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サマセット・モームはどうでしょう  part2

1 :吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 19:01:11
どうでしょう。

2 :吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 19:21:52
あんまりモームって読まれないよね。なんか退屈なイメージがあるからかな?

3 :吾輩は名無しである:2006/09/11(月) 19:41:52
今月2日にWOWOWで剃刀の刃がやってたね。
まだ読んでないから見なかったけど、録画し忘れた。
来月も放送しないかなあ。

4 :吾輩は名無しである :2006/09/13(水) 16:30:14
「人間の絆」若いうちに読んどけと言われますが
読んだ人います?

5 :吾輩は名無しである:2006/09/13(水) 16:57:10
あれを読むと、とんでもない悪女に引っかかり、
人生を棒にふる確率が低くなります。

6 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 00:24:06
ホモです モームはガチでホモです

7 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 01:16:59
人間の絆は名作だ。が、月と六ペンスのが好き。

8 :ニュートン:2006/09/14(木) 23:13:24
いまさら、ホモがどうのって・・・喰えない親爺でしょ。
確か田中未知太郎が言ってた思うけど、モームって相当な教養人だよね。
月と六ペンスも短編群も良いと思ったことないけど、サミング・アップ
はとっても面白くてためになる。次は本丸、人間の絆に挑戦と思いつつ数年。




9 :吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 20:47:04
「モーム。森へお帰り」
「モームと話をしようというのか!?」
「モームの攻撃色が消えていく」
らんらんらららんらんらん、らんらんららら・・・
「みんなどこへ行くの? あの方向には何もないのに。あっちの方には行きたく
ないの。駄目! 出てきちゃ駄目!」
「やはりモームに取り憑かれていたか」
「モームは何にも悪いことをしてないの。だからモームを連れて行かないで!」
「モームと人は共生できないんだよ」
「やめてえええええええええ! モームを連れていかないでええええええええ!」
らんらんらららんらんらんらららららんらんら。
 ・・・・・・遠い日の記憶。

10 :吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 23:55:46
・・・・&$#!@?

11 :吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 16:43:39
「ババ様! モームの群れが!」
「皆の者このババによう掴まっておれ。モームの怒りは誰にも止められん。
モームの怒りは大地の怒りじゃあ!」

12 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 17:29:17
どうなんでしょう。

13 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 21:45:54
中村真一郎がモームのこと「最良の暇つぶし作家」とかって言ってた。

14 :吾輩は名無しである:2006/09/22(金) 21:47:47
まあ自分でもそれを認めてたからね。

15 :吾輩は名無しである:2006/09/23(土) 19:42:37
それも、たぶん、胸を張ってね。

16 :吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 23:13:38
モームの小説ってさ、人間とは卑小な存在で、気分屋で、
矛盾だらけで、自分勝手で・・って言う主題だけで
その先って言うのが全く見られないんだよね。

17 :吾輩は名無しである:2006/09/24(日) 23:43:41
それはそれで構わんと思うが。
モームは、要するに直木賞作家。
それで、十分だと思う。

その先とやらを考察する芥川賞作家
みたいのを読みたければ、
同世代の、プルースト、ロマン・ロラン
トーマス・マン、アンドレイ・ジイドでも
読めばいいだろ。

プルースト以外みんなノーベル賞作家だし。

18 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 20:21:14
背伸びしてノーベル賞作家なんか読んで理解できないよりも
己の身の丈にあったもの読んだほうがよっぽど良いかもしれないぞ。


19 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 01:48:16
高校生が人間の絆でも読んだら
分別ついた好青年に育っていくような希ガス

罪と罰だと引きこもりそう

感情教育なら?ロマンチスト?

20 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 17:40:30
今、剃刀の刃を読んでるけど、オッサンのニヒリズムが爆発してるよ。

21 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 17:41:41
中村真一郎ごときが偉そうに!

22 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 10:26:12
その爆発に少しでも触れておくと人生楽になるよ。
ちょっと。

23 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 18:35:35
>>20
> 剃刀の刃
俺は大好きだな、それ。
あえて不細工な構成にしたのか。結果的にそうなったのかどっちなんだろ。

24 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 07:31:42
剃刀の刃、最高ですね。これだけ皮肉に満ち、嘲笑を含んだ小説は他に知りません。

25 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 08:03:57
>>22
それは人や世の中に期待を持たない、よって失望しなくなるという意味?

26 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 18:02:25
この人のって、部屋の調度品とか装飾とかの描写がくどくて、なれるまでだるい。

27 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 21:32:27
あ、それ分かる。

28 :吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 22:51:31
取り立てて、筋に矛盾がなく、気持ちよく読めればそれで
良いって言う人には、モームの作品は最適だな。
正に、ストーリー テーラー。

多少の破綻はあっても、ヘドを吐く思いの主人公と
共感したいんであれば、ゾラやモーパッサン
それから太宰かな?

29 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 00:41:57
正に、仕立て屋

30 :20:2006/09/30(土) 08:45:01
読み終わったよーん。面白かったっす。
解説もいいよねー。モームって晩年が相当悲惨だったらしい。
私の一生は間違いだったとよく泣いていたそうだ。
皮肉屋でひねくれ者も度を越すと、こうなっちゃうのかな。

31 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 20:44:24
>>25

人生が理不尽でも、努力が報われなくても、落胆の度合いが軽くてすむ。
人や世の中への期待は、もっていたいなぁ。一生人の中で生きていくんだし。
人生は死ぬまで続くし。

32 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 22:09:20
感慨はあっても感動が無いのが、この人の作品の特徴。

33 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 22:12:14
上手いこと言う
でも、その感慨が深い、人間性の暗い底を見せてくれる
そこらの凡百の作家じゃない

34 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 21:58:06
この人って、人間の業とか性を書いて見せるのは、
とても上手いと思うが、
その先の思想的な部分は、そんなに上手くない。

「ああ、やだね。汚いね。救いが無いね。矛盾だらけだね。」
ただそう言う事を、言い放しにしているだけ。


35 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:23:12
EMフォースターどうよ?

36 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 00:38:21
彼に高級な思想はなかったかもしれないが
安物の思想には堕さなかった。
十分に知識もあっただろう人だからこそ
餅屋は餅屋で、「小説家」でいたんじゃないかな。

イギリス、ホモセクシュアル、名エッセイ、医者・・・は違うか。

37 :吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 22:34:25
何にも感想無し。これが文学というのだろうか?文化的背景が違い過ぎる。

38 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 01:57:05
気分がめいってる時に読んだら、ちょっと元気出る

39 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 03:00:16
日本は、社会もだけど、頑張ってますなやんでます みたいな文学が敬われますよね それは根強い まあ面白いですそれも

40 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 12:22:44
こないだまで東南アジアを旅しながら、月と6ペンスを4日で読破した。ベトナムかタイ辺りでストリックランドみたいな生き方がしてみたいと思った俺はどうなんだろ?

41 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 12:24:39
とりあえず性病には十分に気をつけてねw

42 :吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 11:47:32
そういえばモームは東南アジアをよく旅していなかったけ?確かバンコクのオリエンタルホテルやシンンガポールのラッフルズなんかに彼の名前のついたスイートルームがあったはず。

43 :吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 21:58:24
月と六ペンスなんだけど、最後がいみわからなかった 主人公の叔父さんは、なんでロイヤルネイティブが安く買えたことを思い出したの?

44 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 14:06:20
教えてくれよ

45 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 02:07:33
教えてよ〜

46 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 07:16:19
実はそいつは子供
主人公の勝手な解釈

47 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 19:07:42
今、WAWAWで剃刀の刃がやってるよ。

48 :吾輩は名無しである:2006/10/18(水) 19:08:15
WOWOWでした。

49 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 20:19:28
え〜

50 :Maugham-mania:2006/11/03(金) 09:19:42
モームの『劇場』を映画化した『華麗なる恋の舞台で』が
来年正月の第2弾として「Bunkamuraル・シネマ」で公開される。
映画の原題は“Being Julia”で、主演のアネット・ベニングは
この作品で2005年のゴールデングローブ賞主演女優賞をとった。
この映画の日本公開に合わせて、新潮文庫から『劇場』が復刊されるらしい。
アメリカでは未だにモームの人気が高いらしく、ナオミ・ワッツ主演の
“The Painted Veil”が12月に公開されるらしい。
早く観たいものだ。

51 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 11:28:07
>新潮文庫から『劇場』が復刊されるらしい。
おお、いいね
「劇場」は面白いから買っとくといいよ〜

52 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 16:39:23
【人間の絆】
フィリップにペルシャじゅうたんの絵模様の話をしたというクロンショー氏(詩人)はどのあたりで登場するのでしょうか?
出会った街、前か後に起こる出来事など、何でも結構です。あいまいでもかまいません。ヒントお願いします。


53 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:09:07
パリに行ってすぐだった。
てゆうか読みな。モームはジャーナリストっぽいから物事の核心からはちょっとはなれてるし、
客観的でいいと思うよ。

54 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 18:22:39
>>53
thanx


55 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 21:52:50
ハンセン病って性病じゃないよな?

56 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 08:08:56
http://www.geocities.jp/maughamsociety/

57 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 20:11:42
>>55
面倒で調べてないが、性病の定義が主として性的接触により感染する病気ということであれば、
性病ではないんじゃないの? 他の多くの感染症と同様、性的接触でも感染しそうだけど。
ちなみにハンセン病の感染力はかなり弱いらしいね。


58 :Maugham-mania:2006/11/11(土) 09:11:37
>>56
日本モーム協会が再発足したんですね。
会長の行方昭夫氏は、岩波文庫から『人間の絆』『月と六ペンス』の新訳を出して
いるが、来年2月には『サミング・アップ』の新訳を出すそうだ。

59 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 09:15:28
通俗

60 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 11:41:43
>>59
そう、要約すれば通俗。
それをみんな承知して読んでる。


61 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 23:06:23
>>60
書き手もそれを承知で書いてたんだろうね。

モームいいと思う。


62 :吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 17:45:46
>Maugham-mania さん
>来年2月には『サミング・アップ』の新訳を出すそうだ。
岩波文庫からですか?

63 :Maugham-mania:2006/11/14(火) 20:53:53
>>62
岩波文庫からだと聞いています。

64 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 21:15:21
晒し

65 :吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 23:40:23
>>63
ありがとうございます。

66 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 01:47:41
>>58
「月と六ペンス」おもしろかったけど訳が古くて感情移入しにくいと思ってた
で「人間の絆」行方昭夫氏で読んだらめちゃめちゃすんなり読めておもしろかった
新訳うれしい。この機会に品切れ絶版が大量復活しないかな
「お菓子とビール」「魔術師」が読みたいよ

67 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 03:18:41
みんな「人間の絆」読もうぜー
喫茶店のウェイトレスをしていた、魔性の女の名前を、ミルドレッドっていうんだぜー
主人公がその女にのめりこんで、ズルズルと地獄の八丁目あたりまで遊覧するサマがー
たっぷりとここで読めるんだぜー 
覚えておけよー 魔性の女の名前はミルドレッドだ!
オレは20年前に1回読んだきりだがー 今だに忘れちゃいねーよ!



68 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 03:33:09
「世界の十大小説」がおもしろかったので小説も読もうと思う

69 :吾輩は名無しである:2006/12/18(月) 08:31:05
「雨」
聖職者も所詮はそんなものだと納得。風刺が利いて面白かった。

70 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 22:54:39
『劇場』復刊。

71 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 22:36:58
>>70
ついに復刊したね
「サミングアップ」も楽しみだ

72 :望夢 :2006/12/27(水) 10:59:57
The Painted Veilが Edward Nortonと Naomi Wattsの主演で映画化され、日本でも多分
来年上映されるでしょう。一応原作で読んだので、一番最後のKitty Faneの
これからへ向かっての場面がどう映画化かされているか期待しているのですが。
なおNortonはエール大学で中国史を勉強しこの映画化は彼の永年の希望であったらしいです。


73 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 13:52:34
いちいち英語にするな、アホ。

74 :吾輩は名無しである:2006/12/31(日) 16:33:46
いや、英語のほうがありがたい

75 ::2007/01/03(水) 21:16:39
「人間の絆」良い小説だね。
モームより、表現の上手い作家はいるのかもしれないけど
作中全体を覆う緩やかさみたいなものは誰も表せないとおもう

76 :吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 15:07:29
『劇場』読みました。つまらなかった訳じゃないけど全体的に平板な印象。ジュリアが「ああいった」人
であることは序盤から提示されているのでそこから話がどう転がっていくかな?と期待していたが(例えば南洋ものの短編で醜女と結婚した乱暴者のように)、あまり彼女のアイデンティティが揺り動かされないまま終った感じ。自分のモーム評価が落ちるほどではなかったが。


77 :望夢 :2007/01/10(水) 09:01:34
今辞書をひきながら「サミング・アップ」を読んでいるのですが、この本が大学受験用として使われたのは驚きです。
単なる英文から和文に直す作業だったのではないでしょうか。なんとか読了し、2月に翻訳がでますので、
参照しながら、また丁寧に読もうと思います。これと「人間の絆」を読めばモームの骨格が見えてきます。
彼が私生活ゆえに英国であまり顧みられないのは残念です。もっとも本人も英国よりフランスのほうが好き
だったのですね。暮らしも文学も。


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