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トルストイ 4

1 :エレーナ:2006/08/23(水) 22:51:09
前スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1117187644/

2 :吾輩は名無しである:2006/08/23(水) 23:11:24
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A4
レフ・トルストイ

ttp://chobi.net/~tolstoy/
日本トルストイ協会

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A4/503-5075053-2646317
amazonでのトルストイ著作検索結果

ttp://www.tolstoy.ru/lnt/index.html
トルストイの画像あり(壮年以降のばかり)


3 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 04:24:36
3get

4 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 05:28:23
トルストイを読むことは、現実を生きることより遥かに有益。

5 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 08:46:56
生きてなきゃ読めないお(`・ω・´)

6 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 10:51:30

      ドッカーン!               / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      (⌒⌒⌒)...              |  あなたも分からない人ですね。
      |||.                |  トルストイのような世間的に広く認知されている作品を
     _____                 |  好きな人が「オタク」な訳ありません。
   /::::::::::::::::::::::::::\〜プーン.         |  「オタク」とは美少女アニメとかドストエフスキーとか、
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン        |  そういうのが好きな人のことを指すのです。
  |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン..      |  私は断じて「オタク」ではありません!
  |;;;;;;;;;;ノ∪  \,) ,,/ ヽ〜          |  単なる文学好きな文学フリークです!
  |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜         |  あなたのように何でもかんでも「オタク」呼ばわりしたら
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)〜          .|  世の中は「オタク」だらけになってしまいますよ!
  | ∪< ∵∵   3 ∵> ムッキー!    <  野球好きな人を「野球オタク」なんて言わないでしょう?
  \        ⌒ ノ______    |  それと同じです。私は断じて「オタク」ではありません。
    \_____/ |   | ̄ ̄\ \   |  そもそも私は車・バイク趣味が高じて、文学に
___/      \   |   |    | ̄ ̄|....|  興味を持ったわけですから「オタク」ではありません。
|:::::::/  \___   \|   |    |__|....|  文学以外の小説も見たことありません。
|:::::::| \____|⊃⊂|__|__/ /   |  「アニメオタク」なあなたと一緒にしないでください!
|:::::/        | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕   \________________

7 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 10:55:19
 WOTAKU RADIO CLUB
___________________
//   //          ||
    ビシッ  / ̄ ̄ ̄ ̄\ [lllllll]
    / ̄\(  人____) ̄    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  , ┤    ト|ミ/  ー◎-◎-)    |
 |  \_/  ヽ    (_ _) )   <ドストエフスキー最高!!
 |   __( ̄ |∴ノ  3 ノ     |
 |    __)_ノ ヽ     ノ | ̄|    \___________________
 ヽ___) ノ    ))   ヽ.|∩| //


8 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 10:57:46
屠流素都威 参上

9 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 13:50:47
2get

10 :吾輩は名無しである:2006/08/24(木) 22:54:33
\____________/
      ∨
   |/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
   | . : )'e'( : . |
   ` ‐-=-‐
   /    \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\.          \      ∧_∧
||. .\\          \    ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
.    \\          \ /    ヽ.
.      \\         / .|   | |
.        \∧_∧   (⌒\|__./ ./
         ( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
.         _/   ヽ          \  (     ) うわー、こっち見てるよ


11 :吾輩は名無しである:2006/08/25(金) 15:36:25
初っぱなからなんだこの流れは

12 :吾輩は名無しである:2006/08/26(土) 11:12:12
\____________/
      ∨
   |/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
   | . : )'e'( : . |
   ` ‐-=-‐
   /    \
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.    \\          \ /    ヽ.
.      \\         / .|   | |
.        \∧_∧   (⌒\|__./ ./
         ( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
.         _/   ヽ          \  (     ) うわー、こっち見てるよ


13 :吾輩は名無しである:2006/08/27(日) 13:06:33
光あるうち光の中を歩め読了age

14 :トルストイ ◆NNsNRpFkaw :2006/08/28(月) 16:52:21
俺は戦争と平和

15 :公爵 ◆o3RrrPgn1I :2006/08/28(月) 19:30:20
やっぱりドストエフスキーの人気には適わないな。
スレの活気みても。

16 :貴族 ◆TNO5xwkKxU :2006/08/28(月) 19:54:51
そうだな。

17 :カチューシャ ◆EOeqI0oO9Q :2006/08/28(月) 19:59:52
もっと盛り上がって欲しい。世界最高の作家なのに。


18 :吾輩は名無しである:2006/08/28(月) 22:15:47
戦争と平和
一巻は一ヶ月で読んだけど
二巻になってもう四ヶ月だ・・・
年内読破に向けて今晩からちまちま読むか

19 :公爵 ◆o3RrrPgn1I :2006/08/29(火) 01:03:00
俺も戦争と平和はちょっと量の多さに閉口するわ・・・。
一巻はダルイらしいし。

20 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:20:36
トルストイは世界(外部)が人間の内部をどう変化さるかを書いた作家で、
ドストエフスキーは人間の内部が世界(外部)をどう変化させるかを書いた
作家だと思います。

おわり。

21 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:22:42
もしかすると逆かもしれないです。

おわり。

22 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:33:29
>>18 >>19
おれも合計で9ヶ月かかったから。
がんがれ。

23 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:36:30
>>18
全4巻なら3巻目のロシア戦役開始あたりから読むといいかもよ


24 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 01:40:52
それは『七人の侍』を菊千代が屋根の上で「来たぞー!」って叫ぶところ
から見るようなものですね。

25 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 02:03:21
>>24
禿胴衣。
あるいはまた落語『寿限無』を「ポンポコピーのポンポコナー」の
くだりから聴くようなものでもある。

26 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 06:30:03
俺の持ってる「戦争と平和」も1巻だけ妙にくたびれてるんだなw

27 :公爵 ◆o3RrrPgn1I :2006/08/29(火) 11:46:32
>>22
では年内読破を目標にしてみます。


28 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 15:17:03
頑張った方がいいぞ。長編は間あくと、話もよく分からなくなるし、退屈っていう感想しかいだけなくなる。
話憶えてるうちにガンガン読め!それか挫折しちまった方がすっきりする。

29 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 15:30:58
岩波の新しいのには相関図が付いてるんだっけ?
図書館で借りてみようかな
誰が誰の恋人でとか誰が親子とか忘れちゃったよ
人物を思い出すので苦労するのは緑の家以来だ

30 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 16:05:24
相関関係を忘れるのは痛い。トルストイはそういうところが面白いわけだから。

31 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 17:14:45
半年近くして久しぶりにトルストイを読んだわけだが
じぶんはもしかしたら後期は苦手かもしれない

32 :吾輩は名無しである:2006/08/29(火) 20:06:36
>>27
ガンガレよ。

33 :公爵 ◆o3RrrPgn1I :2006/08/30(水) 01:20:04
やっぱり、戦争と平和はメモ取りながら読むのが吉ですか?


34 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 12:01:56
懺悔を新潮で文庫化して欲しい。人生論より重要だと思うんだが。

35 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 13:17:13
重要だけど、版が伸び無ければ意味がないのです

36 :吾輩は名無しである:2006/08/30(水) 22:37:23
>>33
俺は新潮文庫版で読んだが、メモを取っていなかったら、
読破することはまず不可能だっただろう、とうのが正直な感想だ。
「〜伯爵夫人」「〜公爵令嬢」が多すぎだからなwww

岩波文庫の新版なら、人物関係図がついてるから、
メモはとらなくてもいいんじゃないか?
ま、でも、自分でメモを取りながら苦労して読んでこそ、
味があって良いとも言えるわけだが。

37 :公爵 ◆o3RrrPgn1I :2006/08/31(木) 00:43:02
ふむ、感謝いたす。私も岩波か新潮で迷ったんだが、実はメモをとって
読みたかったので新潮にした。


38 :36:2006/08/31(木) 00:51:08
>>37
そうか。
ま、俺は一応、岩波文庫版も全部買ってるけどな。

39 :吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 23:24:50
戦争と平和は、苦痛だよ。アンカレみたいに楽しく読めない。
ナントカ要塞とか、フリーメーソンとか。

40 :吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 23:35:42
自分は逆だったなぁ…
戦争と平和は人間関係も戦争政治も楽しく読めたけど、
アンカレは苦痛だった。

まあアンナとカレーニン両方とも好きになれなかったのが原因なので、
読みやすさではアンカレのほうが上かなと思うけど。


41 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 15:48:40
トルストイ読むのは読書経験が必要だと思って、読むのためらってしまう。
光あるうちは読みやすかったけど。戦争と平和は・・何時読めるだろうか。


42 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 16:41:10
しょせん、古い時代の人間の書いたものだから、気負う必要はないよ。
古いだけあって、内容も結構いい加減なものなんだからさ。

43 :ネット男 ◆BdfiRJWTVY :2006/09/04(月) 18:42:01
トルストイは登場人物に言葉や思想を託せばいいのに、度々トルストイ自身が作中に現れちゃうんだなぁ。
『戦争と平和』なんて酷いもので、パターンの反復によってスピード感が欠けているし、なにより長すぎる。
例えるなら、友人に勧められたビデオを一緒に見ていたら、要所で解説を加えるために一時停止を繰り返されるようなもので非常にうざい。

44 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 23:05:16
>>43
おまえの解説がうざいw

45 :吾輩は名無しである:2006/09/04(月) 23:08:39
>>43
見事な解説だ。

46 :アグネス多喜雄 ◆Z5n/72s1b2 :2006/09/04(月) 23:20:18
「戦争と平和」を読んだ人間(ただし、おそらく読んだと言っても理解度50%くらいなんだろうが)
と、読んだことがない人間とは、どう違うんだろうね。

47 :吾輩は名無しである:2006/09/05(火) 04:11:50
>>43
あの小説にスピード感を求めるのが間違っている。
トルストイの心理描写は、おいしいワインをちびちびとケチりながら舐めていくように
じっくりと味わうもの。
一気に読んで何ぼの小説ではない。

48 :カチューシャ ◆v4TAfuIdkw :2006/09/06(水) 15:22:52
世界的な評価が低い「復活」は自分の中では好きだ。


49 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 21:18:00
戦争と平和に苦痛な部分があるのはしょうがないな。そういう意味ではアンナの方が完璧にまとまってる。
でも戦争と平和より偉大な小説はない。

50 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 21:56:44
アンナいま読んでるけど、なげーよ。
登場人物、なんだか、考えすぎで悩んでるだけじゃん?
もっと、気楽にいこーぜ、人生は。

51 :吾輩は名無しである:2006/09/06(水) 22:33:14
文学は人生を深刻に考えたい奴らが好む

52 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 01:48:41
それは言えるかもな。

53 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 02:00:49
>>50
だったら「涼宮ハルヒの憂鬱」でも読んでろ。
タイトルに反して、まったく憂鬱ないから。

54 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 03:10:44
アンナ、今下巻だけどさ、リョーヴィンが馬鹿げた嫉妬するところとか、
やんごとなき貴族のうっとおしさとか、
とにかくバカバカしいぜ。


55 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 08:10:15
>>48決して低くないぞ。少なくてもノーベル文学賞受賞作品より上なのは確か。
「カチューシャ」「メイド(?)」の概念を生み出した偉大な萌え文学だ。
因みに、アンナ・カレーニナはホモ、鉄道自殺を生み出した偉大な作品(近代文学
で同性愛が描かれたのはこの作品が初とのことbyナボコフ)最近ロシアではアンナ〜
のエロ版コミックが発売され話題(?)を呼んでいるとか。次は「オネーギン」の
エロコミックが出る予定だとか
>>34禿同。何であんな名著が有名でないのかさっぱり不明。

56 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 16:46:00
「懺悔」は本当に凄いな。
精神性というか、内実の素晴らしさと芸術性が、これ以上は望めないくらい見事に結び付いた傑作だと思う。
悩みを抱えている若い人なんかには、特に読んで貰いたい本なのだが、何でこんな良い本が出てないかなぁ。

57 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 19:58:38
>>55
あの…「アンカレ」のどこにホモが登場するんですか???
ぜんぜん気がつきませんでした。

58 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 20:05:30
俺もホモが思い出せない。何処だっけ?

59 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 20:44:06
懺悔読みたくなっちゃったじゃん。芸術性?そういう作品だったんですか。
なんか自己の告白をつらつらと述べ立てまくったようなもんだと思ってた。

60 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 20:45:32
ホモとはホモサピエンスのこと

61 :カチューシャ ◆XFSPn4Qzog :2006/09/07(木) 20:58:25
私も懺悔読んでみたい。新潮で出ないかな。


62 :吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 21:17:33
とりあえず「懺悔」、地元図書館に2冊あったので借りてみます。


63 :吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 00:55:42
「懺悔」は岩波が「リクエスト復刊」でそろそろ出すべきだよな。

64 :吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 09:09:12
岩波落とし過ぎ

65 :吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 11:16:12
おはよー

66 :吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 12:51:19
おはよ

67 :吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 20:57:19
懺悔読んでみたい・・。そして自分の人生も懺悔したい。

68 :吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 00:54:03
10月に光文社古典新訳文庫で
「イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ」が出るね。
訳は望月哲男って人。

69 :吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 04:08:17
生まれたことを悔やんで果てろ

70 :吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 09:58:23
昨日読んだ『神父セルギイ』には驚かされた。
この作品、全体の五分の四は高度で複雑なリアリズム文学なのだが、
残りの五分の一に差しかかったところでいきなり天使のお告げがあって、
そこからは素朴すぎる民話みたいな内容に。
そのあまりの急転直下ぶりに、一瞬「トルストイともあろうお人が、
ひぐらし『祭囃し編』での竜ちゃん並の失敗を……」とすら思ってあせってしまったが、
読んでいくうちに納得した。
この作品では主人公の心境の変化と小説の構造がリンクしていたのだ。
つまり、主人公が宗教家としての虚飾を捨て去ると同時に、作者であるトルストイも
(その文章によって)芸術家としての虚飾の一切を捨て去って見せているのだから、
とにかくこの作品には嘘がない。
文学と呼ばれるものには必ずあるはずの嘘が“奇跡的に”ないのである。
だから読者は最後の数行を悟里の境地にも似たダウナー系の感動でもって爽やかに読み終えることができるのだ。

例えるなら、これは正統派ロボットアニメかと思って見ていたら、
最後は「おめでとう(拍手)」で終了し、
視聴者がみんな唖然とした某TVアニメを19世紀末にやってしまったような過激な作品で、
20世紀までは理解されなくて当然、だけど21世紀以降は正当に評価されて然るべき真の傑作だと思いました。

71 :吾輩は名無しである:2006/09/09(土) 10:20:06
おまえも虚飾を捨て去って感想書けたら良かったな。

72 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 08:15:16
>55
ホモは白鯨のほうが早いだろ。

「戦争と平和」、新訳の最終巻ってもう出たかな。

73 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 12:50:30
今日発売だよ

74 :吾輩は名無しである:2006/09/14(木) 19:20:03
仕事帰りに紀伊国屋とジュンク堂まわったらまだ売っていなかったよ。

75 :名無し募集中。。。:2006/09/15(金) 00:45:22
>>73
なるへそ
めでたいですね
(^^)/▽☆▽\(^^)

76 :吾輩は名無しである:2006/09/15(金) 00:48:18
発行日は9月15日だ

77 :カチューシャ ◆v4TAfuIdkw :2006/09/16(土) 12:55:23
幼年に続いて少年、青年も復刊するんですね。
めでたい(^^)/▽☆▽\(^^)




78 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 12:21:24
>>77
新潮からいつ復刊するのかな?

79 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 13:33:04
来年の春に隔月で限定復刊が数回ある

80 :吾輩は名無しである:2006/09/21(木) 20:41:13
「戦争と平和」の他訳を待ちわびるとは、もの凄い暇人なんだろうな

81 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 22:20:01
本当に暇で9月15日を待ちわびてました

82 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 22:37:03
>>70
どこに売ってる?

83 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 22:39:27
>>77
その情報はどこからですか

84 :吾輩は名無しである:2006/09/25(月) 23:44:46
ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/8/3261790.html
少年時代(2006年11月15日ごろ重版でき)

青年時代も近々復刊するんだろう。


85 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 00:33:17
それはいいニュースだ。
少年時代は、本当にすばらしい作品だし。

86 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 18:09:12
よーし、この際岩波で時代三部作集めるか。青年は慎重で持ってるけど

87 :吾輩は名無しである:2006/09/26(火) 18:12:39
岩波の人生論が手に入った

88 :吾輩は名無しである:2006/09/27(水) 22:30:32
ロシア人って何なんだろうと思うけどね。

89 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 19:13:06
トルストイ読む際に、やっぱり社会学なり宗教学齧っておかないとマズイですかね?

90 :吾輩は名無しである:2006/09/28(木) 22:01:41
読み始めてから考えろ、ボケ

91 :吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 02:06:36
>>89
人生経験積まんとわからんよ

92 :吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 20:03:09
>>84 おぉ、おぉ。
興奮した。
ありがとう。

93 :吾輩は名無しである:2006/09/29(金) 22:01:28
重版というのは再発なんですか?
字のサイズが拡大されていると助かるのですが

94 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 14:28:10
書を捨てて、街に出よ。
凡人の自我が暴走し始めるきっかけを作った戦後教育。
読書は自分を高尚な人間だと思い込ませるがために
往々にして陥りがちな行動心理と言えるであろう。
読書でオルガスムを体感してよいのは学生時代まで。
社会人になってまで職場での敗北の慰めが読書だとはあんまりではないか。

95 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 14:29:59
読書で敗北したんだな。
かわいそうに。



96 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 14:40:17
>読書は自分を高尚な人間だと思い込ませるがために
>往々にして陥りがちな行動心理と言えるであろう。

書き直せ。

97 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 14:40:21
>>94
正式にはオルガスムスまたはオーガズムだな
まあ大人になってドストやトルに嵌まってるのもどうかと思うが
この間通勤電車内でレディオヘッドを聴いてるサラリーマンがいたが、それも似たように醜悪な姿と言えよう

98 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 14:49:28
その嵌るっていうのは思想に傾倒するって意味か?
それとも趣味としてハマるという意味か?

99 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 14:51:12
>>97
スーツ姿にレディヘとは恐れ入る 笑
9割の確率でムラハルも愛読していることであろう 笑
寺山修二さんが残した名言こそ人生における究極の箴言であり結論と言える

100 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 15:06:26
寺山修『司』

101 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 23:10:36
http://ameblo.jp/cris25/entry-10017702873.html
これ読んでごらん

102 :吾輩は名無しである:2006/09/30(土) 23:25:28
>>101
ドストエフスキーはどちらかというと漫画を読む感覚で楽しめるが、
トルストイ作品はあまりにストイックな価値観がちりばめられており、俗者を寄せ付けない。
よって、自分を高めたい人には好評である。イワンイリッチの死などその典型であろう。

103 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 00:11:36
トルストイまでいくと宗教関係者かな?と思ってしまう。
アンチキリスト教でトルストイ好きなんて人はいないだろう。

104 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 01:51:09
「戦争と平和」の最初のねぇ、公爵さまの横にエー・ビアン モン・プランスって書いてあるけど
これ英語?無知でスマン

105 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 02:15:50
>>104
自己解決しました。フランス語でしたね。後ろに書いてありました

106 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 15:49:45
アンチキリスト教でトルストイ好き

107 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 18:17:27
トルストイって破門されてなかったっけ?

108 :吾輩は名無しである:2006/10/01(日) 22:52:24
>>103
トルストイの魅力は宗教観云々ではなく、
あの他の追随を許さない卓越的な心理描写と、圧倒的な構成力だろう。
キリスト教に対してどんな姿勢をとっている人でも、
トルストイに惹かれることに何の不自然さもない。

109 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 05:35:29
>>97
世界の二大作家にはまらずして、誰にはまるんだよ。
春樹か?

110 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 10:51:30
いや、りさたんだろ

111 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 11:19:42
トルストイ、ドスト、りさたんだろうな。嵌ってもいいのは。

112 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 21:04:40
民族や国家としては最低最悪のロシア人の書いた「戦争と平和」を、
嘲笑、侮蔑を加えつつ、だらだら読んでいる。

113 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 21:14:56
りさたん人気に嫉妬

114 :吾輩は名無しである:2006/10/02(月) 21:43:26
>112 最低で最悪だから見えるものがあったのかもしれん。
今の日本人が戦争と平和を題材として書いたものは…う〜ん…。

115 :吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 06:43:18
光文社の新訳はそこそこ評判がいいみたいだね。
確かに表紙のデザインには首を傾げざるを得ないが。
今月はイワンイリッチの死が創刊されるようですが
トルストイ作品としてはどのような位置付けになっているのかな。
あとクロイツェル・ソナタも収録されているみたいだ。
新潮でも一度読んでいるので比較してみよう。

116 :吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 06:46:57
この本を読むと「戦争と平和」の理解が深まるとか、わかりやすくなるっていうのありますか?

117 :吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 06:54:05
カミュのシーシュポスも新潮で大字版が発売されたし
文学ファンにとって、著作権の有効切れは大歓迎である。

118 :吾輩は名無しである:2006/10/03(火) 15:37:50
>>116
つあらすじで読む世界の名作

119 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 07:19:30
>>116
品:解説

120 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 12:22:02
>>115
トルストイの中編では最高傑作。全体でも戦争と平和、アンカレに次ぐくらいの傑作として名高いよ。
ノーベル研究所の最高の文学百選でも堂々選ばれてたなあ。

121 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 13:10:52
・・・・・・・・・・・・・・・・中編?

122 :吾輩は名無しである:2006/10/04(水) 15:07:25
なにか?

123 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 04:07:48
イワン・イリイチは中篇でしょう。
岩波文庫版もまだ買えるね。

124 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 05:17:48
新訳はいいね。光文社の。カバーデザインは悪い言われてるが、私は結構いいと思う。
イワンイリイチとクロイツェル・ソナタも期待できそう。お布施に二冊かいそうw
ドストエフスキーのカラマゾフも評価高いし。みんな買う気あるの?

125 :吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 17:06:04
カラマの新訳の評価が高いというのは何処の情報?

126 :吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 09:19:00
>>125
あれは情報操作だよw

127 :吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 14:22:19
つまり124は社員乙なのか?

128 :吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 15:48:45
カバーデザインは悪いというより笑える

129 :吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 20:47:53
やっと地元図書館に岩波の「戦争と平和」新訳最終第6巻入りました。




130 :吾輩は名無しである:2006/10/09(月) 11:07:40
俺んとこなんて新刊はまず入らないよ。

131 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 05:10:00
人生論って本にトルストイの人生論が取り上げられていたけど、主に批判だったな

132 :吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 18:09:00
あげられてたね。 批判内容は、一般論的過ぎるとかなんとかでなかったかい?


133 :レフ ◆YaXMiQltls :2006/10/12(木) 15:02:27
普遍的ナノ紗

134 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 14:34:37
イワンイリイチとクロイツェル・ソナタの新約発売しましたよ。
楽しみ(^^)/▽☆▽\(^^) 。

135 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 15:33:54
>>102
トルストイも「アンナカレーニナ」は壮大な昼メロ
要素があると思うがな。あそこに出てくるのは皆
俗人じゃないか?レーヴィンとかスチーワとか
しょっぱなから面白すぎるぞww

136 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 19:52:07
日本語でおk

137 :吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 21:51:15
>>135
確かに昼メロ要素ある上に、
ドストみたいにおおげさじゃないから
余計にリアリティあってかえって嫌だな。

その分、良いエピソードが心に沁みるけど。

138 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 11:55:26
>>137レーヴィンがキティーをスケートに連れて行くところが好きだ

139 :吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 19:03:49
この夏休み(8月上旬)から読み始めた「戦争と平和」、
第3巻読み終わったw

140 :^^:2006/10/17(火) 14:52:03
岩波の幼年時代と光分社のクロイツェルソナタ・イワンイリイチの死
買ってきました^^。幼年時代欲しかったので読むのが楽しみです^^。


141 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 22:44:24
で、ひょっとすると〈  〉内がフランス語ってことに気付いたw

142 :吾輩は名無しである:2006/10/17(火) 23:49:07
ロシアの上流階級はロシア語じゃなくて、
フランス語話すからな。

143 :吾輩は名無しである:2006/10/19(木) 01:58:56
ワルツもあるづら
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0001Z309W

144 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 00:23:19
今日「イワン・イリッチの死」読み終わりました。
社会や人生の欺瞞が暴かれていてよかったです。
死の間際になって暗闇にのた打ち回っていたイワンに
光が差し込んだのはよかったです。

145 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 10:01:40
よかったですね。

146 :瀬戸内’蘭頁’寂尊:2006/10/21(土) 21:59:19
「アンナ、カレー煮な!」

147 :吾輩は名無しである:2006/10/21(土) 22:05:03
ああそれ
みんな言うね

148 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 15:31:19
「アンナ、華麗にな」

149 :吾輩は名無しである:2006/10/26(木) 19:09:45
12月26日岩波文庫「闇の力」「生ける屍」「戦争と平和(一)」再販

150 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 04:41:28
>>149
それって岩波文庫創刊80年記念とかで
創刊当時の20何冊かを復刻したやつで、セット販売でしょう?

151 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 18:20:44
吉本隆明は「トルストイなんて退屈で、戦争と平和だって、なぜあんなに長いことやる必要があるのか」といっていた。
原始物語とかも古典的なものを名作だ、名作だ、とばかり宣伝しすぎて、基本的な説明が不足している。
原始物語なら要は男と女がどうしたって話でつまらないし、トルストイなら言い訳がましく無駄に長い。
「名作だ」という前に、「今となってはつまらない」という当たり前の説明をまずすべきということ。

これは大事な指摘だと思ったね。特にトルストイの戦争と平和がいくら個人的に面白いと思っていても、
あんな糞長い長編をやすやすと他人に推薦することはできない。

152 :吾輩は名無しである:2006/10/27(金) 19:49:15
前提が違うのに

153 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 00:14:09
確かに戦争と平和は易々と他人に勧められるものではないが
だからと言って、今の人間が読んだらつまらねーってことは無いだろ

154 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 03:34:05
現代小説から見下ろしたらそう思うのかもしれんが、
長いイコール退屈と思わない人もいるんだって。
情報量の多さや微細な点までわかると満足する読者もいるんだよ。
ものの見方が面白い作者なら尚更。

まあつまらんつまらん言う奴が一番つまらんよ。

155 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 11:21:51
理解できない話は結構つまらなかったりするなぁ。

知識が足りなくて理解できないのもそうだし、
感性が違いすぎて理解できないのもそう。

でも知識も感性も人それぞれだし。

156 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 15:07:24
古いものは、つまらんよ。
新しい人間にとってはね。

157 :吾輩は名無しである:2006/10/28(土) 19:48:09
別に名作名作と言われてるから面白く感じてる訳でもないしな。つまらんものはつまらんだろ。
戦争と平和だって序盤は糞つまらなくてよっぽどやめようと思ったが、どんどん引き込まれていって、
読了後はホントに最高の名作だと思った。
少なくとも>>151は、引用された部分だけ見ると頭の悪い発言しか見えない。


158 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 00:00:12
「戦争と平和」の哲学の部分がうざいのは同意だが、
それ以外は別だな。
長い=名作じゃないなら、「失われたときを求めて」なんて超駄作だな。

159 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 02:55:21
そりゃ、あんな糞長いのに付き合ったんだから、せめて「名作だ」とでも言わなきゃやるせないわなw

160 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 07:12:17
いやいや、長いことつき合わされたからこそ、ふざけるな!と叫びたくもなる

161 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 09:19:03
埴谷 雄高は「ぼくはトルストイとか退屈なんですが、結局文学が帰る場所はそこだと思う」みたいな趣旨のことをいっていた。
「今となってはつまらない」という前に、「名作」という当たり前の説明をまずすべきということ。

これは大事な指摘だと思ったね。特にトルストイの戦争と平和がいくら個人的につまらないと思っていても、
あんな傑作をやすやすと他人に推薦しないことはできない。

162 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 09:54:00
>160
フローベールは戦争と平和をシェイクスピアになぞらえて絶賛してるけど、
後半の歴史哲学とエピローグにはがっかりしたとか。

163 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 13:44:07
「つまらないけど、名作」というか、
「名作だけど、つまらない」というか、どっちが適切か。

164 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 16:31:56
面白くて名作だろ。

165 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 17:54:12
つまらないと思いながら読み続けるのはアフォ

166 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 19:24:19
長編小説といっても、1500~1700page(文庫3冊分)が限度。それ以上はどうしても
無駄が出てくる。「ジャン・クリトリス」「レ・ミゼラブル」等その典型。「戦争と平和」
もやはり幾つか無駄がでている。「カラマーゾフ」やアンカレ位のページ数が一番良い。

167 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 19:34:15
因みに、アンカレのホモの部位は、第2編のとある部分に、仲のいい軍人の若い人と老いた人
が登場し、「二人は夫婦と呼ばれていた」と記載されている。およそ2行で、当のトルストイ
本人ですら「アンカレが世界近代文学史上初のホモの出されている作品」といったら、「そんな
ホモの場面がどこにあったんだ?」とびっくりすると思う。意外に、トルストイは細かいことは
気にしないほうがいいんだ。「戦争と平和」の人物相関図など、トルストイ本人でも覚えてなかったかも。

168 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 19:43:38
今「文読む月日」読んでいるんだが、ひたすらに長い。大変だ。
なお、この本のダイジェスト版に日本パウロ協会(だったかな?)の
「言葉の日めくり」があるので、専門でもない方はそちらを読んだ方が
いいかも。

169 :吾輩は名無しである:2006/10/29(日) 20:17:20
>>167
ただの誤訳じゃね?

170 :吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 06:42:11
相関図くらいはしっかり頭に入ってる人じゃないかなトルストイは。あれだけ複雑な構成と
途方もない量を巧みに操る人だからね。まあ頭に入ってるというかメモしながらやったと思うけどさ。

171 :吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 19:42:40
幾度となく推敲することで有名な作家が人物関係まちがえるか?

172 :吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 21:36:40
「戦争と平和」のラストプチンがいつ出てきたんだ、お前は、
って感じはするけどね。

173 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 01:01:43
アンカレ
岩波、新潮
どちらがお勧め?

174 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 02:31:26
何でわざわざ略すの? 馬鹿なの?

175 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 14:06:48
>>173
その質問に答えられる人間(違う文章で書かれた同じ内容のクソ長い2つの小説を読んで
どちらが人に勧められるものかを判断するために細かい台詞回しや表現方法を読み比べて
且つ親切にも貴方ごときの質問にわざわざ答えてくれる人間)が居ると思ってるの?馬鹿なの?

176 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 14:58:18
>>175
ドストのスレで罪と罰の訳者別読み比べなどしていて、みていて結構面白かったよ。
自分は1つしか読んでいませんでしたが。
自分はアンカレ読んでないので>>173さんの力にはなれませんです。。

177 :吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 17:17:32
トルストイは新潮のほうが読みやすいと思う。
戦争と平和については新訳が図版等充実してて、
底本も最良とされるのを日本で初めて使ってるようだから岩波でもいいけど。

178 :173:2006/11/01(水) 21:51:00
>>177さん
ありがとうございます
新潮で読んでみます


179 :吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 01:03:21
 アンカレは絶対岩波で読むべし。俺はたぶん国内のアンカレ(翻訳)
の巻末の解説は殆ど読んでいると思うが、岩波の中村融のが一番良い。
巻末解説は入門者の印象に残りやすいので大切。アンカレは一見メロ
ドラマチックで簡単そうだが実は細部の解釈の些細なミスで本質を見
失うことが多々あり、解釈は非常に困難。その点、中村融の解説は非
常に数少ない本質を突いたものでありかつ、基礎的なことはおおよそ
書いており、非常に良い。(訳自体は大雑把なような気もするが、アン
カレ程の傑作になるとある程度以上の訳者なら誰が訳しても名文になる)
 変り種では、工藤精一郎の集英社世界文学全集の巻末解説にアンカレ
1〜6回目の推敲の粗筋が書いてある。現代のアンカレは7回目の推敲
(細部なら12回、冒頭は17回の推敲)にあたり、どの様にアンカレが
成立したか貴重な(そして入門者にはヘビーすぎる)資料となる。
 昔のアンカレの訳は人物名が名前+父称になっていて(例えばアンナ・
カレーニナならアンナ・アルカージエウナ)今より味わいがあるが
その分複雑になっちゃうんだよね。(例えばウロンスキーとカレー
ニンの名前は共にアレクセイであり、ポイントなんだが現代の訳では
気付きにくいよね)
 また、本当のアンカレマニアはLevineを「リョーウィン」と読むべき
(トルストイは百姓的発音を好み、この場合上記の読み方となる)なん
だが、今の訳ではどれも「レーウィン」になっているのは残念。
(俺はアンカレ命だが発音はレーウィンの方が好きでそっちで読んでいるけどね)

180 :吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 07:03:08
>>173
岩波

181 :アグネス多喜雄 ◆Z5n/72s1b2 :2006/11/04(土) 21:28:24
戦争と平和、読み終わりました、
で、次は「魔の山」を読んでます。

182 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 23:31:46
トーマス・マンはアンカレの評論で有名。「ゲーテとトルストイ」という本も
書いている。

183 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 23:45:59
何でわざわざ略すの? 馬鹿なの?

184 :吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 23:48:46
餡枯れ

185 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 10:30:26
>>181
簡単な感想書いてよ。魔の山糞つまらない。戦争と平和は面白いけど。

186 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 17:36:23
>>183 何でわざわざ略すの? 馬鹿なの?

187 :吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 18:57:50
わからないおまえが馬鹿なんじゃね?

188 :吾輩は名無しである:2006/11/07(火) 02:05:17
「糞つまらない」「面白い」という感想しか書かない185が
他人の感想を知りたがるのが不思議

189 :吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 10:05:11
バカばっかり

190 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 04:16:35
漏れは米川訳じゃないと、なんつーか…


















勃たないw

191 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 16:37:04
 ところで質問です。アンナ・カレーニナ第2編10章の最後は、「・・・・」が延々2行
位続いていますよね。あれ、僕の調べた範囲では国内の訳本は一つを除いて、全て「・・」
が2〜3行続いているんですよね。あれは、原著でも「・・」が数行続いているのでしょうか?
もしそうだとすると、あの部分は世界史上でも類を見ない描写の最高傑作だと思うのです。
(あの「・・」にカレーニンの苦悩が凝縮されている)
 因みに、私は世界文学史上の最高傑作の描写は、アンナ・カレーニナ第2編10〜11章だと思います。

192 :吾輩は名無しである:2006/11/11(土) 16:54:37
>>190「勃つ」といえば俺は、クロイツェルソナタで、主人公がセーターを着た女性の胸に
欲情して結婚を申し込んだのを思い出す。トルストイは恋愛=性欲なので、意外に生々しい
描写が多い。ぜひアンカレのエロコミックを日本でも出版して欲しい。

193 :吾輩は名無しである:2006/11/12(日) 22:56:42
>>191
http://ilibrary.ru/text/1099/p.44/index.html
・・・・
・・・・
きっちり二行みたい

194 :191:2006/11/13(月) 00:25:30
>>191ありがとうございます。おかげさまで15年間の疑問が解けました!!
本当に素晴らしいですね・・(涙)・・感激しました・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やはりトルストイは素晴らしい。そしてなにより、アンナ・カレーニナは素晴らしい。
初めてアンナ・カレーニナに出会ったとき、私は生涯トルストイに忠誠を近い、生涯を
トルストイ研究に捧げよう、と誓ったものです。今は夢破れ、思想的にも全くトルストイ
とは無縁の人生を送っていますが、やはりあのときの想いは間違っていなかったのだ、と
思いました。私の夢の一つは、トルストイの生家へ行きトルストイの墓参りすることと、
アンナ・カレーニナの直筆の原稿をみることです。
 ぜひ、皆さんにはアンナ・カレーニナを読んでいただきたい。そして、アンナ・カレーニナ
に宿る神の力、を体感していただきたい。(勝手に盛り上がってすみません)

195 :吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 02:39:46
俺はトルストイの文庫本ほとんど持っているんだけど、まったく読んでいない。
191が感動しているので、アンナを読んでみるか。

196 :吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 02:45:08
どういう経緯でもつに至ったか興味あるな。

197 :吾輩は名無しである:2006/11/13(月) 10:01:10
世界文学史上最高なんて恥ずいからやめてよ(^_^;)
そういう表現をしたくなるほどトルストイは凄いんだけれども。

198 :吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 14:41:30
195です。
新潮文庫でアンナ・カレーニナを読み始め、上巻を読み終えました。
トルストイは長編では『戦争と平和』、他に『人生論』『光あるうち〜』などを読んだことがあり、
このどれもでトルストイの説教が炸裂するということから、トルストイの作品を余り読む気になれませんでした。
文庫本をだいだい持っているのは、いずれ読もうと思っていたからですね。
とりあえず名のある作家の小説はひととおり読もうという欲望があるのです。

アンナを読むに当たって久しぶりのトルストイの感想ですが、ロシアの作家らしく明晰に状況を伝えようとする細かい気配り、
心理描写等、など技術は素晴らしいですね。セリフなしで情景と心理の移り行くさまを描き続けるロシア文学が好きだと再確認しました。

とりあえず上巻までの感想として、僕が感情移入したのはカレーニンですね。読んでて苦しいところが正直ありました。
「これは男が読むのは辛いぞ、どうしてくれる?」と嫌な感じになりましたね。
他方、気になったのは、上巻で既にアンナが夫に情婦であることを告白したこと。
普通ならこういった告白はクライマックスの直前として描かれると思うんですね。ところが、まだ中・下と物語りは続く。この後どう描かれるか期待しています。
最後にワーレンカという女性の存在も気になりますね。このキャラを通じてトルストイの説教が始まりそうな予感がある。

まぁ、続きを読んでみます。

199 :吾輩は名無しである:2006/11/16(木) 22:11:00
カレーニンに感情移入してると今後もっと苦しくなるよ。

200 :アグネス多喜雄 ◆Z5n/72s1b2 :2006/11/16(木) 23:54:24
>>185
感想なんだが、
「戦争と平和」での「戦争」は、
現在の、大問題の真の「戦争」とは、
日常生活とは全く無関係にもかかわらず、
少数の文学部の老教授か、引きこもり系の本好きが、
なんだかんだとこだわっているとしか、言いようがない。
後は、ナターシャの行動が若干印象に残るものの、
要するにやんちゃな女性ということで、
今では、絵本レベル(としか言いようがない)。

201 :吾輩は名無しである:2006/11/17(金) 10:11:12
>>200 難しい日本語を使いますね

202 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 00:03:23
>>198ワーレンカが気になったり、カレーニンに感情移入するとは、貴方はかなり
センスがあります。「アンナ・カレーニナ」はトルストイ文学の全てを凝縮してお
り、世界の森羅万象についての解釈が要求される、という点では非常に難解な本で
すが、まあそんなに気負うことなく頑張ってください。「アンナ・カレーニナ」の
解釈には、ショーペンハウエル、ルソー、カント等哲学者の思想から果ては交霊術
(冒頭にありますよね?)、鉄道の諸知識、惑星運動(ラストに少し話がある)や
進化論など、非常に広範な知識が要求され、それらに対し全て自分なりの解釈が
できることが望ましいです。ですから、徒に小説を読むだけではなく、「エビちゃ
んは何故OLから人気があるか」や、「ヲタクの萌えとはなにか?」等、世の中のあり
とあらゆる事象に対し様々な関心と解釈するクセをつけるのが、実は一番「アンナ・
カレーニナ」の解釈を深めるコツなのです。
 まあ、そう抽象論をいっても解りにくいと想いますので、具体的なアドバイスをす
ると、「懺悔」は、「アンナ・カレーニナ」執筆時の作家自身を内省的に描いており、
非常に参考になります。というより、「懺悔」自体非常に格調の高い本であり、是非
読んでいただきたい。また、「人生論」は難解とはいわれますがトルストイの思想を
コンパクトにまとめてあり、応用性がありますので「人生論」を読んでから「アンナ・
カレーニナ」を読みかえすのもお勧めです。

203 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 00:13:14
 また、「アンナ・カレーニナ」に限らずロシア文学は奇麗事だけでは絶対読めません。
よって、ある程度は人間の汚い部分を知ることも必要です。例えば、「罪と罰」は、売春
を全く知らない人では読めません。
 ですから、「アンナ・カレーニナ」を読むために出会い系サイトで人妻と遊んだり、麻薬
を嗜んだり(第5編あたりでヒロインがアヘンをやっていますよね?あれはウロンスキーの
創った病院から横流しされたものと思われます)するのも解釈に大いに役立ちます。
 一番良いのは、鉄道自殺することです。これをするのとしないのでは、「アンナ・カレー
ニナ」の解釈に大きな違いが出ます。しかし、そこまでして「アンナ・カレーニナ」の解釈
を深めるのはどうかとおもいますが。

204 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 00:16:05
「光あるうちに〜」しか読んだことないんですが、この作品って
一般的にどういう位置づけされてるんですか?

205 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 00:19:32
>>204マイナーな作品。宗教好きな人は好き
なんで「懺悔」が絶版で「光〜」が売られているの?岩波の趣味?

206 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 00:21:30

なるほど〜 ありがとうございます。

207 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 00:33:33
「神父セルゲイ」はお勧めだ。あの枯れた感じがたまらない。内容も凄くいい
204には是非お勧めだ?(市販されているのか?)

208 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 01:41:47
岩波の懺悔はたぶん旧字なんじゃね?
今の岩波って、旧字の本は復刊もしたがらないようだし。

209 :吾輩は名無しである:2006/11/18(土) 06:29:53
旧字はともかく、活字が潰れてるのが読み難くていやん

210 :吾輩は名無しである:2006/11/19(日) 18:27:00
岩波の懺悔、うちにあるのは82年の発行の38刷だけど、旧字じゃないよ。

211 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 20:43:28
幼年時代、青年時代買ってきた。しかし岩波で青年時代ほんとに出るの?
HP見てもその気配はないが…。
(先月、今月連続で出たのに来月の新刊・復刊には名前がない)
岩波で揃わないのが嫌だな。

212 :アグネス多喜雄 ◆Z5n/72s1b2 :2006/11/20(月) 22:13:01
>>201
自分の批判能力(知能指数)を棚に上げてますが、まあしょうがねえか。

213 :211:2006/11/20(月) 23:05:46
間違えた。一行目は >幼年時代、少年時代買ってきた  だった。

214 :吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 23:46:06
>>212
多分、貴方の無意識の願望を表していたんだろうw

215 :吾輩は名無しである:2006/11/23(木) 23:03:59
いつか忘れたけどスカパーでヒストリーチャンネルで
トルストイの特集みたいなのするみたい。

216 :吾輩は名無しである:2006/11/29(水) 01:46:51
マジ?

217 :吾輩は名無しである:2006/11/30(木) 23:20:42
これだけは読んでほしいという作品を挙げろと言われれば
『人生論』を私は選びます。

218 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 00:02:58
なにをいうか。それなら「人生論」に尽きるだろ

219 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 11:37:19
トルストイって人気だよねぇ。4スレも行くなんて。ドスとの次くらいに人気じゃない?

220 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 11:51:34
やっぱり『クロイツェルソナタ』を読んで欲しいなぁ

221 :吾輩は名無しである:2006/12/01(金) 13:00:31
「イワンの馬鹿」でしょ。
手にたこのあるか無いかで働いた人かどうか見分ける、と
いうのはいいね。今の時代の人に是非読んで欲しい。

222 :吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 13:08:19
ぺんだこじゃダメかなぁ

223 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 16:29:02
アンナを米川訳で2回読んでてまた読み返したいと思ってるんですけど、
他に中村白葉訳と工藤訳を持ってます。再度読むならどれにすべき?
白葉で読み始めたけどなんか頭にすっと入ってこない感じで
また米川にしようかなーって悩んじゃってる。アンナの訳の特長とか
わかる偉い人教えてm--m


224 :yi:2006/12/03(日) 20:12:12
芥川龍之介はアンナカレーニナを2週間で読んだって本当ですかね(?_?)

225 :yi:2006/12/03(日) 20:18:46
芥川龍之介はアンナカレーニナを2週間で読んだって聞いたことありますが… 本当??

226 :yi:2006/12/03(日) 20:21:59
芥川龍之介はアンナカレーニナを2週間で読んだって聞いたことありますが… 本当??

227 :yi:2006/12/03(日) 20:27:52
芥川龍之介はアンナカレーニナを2週間で読んだって聞いたことありますが… 本当??

228 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 20:58:35
大丈夫か?

229 :吾輩は名無しである:2006/12/03(日) 22:02:11
だからなんだ、という気もするが 

大丈夫か?

230 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 17:14:45
やっぱりドストエフスキイの方が上だね。
必読書150にトルストイの作品はなかった。

231 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 17:32:24
誰が選んだ必読書?
両方読んだけど俺は圧倒的にトルストイがいいな

232 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 18:48:47
いぽーにー

233 :吾輩は名無しである:2006/12/04(月) 19:46:09
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4872336569/sr=11-1/qid=1165229111/ref=sr_11_1/250-8884435-2525811

234 :サラサーティ:2006/12/05(火) 01:04:37
トルストイの「復活」をおいらは薦めたい。

カチューシャで有名になっちまってるが、裁判において人が人を裁くことの
不当さetc、最後に主人公がほとんど悟りの境地に達して、
キリスト精神にのっとり、箇条書きで、自分=主人公がすべき信条とすべき
ことをあげてるところって何か感動した。

その昔、ある有名大学教授が、いたく感銘を受け、法学者を目指すきっかけとなったのが、
この復活だ。


アンカレ買ったはいいけど、重すぎてw、挫折中・・・。
会社の冬休みに読んでみようっと。


235 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 01:21:35
それじゃあ、そんな君に冷めることを言ってやろう。
それってロボット三原則みたいだよね。

236 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 02:52:46
アンカレ読んだぞ
2月からちょっとづつ読み始めて一昨日読み終わった。
感想は特にない。

237 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 03:08:25
アンカレの人物評を俺なりにしてみよう

オブロンスキー・・・適度に快楽志向の人間 こういうオッサンはよくいる
ドリイ・・・普通のおばさん こういうオバサンもよくいる
キチイ・・・普通の若い女 宗教に走ったりしてやや情緒不安定な面もあるが、まあ普通
リョービン・・・バカなのか頭いいのかよくわからんもっとも不可解な人物
ヴロンスキー・・・ここまで華麗な奴はそんなにおらんが行動原則はかなり凡庸な男
アンナ・・・だからなんなんだって感じの女だが機関車に突っ込んだのはイケてる
ニコライ・・・ダメな奴
コズヌイシェフ・・・頭はいいが世俗的な男でリョービンとある意味対照的
カレーニン・・・哀しい人 俺はわりと好き

以上、正直俺の頭ではこの小説はその全体像が摑めん
もう一度読む気もいまのところは起こらん

238 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 07:45:54
>>224
今の文庫三分冊に置き換えても、一冊につき4,5日。つーことは一日100ページ。
全然余裕なペースだよね。まして龍ちゃんほどの作家ともなると大変な読書量。
速読は自然に身につけてる。三日で読んでもおどろかん。

239 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 12:59:38
>>237 ワーレンカが一番好き

240 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 14:09:46
アンナの人生に憧れている女性って・・・?
どう見ても悲劇でしかないのに、なんで?

241 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 16:30:59
人間だからさ。

242 :吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 21:07:50
ボウヤ

243 :アグネス多喜雄 ◆Z5n/72s1b2 :2006/12/05(火) 22:38:47
この前、デリヘルでロシア人の子との会話
「from August to October Iread ”sensou to heiwa" ,in english
"war and peace" by torusutoi」
「"war and peace"? "BoйнА и мир"?」
「…」
「oh,I see"war and peace".You read it in Japanese?」
「of course」
「"war and peace"is translated in Japanese?」
「Yes of course. toiuyorimo "war and peace" is very famous novel in the world.
So it's very natural Japanese translated "war and peace" ga very popular in Japan」

244 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 11:50:28
↑Amilalaの低俗なパクリですか?

245 :吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 22:31:44
アンナ上流階級で恵まれてれば、あこがれるだろw

246 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 00:16:18
カレーニナがら読んでも良い感じw

247 :吾輩は名無しである:2006/12/08(金) 21:03:19
こんなの読むのはキティだけだろw

248 :吾輩は名無しである:2006/12/09(土) 12:05:56
 芥川が「戦争と平和」を4日で読んだ、というのは聞いたことがあるが・・。
 俺の夢は、モスクワの超一流ホテルに宿泊して、ホテルのボーイが「売春婦はどういう
娘にいたしましょうか?」と聞いてきたら(ロシアではよくあることらしい)「ブロンド
の(一応断るがアンナは黒髪)アンナ・カレーニナ級の美人を」といって、買春することだ。
>>243ロシアンパブのロシア娘にロシア文学の話をしたらもてますか?だとすると俺はかなり
希望が持てる・・・。

249 :吾輩は名無しである:2006/12/10(日) 02:04:22
『セワ゛ストーポリ』が来年2月復刊
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1152439085/489

250 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 21:31:49
アンナ・カレーニナ読み終わった俺がきましたよ。
感想だけど、描写の巧緻さは半端じゃないと思った。アンナの容貌・仕草とかね。
太ってるほうが美しいのかよwとか、国や時代、文化の違いも面白かった。
どこかに書いてあった気がするけど、確かに当時のロシアを知るにはうってつけだと思う。
キャラクターの造形や心情描写もいい。ドリイとオブロンスキーとかリアルすぎる。
あとは、アンナが懺悔しつつ、身勝手な思考に流れていく場面が秀逸と思う。

最初はカレーニンに感情移入してたんだけど、キリスト教に開眼する所からはできなくなった。
最後辺りで、リョーヴィンが急に善は神の意思で云々とか言い出すあたりも、ちょっと……って感じ。
どうも偽善的というか。復活を読んだ時にも思ったけど、善行についての宗教的見解が好きじゃない。
クロイツェル・ソナタはお気に入りの一冊だし、アンカレも素直に凄いと思うし、面白かったけど。
トルストイは善行と切っても切れない感じなのかな、やっぱり。これが自分的には結構きつい。

251 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 21:32:46
感想だけど、描写の巧緻さは半端じゃないと思った。アンナの容貌・仕草とかね。
太ってるほうが美しいのかよwとか、国や時代、文化の違いも面白かった。
どこかに書いてあった気がするけど、確かに当時のロシアを知るにはうってつけだと思う。
キャラクターの造形や心情描写もいい。ドリイとオブロンスキーとかリアルすぎる。
あとは、アンナが懺悔しつつ、身勝手な思考に流れていく場面が秀逸と思う。

最初はカレーニンに感情移入してたんだけど、キリスト教に開眼する所からはできなくなった。
最後辺りで、リョーヴィンが急に善は神の意思で云々とか言い出すあたりも、ちょっと……って感じ。
どうも偽善的というか。復活を読んだ時にも思ったけど、善行についての宗教的見解が好きじゃない。
クロイツェル・ソナタはお気に入りの一冊だし、アンカレも素直に凄いと思うし、面白かったけど。
トルストイは善行と切っても切れない感じなのかな、やっぱり。これが自分的には結構きつい。

252 :吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 21:39:35
堕落の果てに善行を見出さずにいられなかったのがトルストイでないのかい?

253 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 03:59:17
リョーヴィンの哲学に引いてしまうのは分かる
俺も読むときは9割引きぐらいだし
芸人やスポーツ選手が政治を語ったような気まずさがある

ただ、トルストイの善行に関する志向は
彼の死に対する凄まじい恐怖から生まれたものなんだ、と思う
「すべての人が死ぬという事実は、昼の後に夜が訪れるという事実よりも確実で正確である。
夜に眠りにつく準備をするように、死への準備をするべきだ。善なる生活がそれなのだ。」
(人生論から、超適当引用)

254 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 04:17:10
アンカレで言えば
リョーヴィン兄が死ぬ場面って、ほんと異様でしょ?ほとんど喜劇
なぜかここだけ章に題がついて、
全体で3つしかない二重アンダーラインがつかわれてる(上で感動してる人がいるあれ)

娼婦と花嫁、死者と生者が集うあの場面では
信仰も死にゆく者への愛も虚偽であって、すぐに滑稽なものになってしまう

そういった死に対するリョーヴィン(=トルストイ)の解答として読む必要はあると思う
そこまで偽善性を感じることは無いんじゃないだろうか


255 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 04:26:46
あ、それから
カレーニンがキリスト教に開眼したっていうのは、
オウム真理教にはいって仏教に開眼したっていうのと同程度に正しくない気がする

離婚してカルトにはまっちゃったわけで、うわ〜っとなって正解だね

256 :吾輩は名無しである:2006/12/15(金) 22:47:09
 トルストイが善行に目覚めたのは、人間そのものに対する絶望からだと思う。アンナの
自殺の前の厭世的な台詞はトルストイの心情そのものではなかったのか?するとレーウィン
の「偽善的な」善行への目覚めも、絶望からの必死の脱却と受け取れる。
 そういう眼でみると、トルストイのうさんくさいともいえる説教も、彼が絶望と虚無感
から抜けるために必死に善行にすがっている感じがして、俺は笑えない。

257 :250:2006/12/16(土) 00:02:51
>>255
あー説明不足だった。離婚後のリジヤ伯爵夫人とのやつは確かにカルトな宗派と思った。
あれについては、ある意味ああいう形で救いを与えたのかね、とも思う。
その前の、アンナが生死の境を彷徨ってる時に、キリスト教の「許し」に目覚めてない?
あれが唐突に感じたんだよね。カレーニンの心情が急に理解できなくなった。
神とか信仰とかいった観念とは、どうしても隔たりを感じる。

カレーニンにしろ、リョーヴィンにしろ、どうも唐突に真理に思い至る印象が拭えない。
ワーレンカみたく、そういった主義信条の下地があれば、そう違和感ないのだが。
人はそんな簡単に視座の転回が図れるのか、とか思ってしまって、どうもしっくりこない。
思考の筋道がわからない。リョーヴィンの言ったとおり、信仰に理由なんてないんだろうけど。
だからかな、世俗的なオブロンスキーやドリイ、初期のカレーニンあたりに親近感を覚えるのは。

>>252-256
トルストイがそういった絶望とか堕落を抱いていたってのは、クロイツェルや悪魔を読んだ時に思った。
善行はトルストイにとって絶望の裏返しだってことを念頭に置きながら読めば、さほど気にならなそう。
人生論はタイトルからして説教臭そうで敬遠してたな。

258 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 05:05:14
トルストイは宗教論のどこかで、こんなことをいっておられました
人類に目標というか目的というものがあって、人類がそれに向かって進化しつづけているというのなら
人類はその目標が成就した時に、消滅するはずだとー
ということは、人類の最終目標が人類の消滅につながるのなら
人類の最終目標とは「性欲」を抑制することではないのか?ーと、
全人類が「性欲」を抑制すれば、自然に全人類は消滅するだろうとー
この思想が、「クロイツェル・ソナタ」や晩年の禁欲的な作品に色濃く
投影されているように、思われます


259 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 08:01:08
南アフリカで民族解放運動をしていた若き日のガンジーに手紙を書いてるんだよね。

260 :吾輩は名無しである:2006/12/16(土) 22:42:41
>>258
逆説的だが、いろんな意味でおもしろいな〜


261 :吾輩は名無しである:2006/12/17(日) 09:14:16
進化し続けること、その事自体が目標だからおk

262 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 01:11:23
トルストイよむと、今まで興味なかったキリスト教に
興味出てきてしまう。

263 :イタリア研究会:2006/12/19(火) 02:20:32
>>256
>レーウィンの「偽善的な」善行への目覚め

ドストエフスキーが作家の日記の中で、このような帰依はおかしいということを婉曲的に
ながら、喝破していましたね。(ドストエフスキーはこの小説を史上最高の小説として
いますが、この点にのみやや批判的です)
そして、レヴィンはトルストイ自身の反映であることを、世界で初めて指摘し、おそらく
トルストイを怒らせました。

264 :イタリア研究会:2006/12/19(火) 02:25:03
>>231
東大教師のじゃないでしょうか?
どちらが上かというのは空虚ですが、トルストイ学会は盛り上がりに欠けてて、
いまだに盛んなドストエフスキー学会に働きかけて、「トルストイVSドストエフスキー」
というテーマでのフォーラムを、2000年あたりにペテルブルグで開催しましたね。

トルストイ学会が盛り上がらないのは、全てが明確に書かれるスタイルのためであって、
ドストエフスキーが学会が盛り上がるのは、「ポリフォニー小説」「カーニバル論」
「謎解き」など、学者の研究の余地が多かったからです。どちらが上とかではありません。

265 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 20:46:29
>>262
俺も「懺悔」読んでから旧約の伝道の書を読んだ。
マックスウェーバーとかも読みたくなる。

266 :アグネス多喜雄 ◆Z5n/72s1b2 :2006/12/19(火) 22:25:36
自分の感性を正当化するために、
どうのこうのといって何とか生きながらえている研究者さんたち、
本当におつかれです。

267 :吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 22:47:30
>>266
つまらないならそれは個人の主観だから構わないが

スレ荒らしならカエレ!( ・∀・)つ ∴∵

268 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 17:01:13
>>264
バフチンのトルストイの扱いって酷いもんな
トルストイにとってのバフチンみたいのが現れないかなー
何か強烈な新概念を生み出してほしい


269 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 19:41:47
戦争と平和1巻目、100ページ過ぎで早くも挫折しそうだ。
これどのへんから面白くなる?

270 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 20:09:26
頑張って、もう100ページ読め。
そこから先は神だから。

271 :吾輩は名無しである:2006/12/20(水) 22:25:39
そうか…頑張ってみる。

272 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 07:57:40
>>264
とかいいながら、ドストvsトルストイでフォリクラにスレ立ててたやんw
少し大人になったのかね?

273 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 08:00:14
>>269
他の人も言ってる通り、もう少しよみな。二巻読んでもつまらないならトルストイは合わないかと。
ナターシャはいつ頃登場だっけ?ナターシャの神っぷりには参るな。
彼女がいなきゃ最高の小説とは言われなかっただろう。

274 :イタリア研究会:2006/12/21(木) 15:18:56
>>268
バフチンは芸術としてドストエフスキーをトルストイ以上に評価する流れを作った点で、
貴重な学者でしたね。それまでの研究を根底から覆す新理論と、異様な説得力があった
し。(バフチンはかなりの学者を否定してますが、バフチンを否定した学者は自分は知り
ません)
とはいえ、芸術的には、アンナ・カレーニナがやっぱり史上最高峰だと思います。
戦争と平和も、要らぬ戦争理論の部分さえ抜けば、あれほど時代を的確に描写した
作品はないし、その筆致はまさに芸術ですよね。

275 :イタリア研究会:2006/12/21(木) 15:20:49
>>272
よく知ってますねw たしかにその比較はもう飽きましたね。ドストヲタとしては、ナバコフ
とコンラッドは許しがたいものがありますけどw トルストイはまったく違いますよ。文句
なしに素晴らしいから。

276 :吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 23:25:01
戦争と平和の1巻はバラバラの糸の端を見ているから詰まらない。
でもその糸が織られていくと素晴らしい紋様が浮かび上がるんだな。

277 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 21:15:24
アンナ・カレーニナ読もうと思うんだけど
文庫本では新潮と岩波どっちが読みやすいですか?
新訳も当分無さそうだし。

278 :吾輩は名無しである:2006/12/22(金) 23:19:18
バフチンは確か、ジョイス解釈のために研究していたけど、
諸々の事情で、理論の対象をドストエフスキーにしたって聞いたな。
人生解らんもんだ。

279 :イタリア研究会:2006/12/23(土) 01:32:22
ジョイスとプルーストはポリフォニーじゃないという結論に至ったようですね。
「ドストエフスキーの詩学」に書かれてたと思います。

280 :256:2006/12/23(土) 13:29:22
>>263ドスはアンカレを手放しで褒めたわけではないぞ。あくまでプーシキンの系譜として
アンカレを通じてロシア文学の「自己犠牲の精神」の優位性を言っている。しかし、ドス
がアンカレに大きく衝撃を受けたのはおそらく間違いなく、例えばカラマでイワンに対して
悪魔が「夢はトルストイでも書けないほどの・・」という台詞を言っているのはアンカレ
(なんせ夢を書いたトルストイの本はアンカレくらいしかないからね)を意識してのこと
だろう。それにしても描写のレベルでは世界史上最強の本に対して対抗意識を燃やせるとは
ドスも度胸あるね。
>>264禿同。ただし、江川はやたらドスを性に絡ませすぎとは思う。「白痴」なぞは江川の
解釈だと色情狂な感じがする。特にナスターシャとムイシュキンの関係(SM?)についての
解釈は強引に性に持っていったとしか思えない。
>>274アンカレについては禿同だが戦争についてはそうは思わない。トルにしては戦争は気合
抜けしているとしか思えない。殆ど神の域のアンカレとは作者が別かと思うくらいレベルが違う。
世界広しといえでもアンカレと同レベルの作品は「懺悔」しかない。あと、才能でいえばランボー
の「地獄の季節」位か。

281 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 19:34:58
戦争と平和の方が評価高いがな。そういえば、モームも最初はアンカレを十大小説に入れようとしたけど、
改めて読み直したら比較にならないほど戦争と平和が優れていると言ってたな。

282 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 19:36:41
あ、十大小説じゃなくて読書案内の方だったかな?

283 :吾輩は名無しである:2006/12/23(土) 21:15:56
>>281
比較にならないほどってのは大袈裟だよな。
どっちも傑作だし最後は好みの問題だろう。

284 :イタリア研究会:2006/12/24(日) 23:35:25
アンナ・カレーニナの方が評価高いと思いますよ。
否定意見の例を挙げると、
戦争と平和の場合・・・作者の戦争理論が30%以上を占める構成と内容に対しての批判
              作者の戦争理論の理論強固のためと思われる、クトゥーゾフ像や
              アンドレイの変化

アンナカレーニナの場合・・・メロドラマと言えるプロット
                  宗教理論の甘さ

否定意見にしても、アンナカレーニナに対しての否定意見の方が弱いと思います。

285 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 00:06:03
そんな主観的な否定意見なんて
搾り出せばいくらでも捻出できる。

例えばレーヴィンなんかわざとらしいくらい
トルストイの理論強固のためにいるわけで。

しかも意見の弱い強いは
評価する人にとって何が重要と感じるかで変わるだろ。

286 :256:2006/12/25(月) 21:44:53
当時ではアンカレの方が評価が高かったらしいが、今は戦争>>>>>アンカレ(というより
アンカレは知名度では存在しないのと同じくらい低いか)となっている。

287 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 23:17:19
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

288 :吾輩は名無しである:2006/12/25(月) 23:30:56
そうだね。
「戦争と平和」は小説読まない人でも一度は題名くらい聞いたことはあるが、
アンカレはある程度小説読んでないと知らないだろうな。
戦争と平和は独自の戦争論理観が叩かれまくったからね。
ノーベル賞の受賞できなかった理由が発表されたときも、
「アンカレは素晴らしいが(ry」と言われるくらい、トルストイ存命中は「戦争と平和」は評価低かったな。

289 :イタリア研究会:2006/12/26(火) 00:14:17
戦争と平和の戦争理論は非常にまずいですよ。しかし、その時代の全てを書ききった
かのような、神がかった時代描写はその欠点を補って余りある

総合的にはやはりアンナ・カレーニナかと個人的に思います。

290 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 06:07:53
第一回にトルストイを選ばなかった時点でノーベル文学賞は終わった

291 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 09:57:05
でもトルストイは戦争と平和で一躍世界最高の作家と言われたはずだから、評価低いって
ことはなかったはず。ホントに最初の最初の頃は批判が多かったみたいだけど、
評価をすぐに翻した評論家も多かった。
今では「世界文学の最高峰」だろ。あの歴史哲学と戦争論が邪魔しててもその評価は凄いよな。
俺は戦争論も興味深く読ませていただいたけど。

292 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 19:32:14
そうはいっても「復活」のが好きな俺

293 :256:2006/12/26(火) 20:06:55
 基本的に、一時的に批判を浴びたことはあっても、トルストイは生涯、一度も自分の
作品を認めてもらえなかったことはなかった。処女作は超ド級の評価を浴び、「戦争と
平和」ではワールドクラスとなり、「アンカレ」では存命中から歴史上の人となった。
「闇の力」は3日で25万部売れ(因みにその時禁処分なので地下で販売)たそうな。
 ロシアでは、トルストイ家を訪問しトルストイと会話することを「聖地に巡礼に行き
聖者に教えを請う」といい、当時(!!!)ですら「ロシアには皇帝が2人いる」とまで評
された。まさしく、トルストイは作家として生まれてから死ぬまで一度たりとも挫折
経験がなかった。
 彼は自身を歴史史上最高の文学者と自負しホメロスと「戦争と平和」を比肩したり、
アンカレを歴史史上最高の作品として世界中に見せ付けるためにも書いたという。
文学者としてはこれ以上ないくらい高慢だったのだが、文学者としてのトルストイの
高慢を批判した人間はいない。
 今でこそ忘れ去られた感があるが、昔のトルストイのカリスマぶりはすごかったんだぞ。
ハリポタの作家なんぞおよびもつかない位な。


294 :イタリア研究会:2006/12/26(火) 20:47:42
世界で一番有名な顔だったらしいですしね

295 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 21:07:15
>>293
昔の作家ってスターだったらしいからね。
杜翁はスター中のスターだったわけだ。

296 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 22:08:56
へー初めて聞きました。勉強になった。

297 :256:2006/12/26(火) 22:14:36
 ついでに、トルストイの実力について(今さらながら)有名なエピソードを紹介しよう。
「アンナ・カレーニナ」の競馬の場面といえば、その常軌を逸脱したリアリズムで有名だ
が、トルストイは生涯一度も競馬を見たことがなかったという。つまり、小説の場面を描く
のに取材を一切せず、適当に書いた、というわけだ、信じられないくらい傲慢な態度でで
あるが、この描写は、多くの作家を驚愕させたとのこと。
 漫画でよく「作者の取材によりお休み」とか良く書いているが、トルストイの垢でも
せんじて飲んで欲しい。尤も、世界史上この様な超絶技巧を使えたのはトルストイ位だが。
 なお、他にもアンカレの描写は異常な程凄いのが多く、ベッドシーン(第2編11章)や自殺
の場面、レーウィンがアンナをみたらアンナが出てきた場面等、トルストイの実力が神と
同等であることがわかる場面がしばしばあり、感動を通り越して悪寒を感じる。
 こんな世界に並ぶものなき超傑作が忘れ去られるなぞ、あってはならないのだが・・。

298 :吾輩は名無しである:2006/12/26(火) 22:31:57
変なのが定住し始めたな

299 :イタリア研究会:2006/12/26(火) 23:45:41
256さんの意見にはほぼ賛成です。神同等の洞察力、描写力というのは、トルストイ
のみに関しては、決して言い過ぎではないと思います。確かに神に近い存在ですね。

300 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 00:02:19
圧倒的な筆力だけど神というのはどうだろう
そう言われてもトルストイも嬉しくないと思う

301 :イタリア研究会:2006/12/27(水) 00:10:05
嬉しくないどころか怒るでしょうね。戦争と平和やアンナ・カレーニナを書いたことすら、
後悔していましたし。神に対しておこがましい行為だったように、感じていたようです。
(自分は神をいまいち信じれないから、抵抗の無い表現ですけど)

302 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 00:30:31
やっぱトルストイって文学史上最高の神なのですね。

303 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 01:20:27
「映像の性器」見れば当時のトルストイの人気が分かるね。
「あと100年生きてくださーい!」

304 :イタリア研究会:2006/12/27(水) 01:39:54
文学史上の神となると、シェイクスピアよりトルストイという感じがします。トルストイの
シェイクスピア批判はもっともだと感じる点が多いです。トルストイの方が神がかってる
のは間違いないと思うのですが、やはり英語文学には名前でなかなか勝てないとこ
がありますね。
あとは、ダンテですね。シェイクスピアよりダンテだと思います。
自分が一番すごいと感じてるのはドストエフスキーですが、ドストエフスキーは神という
イメージにはまったく合わないですね。

305 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 11:01:10
神 トルストイ 
悪魔 ドストエフスキー

ところで戦争と平和からさらに芸術性を洗練させたトルストイだけど、あの懺悔を書いて
宗教家としての方向をとらなかったら、もっと作家として上に行けたのだろうか?
戦争と平和第二部も少し書いてたし、アンカレ以上の芸術作品を生み出し、ますます神になった
可能性もあったのかな。それはそれで見てみたい。

306 :吾輩は名無しである:2006/12/27(水) 22:39:39
戦争と平和第二部は読みたかったなあ。
なにより、俺は、復活の続編が読みたい。
一応トルストイも書くつもりだったらしいし。

307 :吾輩は名無しである:2006/12/28(木) 21:38:18
続編たって、旧版の二人がイギリスに逃避行するならともかく、
別れちまったら続きも何もないだろう。

308 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 13:23:27
>>280
アンカレの夢って初めの章のオブロンスキーの洋酒ビンだか
フラスコが女だったとかいうあれ?
戦争と平和のペーチャの初陣前夜の夢の方が有名じゃね?


309 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 17:20:16
フロイトとフリースは、ヒステリーなどの病気の原因は鼻にあると考え、
ヒステリー症の女性Emmaの鼻を手術したが、ガーゼを取り残し、
女性が感染症になる。ガーゼを引き抜くと大量出血で女性は死亡した。


310 :吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 20:45:21
>>308
アンナがヴロンスキーとカレーニンに抱かれる夢のほうだと思ってた


311 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 15:49:15
トルストイというおっさんは貴族のうまれで
ふだんから身の回りに若い女の使用人がたくさんいた。
近所の農家から引っ張り出されて
トルストイの家で働かされている女たちだ。
若いトルストイは女たちの尻をおっかけて片っ端から
手をつけるという絶倫ぶり。ところがこの男、
歳をくって性欲が減退したとたんに道徳を説き始めた。
妙に信心深い人間になった。
一般的に言って、宗教心や性道徳を強調する奴らの言葉には
老齢・虚弱・性的不能など、あらゆる劣等な体質からくる
ねたみと反感が鳴り響いている。


312 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 18:38:48
性欲減退したんかいな?

313 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 19:02:52
ちょっと聞きたいんですけどトルストイって人物は無神論者なの?

314 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 19:04:41
>>311
うむ、左翼的な人間は目に輝きがないしね。
Greed is good, Greed is right.でいこう。

315 :吾輩は名無しである:2007/01/10(水) 20:01:44
311 なるほど、それはあると思います。原理的に。勉強になった!

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