけど

600 :はるか高み:2006/12/26(火) 23:19:53
>>599の・・・さん。
どうよくわかるの?そしてどこに書いてるの?
解っていないから、よくわからないのでは?

解ければ、ノーベル賞もんですよ。で、ストレートに、ねw。

601 :599:2006/12/26(火) 23:31:08
あぁ、誤読していました。三島の謎解きをしながら書いている大江という意味と誤読していました。ノーベル賞獲れるわけないでしょう

602 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 23:38:59
>>600 案外601はわかってるかもな

603 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 02:10:49
>>600
もうわかったから、平野。

うるさいってw

604 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 02:13:36
カビキラーを所有した平野啓一郎です

605 :はるか高み:2006/12/27(水) 13:20:36
>>601
ノーベル賞もんだと言ったのです。
実際、文学的には大江と同じ高さですしw。

同じノーベル賞でも川端は別口なのですが、ノーベル文学賞には違
いがありません。川端は覚悟の受賞ですが、大江は行方をご存知な
い受賞だと思いますw。

そんなことは三島には関係ないが、「ノ」ーベルならそりゃあ三島
は辞退しますよw。矛盾しますからねw。

それに三島のは彼等とははるかに文学的高さが違いますしね。
僕も今は、御二方よりもはるか高みにいると思います。

僕は御二方の得たもののずっと先を、逆用にと。

その一つは、知られざる或る一つの正調・都々逸です。一休が言うとこ
ろのとだけ、今は申しておきましょう。

606 :はるか高み:2006/12/27(水) 13:32:06
>>602
そうかもしれんが、
わかるなら皆にわかるように普通の言葉で書けばいいw
レスを日本語では読まん、僕はw。
>>603
オマエは本当に馬鹿だよな、大介。
僕はオマエとは違って自演もしなければ、嘘もつかんのだよ。
>>604
自分の嫁にでも吹きかけとけよw。

607 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 13:37:30
>>605
なんだコイツ? 能天気にテキトーほざきやがって。
近所に住んでたらフツウに死ぬまで仲間はずれでしょ、一族郎党。
殺していいなら殺すし。
まずは三島を読んでから能書きたれろや。
テメエごときに「文学的高さ」とかほざかれると、文学自体が冒涜されるんぞ?
自粛しろや。

608 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 13:54:51
粘着荒らしがついにぶちギレ
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/fashion/1162710509/

609 :はるか高み:2006/12/27(水) 18:09:50
>>608
>殺していいなら殺すし。

そうだろうねw。殺したくて仕方がなくても今は殺せないんだよなw
殺せるようにする為の準備はできているんだよなw?

僕が古典を読んでいるのは敵も良く知っている。しかしそれだけでは僕
は負けるんだよなw

そこで知りたいのは、古典に繫げて僕が三島の何をどこまで読んでいるか、
それなんだよなぁw?成否はその一点に掛かっているものなぁ。

自粛するつもりは全くないが、そこら辺は伏せるのでよろしくw。






610 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 18:49:28
>>609 はるか高み、かわいい(*^_^*) ノーベル賞もんって、なんか石原みたいなこと言うんだね つーか殺す準備って!? ハァ? 殺すより、SEX

611 :はるか高み:2006/12/27(水) 18:51:56
で、お宅のボクのお出まして・・・w。

612 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 19:04:03
平野うざー。

613 :はるか高み:2006/12/27(水) 19:17:57
>>610
カビキラーは嫁さんに吹きかけたかぁw?オマエのにもかけとけw


614 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 19:41:37
おれ、ひらのじゃねーし うぜーのそっちじゃん、本人!

615 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 20:55:25
>>585
レス感謝します。
では質問は終了、ということで。

もし貴方が何かのまとまった文章を書いていたら、読みたい。
貴方の言葉を理解したい。
適当な言葉を並べているだけ、という風にも見れるのですが、
私にはそうでないようにも思います。

616 :ごくらっきゃ!:2006/12/27(水) 22:06:12
>>585 忍ぶって、偲ぶじゃなくて? 忍ぶって、隠遁を言ってるのですか? あなたに読みたい物語がある、新しい本じゃなく、未完成の、、、と謎を残しておくうぜーうぜー

617 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 22:39:19
時代が後から追いついた。そうか、早すぎたんだ!

618 :はるか高み:2006/12/27(水) 23:21:12
お助けまんの原理はワープなんだよw。
原始にワープ、太陽のせいでそりゃあ寒くなるなぁw、
で、頃合を見て元に戻すと・・・。

僕はどこで何をすればそうなるかを知っているけど、
お助けマンになる気もないし、金も欲しくないし。

突拍子もない話でしょう?。
古典を日本語で読んで得た話だしね。

だから夢物語ぐらいにしか思わないようにしてるのだけど、
心の隅では一応禁忌だけには気を付けようと思っているw。
何もないのが一番です。


洟垂れ小僧でも平野は何でも知ってるんだよw。
なんでも知っている人の転生だからなんだが。

平野は一体、何日ぐらいで戻すつもりだったのかなぁw。
半分ぐらいが目安なんだろうなぁ。
そして平野が消えて、お宅のぼくがお助けまんにが筋書き
なんだろうけどw、ここで僕がばらしちゃったしw、
この僕の日本語能力も進歩しているしねw。

でももう一人いるんだよなぁw。だあれかなぁw。

これをメモ帳にでもコピペして置くことを奨める。




619 :はるか高み:2006/12/27(水) 23:25:06
平野は三島の転生ではないよ。

620 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 23:36:11
はるか高みって何言ってるの? そんなこと得意げに語ることじゃないのでは?

621 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 23:38:10
電波・・・・・・・。



ユンユン

622 :はるか高み:2006/12/27(水) 23:59:13
>>620
得意になってはいないよ。

もう一人の現在の名は、「陀」でも「だ」でも、日本語で読めば判る。
「だ」は三島の転生した者である。
三島が誰の転生かも、もしその時が来れば判るよ。
手にしたものは、世にも汚い手段によるものだと申し添えて置く。

これも古典で読んだ夢物語ならいいなぁw。

コピペを推奨する。



623 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 00:10:54
「だ」 よかったぼくのなまえじゃない

624 :はるか高み:2006/12/28(木) 00:11:10

そしてこいつは決してはるか高みではない。



625 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 00:18:02
はるか高み、おもしろい(笑) ファンになりそう笑

626 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 00:25:14
ユダヤの陰謀とかと関係あるの?=転生

627 :はるか高みじゃないけど:2006/12/28(木) 00:33:23
↑陰謀と関係させることのできる能力がユダヤ人にあると思えないが、もし転生させることができるなら神だし、別にユダヤ人じゃなくともユダヤ性というものもあるわけだし、その能力は選択じゃないと私的に思ふ

628 :はるか高み:2006/12/28(木) 00:40:43
>>626
ないと思う。
>>627
そんなもん簡単だよw。ちょちょいのちょいだよw。


629 :はるか高み:2006/12/28(木) 00:43:55
>>625
弱気になってた自分がいるw。
>>623
半分の確率であの世かもw

630 :623625627:2006/12/28(木) 00:55:27
半分の確立であの世って、知ってるよ。はるか高み、寒い

631 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 01:10:26
結局、文学の話じゃないのね。

トンデモ本系の話なのね。

632 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 01:39:47
>>631
一見トンデモであろうと、なかろうと、面白ければいいじゃないw
と俺は思うがw


633 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 01:45:09
ま、そうなのですがw 

634 :はるか高み:2006/12/28(木) 11:28:11
>>631
何から何まで文学なんだよ。それ以外は何もない。

『古事記』『源氏物語』『平家物語』『古今集』等々の古典文学
そのものだし、近世の文学や宗教も全部これが主題なんだよ。
不思議に思うかもしれないが、李白と白楽天の文学も全部これだしねw、

誘われて答えた>>528のレスによって、
僕は『葉隠』の最も切実な一句を始めさせてしまったようだw。
始めたなら言わねばなるまいなぁ。

635 :はるか高み:2006/12/28(木) 11:47:48
僕は君達に永遠の命を与えた。
「ちょちょいのちょい」、と。
それを日本語で読み、実行すれば転生は可能だ。
齢を重ねてそれを繰り返せば、永遠の命だ。
ただし一語でも間違えたら、あの世に召されるぞw。

三島なんかもそうなんだよ。その方法で何度も転生を
繰り返して来てる。生前の知識を携えてなw。


636 :はるか高み:2006/12/28(木) 12:11:13
お助けマンと破滅マン、どちらもできる話に戻ろうか。

寒いままだと、破滅マンだよね。転生も終わりの筈けど、
三島なら何か知ってそうなんだよなぁwそうならヤバイぜ。

まぁ、いずれにしても三個の鍵がなければ寒くはできない。
その鍵は僕が持っている。それを取ろうと、犯罪者にして
まで、あるいは切り取ってまで、あるいは醜顔にしてまでと、
躍起になっているんだよ、彼等は。

そうならないよう僕は注意している訳なんだ。
それを古典を日本語て読んで知つたのだが、読みきれていな
いと、僕が負ける、そして・・・と言う話なんだ。





637 :はるか高み:2006/12/28(木) 12:47:46

これもメモ帳にでもコピペしてね。

638 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 13:13:18
>>618 レス感謝。


 私の生活上の信条は、意味のないものは無い、です。

他の方はわけのわからないものを煽っている、と言う風に見るかもしれませんが、
私にもこの人の言っていることがわからない。
でももっと聴きたい。
平常な精神を現せていないのかもしれないが、だとしても私にはなにか得るものがあるように思う。

こんな態度はここにはふさわしくないのかもしれないかな。


639 :はるか高み:2006/12/28(木) 13:44:09
もっと言おうか。

>三島ならなんか知っていそうなんだよなぁ

三島は知ってたよ。僕もあれから知った。汚い、と僕は思う。
ある人達以外は皆死ぬんだよな、その四文字の言葉で!!
それでも生き残る人達にとっては、お助けマンだしなぁw。

しかし、それって応用がきくよなw
願いは自由自在だなぁw。

面白がってる場合でないかな。
しかし御伽噺みたいなもんだし、まぁ、いいかなw。

三島は、御伽噺は全部ホントのことだって書いてるけどねw。


640 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 13:59:49
あの人って難しい言葉知ってて、自由自在に使いこなすが、子供のときずっと辞書読んでたからだよな。
もう大人の俺が真似しようとしても遅いか

641 :はるか高み:2006/12/28(木) 13:59:52
もっと言おうか。
いはゆる三文字以外の人々は可哀相だね。
その系までは知らんけどw。


642 :はるか高み:2006/12/28(木) 14:04:01
>>641
知ってか知らいでか、石川淳にいっちゃったなぁw

今、三島がテレビに写ってるなぁ。

643 :はるか高み:2006/12/28(木) 14:06:18
>>640だったかw

644 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 15:00:18
3文字系以外の人はかわいそう? あんま関わりたくないけど。っと。しっかりと言葉を選択して書けって、はるか高みに言われたくないんだけど。まぁでもミスしたくもないから素直に聞くよ

645 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 21:12:32
いまどき学生相手にこんな議論馬鹿らしくてやってられないだろ

646 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 23:11:55
由紀夫の全集ほっすぃ〜
一冊6000円で全50冊か・・

647 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 23:57:21
おなじやつかわからないけど、
↑ブックオフで一冊235円かと思ったら2350円で、悔しくて一冊だけ買ったことがある笑

648 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 02:33:21
3文字? 4文字? 5文字?

思わせぶりな電波ゆんゆん。

ユダヤか?(冷笑)


649 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 02:36:53
全集って黒いケースに入ってるやつ?105円で売ってるの見たことあるよ。
華麗にスルーしたけど。

650 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 02:59:57
649 ぐふww それっす笑 まぁこんなときにも地域格差を思うわけで笑 自分も冷静になってみて、あぁ値段ありえないわと思ったわけですが まぁ過去の話です(強調)

651 :ぼくは○○宮系なんで!!:2006/12/29(金) 03:01:53
648  三文字ってのが意味不明だよね これ名前のこと言ってるのかなぁって。 ミシマの憧れた○○宮系の人なのかぁと思うのですが、そうとすれば納得なんだけど

652 :宮系大嫌い!!:2006/12/29(金) 03:06:19
651 の言ってること意味わからないけど、○○宮系統は、社会から隔離しても平気な家ですな。そういうように書かれているわけで。とういんのみや、ねぇ。二宮、大宮、ねえ。。家法つくった宮も居るっと。

653 :名無しである :2006/12/29(金) 05:21:07
三島が稲垣足穂に関し、書いたものあれば教えて下さい。

654 :稲垣足穂くんのこと:2006/12/29(金) 06:03:22
653 当時の批評家が稲垣足穂に関して書いたものあれば、そこに併せて三島のことばも載ってる可能性あるのでは? ちょっとおかしな読み方だけれど

655 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 06:07:23
三島の楯の会評価してる奴っているの?

656 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 06:40:29
>>655

やってもやらなくても非難される悲しい会。

657 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 06:55:20
三島由紀夫対論の間中椅子の上に立ってたらしいね

658 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 06:57:12
カスッテルヨ!!

659 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 13:02:46
>>617
新潮文庫で見たようなコピーですね(^∀^)。
でも、私はあんまり嫌いじゃないんですよね。

>>625
こうありたいという理想が至高聖所(アバドーン)に関係があるのでは?

>>640
子供の頃、数ヶ月かけて百科事典を一通り読んでいた堀江貴文の例がありますからね。
語彙力が豊富でも、一概には天才と言えないかなと・・・思うんですね。

「・・・じゃないですか?」
「だって・・・なんでしょ?」
・・・って、最近の消防厨房のタメグチ言葉そのもので、情けないです。

>>655
ちなみに昭和40年代前半当時の筒井康隆は盾の会を「私設軍隊」とたとえ、三島自害後
は「謹んでご冥腹をお祈りします」と、当時連載されていた「乱調文学小辞典」にしるした。
筒井さんにとっては、SF以上にもっとSFな事件が起こったという認識でしかないのでは。

美輪明宏は、三島の文学や美意識を認めた発言は多くありますが、盾の会については
不思議なほど何も語っていないですね。長崎の少年時代に軍服を着た高慢ちきな男た
ちの愚行をさんざん見ていたので、軍隊を今でも憎んでいる人ですから。
ノーコメントにしたいお気持ちも分かります。

ただ、瀬戸内寂聴との対談で「三島由紀夫さんや寺山修司さんにもいろいろアドバイスし
ましたでしょう。言うことを聞かないんですよ。だから私がさじを投げるでしょう。そうしたら
私の憂いていたとおりになる・・・」という言葉がありました。

660 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 14:33:12
>>659
>美輪明宏は、三島の文学や美意識を認めた発言は多くありますが

美輪明宏は銀巴里で、三島をはじめとする当時の文化的知識人の謦咳に接する
ようになって、そのことが美輪のかけがえのない財産になったと思いますし、
彼等と付き合う上で芸術、文化、歴史など自身大変勉強したと思います。

それと美輪に何か言われて改められるくらいの人物だったら推して知るべしでしょう。
三島も寺山も物議をかもし、早死にもしたけど、いまだに魅力的な人物ですよね。

661 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 14:33:18
>>659
>美輪明宏は、三島の文学や美意識を認めた発言は多くありますが

美輪明宏は銀巴里で、三島をはじめとする当時の文化的知識人の謦咳に接する
ようになって、そのことが美輪のかけがえのない財産になったと思いますし、
彼等と付き合う上で芸術、文化、歴史など自身大変勉強したと思います。

それと美輪に何か言われて改められるくらいの人物だったら推して知るべしでしょう。
三島も寺山も物議をかもし、早死にもしたけど、いまだに魅力的な人物ですよね。

662 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 14:35:32
>>659
>美輪明宏は、三島の文学や美意識を認めた発言は多くありますが

美輪明宏は銀巴里で、三島をはじめとする当時の文化的知識人の謦咳に接する
ようになって、そのことが美輪のかけがえのない財産になったと思いますし、
彼等と付き合う上で芸術、文化、歴史など自身大変勉強したと思います。

それと美輪に何か言われて改められるくらいの人物だったら推して知るべしでしょう。
三島も寺山も物議をかもし、早死にもしたけど、いまだに魅力的な人物ですよね。

663 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 15:05:24
↑スイマセン、手違いで連投してしまいました。m(_ _)m

664 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:36:37
>>659
>美輪明宏は、三島の文学や美意識を認めた発言は多くありますが

美輪明宏は銀巴里で、三島をはじめとする当時の文化的知識人の謦咳に接する
ようになって、そのことが美輪のかけがえのない財産になったと思いますし、
彼等と付き合う上で芸術、文化、歴史など自身大変勉強したと思います。

それと美輪に何か言われて改められるくらいの人物だったら推して知るべしでしょう。
三島も寺山も物議をかもし、早死にもしたけど、いまだに魅力的な人物ですよね。

665 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 17:37:42
>>659
>美輪明宏は、三島の文学や美意識を認めた発言は多くありますが

美輪明宏は銀巴里で、三島をはじめとする当時の文化的知識人の謦咳に接する
ようになって、そのことが美輪のかけがえのない財産になったと思いますし、
彼等と付き合う上で芸術、文化、歴史など自身大変勉強したと思います。

それと美輪に何か言われて改められるくらいの人物だったら推して知るべしでしょう。
三島も寺山も物議をかもし、早死にもしたけど、いまだに魅力的な人物ですよね。

666 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 18:00:12
なんかコンピーターの回線詰まってる、接続しにくいし、更新されにくい年末。美輪「ついにやったか!」(三島の死んだとき、じゃなかったかしら?)

667 :625:2006/12/29(金) 18:07:24
>>659 そうかもね〜〜

668 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 18:19:55
>>666
第一報を聞いて「ついにやったか!」と衝撃を受けたのは澁澤龍彦ですね。

669 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 18:46:26
もぅいいよ 俺を返せ…

670 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 20:09:18
三島に卵って作品があったな。あれを読んで、思い起こすことがある。

671 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 21:00:25
しかしいかにも東大らしい微温的雰囲気漂いまくりだな
2あたりは、三島の美意識はこういうのは平気なんだな
恥ずかしい


672 :吾輩は名無しである:2006/12/29(金) 23:32:21
強烈な馬鹿臭が

673 :吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 17:57:17
>>653
まとまったものではないけれど・・・
中央公論社が1965年から70年あたりに発行した、
「日本の文学」の第34巻(内田百間、牧野信一、稲垣足穂)で、
三島が作品のセレクトと解説を担当しているよ。
付録の小冊子には、足穂についての三島と澁澤龍彦の対談も載ってます。

674 :吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 18:23:15
漏れは所詮認識者にすぎなかったのか・・
メチル買いにいってきます

675 :吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 20:24:08
↑それに自覚的であるだけ、救われてる。人は何度も赦されてる、ねえ、そうじゃない?

676 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 01:04:30
今日、テレ東ですこし三島のことやってて>>2の映像が貼られたんだけど、
それ辿って来てみた・・・討論は、本の方は読んだ
で、まあ、本になくて映像で発見したのは、全共闘の連中の「薄ら笑い」・・・
あれは、俺らもよくやるが、話の内容はともかく、見た目だけでも優位に立
ってますってことを聴衆にアピールしたい時にやるよな。内心は不安ばっかり。
実に通俗的手段。

どっちもキチガイだけど、全共闘の連中は、平凡なキチガイだ。
いかに荒唐無稽な議論してても、平凡なキチガイはいずれ夢から覚めて、
挫折感味わう。まっとうに働いて、たまに労働運動で気炎あげるぐらい。
しかも、非凡なキチガイの方は、あの後自決して完結してみせるから、いよいよ
元平凡なキチガイは憂鬱だろう。

677 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 12:48:44
test

678 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 15:22:03
おめでとう。よく分からないが 三島はなにをしたかったのだ!!

679 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 16:28:59
今、三島の【中世】を読んでいる。

680 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 17:28:28
三島は現代人を常時先頭民族にしたかった。

681 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 17:31:41
戦闘

682 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 17:45:22
   NHKBS2
1月2日(火) 後0:15〜3:30
   劇団四季「鹿鳴館」
戦後の劇壇にさん然と輝く三島戯曲の最高傑作「鹿鳴館」を、故人の
古くからの友人でもある劇団四季代表、浅利慶太が演出。
 夫婦と昔日の恋人をめぐる愛情のもつれ、離れ離れになった親子の
名乗りなど、宿命的な人間関係の縦糸に、政治的陰謀や暗殺という横糸
が絡み合って描かれる愛と憎しみのドラマが、卓越した朗誦術を誇る
劇団の俳優陣により演じられ、6か月のロングランを達成。2006年春の
話題作となった。戯曲誕生から半世紀、最高のスタッフと俳優陣が紡ぎ
出す三島由紀夫の華麗なる世界に心行くまで酔いしれていただく。
(2006年12月 自由劇場で収録)
【出演】日下武史(影山伯爵)、野村玲子(影山伯爵夫人朝子)、
     石丸幹二(清原永之輔) ほか

683 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 23:09:22
角栄(1918-1993)と三島(1925-1970)の連携プレー(1)

youtubeで三島由紀夫を検索すると興味深い動画が幾つか出てくる。
その中でわたしが注目したのは三島が自宅の庭で外国人記者の
インタービューを英語で受けている場面である。
三島の英語力も十分注目に値するが、
それ以上に注目すべきはモダンな自宅と緑に囲まれた広い庭である。
そのような洋式の生活を手に入れることは三島にとって肉体の鍛錬と
同じであった。そして肉体の瓦解とともに洋式生活が瓦解することが
彼のシナリオであった。問題は肉体の瓦解が三島他一名に限定された
のに対し、洋式生活の瓦解は日本全土に行き渡ったことである。

三島が晩年に白眼視していた近代資本主義経済は瓦解すべき洋式思想
であった。しかしそれは東洋人が抱く想念としては決して珍しいもの
ではない。洋式思想を頭から否定した東洋の政治家は三島と同時代かつ
有名なところで毛沢東・ポルポト・キムイルソンなどがあげられる。
一方洋式思想を表面上は受け入れても心底では拒絶反応を起こしていた
政治家として田中角栄があげられる。洋式思想に対する角栄のスタンスは
三島のそれを受継いでおり、現在の日本経済が表面上はともかく中身は
北朝鮮並に瓦解しているのは角栄・三島の連携によるといえる。

684 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 23:12:24
角栄(1918-1993)と三島(1925-1970)の連携プレー(2)

現在の日本経済のどこが瓦解しているのか以下に説明しておこう。

1、角栄のころから蓄積された膨大な国債残高。
(角栄・三島によるやくざ顔負けの恫喝が効いた。)

2、1とバランスする地価の高さ(純文学作家が大田区に自力で三島邸
規模の家を構えるのはもはや無理)と多額な余剰マネーサプライ。
(余剰分は1000兆円。)

3、2がもたらす民間部門の過剰資本すなわち低ROE(利益/資本)が
強いる過密労働。(過剰資本に見合う利益を強いられるので過密労働
−低賃金重労働−に陥る。)

4、3により不安定な雇用形態が増え、正規雇用者も不利な労働条件を
強いられる。加えて地価の高さが生活を圧迫し、未来に明るい展望がなく、
子供も生まれない。(純文学作家が二児を私立にやるのはもはや無理。)

やくざ顔負けの恫喝で日本経済を瓦解に陥れた角栄・三島は
日本経済瓦解の末に何を見ていたのか。
おそらく表面上は洋式思想を取り入れても、それを裏で支える中身が
蝕まれ異常を来たすなら、いずれは表面を切り裂いて中身(内臓)を
みるときが来ることを彼らは知っていたのだろう。
中身が蝕まれば原因と対策を求めて嫌でも表面を切り裂くときが来る。
日本経済を内側から蝕んでおけばいずれその表面が切り裂かれ中身を
みることができる。
このようなシナリオを三島が書き、角栄が実行したのである。

685 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 23:31:38
【中世】読了、耽美だ・・・w

686 :吾輩は名無しである:2007/01/01(月) 23:32:12
このスレ電波ばっか

687 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 00:00:18
あけましておめでとう。

688 :吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 09:12:33
角栄と三島の連携を東大法学部とやくざの連携という観点で見ると、
似たような例が他にあることに思い当たる。
山田洋次と渥美清である。
渥美清扮するヤクザの寅さんが貧しい日本の辺境を渡り歩く映画は
国債残高を増やすアジテーターとして機能したといえる。
20世紀の政治はマスメディアを抜きに語ることはできない。
三島・角栄や洋次・渥美の連携は
20世紀における政治とマスメディアの連携例としてみるべきである。

689 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 00:05:20
もうすぐ始まるぞ

劇団四季「鹿鳴館」
1月2日(火) 後0:15〜3:30  NHKBS2
(2006年12月 自由劇場で収録)
【出演】日下武史(影山伯爵)、野村玲子(影山伯爵夫人朝子)、 ほか

690 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 00:12:25
>>689
載ってないよ。

691 :吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 13:00:30
 ↑
間違えたみたい、あははぁ。うちBS見られないんだ。昼間放送だったみたいね。


692 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 06:21:09
江崎玲於奈は吃りで引き篭もりがちな性分が
ノーベル賞にはプラスに働いたと正直に告白しているが
三島も畸形的なチビを素直に認めていれば
あれだけの努力家で才能もそこそこなんだから
まともな小説もかけたかもしれないのに
いうように一個の逆説として空虚な私小説まがいのばっかり
書いて終わってしまったな
まぁチビと吃りじゃつらさは比較にならんだろうが

693 :吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 13:38:59
川端は独眼竜で孤児だしね。吃りと言えば『金閣寺』の主人公がそう
だったな。ま、三島はコンプレックスを撥ね返す為に無駄な努力を
重ねてボディビルなんかをやった訳だが。それが文学的に何の意味
も無い事は言うまでも無いけどね。
吉田健一辺りに胡麻すって根回ししとけばノーベル文学賞も授賞出来た
かもしれないのにな。ノーベル賞は最終的に政治力がものを言うから
健一の親父の茂にでも頼めば良かったのさ。

694 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 00:41:30
岸信介(三島の親父と同窓)には頼めても、
吉田茂には頼めないだろ。
ノーベル賞にしたって、
日本の宰相(経験者)に働きかけて
どうこうできるものでもないだろうし。

吉田健一に至っては、
三島が鉢の木会を離脱する原因を作った
張本人でもあるしな。

695 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 02:01:37
三島は真正直な人だから、ごますりとか苦手そう、イメージとして

696 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 06:55:37
三島はプライドが高いから胡麻すりなんて出来そうにないな。
川端康成は結構如才無さそうじゃん。文壇での政治力もあった
しさ。太宰なんて芥川賞を授賞するのに涙ながらの訴えを
手紙にしたためたり哀願できるけど三島は出来ないだろうな。

697 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 06:56:16
>>695
ノコノコ東大出かけていって学生にゴマすってんじゃんか

698 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 11:26:44
>>697
なぜゴマをすっていると考えるのか、それを説明してくれないかね。
どうせできないだろうけどさwwwwww

699 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 15:35:37
>>692
三島ってチビだったの?

700 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 17:37:12
三島はチビじゃないよ。
きみたちは知らないと思うけど三島の身長は183cmあったんだよ。
ごく親しい人たちしか知らない秘密だけどね。

701 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 17:42:03
>>700
親しくない人たちにとって、三島は160cmない子男だったんだよね

702 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 18:15:49
三島は背が低かった。石原慎太郎が初めて会った時に『もっと
大きな人だと思ってました。』と三島に言い、三島が例の
無意味な哄笑をしたらしい。
三島が忌み嫌ってた太宰は背が高く(当時の人達と比較すれば)
175cmくらいあったらしい。

703 :吾輩は名無しである:2007/01/06(土) 20:26:56
本当はごますりたいが、
彼特有の虚勢(中二病)が勝つんだろうな。

704 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 01:30:39
>>703
それが素晴らしいな。

705 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 04:41:30
三島も太宰も似てるよな自涜癖とか

706 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 05:05:19
私小説が流行って、心をさらけ出すことが素晴らしいことになり、
それが個人主義を加速させ、日本人に退廃をもたらした。

707 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 05:12:08
更に、文学が権威化し、道徳や倫理の規範にしようなどという愚かな
言説を振りまく人間まで現れた。
昔の人はここまで、文学を崇めていなかった。
ましてや、文学を読めば人格が良くなるなどと、そんなことは絶対に言わなかった。
文学者など、どうしようもない人間の集まりである。
人格破綻者ばかりである。
それなのに、本を読めば、心が美しくなるなどと・・・
まったく馬鹿げた話だ。

708 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 06:13:38
いくら心さらけだして2chやっても心は綺麗にならないからね
そこで三島はいうわけですよ
世界を変貌させるのは認識ではなく、行為なんだ と

709 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 10:01:58
そんな出来の悪い大学生か高校生のようなことを言っていたのかw

710 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 13:01:28
文学なんて人を啓蒙させるのでもなく人を教え導くものでもない
からね。まあそういう基本的な部分で勘違いをしてるバカな文学者
は多くいるけどね。文学なんて所詮は不毛な作業。飢えてる人間
に文学書なんて配っても喜ぶと思うかい?文学者なんて人格障害か
人格が破綻した人間の集まりさ。太宰治は境界性人格障害、三島由紀夫
は自己愛性人格障害、谷崎潤一郎は色情狂、川端康成は老人性色情狂、
プルーストは引き篭もり、ジュネなんて本当の犯罪者じゃないか。
つまり社会と適合出来ない人達が『何故僕等は社会と融合出来ないのか
?』を延々と説明するのが文学書だとも言えるんだな。
三島の小説は社会で実際に起きた事件をピックアップしたものも多いが
それらを読むと三島は外部で実際に起きた事件に然程関心が無いのでは
と思ってしまう。

711 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 16:11:25
魯迅は医者を止めて人を啓蒙するために文学したがな

712 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 16:32:33
マルキ・ド・サドは誰を啓蒙する為に文学作品を残した訳?
サドの名言にこういうのがある『暴君が無政府状態から生まれる
事は決してない。暴君とは法や権威の力を借りて暴君と化すのだ。』
と、考えればサドも民衆を啓蒙したと言えるかもね。

713 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 17:11:59
つまり三島はチビを克服できないって事を非常に早い段階で
悟ったんではなかろうか


714 :吾輩は名無しである:2007/01/08(月) 21:14:25
まあ、三島が小柄ながらも喧嘩が強くて、自分よりもデカい連中を相手に素手で
しょっちゅうやり合っていたというのなら、あんな筋肉をつけて自慢する必要はなかっただろうな。

何のために筋肉を付けたのかといえば、貧弱な肉体を立派に見せようとする見栄以外のなにものでもない。
その意味で、なんとかして貧弱な肉体を克服しようとしていたわけで、チビを克服できないと悟っていたわけではない。
しかし、喧嘩をやって勝つという方向ではなく、見せ掛けの筋肉をつけて克服しようとしたあたりには悲哀さえ感ずるね。

哀れ、三島由紀夫。

715 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 00:43:16
>>714
この手のくだらない三島批判って必ずでてくるね。
きっと嫉妬深いホモ男だとおもう。
三島のセクシュアルな論点にだけ異常に過敏に反応する。

716 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 04:18:06
ふむ。ウェイトで筋肉付けるつーのは、生半可な努力じゃない。
特に三島のようなガリが壮年からあの体にまで成長させたというのは立派。
さらに、あの当時の日本のトレ界のレベルを考えると、今よりも大変だっただろう。

見せ掛けの筋肉というが、自己と他者に見せるための美しい肉体を作ったわけだから、
悪くもなんともない。むしろ、ガリやピザ、腹が出ている中年よりよっぽど見た目にも
健康にも良い。確実に筋力も増してるしな。

軍や肉体に対する劣等感を盾の会とボディビル及び武士道等で克服しようとした
努力は素直に受け止めたい。
軍服着たときの体のラインはデザインに似合って実に見事。
でも、脱いだらムキムキ。体脂肪率もかなり低かったはず。

カッコ良さとしては、
軍服+筋肉+文士の三島>>>>>>>(血の滲む努力)>>>>>>>徴兵逃れの貧弱文士の三島


駄文長文失礼しました。







717 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 10:14:40
私見で読んだ感想を言わせてもらうと、

>>715←馬鹿

>>716←利口

718 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 12:06:25
三島の肉体改造は三島の文章と同じ。要するに外側だけ見栄えは
良いけど中身が無いというやつ。
三島の文章は絢爛だが別な言い方をすれば装飾過剰とも言えるな。
三島は内面が空虚だった為(勿論頭脳は明晰だったのだが)内容の
ある文章を書けない。そういう男が内面の空虚さを埋める為にやる
事と言えば外面を華麗に見せかけるって事だけでしょ。
ただ批評眼、分析力は秀でていたので批評家には向いていたと思う。
三島の評論って面白いじゃん、小説よりか。

719 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 14:10:36
三島由紀夫はなんで切腹したんでしょうか。頚動脈切れば苦しまずにすむのに。
自衛隊が介錯に何度も失敗して、首を何回も刀で切り落とそうとした、というのは有名な話ですが
三島由紀夫も、自衛隊がそんなにうまく介錯をすることはできないとわかっていたはずです。
そこには、やはり彼の、深い人生観と情熱があったからではないでしょうか。
718のいうような外面だけ立派で内面が空虚という人間に切腹などできるわけがありません。

ま、718は後1000冊本読んだらまたおいで。



720 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 16:59:06
新潮で、仮面の告白104ページ12行目〜106ページ7行目の主人公と澄子の絡みと、
春の雪79ページ2行目〜82ページ12行目の本田と房子の絡みの類似性は既出?
どう考えても親戚に同じモデルがいるとおもわれ。

721 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 17:20:50
>>719
介錯したのは自衛官ではなくて盾の会会員。
介錯人の介錯をした別の会員は見事に一刀で首を落としたとか。


722 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 18:02:47
自決しないで、思想 思惑を世に伝えて欲しかったネ。残念
話せば 分かる!!!!!

723 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 19:22:03
三島先生の介錯→森田必勝、森田必勝の介錯→古賀浩靖。何れも盾の会会員。

724 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 20:13:55
>>716

その「健康」の行き着いた先が
あの割腹死というのは何とも皮肉なことだし、
また後世に生きる者としては
とても興味深いことでもあるね。

三島がいまだに好奇の対象であり続けているのは、
こういった三島の逆説的な生き方によるところが
大でしょう。

725 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 20:37:23
>>719←馬鹿

私見だが……

726 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 22:16:32
三島は素直な人だったから
割腹した理由は檄文に書いてあった通りだと思うな。
生命尊重で魂は死んでもよいのかってこと。

727 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 03:51:37
>>720
2ちゃんでは既出かどうか知らないですが、何十年も前にそれらの類似性に
言及している方もいるようですね。
じっさい文学者や批評家でなくとも気づいてる人も多いと思います。
私も何の予備知識もないまま「仮面の告白」から読み始めて「春の雪」の
当該シーンに差し掛かった時には、「あっ似てるな」と感じたものです。
モデルについては親戚に三島と同世代の女性がいたはずですから
その方をモデルにしたのかも知れませんね。

728 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 17:34:15
全くさ自衛隊員が三島の介錯をしたと思ってるバカがいるんだから
困ったもんだよな。自衛隊員が民間人の自殺の幇助をするとでも
思ってるのかいw?
三島は古来の武士道に則って切腹したんだけど(彼の美意識がそう
させたんだろうけど)残念ながらただの茶番劇に終わったけどな。
まあ最期まで演技を続けた役者としては賞賛を惜しまないがね、
ピエロであろうがヒーローであろうが死んでしまえば然程死に方は
意味はないな。三島は戦後最大の喜劇役者だな。

729 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 22:16:44
楯の会メンバーだろ

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